本家に掲載されているが、ZDNet.comによると、Ximianが次の月曜日(9日)にMicrosoftの.NET戦略に対抗するオープンソースソフトウェアプロジェクトの"Mono"を発表するだろうとのことである。Linux陣営のための.NETクローンを開発することはそれなりの意味があることだろう。如何にもMiguelらしい発想である。
やっぱ .NET かなぁ。 (スコア:2)
この動きは MS にとって歓迎すべきものなんじゃない?
今は .NET 内の争いというよりも、競合Webサービスとの戦いですからね。
とりあえず、.NET は技術的にかなり面白いし、今のオープン仕様な状態は結構よいので、これが勝利するのに別に対抗はしない。
ただ、Webサービスデファクトに勝利をおさめたら、矛先は .NET を使うライバル製品に向くだろう(そして非互換戦術を使うだろう)のは想像に難くないですね;-P
Passport や Win に特化したサービスなど、着々と第二局面の布石を打ってるようですし。
さてどう対抗するか…というのはとても難しい。
-- wanna be the biggest dreamer
Re:う~ん (スコア:2)
「ウイルス的」と「パクリ」と「イヤガラセ」を同じものだと思ってる時点でろくに考えてないのバレバレ。
-- wanna be the biggest dreamer
What a hell is it anyway? (スコア:2)
そいつのクローンを作れるのだから凄い。
というか、クローンて実物を見る前に作れちゃうのか?
There is no spoon.
クローンが出来るくらいでないと (スコア:1)
さて、本当にクローンが作れるのか?
相互運用性は確保できるのか?
Re:クローンが出来るくらいでないと (スコア:1)
http://www.zdnet.co.jp/news/0107/06/e_dotnet_m2.html
Re:クローンが出来るくらいでないと (スコア:1)
難しい気がします
基本部分はオープンな仕様でも
(当初は)特殊な用途のみの実装とかデータベースの利用とかは、いくらでもクローズドに出来ます
.NETは単なるソフトウェアの問題ではなく
webサービスを提供するためのまさに構想、戦略だそうなので
サーバとか初期段階でのクライアントの互換性とかはどうでもよく
利用者たる一般ユーザに最初に何を与えるかで成否が決まり
ユーザが多いクライアントソフト(またはクライアントOS)が勝利者として君臨するでしょう
厳しいことに、どのような形にしろMS社はユーザの取り込みと言う部分ではすでに成功しています
後は、いつもの通りOSと抱き合わせてクライアント用ソフトを配り
ユーザの利便性の向上を名目にオープンからクローズドな仕様に移行し
オープンソースでの開発を不可能にする、あるいは遅らせるだけです
そして一度定着してしまった、オンラインサービスの様式を打破するのは
パラダイムの転換が必要なほど難しくなるでしょう
まあ、あくまでMS社が言ってることが実現できればですがね
各社利害が錯綜しそうな分野なので
あんまし勢いよく進みそうもないですけど
#とりあえずこの行為を、独占への対抗ではなく
#webサービス標準化への歩みと言うべきではなかったな
#今回の動きが、MSの思うツボぽいところが気に食わん
(-: MixTUchanel :-)
この場合GPLの適用はどうなるのでしょう? (スコア:1)
GNOMEとしては GPL/LGPLを適用したいだろうと思うのですが、この辺どうなるんでしょうね。
仮にMSがGPLの適用を認めたとして、MS自身が「ウィルス性のあるライセンス」にひっかかって .NETの開発ができなくなったりして。
Re:う~ん (スコア:1)
往年のAppleのGUI訴訟とか
あーいう類ですかね?
そーやって名前空間における乱獲/環境汚染を
やりまくる奴がいるから、それにうんざりする人々は
OpenSourceで環境保全を図ろうとしたくなるわけよ。
う~ん (スコア:0)
パクリとかイヤガラセのたぐいにしか思えん。
相手がMSなら何やってもいいのか?
ちょっとは尊重してやれよ。 R
Re:クローンが出来るくらいでないと (スコア:0)
webサービス標準化への歩みと言うべきではなかったかな
^^
Re:う~ん (スコア:0)
コメント書くなら記事ぐらい目通そうよ。
Re:この場合GPLの適用はどうなるのでしょう? (スコア:0)