Microsoftの「Encarta」が今年中に販売／サービスを終了 13
ストーリー by otk
「オンライン百科事典」と言えば？ 部門より
「オンライン百科事典」と言えば？ 部門より
米Microsoftは、同社が製作／販売する電子百科事典「Encarta」製品／サービス群の提供を今年中に打ち切ることを明らかにしました（CNET Japanの記事）。2009年6月でソフトウェア版の販売を終了し、引き続いて各国語版のオンライン・サービス提供を2009年10月31日に終了します（日本語版のみ2009年12月31日終了）。なお、テクニカル・サポートは3年間継続するとのこと。Googleなどの検索サービスやWikipediaの伸張が影響したのでしょうか。
非常に困ります (スコア:1, 参考になる)
「Wikipediaを参照」などというと必ず「それって信用できるの？」と言われ裏を取る必要に迫られますが、「Microsoft Encartaを参照」と言えばそれだけでOKなので楽です。
Encartaは、世界各国の政治状況とかもだいたい毎年更新してくれてますが、他の手段で世界各国の最新の政治情勢を調べようとしても、特に注目が集まりにくい国は最新情報を集めるのが面倒なことが多いです。
Re:非常に困ります (スコア:1)
エンカルタも相当酷いという認識があるんですけど、最近の版はそうでもないんでしょうか？
その昔ニフの某所であまりにも嘘記事が多くてつっこみまくられてました。
例えばレーザの記事がすんごいあやしかったはずです。
#ニフでの話だから90年代のことかな？ログ残してないので詳細不明ですまんです。
毎月の更新が助かってました (スコア:0)
確かに、特に科学系の記事はあやしいのも多いですが、科学ネタはどのみち専門資料を調べないと書けませんし。
そっちのほうはあまり当てにしていないんですが、Encartaで助かるのは各国の政治状況ですね。Encartaは毎月のアップデートで記事が更新されるので、政権が変わるなどするとだいたいフォローしてくれます。もちろんその国の政治状況についてがっつり書くとなると別資料を調べる必要はありますが、簡単に触れる程度であればEncartaだけで足ります。
今回の話を聞いてEncartaからの乗り換え先を考えようと Yahoo! 百科辞典 [yahoo.co.jp]を試してみたのですが、これは政治情
Re:毎月の更新が助かってました (スコア:1)
なるほど、色々特徴があるんですね。
それに複数のソースをあたるというのもやっぱり基本にして重要なんだと再確認しました。
情報、ありがとうございます。
Re: (スコア:0)
仮にもライターを名乗るんだったら、元ソースがWikipediaであれEncartaであれ、別のソースで裏を取るのは当たり前のことでしょう。
芸能ゴシップライターだったらごめんね。
Re: (スコア:0)
その位の話を言ってるだけというのは分かると思うんだけどなぁ？
パソコン商売で、MSが出してるOSと、サポートが基本的に無いOSとじゃ
顧客の第一印象も違うというものだよ。
まあゴシップ慣れしてる様だから感覚も麻痺してるのかもしれないが。
#最後に余計な一文を入れるからこの手のコメントをしてみた。(w
無料百科事典 (スコア:0)
検索サービスが相手というよりは無料百科事典が台頭してきてますし。
例えば、Googleが出してるknol [google.com]など。
フライング？ (スコア:0)
Re:フライング？ (スコア:2)
And now for something completely different...
Re:フライング？ (スコア:2)
ちゃんと時間を守るのが社会人としての常識です。
＃私に言われたくない人多数‥(苦笑)
Re:フライング？ (スコア:1)
あせりまくって編集して、ちゃんと31日中に掲載したのにぃ～ ;-)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
４／１ネタにしては、製品が微妙にマイナーすぎね？
「ＩＥ６サポート終了」とか「Ｖｉｓｔａの販売終了」みたいな方が
予言としてはネタとしては使い易いのでは。