アポロ月着陸捏造説に宇宙飛行士が怒りの鉄拳 157
ストーリー by Oliver
強引な取材はやめよう 部門より
強引な取材はやめよう 部門より
skimsr 曰く、 "CNNの記事より。「アポロ11号の月着陸は捏造だった」と主張するTV番組の製作者Bart Sibrel氏が,アポロ11号のクルーであり月に降り立った史上2人目の人間であるEdwin "Buzz" Aldrin氏にインタビューを試みたところ,Aldrin氏に殴られた,という事件がありました。記事によれば,Sibrel氏はAldrin氏に,「月着陸は捏造であった」事を神に誓うよう求めたそうで,そりゃ殴られるのも当然だろうという気はします。
ちなみに,この捏造説に対する反論は,NASDAの記事「月の雑学: 人類は月に行っていない!?」に詳しいです。この反論を読めば,捏造説がいかに根拠薄弱な戯言であるか分かると思います。"
侏儒の言葉 (スコア:4, すばらしい洞察)
現代というものは、昔よりも神秘主義がはびこりやすい、との言葉がありました。昔は聖書でも経典でも、正典にあたって学んだものを、今はダーウィンの進化論にしてもアポロの月旅行にしても、正典なり原典なりをあたって検証する事を怠る人間が多い、と。
「上愚は総理大臣から、下愚は(忘れた)に至るまで、地球が何故丸い(と言える)のかを説明できるものはいない」
人類が持つ知の容量が莫大になり、それぞれの知の原典にあたったり、客観的に疑いを差し挟む余地を許さない論証を世界の隅々まで知れ渡らせる事が困難である以上、ある程度は仕方の無い事かとは思いますが、戒めの言葉として(少なくとも私には)重くのしかかってきました。
私個人が自分の興味内をがんばってgoogleして原典にあたる事はできても、それを全ての知識に行う事はできない。すると、私にとって(例えば)宇宙というのは神秘主義の領域になってしまう。
その各個人の持っている領域の間に危うい梁をめぐらせて、世界を支えているのが現状だと思います。その梁をいかに強化していき、世界から無理解を駆逐するか、それがいわゆるIT(スラド?2ch?)の責任なのかもしれません。
オフトピ御免。
# ひょっとしたら、↑は「図書館情報学」という分野の話かもしれない。
誰も書いてないようなので書いておきますが… (スコア:4, 興味深い)
いっさい誓ってはならない。
# それにしてはキリスト教徒はやたらとあちこちで誓って
# いるような気がするんだが・・・気のせいか?
(´д`;)
Re:きっと (スコア:2, 参考になる)
> キリスト教徒なんじゃないかな?今「誓って」る連中は。
キリスト教徒だったら基本的に「新約(新しい契約)」に 入るでしょ。
旧約(古い契約)はモーセの律法契約だし。
ちなみに旧約の教えを守っているのはユダヤ教徒ね。
マタイ5章(山上の垂訓)の34節にある 「いっさい誓ってはならない」ってのは、気安く重要なモノにかけて 誓いを立てて、その重大さに気づいていない連中を戒めるために 言われたのだったと思ったが。
だから、その後の場所(37節)で「(誓ったりしなくても)あなた がたの”はい”は”はい”を、”いいえ”は”いいえ”を意味 するようにしなさい。」と教えたわけで。
おそらく、お手軽に自分の約束にハクを付ける ため、そういう迷惑な誓いを乱発していた連中がいたのだと思われ。
後の方もしっかり読むと、この言葉の真意がよくわかる筈。
この部分は当時のユダヤ教の宗教指導者達がやっていた教え方を 一つ一つ取り上げて自分の教えることと違っている部分を説明 している箇所なんだが、なかなか興味深いので一度通して 5章から7章ぐらいまで読んでみるといいかも。
当時のラビ達の教えをとりあえず「高校の授業」 程度とすると、イエスの教えていることは「大学の授業」 ぐらい教えている内容に差があることが わかると思うゾ。(難易度というよりは、扱う分野と切り口が違う) もっとも、「名門大学」の授業に比較するのは無理があるな。 そもそも、彼が教えていたのは無学な普通の人が主だったし、 エリート養成が目的じゃないからね。
信者なのでAC :-)
NASDAから先に行くと (スコア:2, 参考になる)
掲示板 [badastronomy.com]もあるようで。
あやや、大失敗 (スコア:1)
Re:NASDAから先に行くと (スコア:1)
映像を見ていて、"Die Hard"のラストシーン(っていうかその直前のカット)を思い出しました。
これって、逆に喝采を浴びるんじゃないでしょうか。
自分の自由は自分で守る国、アメリカですし。
チンピラパパラッチが (スコア:2, 参考になる)
ネタでしょう。
というかそれよりもタチ悪いですか、つきまとうだけでなしに直
接の接触まで試みたとあっては。
分をわきまえないと痛い目に遭う、ということの証左として撮影
側にイタい判決を期待したい。
そりゃ殴るわな.....(笑) (スコア:2, すばらしい洞察)
殺してないだけましという気もしますが.....
(_ _)ZZZZzzzzz...... I'm sleepy
Re:そりゃ殴るわな.....(笑) (スコア:2, おもしろおかしい)
「これはバージル・I・グリソムの分、
こいつはエドワード・H・ホワイトの!
これはロジャー・B・チャフィーの分だァッ!!」
ちなみにこの三人はアポロ一号の火災事故で命を落とした三人であります。
Gusと呼んであげてよ (スコア:1)
Re:そりゃ殴るわな.....(笑) (スコア:1)
Yukio@神戸在住
疑り深き者の意義 (スコア:2, すばらしい洞察)
彼ら似非科学論者にも、一定の存在意義があると思うのですよ。
彼らの言う、「常識を疑え」「常識は間違っている、私の考えが正しいのだ」と言う言説は確かに間違っているのかも知れ無いけど、我々がその事象について考えを深める機会を与えてくれる。
例えば、ふつー、我々は「人類は1969年に月に到達した」事を無条件の真理として捉えていますが、しかし、彼らのように「人類は月など行っていない」と大々的に言う人が現れたら、みんなが人類が月に行ったことの真偽やアポロ計画の実際について能動的に調べる訳ですよ。
この「能動的に調べる」って事が実は重要で、そのことによって、「知識」や「真理」が我々の血や肉になる訳です。
そういう意味では、こういう意見や「トンデモ系」の意見って反射的に切捨てたり這い序したりする対象ではなく論考の機会を作ってくれるありがたい対象として扱ってもいいのではないかと思うのですが。
Re:疑り深き者の意義 (スコア:2, 参考になる)
"能動的に調べる"ということが重要であることには、完全に同意します。
調べようと思えば、情報や実験の方法などがいくらでも見つかる世の中ですし。
でも、こんなトンデモさんや反面教師がいなくても、疑問に思ったら自分で調べる習慣を持っていたいものです。
そして、そうすることが常識である世界になっていって欲しいです。
#自戒を込めて。
Depression (スコア:2, 参考になる)
# 今は寛解しているかもしれませんが。ちなみにソースは こちら [frii.com] とか こちら [uab.edu] とか、まぁ色々ありますね。
誤解しないでいただきたいのだけど、鬱(病、もしくは気質)だから 人を殴ったりするんだ、と言っているわけではなくて、鬱 (病、もしくは気質)の人がこんなアホなことでリポーターだか キャスターだかに詰め寄られたら、それによる精神的な苦しみは 計り知れぬ程に強いものなんじゃないか、ということです。
やむをえず? (スコア:1)
#有罪無罪とは関係なしに、映像がある場合、
#映像流されちゃうと殴った方の印象は悪いでしょうねぇ。
#というか、映像を押さえてる方が印象を悪くなるような
#編集の仕方をするってのは可能なんでしょうね。
Kiyotan
Re:やむをえず? (スコア:3, 参考になる)
Sibrel氏は暴行容疑での起訴を求めており,Aldrin氏は正当防衛だと主張しているそうです(参考:SpaceRefの記事 [spaceref.co.jp])。
Aldrin氏曰く『娘と一緒にいたところを,自分より体格の良いAldrin氏に壁際まで追い詰められたので,自己防衛の必要に迫られた』そうです。
とはいえ,感情的になって思わず手が出た,てのが真相だろうと思います。でも先に『殴る』以上の行為をしているのはSibrel氏の方ですからね。
# Sibrel氏の方は,名誉毀損の罪で訴えられないのだろうか…。
Re:やむをえず? (スコア:1)
自分より体格の良い"Sibrel氏"に壁際まで追い詰められた
の間違いでした。すいません。
Re:やむをえず? (スコア:1)
まあ製作者側とすれば「いい絵が撮れたぞ、しめしめ」ってなところでしょうが。
Re:やむをえず? (スコア:1)
自分の内心に激しく干渉されているわけで、とんでもない暴力だと思う。
Re:やむをえず? (スコア:1)
いや、かなーり輝きを増したのではないでしょうか?
電波は『輝き』ではないか・・・。
失礼つかまつりました。
李 露星
Re:やむをえず? (スコア:1)
法的にはきっとそうなんだろうなとは思うんですけどね。
それでも、自分の中で絶対変えることの出来ない何かを否定するように強要されるのは暴力じゃないかなと、僕は思う。
言葉は時として鋭利な刃物以上に人を傷つけるんですが、それに対して法はどこまで守ってくれるのかなぁ。
行列のできる法律相談所にでも相談してみますか。
Re:やむをえず? (スコア:1)
>それに対して法はどこまで守ってくれるのかなぁ。
日本の法律だったらこのプロデューサには
刑法
第二百三十一条の侮辱罪(聖書を手に虚偽の事実を言えと言った事)
第二百三十三条の信用毀損(虚偽の風説を流布した)
に当たる可能性があります。
殴ったパイロットは
第二百四条の傷害罪
に当たる可能性があります。
とりあえず、日本ではなにがあろうと殴っちゃいけないんです。
アメリカではどうなのかは知りませんけど。
Re:やむをえず? (スコア:2, 参考になる)
侮辱罪っていうのは罵声を浴びせかけるような行為が一般的なパターンだと思います。「聖書に誓え」と言われること自体が、客観的名誉の侵害*1になるとは思えません。
信用毀損は、犯罪類型が全然違うでしょう。この「信用」は専ら経済的な観念です。この記者は別にAldrin氏の支払能力やその社会的信頼を損ねたわけではありません。
わたしがみたところでは、記者はAldrin氏を「壁に押しつけ」たのですから、この時点で(日本法で言えば)暴行罪になります。
これに対し、72歳のAldrin氏が殴りかかる行為は、両者の体格の違いなどの事情から、(日本法でいえば)正当防衛*2と評価される可能性が低くありません。
また、相手に殴りかかって、実際にけがを負わせたとしても、それが傷害として評価されずに、暴行罪にとどまるという場合もあります(つまり、程度問題です)。
あとは記者側に強要未遂罪の可能性がありますね。どのように迫ったのか、実行行為の程度によるでしょうけど。
--------
*1 侮辱罪を「名誉感情」の毀損と考えるなら別ですが、その説は少数派です。何も感じない精神病患者に罵声を浴びせるのも侮辱罪たりえます。しかし「名誉感情を害したら侮辱罪」っていう安直な説明をしているサイトが多い事にビックリ。
*2 氏はおそらく怒りの鉄拳を喰らわせたのでしょうが、防衛の意思が積極加害意思と併存していたのであれば、正当防衛の成立を妨げるものではありません。危機が目の前に迫っている事に変わりはないからです。
神々の指紋 (スコア:1, おもしろおかしい)
どことなく怪しげな雰囲気がする…で済むからねえ。
Re:そういえば (スコア:1)
"ムー"誌で執筆活動 [kinokuniya.co.jp]を精力的に行ってるみたいです。
相変わらず「日本人の起源はユダヤ人説」とか「ミステリーサークルはアメリカのプラズマ兵器の実験結果説」とかを唱えているようですが,15年前にも同じ話を読んだ記憶があります。ネタ切れの焼き直しですが,こういった本は何年か周期で定期的に出せば新しい読者が買うでしょうから,食うのには困らないのでしょう。
# この説は,/.Jにおいて,私skimsrが公式に発表するものです:-P
このジャーナリストって‥‥ (スコア:1, 参考になる)
この番組 [tv-asahi.co.jp]にも出てきた人ですよね。「驚愕の新事実」というフラッシュの最後にしっかり出てます。
今回の事件も,「自説を裏付けられた」という風に利用するに 違いないでしょうな。
Re:このジャーナリストって‥‥ (スコア:1)
TV朝日ってだけでも胡散臭いのに。
# というか最近"驚愕の新事実"という単語自体が胡散臭い。
# 一体誰のせいだ?
Re:このジャーナリストって‥‥ (スコア:1, おもしろおかしい)
み○もんたに一票
ペンは剣より強し (スコア:1)
大きな違い (スコア:1)
> 一方シブレルさんは(中略)
> 「同元飛行士に『本当に月に行った』と誓ってもらうつもりだった」
> などと話している。
とあります。
インタビュー(この場合、尋問に近いのでしょうが)をする前に
「事実である」ことを宣誓させてから反証していくという流れの方が、
「事実でない」ことを宣誓させるより賢い、当然のやり方のように思えます。
つまり、
「事実である」という宣誓を拒否して殴ったのか、
「事実でない」と宣誓しろと迫られて殴ったのか、では
この捏造説自体にも大きく影響があるのでは・・・。
Re:大きな違い (スコア:1)
捏造説自体は、当該の番組などを見ていないので全く知らないのですが、
はっきり言ってそんな事はどうでもよく、
「人類が月に到達した」と同じくらい、
「人類を見事に騙した」というのも実に興奮する話ではないですか。
#星新一の読みすぎかな・・・。
Re:大きな違い (スコア:4, 興味深い)
>「人類を見事に騙した」というのも実に興奮する話ではないですか。
これは条件付きで同感です。オハナシとしては面白いですね。
話はズレますが…。
捏造説・陰謀説というのは,それが『おもしろい』から支持されるのだと思います。あと,たいした根拠も挙げずに考える(妄想する)だけで済むから楽,という要因もあるでしょう。
少なくとも私は,くだんの捏造説をTVで見たときに「面白いな」と感じました。実際,旗の動きとか,写真中の十字線が被写体に隠れたり隠れなかったりしてるのは,不思議じゃないですか。その解答のうち,オハナシとして最も面白い(かつ短絡的な)部類に入るものが,くだんの捏造説であると思います。
でも,NASDAのページで解説されている「捏造説への反論」の方が,私にはよっぽど面白かったです。その根拠について詳細な解説もありますし,『地球上の常識は月では通用しない』という知識を具体例付きで説明してくれてますし。そこで仕入れた新たな知識の方が,捏造説の何倍も面白かったです。
「人類が月に到達した」という事実の中には,まだまだ自分が知らない"興奮する話"があるんだろうな…,と想像します。
Re:大きな違い (スコア:1)
> 「事実である」という宣誓を拒否して殴ったのか、
> 「事実でない」と宣誓しろと迫られて殴ったのか、では
> この捏造説自体にも大きく影響があるのでは・・・。
ストーカはストーキングしていたという事実のみでなんらかの罰を受けるべきであると思います。大体、ストーカが何を言ってるかなんて、じっくりと聞くわけがありません。"no"だか"not"があるかどうかの違いなんて、相手がそれをよほど強調しなければ聞こえないでしょう。
また、捏造説を信じている人にとっても何と言って殴られたのかは関係なく、ただ殴られたことだけが取り上げられるでしょう。その程度のでっちあげは簡単そうですし。
私は、捏造者が何と言ってようともあまり大きな違いはないと考えます。
Re:日本だけじゃないのか? (スコア:1)
タレコミの日は (スコア:1)
お年寄りは大切にしないと。
日本にしかないものなんて(おふとぴ) (スコア:1)
外国には自分の思っている通りのユートピアがあると信じ、
そんなユートピアと日本社会の現実が違うことに対して腹を立て、
「アチラではああですけど、日本は×で遅れているザマス」という。
遣唐使の時代からそうだったから、仕方がないといえば仕方がないが。
嗚呼ガンダ~ラ♪
--- 天婦羅★三杯酢 temp@sunbuys.co.jp ---
マスコミ教の狂信者が暴走してるんでしょ (スコア:2, すばらしい洞察)
盲信に懲り固まった相手に通じる証明なんてあるんですかね。
「ユダヤ人迫害はなかった」
「日本に原爆は落ちなかった」
なんでもできますよ。
当事者に誓いを取りに行ってみればいい。
殴られるどころか刺されたって同情しないけどね。
結果の証明は捏造説が出てくる前に終わっている (スコア:1, すばらしい洞察)
もともと物証を含めた証拠を唸るほど出している以上、"と考えることができます"ではない完全な立証責任は捏造側にあります。
それを捏造側は全く果たしてないのです。
いいかげんな捏造説には、"オッカムの剃刀って知ってる?"っていうだけで終わったところでディベートとしては勝ちです。
それなのに、"反論もアレということで、どっちもどっち"っていうのはどうでしょう。
こういう人が陰謀論や修正主義にはまるんだな、と思ったのでAC。
Re:オッカムの剃刀 (スコア:2, 参考になる)
映画自体のテーマもこのトピックに合っています。
1,500 円です。
Re:オッカムの剃刀 (スコア:1)
Re:オッカムの剃刀 (スコア:1)
んで、あとの人のためにリンクをはる。
どんな単語で検索すればいいかわからないとか、ヒットが多すぎてアレってならともかく、こんな簡単に出てくるよーな事項を聞くでない。
たとえばこことか。
http://www-ccce.kek.jp/People/morita/phys-faq/ockham.html
Re:言論vs暴力 (スコア:2, おもしろおかしい)
殴りたくなるのは俺だけですか?(さらに煽られてみる
#以前、NASAのWebにあった、宇宙飛行士が月面に星条旗を立ててる写真を友人に見せたら、
#「風が無いのに星条旗がはためいてるのはおかしいだろ~」とか言われたけど、
#旗持って作業してるんだから、そりゃはためくだろう
#それ以前に「はためく」なんて日本語があったか不安
Re:言論vs暴力 (スコア:1)
「カプリコン1」のような地球のスタジオで撮影したような状況ではなく、月に空気が 殆ど存在しないのならば、考えられる結論は一つ、旗は金属か硬質の繊維で出来て いたと考えた方がいいような…
件の人が主張しているように月になどそもそも行っていないのならば話は別ですが、 アポロ計画はアメリカの威信を掛けた事業で、言わば航空宇宙技術のソ連に対する 優位性を誇示し、月の領有権を主張するような行為だったのですから、はためかな いところでもはためくように見えるような旗を持って行ったと考えた方が妥当だと思う のですが…
Re:言論vs暴力 (スコア:1)
いじょ。
Re:言論vs暴力 (スコア:1)
Re:言論vs暴力 (スコア:2, 興味深い)
甘んじて,それを気にしていたらしいけど,それはともかく.
いっそ,公式な月1番乗りの,アームストロング船長に聞いてみたら
よかったのにね.
彼の名前の通り,かつ,戦闘機で鍛えた,顎が割れるような
パンチ力数倍の鉄拳を喰らったかもしれないよ.
私なら,自分が誇りに思っていることを,虚偽だと言うように
求められたら,即座に問答無用で殴り倒す.
それがリーガルかどうか,真実かどうかなど,知ったことじゃない.
Re:言論vs暴力 (スコア:1)
「私の」って、あなた誰でしたっけ?
>では,騎虎の勢いで,さらに煽ります(笑)
えーそんな?俺のほうこそ煽らせてくださいよぉ(笑)
#というか以下の文に「誇り」とやらが込められているということ自体がJOKEなら、俺としてはこれ幸いなので…
##なんぼ訊いてもクレタ人のパラドックスになるだけなんでアレですが。
>一旦損なわれたら回復できないようなものこそ,誇りです.
>これは,つまらぬ意地や感情的反発とはベツモノです.
そー思うだけなら猿でも出来ます。
というか人間以外のほぼ全ての動物はそれを疑っていないようです。
>もとより譲歩を認められるぐらいなら,ハナから殴ったりしませんね.
>解決すべき能力を知的に十全に持っている上でのことですから.
そー思うだけならHitlerでも出来ます。
というか「持っている上」でどうしたという話ですかこれは?
持っている上で殴る?
殴らないで済む場合は持っている?
どっち?
前者ならHitler系(「解決」手段を勝手に選定して世界に迷惑をかけた)
ですし、後者なら只の敗者かと。
>知的にも感情的にも政治的にも判断した時に,殴れないような奴は,
>私は,腰抜け.と呼んで憚りません.
判断した(せざるを得なかった)時点で負けと呼ぶ罠。
この場合の負けとは、別に法的にとか言いたいわけじゃないです。
殴るというオフトピに「逃げた」ことへの嘲りです。
>#ただし,この行動原理は,あくまでも個人間に属すべきもので,
>#スケーラブルな概念に援用するのは不適当かと思います.
はいはい。「ひとりで」いきがっててね。
あとはせいぜい、この物騒な人の誇りが俺の誇り(笑)と衝突しないことを祈るだけですね。
ただ、最初からこれだけ粋がってる人ってのは、自らにMarkしてるようなもんだから、
却って安全だとも言いますがね。
でですが、オンラインでこーゆー話をしてもしょーがないんで、
ぜひオフラインででも、そのMarkを背負って日常的に歩いて欲しいんですけど(笑)。
>老年になっても関係ありませんよ.
おや?冗談はお好きですか?
そりゃ全く鍛えてないモヤシよりは強い可能性は有ります(つまりあくまで相対的な問題)けど、
関係ないはずがないでしょう。肉体が成すことなのですから、「名前の通り」とはいかない。
それとも、この上、人を傷害する「技術」の話なんかを積み重ねるおつもりだとしたら、
それこそその不正義を俺は嫌いますね。
Re:言論vs暴力 (スコア:1)
すれっどすとっぱー (スコア:2, すばらしい洞察)
殴られるほどしつこく.
#殴らなければ、自分の作った番組の誇りを持ってない証拠ということで.
このあと、衝撃的な展開が!! (スコア:1)
日本だったら、そんなテロップが入って、CMに入るんですよね。
Yukio@神戸在住