10月のデスクトップOSシェア、Windows 10がMac OS X全バージョンのシェア合計とほぼ並ぶ 65
ストーリー by headless
合計 部門より
合計 部門より
Net Applicationsの10月分データによると、Windows 10のシェアが1.31ポイント増の7.94%となり、0.28ポイント増で8%のMac OS X全バージョンのシェア合計とほぼ並んでいる(Desktop Operating System Market Share、
Desktop Top Operationg System Versions Share Trend、
Desktop Top Operating System Share Trend)。
バージョン別シェア5位のOS X 10.10は1.46ポイント減の3.45%。一方、9月末にリリースされたOS X 10.11が1.97ポイント増の2.18%となって7位に上昇している。この他のバージョンのOS Xは計0.23ポイント減少しているが、OS X全体では0.28ポイント増となった。
1位から3位までは軒並み微減で、1位のWindows 7は0.82ポイント減の55.71%、2位のWindows XPは0.53ポイント減の11.68%、3位のWindows 8.1は0.04ポイント減の10.68%となっている。Windows 8は0.06ポイント減の2.54%となり、Windows 8/8.1合計のシェアは0.1ポイント減の13.22%となった。Windows Vistaは0.01ポイント増の1.74%で、Windows全体では0.12ポイント減の90.42%。Linuxのシェアは0.17ポイント減の1.57%となっている。
(続く...)
バージョン別シェア5位のOS X 10.10は1.46ポイント減の3.45%。一方、9月末にリリースされたOS X 10.11が1.97ポイント増の2.18%となって7位に上昇している。この他のバージョンのOS Xは計0.23ポイント減少しているが、OS X全体では0.28ポイント増となった。
1位から3位までは軒並み微減で、1位のWindows 7は0.82ポイント減の55.71%、2位のWindows XPは0.53ポイント減の11.68%、3位のWindows 8.1は0.04ポイント減の10.68%となっている。Windows 8は0.06ポイント減の2.54%となり、Windows 8/8.1合計のシェアは0.1ポイント減の13.22%となった。Windows Vistaは0.01ポイント増の1.74%で、Windows全体では0.12ポイント減の90.42%。Linuxのシェアは0.17ポイント減の1.57%となっている。
(続く...)
StatCounterの10月分データでも、Windows 10は1.36ポイント増の9%。0.39ポイント増で9.02%のOS Xおよび0.35ポイント減で9.03%のWindows XPとほぼ横並びとなった。このほか、Windows 7は1.26ポイント減の50.26%、Windows 8.1は0.52ポイント減の13.09%、Windows 8は0.13ポイント減の3.12%となっている。Windows 8/8.1の合計シェアは0.65ポイント減の16.21%。週単位のデータを見ると、Windows 10のシェアは10月12日からの週に9%となり、10月後半の2週間はOS XとWindows XPを上回っている。
StatCounterの国別データでWindows 10のシェアをみると、日本では0.99ポイント増の8.1%にとどまるが、英国では2.5ポイント増の16.67%となり、Windows 8.1を上回っている。また、米国では1.28ポイント増の10.23%となり、10%を超えた。なお、日本では10月にOS Xが3.39ポイント増加し、15.03%となっている。
地域別では9月にオセアニアと欧州でWindows 10のシェアが10%を超えていたが、10月には北米でも10%を超えた。Windows 10の10月のシェアはオセアニアが13.62%、欧州が12.19%、北米が10.46%。
Steamのデータでは1位のWindows 7 64 bitは1.16ポイント減の36.32%、3位のWindows 8.1 64 bitが1ポイント減の17.62%となった一方、2位のWindows 10 64 bitは2.64ポイント増加して26.63%となっている。1位と2位の差は10ポイントを切っているが、Windows 7全体では44.42%であり、Windows 10全体では27.64%とまだまだ差は大きい。
Microsoftは10月6日に開催したイベントでWindows 10のインストール台数が1億1千万台を超えたことを明らかにしているが、10月末には1億2千万台を超えたとも報じられている。Microsoftでは2~3年のうちにWindows 10マシンを10億台にする計画を明らかにしており、来年初めにはWindows 7/8.1ユーザーにWindows 10を推奨される更新プログラムとして配信する。11月には大型アップデート「Threshold 2」も控えているが、デスクトップOSシェアはどのように推移していくだろうか。
追記 2015/11/03 23:30
StatCounterの10月分データが全世界分のみ変動したので反映させた。その他のデータに関しては変更なし。
Windows 10は無線ネットワークが遅いらしい (スコア:2)
配偶者曰く、ネットワークが遅いという理由で、windows 10からwindows 8に戻したようです。
配偶者は素人なので、よほどwindows 10にする必要性を感じない限り、
windows 8のままじゃないかな。。
MSがそういう個々の事情を勘案するとは思えないし。
なので、いまのところは素人にWindows 10にしたほうがいいの?
と聞かれたら「そのままにしておけば?」と
いうことにしてます。
Re:Windows 10は無線ネットワークが遅いらしい (スコア:3, 参考になる)
公表されている情報ではWindows10とWindows8ではネットワーク関連での実装の差はほとんどないようなので、ドライバの差ではないかなあ。
OneDriveの利用者だと、OneDriveの同期終了までネットワークの帯域がOneDriveに消費されてネットが遅いように感じる人もいるようだ。OneDriveはFTTHの有線環境の場合に同期が終わるまでアップロードで200Mbpsの帯域を使い切るぐらいのことはするので、無線だと影響が大きいそうだ。まあ、同期さえ終わってしまえばそんな影響はない。
あとIPv6関係かなあ。Windows8以降は、IPv6で外部へのインターネット通信ができない場合には自動でIPv6の優先度を下げてくれる。しかし、Windows10の場合、IPv6がデフォルトになっていて、IPv6で外部へのインターネット通信ができる場合には積極的にIPv6を使おうとするので、IPv6でのインターネット通信が遅いプロバイダの場合、通信が遅くなることがあるようだ。
あと、IE/Edgeなら関係ないけれど、Chromeを使っているなら、Windows10だと確実に遅くなるので、要注意だね。たぶん互換性や最新機能の関係でChromeが非効率な処理をやっていると考えられる。
Re: (スコア:0)
IPv4とIPv6で速度が大幅に変わるケースってどんな場合かしら。
Re: (スコア:0)
DNS?
Re: (スコア:0)
プロバイダのバックボーンの太さと需要次第だから何とも言えないなあ。
BIGLOBEとかNIFTYはJNE経由でKDDIの回線なので、KDDIの場合と大して変わらない。
SOFTBANK/Yahoo系だと、バックボーンは自前なのでIPv6側が意外と細かったりするので、SOFTBANK系列のホスティング会社以外のサーバだと極端に遅くなるから、よく使うサイト次第だと思う。
あと、フレッツ系のFTTHでアクセス先がNTT系列のホスティング会社のサーバの場合、IPv6ならISPを介さずに直接地域IP網経由でアクセスするケースも少なからずあり、その場合は下りが高速にアクセスできたりする。
どちらにしても一番ダメなのは、IPv6接続契約や特や契約してないのに、NTTまたはNTTからのサービス卸のFTTHの回線でIPv4で接続しているケースだな。最近は同じサイトでもIPv6側の方が回線に余裕があってアクセスが速いケースが増えているしね。
Re: (スコア:0)
IPv6未対応の経路のほうが太い回線になってる場合。
Re: (スコア:0)
オンボードの WiFi については、Windows 8 用に公開されてるドライバに入れ替えないと、速度は半分以下しか出ない。ドックステーションの有線接続は 100MB ぐらい転送すると回線が切断される。
MS本家の SurfaceProのサポートサイトでも Win8用のドライバに入れ替える手順が公開されてる。
IP 版で修正されたので、次の公開版ではなおるんだろうけど、他のメーカー向けのドライバも似たような問題あるかもね。
Re: (スコア:0)
素人なんだから何事もないようにしてくれってのは甘えすぎなんじゃないか?
Re: (スコア:0)
原因について分析してくれてるだけでアップグレードしろともするなとも言ってないでしょ、この人は。
Re:Windows 10は無線ネットワークが遅いらしい (スコア:2)
近所の素人(後期高齢者)は、さっさと、Windows10にしましたが、特に問題無し。
Edgeで、アクセスできないサイトがあったようですが、それだけの模様。(設定をIEに)
自分で、使った感触からは、
Windows8 (or 8.1)だったら、さっさとWindows10にすべし、ですね。
Windows7だと微妙か? 慣れの問題を考えると、ちょっと待っても良いかと。
ただ、賞味期限(サポート期間)の問題を考えると、早めにアップグレードすべし、と。
ここの住人はともかく、まわりは使えるまで使う人が多いので。
無線ネットワークが遅いと言っても、それが問題になる使い方をしている人が回りに
いない事もある。
# YouTube程度の動画で問題になるとしたら、それは別の問題。
Re: (スコア:0)
どうせブラウザが遅いのをネットワークが遅いとか言ってんだろ
グラフィックスのドライバがこなれてないだけじゃねぇの
Re: (スコア:0)
DirectX9世代のドライバならWindows8とWindows10は同じドライバを使うし性能の差はないよ。そもそもWindows8ですら今となっては同じように遅いしね。
DirectX10/11世代のドライバだと多少微妙なところがあるみたい。Windows10だと中途半端にエミュレートされてソフト処理になってかえって遅くなることがあるらしい。
DirectX12世代ならドライバがこなれてないだけじゃねぇの。
Re: (スコア:0)
こんな不確かな内容でコメントする貴方は素人ですね
Windows10は軽いのでは (スコア:2)
Thinkpad 10も、アップグレードしたほうが動作が軽い気がする。
Microsoftアカウントだけが難点だけど、完成度は高いような気がする(錯覚か?)。
OS Xが3.39ポイント増加し、15.03% (スコア:0)
サンプルの大きさが十分なのか不安になってくる振れ幅だな。
まだXPより少ない (スコア:0)
いっそのこと、無料バージョンアップの対象にXPを入れてしまったらいいんじゃね?
Re: (スコア:0)
どうしてLinuxは無償なのにシェアが増えねえんだろうなぁ
Re:まだXPより少ない (スコア:1)
やりたいことが簡単にできないからだよ。
Re: (スコア:0)
MSofficeが使えない、サポートされないデバイスが多い。これに尽きる・・・
仕事のメインでLinux使っている自分だって、PCではWindowsホスト、LinuxゲストのVM環境使ってるわ・・・
Re: (スコア:0)
デバイスはね。。無理だと思う。
Windows用でもオレ様仕様が正しい!という感じのドライバがありますからねぇ。
そういったとこがLinuxに対応、となるとカーネル弄くる(破壊的仕様変更)やりそうでなんかイヤだ。
Re: (スコア:0)
AndroidをデスクトップOSと言い張ればいいんじゃないんですかね
Re: (スコア:0)
ChromeOSの立場は。
Re: (スコア:0)
正直、AndroidとChoromeOSを別開発する意味あるの?って思ってる。
PCでもAndroidが3つ目の選択肢(もしくは2つ目)の選択肢になれば、PCももっと安くなるし、PCの世界も広がると思う。
ネットとメールと暇つぶしゲームしかやらない人にはWindowsもMacも大げさ。かといってすまふぉやタブレットは画面小さい、と思ってる人は結構多いと思う。
Re: (スコア:0)
Windows 10 mobileをPCに使えれば、さらにPCが安くなる可能性も微レ存?
…でもContinuum for phonesはハイエンドスマホじゃないと動かないみたいだしなあ。デザインガイドラインでは、タブレットに関してはエントリークラスのSoCもサポートしているかの様な表記も有るけど…。 [itmedia.co.jp]
# 実用性が有るかはまた別の話…。
Re: (スコア:0)
一般人にとってはパソコン=Windowsという認識しかない。
Macさえ選択肢にならないことが多い。というかMacが何か知らない人もまだまだ多い。
Linuxなんて知る由もない。
そもそもLinuxが選択肢に入るような人は全体から見て極めて少ない一部のみだろうと思う。
Re: (スコア:0)
一番、Windows 10にアップデートすることでメリットを受けられるのは、セキュリティ的にXPマシンでしょうね。そう考えると、ハード的にちょっと厳しくなるかもしれませんがXPを無料アップデートの対象に含めるのは十分ありかもしれません。
ただ、XPユーザーの大半が金銭面よりも互換性や操作性の面で移行をためらっていることを考えると、移行手段を用意したとしても実際に移行してくれる人たちが何人いることやら……。
Re: (スコア:0)
やったことはないですが、スペック的にXPが動いているならWin10も余裕で動くんじゃないかな。
金銭的にXPから乗り換えできないっていうけれど、Windows10って1万円くらいから売ってるよね。
Linux入りなら、Rasberry piが5千円くらいで買えるし。
Mac以外なら子供のお小遣いでも買えるレベルでしょう。
Re: (スコア:0)
XP世代のPCはメモリーが512MBとか1GB程度が上限だったりするのでWin10無理です。
自作機とかマザー交換できるデスクトップ機ならいくらでもメモリー増設できますが
古いノートPCでは今更無理ですね。
Re: (スコア:0)
XPの寿命は異常なほど長かったので、スペックもピンキリですよ。
まぁそれでも32bitが主流だったOSだから、最大でも4GBだろうけど、それだけあればWindows10も動く。
2GB以上のXPもたくさん出てましたよ。
Re: (スコア:0)
ほとんどのXPユーザーはプリインストールマシンを使っていると思うけど、
購入時期を考えると寿命が近そうだ。
ディスクトップは少数派 (スコア:0)
なぜディスクトップに限定するのか理解に苦しみます
こんな集計に何の意味が?
Re: (スコア:0)
でぃ、ディスクトップ…!
#ネタなのか判断に困ったのでAC
Re:ディスクトップは少数派 (スコア:2)
ディスコンではトップのシェアって意味だよ。きっと。
#上のXPネタに流された。
Re: (スコア:0)
×:DiskTop
○:DeskTop
Re: (スコア:0)
×:DiskTop
○:DeskTop
◎:DiscTop
Re: (スコア:0)
×:DiskTop
○:DeskTop
◎:DiscTop
☆:DiscoTop
Re:ディスクトップは少数派 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
いや、ディスクトップで正しいだろ、少数派という意味で。
Re: (スコア:0)
PCのOSのシェアを見ようとしているときにスマホやタブレットのことをを考える調査者はいない
Re: (スコア:0)
うちはデスクトップよりノートのほうが多いんだよな
でも、この統計ではノートは対象外
Re: (スコア:0)
ノートパソコンもデスクトップOSが動いてるのでこの調査の対象ですよ。
Windows 7 プリインストールPCは来年も売られ続ける (スコア:0)
去年 コンシューマ向けWindows 7プレインストールPCは10月まで販売 [impress.co.jp] ってのがあったけど、
Windows ライフサイクルのファクト シート [microsoft.com]を見ると未だに Windows 7 Professionalの
プレインストール済み PC の販売終了日付の設定はされてない訳で、
Microsoft も内心では 2016年になってもまだまだ企業向けには Windows 7 搭載パソコンが売れ続けるって
思ってるんじゃないの?
Re:Windows 7 プリインストールPCは来年も売られ続ける (スコア:2)
英語版 [microsoft.com]だと来年10月31日で販売終了になってますが日本はどうなるかですね
Re: (スコア:0)
ダウングレードするだけですよ。
Re: (スコア:0)
基本は、延長サポートユーザ向けのリプレース需要用のだけだよ。
もっとも、巷にはDSP版の在庫がまだまだあるようだから、提供終了まで時間がかかるだろうね。
一般ユーザは、基本的にはメインストリームが終わった段階で、新規購入はやめといた方がいいと思うよ。
Re:Windows 7 プリインストールPCは来年も売られ続ける (スコア:2)
> 一般ユーザは、基本的にはメインストリームが終わった段階で、新規購入はやめといた方がいいと思うよ。
そう思う。 こだわりの人と、7でしか動かないアプリ用。
> 巷にはDSP版の在庫がまだまだある
安く手に入らないか? 手元の Vistaに入れて、10にアップグレードしたい。
Re: (スコア:0)
7のDSP買うより10を買ってくる方が安いんです。
Re: (スコア:0)
ショップブランドの在庫処分品ならともかく、今どき企業向けに売られている Windows 7 マシンは、Windows 8.1 とかのダウングレード権を行使して入れるものだと思うけど…
そういや、Windows10 のライセンスでわざわさダウングレード権を行使して入れた Windows 7 でも、 GWX でうっかり Windows 10 になるのかな w
Re: (スコア:0)
たぶん、延長サポート終了の2~3年前までなら延長サポートユーザ向けのリプレース需要があって売れるなら売るということだろうなあ。でも、Windows7はSP1にして、IEはIE11にするのは必須だよ。IE8/9/10は2016年1月でサポート終了で、2020年1月まで延長サポートでサポートされるのはWindows7SP1でIE11をインストールした環境だけだからね。
StatCounterの集計と比較してみよう (スコア:0)
StatCounterのWorldWide集計で見ると、2015年10月は
OS X,8.25+
10,8.23+
XP,8.26-
7,45.96-
8.1+8,14,82-
Vista,1.62-
Linux,1.54-
という感じ(末尾の+-は9月比)
StatCounterは、総アクセス数で集計し
NetApplicationはユニークアクセスで行ないます。
ですから、NetApplicationは、ためしに一度アクセスしてみたものが
より大きな影響を与える傾向があります。
逆に、StatCounterの集計は、常用する環境としての反復アクセスが影響し
二者の集計結果の違いは、試しに使われているOSとして
Windows10のシェアが、より大きく現れていると考えられます。
またXPのシェアがOS X,Windows10と同等となっているのは
WindowsXPの残存ユーザーが
遠慮がちに、最小限のインターネットアクセスを行なっているために
ユニークアクセス数では大きく表れるものが
総アクセス数では小さく現れているんじゃないかと考えられます。
しかし、Windows10ではネットワークアダプターが動かないという不具合も多く
実際のWindows10の稼働数は、インターネット集計に現れない分があり
とっくに、XPなんかぶっちぎりになっている可能性があると思いま〜す(笑)