同人ゲームで高得点を出さないと暗号化が解除されないマルウェアが発見されたという。（BleepingComputer、ねとらぼ）

「RensenWare」という名称のマルウェアで、上海アリス幻樂団の同人STG「東方星蓮船 ～ Undefined Fantastic Object.」の最高難易度であるLunaticで2億点取ることを要求している。実際に対象のゲームを検知し、その条件を達成すると暗号化が解除されるという。

マルウェア発見後にRensenWareの開発者が「自身も感染した」とツイートしその後BleepingComputerに連絡し謝罪、仲間内でのジョークソフトであると明かしたようだ。

また、誤って感染した人のためにGitHub上で解除ツールの配布も行われている。

アサヒ飲料は5月から庫内温度を約1度にした「強冷」の自販機を展開するようだ。(ITmedia)

アサヒ飲料によると利用者が炭酸飲料に求めているのは「炭酸の強さと爽快さ」であり、飲む温度を下げることで爽快に味わえるという。
なので、商品のラインナップも三ツ矢サイダーやウィルキンソンといった炭酸飲料を中心としたものとなる。

クイズ感覚で情報収集できるメディア「QuizKnock（クイズノック）」がリリースされた。（プレスリリース、MarkeZine）

高校生クイズ2連覇を達成した現役東大生の伊沢拓司を中心にしたチームで運営されており、18歳～35歳の俗に「ミレニアル世代」と呼ばれる世代の人たちをターゲットに展開する。

米メリアムウェブスター辞書は公式のTwitterでこの辞書におけるサンドイッチの定義を示したページとともに「ホットドッグはサンドイッチだ」という宣言をツイートした。(ねとらぼ)

メリアムウェブスター辞書ではサンドイッチの定義を「2枚以上のスライスしたパンまたは1つの割れたロールパンの間にフィリングが挟まれたもの、あるいは1枚のパンを食べ物で覆ったもの」としている。また、この定義が「一部の人たちにとっては異端であることは知っている」とも語っている。

ちなみに、全米ホットドッグ・ソーセージ評議会(NHDSC)は昨年「ホットドッグはサンドイッチではない」という声明を出している。(参考)

スラッシュドット・ジャパンがスラドに名を改めてもうすぐ1年になるころ、我々はある問題に気付いた。
「日本語のロゴはあるが、英字ロゴがない」ことだ。

そこで、スラドの編集者一同は新年度に向かい、急いで「SRAD」表記のロゴを新規に作成した。しかし、盗作・パクリに厳しい視線が向けられている今、音楽ファンから「Wiwek氏のロゴに似ている」との意見も出ている。

資生堂は美容音楽ソフト「SHISEIDO OMOTENASHI サウンド」を開発した。（エコノミックニュース）

SHISEIDO OMOTENASHI サウンドは、人が肌に触れている際に最適なリズムと水の滴の音の2種類から構成される。このリズムは肌に優しく触れた際の心地よさを表現したもので、同社によって選抜された美容部員の腕の筋肉の筋電位測定の結果から割り出されている。

この音楽を流し、美容部員が一般女性20人にスキンケアを行ったところ、リラックス効果のほか、血圧低下、ストレスホルモンの減少、免疫系指標などの変化が確認されたという。

ユビキタスエンターテインメントは、タブレット端末「enchantMOON」の販売を年内で終了すると発表した。（ITmedia、インサイド）

販売終了の理由として、このタブレットに搭載されている手書き認識エンジン「MyScript」のライセンス料が販売利益よりも高かったことやアーキテクチャが古く、改良を続けるにも限界があることを挙げている。

売れ残った在庫は、学校や地方自治体、教育NPOなどへ寄付される。また、ユビキタスエンターテインメントの代表である清水亮は、個人のブログで来年以降もenchantMOONのサポートや付属品の販売を続けることや独自のOSを搭載した新機種の開発に着手したことなどを語っている。

アダルトビデオサイトPornhubは、ゲーム「Fallout 4」の発売日である11月10日にアクセス数が激減したことをアクセス解析グラフ付きで発表した。(ITmedia)

この日のPornhubのトラフィックは午前0時にやや上昇したが、ゲームのダウンロードが終わる午前3時以降と社会人が帰宅し、ゲームを始める午後6時に急落した。その後、午後10時以降からアクセス数が増えたという。

テキサスエンターテインメントは、iOS/Android向けアプリ「意味不明文」を公開した。(インサイド、ねとらぼ)

意味不明文は、その名の通り8000個以上の単語をランダムに組み合わせて、意味の分からない文章を表示するアプリ。「常識に反するようだが、もちもちして明るいブレーカーなどは、プレイステーション3を宿す」などの意味不明な文章が表示される。また、表示した文章は、保管ログに記録され、いつでも再閲覧ができ、クリップボードにもコピーできる。

文章の組み合わせは数千兆以上で、「いつどれだけ見ても、毎回新たな意味不明文が楽しめる」とのこと。

さまざまな製品の分解と修理を手掛けているiFixitは、Apple TVと周辺機器Siri Remoteの分解レポートが理由で同社の出しているiOSアプリが削除されたと発表した。(CNET Japan)

当該リポートで分解されたApple TVとSiri Remoteは、製品版ではなくAppleから開発者向けに提供されたもの。iFixitはこれらを分解用のものではないと分かっていたが、「分解という行為は当社のDNAに刻み込まれている」と、リスクを承知の上で分解したという。

レポートを公開した数日後、AppleからiFixitに「規約違反のため開発者アカウントを停止した」という旨のメールが届き、公開していたiOSアプリを削除され、公開もできなくなっていたという。