Magazineeroihitoの日記： 修練システム

我々地球における物質と言われているものはこの宇宙におけるスタンダードな形ではないということを言った。ではなぜ地球上で地上では物質が固形化しているのであろうか。

いくつか理由がある。まず我々の魂というのは精神だけだと進化しないレベルの程度の低い魂だということにある。

ある一定の外れている精神における粗い波動の魂というのはそれだけではそれ単体のみでは修行ができない。それに近い物質という殻=体を持つことで体験修業ができるのである。

またこの世界では物質という固定された体を持つことによって、そこに入る精神にある程度の違いがあってもお互い交流ができることがある。

肉体がないと似たような魂でない限り 接触するということがない。 その意味で肉体は多様性を促進することがある

しかし 別な意味では肉体界では会いたくない 人とも会うこととなり、出会いたくない状況にも出会ってしまう。

この状況が魂の気づきを促す ということがある。 精神 だけだと 我々、 レベルの低い魂は好きなことだけにしか向き合うことをしない。

そうしていくと精神はますます 偏った いびつな 魂を形成していく。 そういうことの修正ができる可能性があるのがこの地上階なのだ。

はっきり言えば 他では どうしようもない魂が集められた最終試験の場所とでも言えるだろう。

無理やり自分と向き合えるように物質を固定化して自分や世界ときっちり 対峙しなければならない状況が作られているというのが この地球 なのだ。

地球という特殊なテーマを持つ星のことは人類の ほぼ全ては知らないが 地球における物質界という特殊なゾーンが設定されているというのは結局のところ全てそこにある。

　地球 霊界 構造

地球 霊界と簡単に言うが 実際にその全体 世界を 我々の現象 世界で表すと なると 非常に困難を覚える。

例えて言うのなら 1テラ ほどのデータを B 4の紙 1枚に表現するようなもの。もっと その差は大きいかもしれない。

もちろん それでも比較にならないほど足りないのである。事実上 不可能に近い。だから地上における受け取り側の人類の用意ができるまでは なかなか 事実 そのものを伝えるということはどんな能力のある人物でもブッダでもできなかった。

たとえ つまり 比喩 という表現を使うしかなかったのも当然だ。 次回以降はこの地球 霊界構造と言われているものを中心に 説明することとなる。