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日記

Magazineeroihitoの日記: 短いループ

日記 by Magazineeroihito

今まで地獄に行くだ とか 天国に行くだ とかの判断基準の最大であったもので、誰でもよく知っていて当然そういうものだと思われている 「悪」という基準はどうなっているのであろうか。

善悪という基準は魂の上下を判断するものではない。 魂の傾向性 色相を見極める基準になるものだ。

良い悪いという判断は受け取る側の状況による。 あるいは対象の状況にもよる。

どちらにせよ 悪という基準は相対的なものなのだ。その時の社会や道徳 宗教の教えや法律によって その基準は コロコロと変わる。 極端な場合は善が悪に悪が善にと逆転することも当然ある。

ところが 執着とは魂 そのものの状態であり 対象は関係がない。 対象が何であれ 執拗に対象に 魂の焦点を固定するという行為が執着だ。

それは個人的な問題だから 歴史や社会、法律や規則に関わらず存在する。 だから 魂の状態を表示するには適切なファクターと言える。

ここに 霊界構造というものがあるけれどこのヒエラルキーは上方向が善で下方向が悪ということではない。

ただ ただ 魂の状態を表している。 この図に関しては 作成 中だ。

いわゆる 縦の方向が執着の度合い そして 横の明暗が善悪の度合いという概念となる。

善悪は明るさや 暗さで表す が 何の明るさや 暗さであろうか。 この説明はおいおい としていく。 簡単な略図は前回 置いたのでそれを参考にしてほしい。

大雑把に言うと 色相のコントラスト といったところである。 単純に 明暗のコントラストということではないところが微妙だ。

しかしそうとも 一概に言えないところがあって 悪は善に深みをもたらす効果を持ち 陰陽の影のような役も果たす。

ただこの善悪という判断基準は人類を裏側から支配コントロールしてきた、精神世界と言える分野で表現されるような存在たち、いわゆる あなたの判断でいるところの幽霊の存在たち、その一部

これらが人類の無知につけ込んで操作するのに最適な道具としてよく採用している設定だ。またまんまと人類もその策術に乗ってしまっている 愚かな状態が今の地球の現状である。

例えば一般には善悪がカルマを生むと思われているが本当にカルマが発生するのは葛藤 からだ。 そして 葛藤は執着によって引き起こされている。

この善悪と葛藤を見極めるには人類の持つ無明を打ち破らなければならない。 それにはリアルな世界の構造を正確に知ることが必要だ。

地獄界=下幽界という場所は物質波動が1から300までの範囲である。次元は2次元から3.5次元の領域だ。

次元とは 空間座標を表す数ではなく 認識レベルを表す指数だと思っていていただきたい。 だからここで表現される次元とは フラクタル次元である。

この地獄界では2次元という次元が出てくる。 我々は普通 二次元 と言うと 平面上のものより二次元 と認識しているが やはり フラクタル次元のカテゴリーとして 平面を想像しても結構 ではあるが、

認識としての二次元だから非常に薄っぺらい 浅はかな 凝縮された認識 段階とでも考えるべきだ。 その方がより現実に近い。 またこの二次元 近辺は宇宙の基本的な構造を持っている。 後述する。

この地獄界はあらゆる物事に執着している存在が訳も分からず蠢いている世界だ。しかも世界構造線=世界座標系が短いループになっているから何か気づきがない限り永遠に同じ状況を繰り返している世界となる。

しかしそこにいる人々の認識能力と状況からは到底自ずと気づくという形にはなり得ないので、外からの働きかけがどうしても必要となる。

つまり上から恩寵として何かしらの気づきの印となるものが降りてこないと地獄からの脱出は難しいというところなのだ。

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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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