Magazineeroihitoの日記: 妖怪のルーツ
妖怪のルーツ
妖怪とは一体何なのであろうか そのルーツはほぼ人類と時を同じくしている。 今から約3億6000万年前だ。 地球にはあちこちの星系から続々と入植者が集まってきた。地球 第一 入植期であった。
太陽系はこの宇宙の 他のところとは 隔絶されたスペースになっている。 そしてまた太陽系の物質波動は250から450に設定されてもいた。
だから他の星から地球に入植するには jumu の許可がなくては太陽系のシールドを通過することができなかった。 また たとえそのシールドが通過できたとしても地球に降り立って地上で生活するには 地球と同じ物質波動でなくてはならない。
例えば 体の波動が500の宇宙人は地球の物質体としては地上に顕現もできないし、 もちろん生活もできない。
それでは どうしていたのかと言うと、通常の入植 のやり方は太陽系のシールドを通過して地球に入ってきたら そのまま地球 霊界のシステムに入ってしまう。
つまり 1回 地上に降りるということをせずに、元々出来はしないが、直接地球の霊界システムに組み込まれてしまうのである。
そうして地球の通常の転生輪廻によって jumu から提供された人体 な り 動物に生まれてきて 地上生活を営むことができたのである。 ほとんどの入植者はこのやり方を採用している。
しかし地球にはいろいろな星の方たちがやってきておられて 物質波動が地球 波動の帯域に収まる方達もいたのである。 もちろん物質波動が合うだけではなくて地球環境との適合性 ということもあった。
その方達はもともと来た時の姿のまま 地上で生活してそのまま 定着するというやり方をしている場合もあった。
それが 妖怪と言われる方達の大元の姿だったのである。 自分たちは地球に来たからには 地球になじんで暮らしていこうとして転生 輪廻を選ぶ方達もいたのだが、 妖怪として独自の種としての生き方を選択する人たちも いた。
この人たちの特徴としては、まず一番目立つのが その姿形だ。 基本的にもと いた 星での姿のままで生きておられるから いわば 宇宙人がそのまま地球に住んでいるようなものである。
またその種族ごとに大きく姿が異なるから人間に入って転生する宇宙人よりも多様性に富んで進化の形態に大きな貢献をしている。
元々の姿が違っていたということもあるが、地球に来て生活し始めた時 その頃の地球全体の生命エネルギーはものすごく強力だったので体などというものはどうにでもなった時代であった。
肉体が魂を素直に反映させた時でもあった。 生殖能力がなくなり 絶滅していった種もあれば、1つのことだけを追求していて 極めて 奇妙な形で繁殖していた種もあった。
そうすると人類とは また別に 妖怪の方達には妖怪の霊界のシステムのようなものが出来上がっていった。その妖怪 霊界の掟である。
人間とは交わらない・関わらない
人間を影響下におかない・おかれない
この2つの原則を守り、人間のサイクルに入るのを拒否してきたのである。 もちろん 例外もあったが。
彼らのほとんどは肉体波動にも魂魄 波動にもなれるという自由な体を持っていた。江戸時代までくらいは人間の前にもその姿を現しているものもいた。
またもっと以前には 人間と共存する文明 もあったのである。 しかし 江戸期以降は住む場所を追われて存在を否定されてしまっている。
これは世界的な傾向であって それ以降はほとんど魂魄形の生活を余儀なくされてきている。
魂魄は物質と幽体の間にある非常に物質に近いものだが、 波動が違うため 通常の人間には感得できないものである。
初期の妖怪たち
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