Ledの日記: 手軽な材料で作れる最強の防虫剤?・・・ただし 3
日記 by
Led
Wired Visionの記事に、最強の防虫剤がごく手軽な材料で作成できる可能性が紹介されている。その材料はなんと害虫の死骸である。
フェロモンの化学的組成を突き止める研究のひとつとして、Rollo氏の研究チームは、死んだゴキブリをつぶし、得られた体液をまいてみた。この結果、他のゴキブリたちは「疫病を嫌うように」この成分を嫌ったという。
この成分はゴキブリだけではなく、アリ、イモムシ、シロアリ、ワラジムシも寄せ付けないことが判明した。一方、専門的には昆虫ではなく甲殻類に分類されるワラジムシ目も、これと同様の脂肪酸の組み合わせを放出した。
ならばゴキブリに悩まされている諸兄はゴキブリを捕獲し、粉砕して振り撒けばもう二度と悩まされない・・・ということだろうか。
なお、昆虫全般においてこの効果が期待できるそうで、捕獲昆虫の持つ寄生虫に気をつけるなどの理由でゴキブリを避けるならば、自分で卵から育てたカナブンやセミでも良いかもしれない。
でもやっぱり嫌?
継続して使えるかどうか? (スコア:1)
粉砕してバラ撒いた直後は兎も角、その後は逆に虫を寄せる結果になりはしないか?
そうでないとアリなんかは食い扶持に有り付けないと思うんですが。
Re:継続して使えるかどうか? (スコア:1)
効果があるのは「屍体の破片」ではなく
「死ぬ時に分泌する脂肪酸」のようなので、
粉砕してばら撒いただけでは、
アリその他モロモロの不快害虫ご一行様への
大盤振る舞いにしかならないような気がします。
// 「臭いかいだけど大丈夫だよ」とか言ってるけど、
// 伝説の環境ホルモン的に、人体にも影響があったりして
//// 死ぬ時に分泌する脂肪酸、これがホントの死亡酸
うわあぁぁぁぁぁ (スコア:1)
# それもまた生き抜くための一つの知恵・・・