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日記

Magazineeroihitoの日記: 入植第3弾

日記 by Magazineeroihito

入植 第3弾

それから3万年後に第3弾が来ているが これはいよいよ本格的に入植を意図してきている。

彼らは一見 人間の形をしているが どちらかというと 魚系の人種であって 体全体が 流線型に近くて皮膚はちょっと薄い青色をしていた。もちろん 生息環境は水の中で 海に入植した。

あまり深い海ではなく 浅いところに生息していた。 どうやらこの頃の海は 今のように 海 全体が均一の組成ではなく 地域差 深度差があったようであった。

エラはあったのだが ヒレがあったわけではなく ドルフィン 泳ぎのように体をくねらせて泳いでいた。 ちょっと 海蛇に似た感じで泳いでいる。

この時は男女で6万体 来ているが それでも 5000年で絶滅している。前の入植 でデータはしっかり取っていたはずだったが それでも これくらいの環境にはなっているだろうという 推測に ずいぶん 誤算があったようだった。

地球環境がなかなか改善されずもっとも致命的だったのは空から来る宇宙線と地下から来る放射線 主に中性子線であった。

今回は陸ではなく海に入植という形だったのでましだろうという読みもあったのだが、どうもうまくいかなかったようだ。

入植 第4弾

この回は少し様子を見よう 待ってみようということで 5万年後にきている。 しかも30体という少人数で指導者層が直接来ている。

30体のうち7体は残ったが 23 体はすぐに戻っている。 残った 7体は現代まで地球にいるが転生はしていない。 これまで 3弾に渡って地球に入植したプレアデスの魂のフォローと今後のメンテナンスをしている。

23 体がすぐに帰ったのは 宇宙空間を飛行してくる時にそれだけのエネルギーが必要だったようで、 帰りは道がついていたので 23体で帰れたということである。

あるレベル以上の生体になると 宇宙船は必要ないらしくて、 生身の体のまま編隊を組んでやってきている。 しかしこれは相当 レベルの高い魂だということであった。

入植 第5弾

それから 環境の変化を待ったのだろうか ずいぶん 間が空いて1億5800万年前にかなり 大掛かりな 入植 が始まっている。

この時は 老若男女合わせて 約10万人が戦隊を組んできている。 いろんな星からの寄せ集め だが基本的に同じ種族 同じ程度の進化レベルを合わせて連れてきている。

この入植からはほとんどが根付いている。 そしてそれから 現代文明まで50回程度の入職を頻繁に繰り返している。

プレアデスは エル・ランティー 派閥 と並んで地球霊団の2大派閥の一つだが このように多様な種族がもともと 混在しているので 統一性があまりないという反面 、多様性がありすぎて 訳が分からなくなってしまっているということもある。

なおこの5回目の入植の後 800万年後…… 1億5000万年前に第2弾で入植のあったあのたけだけしい集団のワニの一族が、今度は囚人ではないのだが 勝手に地球に来ている。

プレアデスの指導層はどうやら 知っていて送り出したようだった、が これはスバルのケラエノという星の管理者がどうにもできなくて 連中を地球に託したということのようだった。

形の上では道ができていたので 勝手に来てしまったということになっている。 jumu もまあ仕方ないだろうと 事後承諾の形で処理している。

しかしこの時も相当地上では 暴虐の限りを尽くしていたようだった。ワニの言い分 である美味しそうな匂いにつられてきた。人間を食べるということではなく 何か面白いことが 地球でありそうだというくらいの意味だ。

最後の入植

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