Magazineeroihitoの日記： 物質

地球 霊界 構造

物質

我々人類が 現在 とりあえず 認識するべき物質とは2種類ある。1つは我々が今住んでいる地球に存在する物質。

もう1つは この宇宙にある形のあるもの この2つは現れは違うのだが物質は物質である。 それではこの2つのどこがどう違うのであろうか。

特殊な存在

我々は普段 物質として 馴染んでいるものが この宇宙のどこにでもあるものだと考える。 だが 実はそうではない。

地球上で人間が物質と認識しているものは相当 特殊な形態の物質なのだ。 我々 人間も体は物質でできているから これまた非常に特殊な存在であるということが言える。

普遍的な物質・形

地球という領域にある特殊な物質を解明する前にそれでは普通の物質とは一体どういうものなのであろうか。 我々が住んでいる宇宙はオーム宇宙という一つの個性を持った宇宙だ。

人間から見ると非常に大きな時空間を持っており 想像することも難しいくらいの規模であるのだが そのオーム宇宙の基本 テーマに形にこだわるということがある。

形というものを重視すると言い換えてもいいのだが そういう課題のようなものを初めから持っている。だから我々人間も含めて あらゆる存在はいろいろな意味で 形にこだわるということがある。

そして形にこだわるため 形を表す システムを持っている。 それが一般的な物質 だ。しかし その物質は地球上にある石や 水や空気のような質感のものではなく、そういうものも一部あるのだが、 もっと柔軟性に 富んだものなのだ。

それでは その一般的な物質とはどういうものなのであろうか。

基本 物質

この宇宙の星と星との間にはごくわずかな星間物質を除けば ほとんどが 何もない 真空になっている。

そのため 我々は宇宙空間を移動する場合は ロケットに乗って 完全 機密になっている 宇宙服を着て旅をする。

その宇宙服の中に一定の気圧の空気を満たさないと呼吸ができないのはもちろんだが、もし外の真空と同じ状態になってしまったら体はパンパンに風船のように膨らんで内臓が飛び出し、 表面の血管が切れ血が全身から飛び散ることとなる。

真空と言われる 宇宙空間がほぼ0気圧なため人間の体の中の圧力…(　通常は 大気圧と釣り合うように 1気圧の圧力を外に向かって持っている) …これで そういう現象が起きてしまうのだ。

それは宇宙空間の真空 という状態には何も存在がないと信じられているからなのである。 しかし 真空は本当に何もない空間なのだろうか。

昔、 つまり アインシュタインよりも前の時代はエーテルという架空の存在を真空に当てはめていたこともあったが、 マイケルソン・モーリーの実験で真空中には光の媒質となるようなものは存在しない、 少なくとも エーテルのような 媒体は存在しないということがわかった。

しかし 現代の量子力学では また新たな 真空 の解釈が出てきている。 ここでは 量子力学の中途半端な解釈ではなく ダイレクトに真空の姿を解明していくこととなる。

中途半端 という言い方は少し失礼だ。 解明 途中と言い換えるべきだろう。 結論から言えば我々の宇宙の真空中には 実は物質がぎっしりと詰まっている。

均一ではないのだが ほとんど 隙間なく 満ちている。 それでは その満ちているものとは一体何なのか。

それは我々人類が魂魄体と言っているものだ。 魂魄というのは幽界 霊界と階層があるが、その階層で最も物質界(　現実界)　に近いところに存在する世界だ。

我々は真空に満ちている魂魄体を見ることは今はできていないが ニュートリノ という素粒子はすでに人類にはよく知られている。

このニュートリノは魂魄体と物質のちょうど中間くらいに位置するものだ。 だから素粒子としては 古くから存在が知られていた割にはその実態はなかなか観測されていなかった。

だが今後はこのニュートリノの科学的な解明が急速に霊的な方面への科学のアプローチを進めていくことになる。

現在はニュートリノは1つの種類しか 想定されていないが実は何種類も存在するものだ。 真空の魂魄体の物質波動は300から380 だが ニュートリノの物質波動は300から700まである。

現在 人間の観測にギリギリかかってきているのは 波動が300レベルのものだ。 肉体界=物質界の波動帯域は250から450と決められている。

後で 言うことになるが この波動レベルの基準は地球 霊界の最下層を1として、頂点と決める…(　地球の総監督がいる位置)…位置の波動を1000と決めてその間を割り振った仮の指標とする。