Second Life内でテロ発生 108
ストーリー by mhatta
リアルワールドでやられるよりはマシじゃないでしょうか 部門より
リアルワールドでやられるよりはマシじゃないでしょうか 部門より
GreyWolf 曰く、
最近なにかと話題のSecond Lifeですが、ITmediaの記事によると、スペインの対立する政党である社会党と保守党の支持者同士が、相手のSecond Life内の事務所を襲撃するという事件がおきたそうです。サブマシンガンを持って押し入り、爆弾を置いたり建物に火を付けるなどの乱暴狼藉があったとのこと。
そのような行為を行ったユーザに問題があるのは間違いないですが、そもそもそういう行為が可能な実装を行った運営側もどうなんでしょうね。
そこまでやるのがセカンドライフ (スコア:5, 興味深い)
>
> そのような行為を行ったユーザに問題があるのは間違いないですが、そもそもそういう行為が可能な実装を行った運営側もどうなんでしょうね。
そうは言っても、人は死にませんからね。撃たれても、建物や人には、ダメージらしいものもなかったんではないですかね。壊れるアニメーションとかは出来るだろうけど。
セカンドライフは、当初は、今みたいな仮想の共有空間を作ることよりも、3Dでの物理的な再現を念頭に置いたものだったので、そこまで出来て、セカンドライフなんですよ。
そして話題は彼の“気づき”に移る。物理学者に影響を受けてきたせいか、Linden Labでは風の流れやボールの弾み方など物理的なことの開発に力を入れてきていたという。ところが数カ月前に、Second Lifeの人気は物理作用ではなく、人がコミュニケーションを行っているためであるということに気がついたという。 [nikkeibp.co.jp]
Re:そこまでやるのがセカンドライフ (スコア:0)
気付くの遅っ!
普通は最初からそれを意識して作るものだと思うが・・・。
どんなビジネス的勝算を考えてたのか気になるなぁ。
まあ、そういう意味からも「ネトゲ」とはちょっと違うのかな。
先を行きすぎてただけかも(Re:そこまでやるのがセカンドライフ) (スコア:2, 興味深い)
>普通は最初からそれを意識して作るものだと思うが・・・。
>どんなビジネス的勝算を考えてたのか気になるなぁ。
結局どういうふうに「世界」をモデリングするかというときの視点が違ったということなのでは?
多分、セカンドライフを設計した人の中には、「電脳空間で地球物理学的な意味での擬似世界を構築する」と言う考えが中心で、実際に稼働してみたら、利用者側の認識と、それとが著しくずれていた。と言う感じではないかと。
利用者側が求めていた、社会学的なアプローチとしての「電脳上の擬似世界」が商業化されたのは、セカンドライフが初めてではなくて、私が知る範囲ではハビタット(本場の方)でして、アレについては80年代末から90年代頭には海外では商業サービスになっていて日本でも確か91年だったか92年だったかにNIFTY SERVEでサービス始めていた(90年代の半ばだったか後半にサービス止めちゃいましたがorz)訳で…
多分、その手の擬似世界は腐るほどあるので、その先の実際の世界の物理法則などをシミュレートするようなアプローチのしかたの擬似世界を作ろうとしたけど、ニーズがほとんど無かったので旧来の社会学的なモデルを進化させながら地球物理学的な要素をいれていくことに方針を変えた。って事なのではないかと。
もう少し擬似世界と人間とのインタフェースが進歩して、五感で擬似世界を体感できるところまでの物が普及していれば、当初の考え方は結構いい線行っていたのでしょうが、結局はユーザインタフェースがそこまで進歩していなかったということで
…まぁ、ハビタットが余りに早すぎてこけた(日本でこけた理由としては課金が高すぎたというのもありますが)のと同じような感じで、時代の十数年先を行っていたので受けが悪かったというだけではないかと…
最後の一行がネタとなるのは伝統なのか? (スコア:4, 参考になる)
他人のいる空間に行き、映像・音などで迷惑行為を実行することは、 たいていのオンライン3Dゲームであれば可能です。 Second Lifeのみの問題ではなく、実行可能な実装を批判するなんてのは本末転倒です。(例:某Ragnarok Onlineでは日常茶飯事。)
本当に必要なのは、事後のきちんとした対応です。Second Lifeの場合、公共の場での銃の発砲が禁止されていますので、 発砲した者が問答無用でアカウント停止されるようだと、ちゃんと正常化が機能していることになります。
All your base are belong to us
Re:最後の一行がネタとなるのは伝統なのか? (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:最後の一行がネタとなるのは伝統なのか? (スコア:1, 興味深い)
掲示板での誹謗中傷に対して管理者に削除義務を認めるような判例もあることだし、ましてやSecond Lifeほどの規模になれば、こういった迷惑行為をネタに運営側に対して訴訟を起こすような人間が出てくる可能性も十分に考えられるわけで、そのようなリスクを回避するためにも、システムとしてコンテンツ(表現・アクション)フィルタをどこまで実装するかや、エリア分割などを検討して、運用しながら調整していく必要があるんじゃないでしょうかね。
あと、こういったネガティブな側面を取り上げられたニュースが流れたりするのも運営側としては本意では無いと思うので、何かしら対策はするんじゃないかと思う。
Re:最後の一行がネタとなるのは伝統なのか? (スコア:1)
同感です。製作者の意図しない使われ方って、サービスや商品には付いて回る問題だから仕方がないですよね。
Second Life の製作者がこれを想定していたかどうかはわからないですが。
以下、返信にはあまり関係ないかもしれないんですが・・・
がちがちに固めちゃえば規制できるけど、自由を損なう。
人の善意に委ねる部分があるから、ある程度の自由があるシステムにできる。
だから自由なシステムにしておいて、外側の「利用規約」とか「使用上の注意」とかで
制限をかけているのかなぁ、って今唐突に思いました。
事件発生時も現実と同じような対応してくれると、演出として楽しめそうですね。
パトカーとかSWATとか、それでもだめなら、スパ○ダーマンを・・・。
Re:最後の一行がネタとなるのは伝統なのか? (スコア:1, すばらしい洞察)
ルールはサービス提供側が決めるんですよ。
客の思い込みがルールになるとでも思ってるんですか?
Re:最後の一行がネタとなるのは伝統なのか? (スコア:1)
あくまでも仮想の持ち物です。「怪盗ルパンが金塊を盗んでいきました」という表現がされたのと同様に、現実の誰の何も消失していない作り話です。
ローカルPCのデータを消されたわけでは無く、SLという演劇のなかで事件という表現がなされたに過ぎません。
Re:最後の一行がネタとなるのは伝統なのか? (スコア:1, 参考になる)
Second Life内での金やモノが現実の金と交換可能であるなら、法律上の財産として扱われてもおかしくない。
ある意味、銀行の預金口座の通帳に書かれている数字と同じ価値を持ち得る。
Re:最後の一行がネタとなるのは伝統なのか? (スコア:1, すばらしい洞察)
仮想世界の神はそこを作った奴で、そいつが許した行為ならなにをやってもいいんだよ
それが嫌なら、その世界から出て行けばいいだけだ
イベントなのでは(笑) (スコア:3, 興味深い)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/europe/070419/erp070419001.htm
なんか、選挙報道と戦争報道がジャムったみたいな記事ですが。
もう (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:もう (スコア:3, すばらしい洞察)
第二の人生だ新しい生活だなどと言ってはいますが、そこにあるのはコンピュータ内のたかが何バイトかのデータに過ぎないのですよ?
#他のどんな強烈なネトゲ中毒体験談よりも「オンラインでレベル100の私は現実でレベルいくつ?」という言葉と、YouTubeのキーボードクラッシャー少年のムービーが脳裏に焼き付いて離れないAC
Re:もう (スコア:1, すばらしい洞察)
人間なんてただの肉塊に過ぎないし、死ねばオシマイ。
「神が作ったものだから価値がある」とでも?
ゲームも現実の要素の1つであり、それを「価値なし」と言えるなら
他のあらゆることにも適用できそうです。
# 価値なんてものは、各自が決定するしかないのよ
その論理でいくと (スコア:2, おもしろおかしい)
実装・運営者であるところの神にも問題があると言えますな。
フェッセンデンの宇宙 (スコア:1)
神は全能なので、電気代は払っています。
この世のおわりまで Artificial Life の喜怒哀楽を
生温かい目で見守っていますよ。
Second Life内でエロ発生 (スコア:1)
Second Life内でエロとテロが同時発生 (スコア:2, 参考になる)
http://albinoalbinism.wordpress.com/2006/12/22/assault-on-metaverse/ [wordpress.com]
http://japan.cnet.com/interview/media/story/0,2000055959,20341332,00.htm [cnet.com]
Re:Second Life内でエロ発生 (スコア:1, 興味深い)
Re:Second Life内でエロ発生 (スコア:1)
二次と三次はしっかりと区別してるけど。
セカンドライフ活用法 (スコア:1)
まだ詳しく解説読んでませんが、わたし的には以下を考えました。
職場で提案したら涼しい目でスルーされました。
・飲み会
・職場旅行
・仕事の会議
身元明かして参加してどうすんじゃヴぉけとも言われました。
Re:セカンドライフ活用法 (スコア:2, おもしろおかしい)
…あれ?
Re:セカンドライフ活用法 (スコア:1)
部門対抗でやりあうの。
「T部長むかつくから、回復遅らせて見殺しにしようぜ」とか
「Tank役とはさすが社長!ゲームでも社員を守るという心意気に頭が下がります!」とか
「開発部部長:法人営業部の奴見たら瞬殺でよろ」とか。
あ~なんか凄い楽しそう~。
--- (´-`)。oO(平和な日常は私を鈍くする) ---
バーチャル会議室なら本当にやってる会社があるぞ (スコア:2, 参考になる)
3月くらいにVoice機能が付いたと聞いたような気がします。
会議の秘話性さえ確保されれば、本当に使い物になるかもしれません。
今後に注目! (スコア:0)
「つぎはリアルでやってやる!」になるか。
今後が気になります。
Re:今後に注目! (スコア:0)
Re:今後に注目! (スコア:2, おもしろおかしい)
すでにスポーツらしい [uncyclopedia.info]です。
仮想でもやっぱりセカンドライフ (スコア:2, おもしろおかしい)
…するキャラクターをプレイ
……するキャラクターをプレイ、以下略
Re:今後に注目! (スコア:1, 興味深い)
まぁSecond Lifeのコンセプトは異常
Re:今後に注目! (スコア:1)
日本なら、人型巨大ロボットユニットを使って…。
「さぁ皆さんお待ちかね!ガンダムファイト、レディィィィィ ゴーー!」
アニメ版より、よっぽど地球に優しい戦争になりそうですね。
電脳空間でユニットを戦わせるだけで済むんなら、
苦労はしないんだろうなぁ。
本編でも、規定を無視して風車ガンダムとか
半魚人ガンダムをコソーリ量産していた国もあったし。
Re:今後に注目! (スコア:1)
ブレイクエイジ [studio-nem.jp]ぐらい言って欲しいな。
#とは言え、これもバトルテックにインスパイアされたもので、
#バトルテックの元は日本のロボットアニメだが。
Re:今後に注目! (スコア:1, 興味深い)
何でもありですね。
物理定数をちょいといじるようないたずらとか、できないかなあ。
プランク定数を10^34倍くらい大きくするとか、光速を10^8倍
くらい遅くするとか。
Re:今後に注目! (スコア:1)
それ何て丁半賭博?
# 観測することで勝負が決まるのでID
Re:今後に注目! (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:今後に注目! (スコア:1)
哲学的には、今でもそうだと思います。
命題に対する無粋な突っ込み(スコア-∞:余計なもの) (スコア:1)
したことにならないのでは・・・
偏っていないと宣言する人なんて信用できん
Re:今後に注目! (スコア:1)
攻撃モーションを観察して、動き予測で回避しているのでは。
あるいは、ビームの波長に分布があって、
メインピークと周辺部のわずかな伝達速度の違いにより、
破壊力のある部分が到達する前に実際に観測して回避できるとか。
または、そもそもレーザーじゃないビームだとか。
Re:今後に注目! (スコア:1)
# 似たような概念が「コールギル」
---- 何ぃ!ザシャー
それなんて (スコア:1)
Youthの半分はバファリンでできています。
Re:今後に注目! (スコア:1, すばらしい洞察)
それも含めて全部 Second Life の中でやれば完璧。
# Second Life の中で Second Life がプレイできればいいのか。
Re:今後に注目! (スコア:2, おもしろおかしい)
># Second Life の中で Second Life がプレイできればいいのか。
気がつけば現実世界の自分の体にはいつのまにかケーブルが装着されてて人間発電所に?!
#起きろ、ネオ。マリア様がみてる。白薔薇様の後をついていけ。
Re:今後に注目! (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:今後に注目!(オフトピ) (スコア:1)
---オフトピの特盛---
Re:今後に注目! (スコア:1)
自分の年を実感させるわけです。
まあ、あれは微妙に違う設定ですが。
こち亀では (スコア:0)
Re:こち亀では (スコア:1)
Re:HP (スコア:1, おもしろおかしい)
そんなイメージです。
Re:HP (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:HP (スコア:2, おもしろおかしい)
# 運動しなさい。