taka2の日記： 無接点給電から、マグネットケーブルに移行 4
5年ほど前からほとんどの機器を無接点充電化していたのですが、このたび、qiをやめてマグネットケーブルに移行することにしました。きっかけは、スマホの妊娠。
このところずっと、外を出歩く時はポケモンGOを起動したスマホを胸ポケットに入れてたのですが、この夏の猛暑では「温度上昇のためバックライトを消灯します」とかひどい時には「温度上昇のためシャットダウンします」とかなってました。バッテリの減りも早いので、そういう熱々のスマホをqi充電パッドに載せてまめに充電とかしてたら、ふと気づくと厚さが二倍ぐらいに膨らんでる。裏蓋が完全に剥がれて防水じゃなくなってるレベル。qi充電中はかなり熱くなるので、熱が劣化の原因だろうなあ、と。
まあ、ちょうど良い機会ってことで、スマホを買い換えたのですが、今度は充電が Type C。良い機会なので、qi充電はやめて、マグネットケーブルに移行しました。「全機器をマグネットケーブルで統一」「各充電器やモバイルバッテリーにはケーブルを常設」という方向性で、「同一規格のケーブルやアダプタが後で入手できるとは限らない」ので、多めに買ってストックしておく、ということで、Ali Express で一本500円のものを10本購入。
ここ一週間ほど使ってみたのですが、なかなか使い勝手は悪くないですね。qiの時は充電パッドの数の都合で最大3個同時充電までしかできなかったのですが、マグネットケーブルなら最大5個(今使っているAnker充電器の口数)での同時充電が出来るようになりました。
で、ここからが本題。
マグネットケーブルを使ってみて出た最大の問題が、導入のきっかけとなった USB Type C での利用。一見問題ないのですが、コネクタ接続時に、3回に一回はスマホがシャットダウン/再起動します。
いろいろと試行錯誤した結果、どうやら活線挿抜が原因っぽい。普通のUSBコネクタはGNDとVBUSの端子が長くて最初に接続するようになっていますが、マグネットコネクタは全端子が同じ長さになってます。それで、接触のタイミングが悪いとおかしくなる感じ。(マグネットでくっつく傾きを試行錯誤することで2回に1回は成功するぐらいにはなりましたが、まだまだ勝率が悪くて実用にはなりません)
アダプタをスマホから抜いて、ケーブルとアダプタを連結した状態でTypeCコネクタを挿すとまったく問題ないので、とりあえずそうやって逃げてるのですが、マグネットケーブルの意味なし。はてさてどうしたものか…
常時起動してないとダメなの? (スコア:0)
腕時計連携とかないんだっけ?
Re:常時起動してないとダメなの? (スコア:1)
腕時計じゃないですがPokémon GO Plus [pokemongo.jp]と連携すれば、スマホ側はスリープできます。で、今まではプラスをずっと使ってたんですが、今回は梅雨頃に電池が切れてから、新しい電池を買いそびれてスマホ本体で遊んでたらこうなったって感じ。去年の夏はプラスを使っていて、スマホに特に問題なかったので、100円でも買えるような電池を買わなかったことでスマホを買い換える散財する羽目になったという…自業自得…
クーリングファン付きのQi充電器ではだめなのか？ (スコア:0)
ファン付きのやつを使っているけど、充電中はほんのり暖かくなる程度。