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レーザーガイド補償光学装置によるファーストライト成功 31

ストーリー by yosuke
一目瞭然 部門より

naocha 曰く、

読売新聞の記事によれば、国立天文台は、すばる望遠鏡の解像度を最大10倍に高める新システムを搭載して試験観測を行なったと発表した(プレス・リリース)。
同天文台と理化学研究所の研究チームは、高度90km付近を浮遊するナトリウム原子にレーザーを照射し星のように発光させる装置を開発して望遠鏡に設置。この光を指標に大気の揺らぎを連続的に検出し、乱れた光を188個の駆動素子のついた鏡で補正することで、より鮮明な画像が得られるようになった。これまで明るいガイド星がそばにないため補償光学系を用いた観測ができない領域も多かったが、この人工星を使うことによって全天の半分以上の天域で補償光学を利用した観測が可能になるという。
新しい技術が開発されたことによってさまざまな新しい発見が続くことに期待したいです。

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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