route127の日記： チバテレ担保リアリティ

BS11のゆるキャン△2期前座で同じ芳文社のきんモザ再放送が始まったがBS11の意図が東山奈央アワーの設定にあるのか、あるいは昨年末の弦巻マキ差し替え（民安→田中）（日刊スポーツ）の直後ということもあって何か他にあるのかと考えていたが番組始まったら割とどうでもよくなった。
きんモザといえば改築前の千葉駅がみられるアニメなのだが、千葉駅に一番近いテレビ局であるチバテレビは今期深夜アニメは何を放送するのかというと、火曜25時台に新しく取った30分枠での「異世界の門」くらいしかないんだよな。

ピクチャーアニメとか銘打ってはいるものの要はギャルゲ立ち絵の紙芝居でその辺のlive2D使ったソシャゲCMより動いてない画面に素人っぽい出演者（キャスティングも謎）な上に内容も良く分からなかった。
トピックメーカーとかmuse9でやってたショートアニメを引き延ばした感じなのだが、画面の表現力も出演者の演技力も十分でない状態で繰り出される「アニメ」とは一体何なのかという根源的な問いを視聴者に投げかける作品ではある。
ただMXで放送したらネタにしかならないところ、深夜クソアニメを渇望するチバテレ実況民によって視聴されることで立ち上がるリアリティみたいなところがあるのではなかろうか。
（自信なくなってきた）

まあ何はともあれ（第1シーズンは）4話しかないらしいので今月末までに真のクソアニメに変態できるか見物ではある。