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日記

maiaの日記: 中京とはなんぞや 2

日記 by maia

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『明治大正図誌 第9巻 東海道』(原田勝正 田村禎雄/編 筑摩書房 1978年)によると、「中京」は明治20年代半ば頃から使われはじめた言葉で、“尾張徳川の名古屋から、東海道線中間点としての名古屋、否東西両京にはさまれつつひそかに全国の中心たらんとする新しい名古屋を意味する”とのことです。

そういう感じか。

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  • by shinshimashima (9763) on 2023年10月19日 21時27分 (#4548931) 日記

    ×なかぎょう 〇ちゅうきょう か

    中国の複都制の呼び方が由来なのかな?
    でも一番著名な北宋に「中京」はなかったけど(東京開封府、西京河南府、南京応天府、北京大名府)
    遼には中京があった(中京大定府)

    江戸時代までは京は京でしかなかったけど、
    維新で江戸に天皇が行幸して東京になったせいで
    複都制みたいな呼び方が生まれたのかな?

    場合によっては大宰府が「西京」と呼ばれる可能性もあったのかな?

  • 明治時代から未来の首都を目論んでたんだな
    待ってりゃあよ
    見てりゃあよ
    天下を取るでよ

    JR東海がCentral名乗ってるのにも通じるものが(ないだろ)

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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