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988 story

宴会で結び付く心理はどこに? 17

ストーリー by wakatono
最近あまり顔出せてません(_o_) 部門より

brake-handle 曰く," オープンソースなブラウザMozillaを日本で支える人たち、もじら組CNet Japanが彼らにそれぞれがMozillaへ如何にcommitしているか、そしてどんなmotivationが彼らを支えているかをインタビューしている。"

"このインタビューの中で気になるのが「宴会」の存在。もじら組に限らず日本のUnix関係のユーザや開発者グループは何かと宴会や飲み会が好きなようだが、それによってなぜ個々人が心理的に結び付くのだろうか? もじら組に関していえば「飲んだ時の勢いで」作ってしまったそうだが、そんな勢いだけでうまくいくのだろうか? 私もこういう宴会に何度か顔を出したことがあるが、心理的な結び付きなどみじんも感じることができず、却って「みんながやっていることは正しいんだろうか?」という印象しか持てなかった。私には見えない「宴会」の正体、一体何者なんだ? "

先日実施したオフも宴会といえば宴会。宴会というかエソカイというかは人次第だが、個人的には何かのきっかけの1つだと思っている(それが目的になっている人もいるが)。オレなんかは呼んでくれれば可能な限り時間とカネを捻出して行きたいと思ってる口だが、今のところそれが間違ってるとは思っていない。場合によっては閉鎖的とも取られかねない宴会、いろんな解釈はあるとは思うが、/.-J の参加者諸氏は宴会(エソカイ)の存在をどう見る?

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  • #あってるよな…。

    話は合うし(そのオープンソースだ!)オンラインだけで話す人と会うなら酒があるといいなってのは、酒飲みの心理(のめない人ゴメンナサイ)

    でも宴会だけで交流できるかっていうと無理でしょう。
    酒の勢いでプロジェクト立ち上げて、それを実現させていくうちに仲間になるのだ。

    #「組」は~「ユーザーズグループ」って云いが開発者vs利用者みたいで嫌だから~ってのも理由にいれといてくれー(^^;

    --
    -- wanna be the biggest dreamer
  • 妙なツッコミが入ったなあ。

    いちおう補足しておくと、飲んだ勢いで作ったのは「もじら組」という名前だけです。「もじら組」という団体がそのときにできたわけではありません。名前だけなら酒の勢いで決めたって問題ないでしょ?
  • 宴会....すなわち同じ席で同じ物を食べるというのは日本では共同体形成の伝統的なメソッドです。さらにその場に依代(物であったりマレビトであったり)を迎える事で「神人同食」を実現して、より共同意識を強固にするという役割もあるようですね。
    上の例で遠方よりの友が歓迎されるのは、それが「マレビト」だからという側面もあるのでは?。
  • by wosamu (4952) on 2001年09月01日 1時42分 (#18729) 日記
    僕はそういうオンライン上の集まりから発展して実際にあって飲んだりしたことってほとんど無いのですけど、
    やっぱりメールやチャットなどのテキストだけのコミュニケーションに比べ直接あうのは大幅にデータ量が多くなるので一気にお互いの理解が深まったりするのでしょうね。

    文字だけでは誤解されてしまうような内容でも実際あって話し合えばうまくまとまるときもあるでしょうし。

    逆に顔あわすと良くない場合もあるでしょうけど、そうならないことが多いのはアンケート対象者がオトナだから?

    コミュニケーションにアルコールを介在させるのはなぜ?って話なら的はずれな意見ですけどね。
  • by KIRIU (2037) on 2001年09月01日 7時05分 (#18778)
    営業やるとよく分かるよ。
  • 他社に意思を伝達するさいに。
    音声や言葉による情報伝達量よりも、声のアクセントや顔の表情、視線の運び。そのほかの雰囲気というものが占める割合はかなり高いとか。

    まぁ特命リサーチでみたネタなので、ちゃんと元ネタにあたらないとアレですが。
    --
    Masafumi Otsune [otsune.com]
  • 投稿氏が言いたいのは、宴会とかをやって
    「文字より多い情報量」とやらを自分の心に酒と
    一緒に突っ込んで無理矢理鼓舞してまでやる
    オープンソースプロジェクトってなんぞや?
    ……っていうことだと思うんですけど。

    モチベーションが自分の中にきっちり確立されていれば
    別にそんなモノなくてもいいじゃんって言うニュアンス
    を私は感じます。

    だから「決めたのは名前だけです」とか言われても
    そういう人から言わせれば、それさえも鼻白むモノ
    でしかないわけですよね?
  • by ig (4981) on 2001年09月01日 16時30分 (#18876)
    引き込み現象というのがあるらしい。

    <http://www.nmiri.city.nagoya.jp/nmiri/meikoken/2000/12mg08.htm> の中で
    | 特定の対象に注意を向けているときに場所から入ってくる、
    | 対話者との関係の中に成立する情報で、「場の雰囲気」などが
    | あてはまります。対面コミュニケーションにおいて対話者相互の
    | 音声や動作・表情が同期する引き込み現象(entrainment)は、
    | 対話者の生体リズムが相互に引き込むことで、関係が成立し、円滑な
    | インタラクションが図られます。

    酒が飲めないひともしらずしらずに宴会の雰囲気に飲まれてしまうのかな?
  • by G7 (3009) on 2001年09月01日 23時24分 (#18930)
    >心理的な結び付きなどみじんも感じることができず

    宴会というかお祭り騒ぎが単に好きなだけの俺が言うのもなんなんだけど、
    「いわゆる日本的ノミニケーションでしょ?」という捉え方は、どれくらい偏向(笑)しているといえるでしょうか?

    おっと。異国でもエソカイの類は行われるんでしょうか?
    だったら日本的云々は却下なのですが。どうなんでしょう?

    ただ、顔を突き合せることで理解が深まったような気分になるのを好む人は、少なくとも日本人には多いようなので、なんとなく不安というか。
    #オフトピ:理解と腹探りは別物だということをもう少し判って欲しいもんだ…
  • やっぱ、人によるんじゃないすかね。

    僕が仕事でつき合っていたイギリス人2名は、宴会やると、ほぼ毎回(2次会まで)参加してました。彼らとしては、パーティーみたいな気分だったのかも。こっちに合わせていてくれたのかも知れませんけど。
  • Linux10生誕周年パーティ(但しビールは自分で持ち込み)
    というのは,限り無くエソカイに近いノリなのではないかと
    思ったりしてるんですが.

    #古来,“ビールウェア”なんていうフリーソフトもあるしね.

    もちろん,アルコール不堪のヒトを差別する意味合いはありませんよ.
  • 私の回りで有名なBeer Wareというと、Poul-Henning Kampが書いたものがありますね。彼が書いたソースファイルなどには必ずBSD-style Licenseの代わりに'THE BEER-WARE LICENSE'が入ってます。

    ちなみに、ビールは直接会った時におごってあげればよいそうです。私はまだ会ったことはありません。

  • 体面して会話することによる情報量は,オンラインだけの情報量より多い.
    ということは,まず間違いなさそうに思えます.
    (ノイズ成分のフィルタリングは,各人のスキル次第だけど)
    そういう点では,エソカイってのは,一番手っ取り早いリッチな情報交換ってことに
    なるとも思います

    >ビールは直接会った時におごってあげればよいそうです。

    アルコールなどの酩酊薬物に過剰に依存したコミュニケーションってのは,
    どうにもダメダメっぽいですが,それはまぁ,各個人の資質+体質に依存しますので(笑)

    #個人的には,"TeaWare"とか,"CoffeeWare"とか,"CakeWare"とか,
    #"KissWare"とか,"SmileWare"なんていうのもアリだと思います.
    #もちろん,直接会った時に支払ってくれればヨイということで.
  • 開発が潤滑に進むのであれば、
    メーリングリストであれ、伝書鳩であれ、エソカイであれ、使えるものは何でも使えばいいと思うんですけれども。
    そういうコミュニケーションが苦手なら、個々人で選択すればいいだけのことではないかと。

    「もじら組」の人々が、踊るだけで何もアウトプットが無いというのならば話は別ですが、そうでもないようですし。
    正しいかどうかは、結果で語るもので、外部から「みんながやっていることは正しいんだろうか?」なんてのは、大きなお世話だと思うんですけど。

    "或る人々から見れば、メーリングリストやBBSを介するコミュニケーションも懐疑の対象だ"ということに留意すれば、自明だと思うんだけどな。

    // ちなみに、私、「もじら組」とは直接の関係はありません。
    --
    from もなか
  •  その話は、自分も聞いたことがありますね。
     何年か前に、外国語による会話が聞き取れなくてへたれそうになったとき、クラスメートがそういって励ましてくれました。
     「情報の七割程度は、しぐさや表情、声音などによっている、聞こえなかったところは雰囲気で読め!」^^;;

     外国語によるコミュニケーションでなくても、確かに、自分もそういう点は気をつけています。
     服や持ち物の趣味、表情、顔色や態度、そうした着眼点から得られる情報は、人物判断の材料として貴重です。

    # 基本的に、業務改善に役立つ思いがけない情報が得られることが多く、その人の意外な一面も発見できるので、宴会は参加する方ですね。^^;;
  • 呑んで騒いでアレげな話で盛り上がれば、それで充分だな、エソカイってのは。

    #それ以外の目的でオフなぞやったことない、私。(^^;
    --
    みんつ
  •  ほんとは、こっちの見解の方がいいです。
     色んなものから解放されて、なんも考えずにいられるひと時っていうのがいいのかも。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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