Magazineeroihitoの日記: 組織の弊害
日記 by
Magazineeroihito
これら恐竜人間のプロジェクトに関わっていた Jumu の職員という言い方をするが エルランティやエホバの信奉者であったということが分かっている。 最終的にはJumu から離脱してエホバに走った者もいる。
そしてエルランティというのは基本的には単なるカモフラージュに近くて、本当の黒幕はエホバであると判明している。そしてエホバという存在は今現在の人類の文明にも深く関わっている。
そもそも地球というカテゴリーの生態系に新たな生命体を作り出すということはそう簡単なことではないようなのだ。
現在人類は遺伝子をいじってクローンや新種の生命を作り出そうとしているが、原始的な生命やシンプルな細胞くらいはあまり問題にならないのだけれど高度な生命体を地球の生態系に入れ込むということはとんでもなく大変な仕事になるのである。
恐竜プロジェクトは地球生態系の綱とい綱目にまで遡った、深いベースを持った生命創造を目論んだ。
そしてそれを jumuの上司に相談せずに勝手に実行してしまった。JUMUの組織というのは巨大な組織であってその中の化学班はそれなりの科学力を持っている。
だからきちんとした申請を恐竜プロジェクトがしていれば問題はなかったのだがそれをやっていなかった。
それが後々大きな問題を生み出すことになる。
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