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少なくとも一部については、研究者が過去にどれだけ不正や着服を繰り返してきたかという事実を反映しているわけよ。
ストーリーにあるこれらの例なんて、明らかに過去の不正を受けて制定されたルールじゃない。>「古くなった機材を廃棄する際にはメーカーに『修理不能証明書』を発行してもらわないといけない」>「会議で弁当を出す稟議書類に弁当の中身まで詳しく書かなければならない」
被害者面するのも違うだろう。
まじめな話にするなら、議論すべきは「再発防止策がそれでいいのか(実施コスト等含め)」だと思うなぁ。とはいっても、不正や着服が繰り返されたときにこういうルールを制定しないと文句が出るだろうし、国も文句を言うはずだからこのローカルルールは国民の総意であるのだけれども。
※コスト計算が「血税を長年不正利用したことに対する何らかの反省ポーズをとる必要性」により必ずローカルルールを制定するほうに傾くことに注意
こういう場所にこそ懲罰的賠償金の制度を盛り込んで普段の手続きは簡素に、悪いことしたやつはケツの毛まで毟るレベルのお仕置きをってするべきかと
まずは政治資金からだなじゃないと誰も納得せん
政治資金は税金の使い道を決めてる当事者の問題だから、何より厳しく律せられるのが当然
不正をやらかした研究者が過去に居たからって、現在の研究者がその咎を受けるべきではないし再発防止は重要だが、再発防止のコストが不正のリスクより高くなったら本末転倒なのに、そこが検討されてないって話だろう
不正をやった奴が悪い、その関係者も後継も連帯責任だ、と言うぐらいなら研究機関ごと一旦解体してやり直すべきだ
> そこが検討されてないって話だろう
なぜ検討されていないと思うの?じゃあ君、もっと低コストで確実な代替の再発防止策が思いつく?と聞かれると何も言えないでしょ?現実に代替案がないんだから仕方がない。
なぜ検討されていないと思うの?
もし検討済みでも、これがきっかけでもう1回見直しされてもいいじゃない。広く情報を発信することで議論の取っかかりになるのは悪いことではないはず。
有効な再発防止策が無いならやらなきゃいいんだよ。不正の損失を上回るような防止策を作って誰が得するんだ。泥沼だろ。起こっちゃったら淡々と処分するだけじゃダメなのか?
数百万数千万の裏金や大学の評判失墜に比べれば、多少のめんどくさい作業なんてコストとも呼べない程度。
多少のめんどくさい作業?例えば、『修理不能証明書』を発行してもらおうと思ったら、業者に送って検査してもらって書類作成してもらう必要がある。人件費と手数料で、数万かかりそうだけど。
> 数百万数千万の裏金や大学の評判失墜に比べれば、> 多少のめんどくさい作業なんてコストとも呼べない程度。
> それで数千万の裏金が防げるのなら安いものでは?
http://www.janu.jp/univ/gaiyou/pdf/20150827-pkisoshiryo-japanese.pdf [www.janu.jp]によれば、2014年の時点で国立大学数は86、合計教員数は103701人なので、1大学当たり約1200人の教員(=研究者)がいることになります
で、変なローカルルールの所為で研究費が教員毎に年間1万円無駄になっていると仮定すると、大学全体で年間1千万円以上が無駄になってる計算になります(実際にはもっと多いはず)
つまり、金銭面のみを考えると、裏金対策によって裏金以上に研究費(=税金)が無駄になっていて、コストに見合ってないということになります
損失上回るのか?カラ出張だと数十万からの損失だが、学会の看板を写真に撮ってこいなんて、ちゃんと学会に出席しているなら大した手間でもないだろう。
取り返しのつかない事態を防ぐためなら、真面目な大多数に手間をとらせるのもやむを得ないと思いますよ。人が死んだり、怪我したり、補償しきれないほどの損失が出たり、とかね。
けど、カラ出張はそうではないでしょう。不正受給があったらきちっと見つけて賠償させれば済む。
真面目な大多数に多少なりとも余計な手間を取らせてまで「未然に防止」すべき不正じゃないと思うわけですよ。
> けど、カラ出張はそうではないでしょう。不正受給があったらきちっと見つけて賠償させれば済む。
バレてもマイナスにならないのなら、やったもん勝ちですね。
だからそれどうやって見つけるのよ?
会計監査
その監査の際に証拠となるのがこういった物証なんでしょ。
本人に提出させる物証は常識的なものが揃っていれば十分。
例えばO阪大だと、飛行機の半券は抽出で搭乗クラスがチェックされ、申請より安いクラスで搭乗していた場合は指摘される…らしいよ。
あの大学の場合、不正受給の技術開発に熱心な研究者が多く、毎年のように国から指摘を受けていますが…。
大学教授の時間を取るなら割とコスト高いかもまぁ根本的に「人件費はただ」思想だからな公務員は
学会の会場に着いたときに、そこで1枚写真を撮るのに、教授だといくらかかんのよw
教授が「萎えた」ら辛いって話やで
写真撮るの忘れたらどうするの?別のものを証拠に使うの?そのワークフローは?…
等々を、何人もの教授交えて決めるとなると、さあいくら位かかるんでしょうねぇ
写真撮るの忘れたらどうするの?
ダメです,自腹で。で良いと思います。
忘れる奴が悪い。こういった,単純なこともいちいち会議を開かなくてはならないのでしょうか。
学会の看板の写真を提出させることでカラ出張がなくなると思ってるわけ?
名札も一緒に提出ですよ。
ん?学会の看板の写真を名札と一緒に提出させることでカラ出張がなくなると思ってるわけ?
名札は実際に出席していなくては手に入らないだろう。
それが正しいなら看板の写真を提出させる必要はないのでは?
出席したのが確かに本人であることの証明じゃない? >「証拠書類として学会の看板と写真を撮らねばならない」
名札は本人が実際に出席していなくても手に入る場合があると。それで、学会の看板の写真を名札と一緒に提出させることでカラ出張がなくなると思ってるの?
それじゃカラ出張なくならないと思うの?
本気でカラ出張なり不正をやろうという人間が次々と「防止策」を新しい手口で回避して、それによって証拠書類が増えるというイタチごっこの結果が、こうして問題になっているんでしょ。
これってローカルルールじゃなく共通ルールになれば学会のレジストにあらかじめ主催者印の押された証明書が準備されるようになって大した手間でなくなる気がする。
印鑑不可でサインのみなら若干面倒だけど、受付担当職員のサインでいいのならアリだと思う。
他にもルールの中身よりローカルルールであることが問題なケースって結構ありそう。
さすがに「修理不能証明書」は共通ルールになっても修理より買った方が安いケースとか無視されるとかやっぱり酷いことになりそうだけど
そうだ、東大、東工大、京都大学解体だでも事務作業たって教授がやるわけじゃないだろうに
それがやるんだな。基本的に書類は自分でやる。秘書さんがいる人は頼めるとしても、ちょっと面倒なことになると結局自分が出て行って、まとめる必要が出てくる。
ごく一部の不届き者のために理不尽で非合理的なルールが多すぎるのも事実。『修理不能証明書』を発行する時間とコストはメーカー負担なわけだし、弁当の中身を記載する時間の給与は税金だし。
手弁当の無料勉強会にまで、運営のゴム印押した出席証明書を要求してくるの、運営サイドとしてはホント迷惑。
ごく一部の不届き者のために理不尽で非合理的なルール
ほんとこれ。
こういう謎ローカルルールは、真面目にやってる人の手間を大きく増やす割に、実はいざ悪意をもって不正を働こうと思ったらなんだかんだくぐり抜けられるものがほとんど。 ごく少数の悪人のせいで、真面目な大多数が割を食ってるのが現状。
不正事案が発覚するたびに何らかの再発防止策を求めるのやめるべき。
頻度の高くない不正事案なら(多少時間はかかっても)見つけ出して厳罰に処すれば十分。あらゆる不正を未然に防ごうとする必要はない。
> こういう謎ローカルルールは、真面目にやってる人の手間を大きく増やす割に、実はいざ悪意をもって不正を働こうと思ったらなんだかんだくぐり抜けられるものがほとんど。
ついでに、不正を防止する側は既にある(面倒なだけで穴だらけの)制度に慢心して本当に必要な対策は取っていない事が多い。で、再発するたびに訳のわからん再発防止策が増える、と。
あれは、再発を防止するためにやってるんじゃなくて、再発防止策を講じましたよというパフォーマンスなんですよ。それによって、本当に再発が防止出来るかどうかは問題じゃないんです。何でもいいからそれらしいことをやっているという目に見える事実が必要なんですね。要はやらかしちゃった人のケツを拭くために、お上のご機嫌取る必要があるのでやってるだけなんですよ。そうしないと治まらないんだから。
従って、ご指摘のように、実際ザルでしかありませんから、頭のおかしい人は、結局ある一定の確率でやらかしてくれます。結果として、事ある毎に無意味な再発防止策が新たに生み出され、生産性だけが下がり続けるという理不尽かつ不思議なサイクルが出来上がってるわけです。まぁ、あれで本当に再発防止出来ると思っている人がいるとしたら、ある意味、再発させちゃう人より頭おかしいと思います。
定期的な啓蒙活動と、周りの人がまずい点を遠慮なく指摘出来る風通しの良い環境さえ整えていれば、ああいう変な再発防止策って現実問題として意味ないんですよ。だって、何したって結局再発させちゃう人はいるんですから。同じことなら、コストは低い方が良いでしょ?
「何もしないこと」を実現するためにかかるコストを計上していませんね。上司やその上の組織に「何もしないこと」を決定させるための資料や*説得*にかかるコストは、ありきたりの対策を決めるコストより確実に上になることがほとんどです。
何もしないのは、(問題が発覚した)組織としては社会的責任とか説明責任とかの関係で現実問題として無理なんですよ。加えて言えば、周りがやってるから多分これも大丈夫なんだろうと勝手に拡大解釈する人が出て来て、ある一線を越えた事案がある日突然露見して大問題になるというのが過去の教訓かなと思います。そういう意味では、何が駄目かってことの線引きはきちんと目に見える形で明確かつ定期的に周知して行くって取り組みは必要なんですね。あとは、おかしい点を気軽に指摘出来る風通しの良い文化。上司の顔色を伺って、それはまずいんじゃないですか?って指摘出来ないようではまずい。そういう意味では、下手に懲罰的な雰囲気がからむのも良くありません。
しかし、再発防止策の一環と称される意味不明な事務手続きの数々、あれを言われた通りにちゃんとやる人は、そもそも問題起こす事自体が稀な人のはずなんです。そこに皺寄せとして負担を求めるのは筋が悪すぎます。仮に、問題起こしそうな人のスクリーニングになるとしても、それはそれで筋違いな話です。
これ、上位省庁から降ってくる予算に関わることなので、上位省庁から対策をやってないじゃないですかと言われるリスクを、各組織のトップは絶対に取れないんです。言い換えると、問題を起こした人の後始末としての責任は取れても、再発防止策について上位省庁から文句を言われた結果、予算を削られることに対しては責任の取りようがないし、万が一それをされてしまうとそれは組織運営、特に財政面で取り返しが付かない事になるため、絶対に避けなくてはならない。従って、上位省庁の方から、「それはしなくて良いですよ」と言う言質を積極的に下ろしてもらわないことには、各組織のトップの裁量では改善のしようがないのです。各組織のトップは、外部から見ると絶対権力者のように見えるかもしれませんが、実は上位省庁に対する中間管理職でしかないんですね。組織内の力関係の問題じゃないんです。
修理不能証明書のコストってメーカー負担なの?送料、検査費用、手数料、全部大学が負担するもんだと思ったけど。
上に立つべき政治家が白紙領収書とか立派な模範を示してるからな見習うのは当然
東工大に法令順守面の課題指摘 国立大法人評価委 [nikkei.com]
会議で発注した弁当の検収ではおかずの種類を食べる前に記載せよとか学会でよその研究者にサインを書かせろとか非常識なローカルルールは東工大なんですが、要はこれなんですよね。例によって文部科学省が「再発防止策を示せ」で、厳しくすれば文句を言われないだろうとして作ったルールが珍妙なだけでなく、部外者まで巻き込もうとするはた迷惑なものになってしまった、と。
>会議で発注した弁当の検収ではおかずの種類を食べる前に記載せよ
そのうちスマホで撮影して直ちに総務かどこか管理部門に送信しろ、とか?
ほんとだよ政治家や官僚もやっているくせになw
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
いや、これさあ (スコア:4, 興味深い)
少なくとも一部については、研究者が過去にどれだけ不正や着服を繰り返してきたかという事実を反映しているわけよ。
ストーリーにあるこれらの例なんて、明らかに過去の不正を受けて制定されたルールじゃない。
>「古くなった機材を廃棄する際にはメーカーに『修理不能証明書』を発行してもらわないといけない」
>「会議で弁当を出す稟議書類に弁当の中身まで詳しく書かなければならない」
被害者面するのも違うだろう。
Re:いや、これさあ (スコア:2, すばらしい洞察)
まじめな話にするなら、議論すべきは「再発防止策がそれでいいのか(実施コスト等含め)」だと思うなぁ。
とはいっても、不正や着服が繰り返されたときにこういうルールを制定しないと文句が出るだろうし、
国も文句を言うはずだからこのローカルルールは国民の総意であるのだけれども。
※コスト計算が「血税を長年不正利用したことに対する何らかの反省ポーズをとる必要性」により必ずローカルルールを制定するほうに傾くことに注意
Re: (スコア:0)
こういう場所にこそ懲罰的賠償金の制度を盛り込んで普段の手続きは簡素に、悪いことしたやつはケツの毛まで毟るレベルのお仕置きをってするべきかと
Re:いや、これさあ (スコア:2)
まずは政治資金からだな
じゃないと誰も納得せん
Re:いや、これさあ (スコア:2)
政治資金は税金の使い道を決めてる当事者の問題だから、何より厳しく律せられるのが当然
Re:いや、これさあ (スコア:1)
不正をやらかした研究者が過去に居たからって、現在の研究者がその咎を受けるべきではないし
再発防止は重要だが、再発防止のコストが不正のリスクより高くなったら本末転倒なのに、そこが検討されてないって話だろう
不正をやった奴が悪い、その関係者も後継も連帯責任だ、と言うぐらいなら研究機関ごと一旦解体してやり直すべきだ
Re: (スコア:0)
> そこが検討されてないって話だろう
なぜ検討されていないと思うの?
じゃあ君、もっと低コストで確実な代替の再発防止策が思いつく?と聞かれると何も言えないでしょ?
現実に代替案がないんだから仕方がない。
Re: (スコア:0)
なぜ検討されていないと思うの?
もし検討済みでも、これがきっかけでもう1回見直しされてもいいじゃない。
広く情報を発信することで議論の取っかかりになるのは悪いことではないはず。
Re: (スコア:0)
有効な再発防止策が無いならやらなきゃいいんだよ。
不正の損失を上回るような防止策を作って誰が得するんだ。泥沼だろ。
起こっちゃったら淡々と処分するだけじゃダメなのか?
Re:いや、これさあ (スコア:1)
数百万数千万の裏金や大学の評判失墜に比べれば、
多少のめんどくさい作業なんてコストとも呼べない程度。
Re: (スコア:0)
多少のめんどくさい作業?
例えば、『修理不能証明書』を発行してもらおうと思ったら、業者に送って検査してもらって書類作成してもらう必要がある。
人件費と手数料で、数万かかりそうだけど。
Re:いや、これさあ (スコア:1)
> 数百万数千万の裏金や大学の評判失墜に比べれば、
> 多少のめんどくさい作業なんてコストとも呼べない程度。
> それで数千万の裏金が防げるのなら安いものでは?
http://www.janu.jp/univ/gaiyou/pdf/20150827-pkisoshiryo-japanese.pdf [www.janu.jp]
によれば、2014年の時点で国立大学数は86、合計教員数は103701人なので、
1大学当たり約1200人の教員(=研究者)がいることになります
で、変なローカルルールの所為で研究費が教員毎に年間1万円無駄になっていると仮定すると、
大学全体で年間1千万円以上が無駄になってる計算になります
(実際にはもっと多いはず)
つまり、金銭面のみを考えると、裏金対策によって裏金以上に研究費(=税金)が無駄になっていて、コストに見合ってないということになります
Re: (スコア:0)
損失上回るのか?
カラ出張だと数十万からの損失だが、学会の看板を写真に撮ってこいなんて、
ちゃんと学会に出席しているなら大した手間でもないだろう。
Re:いや、これさあ (スコア:1)
取り返しのつかない事態を防ぐためなら、真面目な大多数に手間をとらせるのもやむを得ないと思いますよ。人が死んだり、怪我したり、補償しきれないほどの損失が出たり、とかね。
けど、カラ出張はそうではないでしょう。不正受給があったらきちっと見つけて賠償させれば済む。
真面目な大多数に多少なりとも余計な手間を取らせてまで「未然に防止」すべき不正じゃないと思うわけですよ。
Re:いや、これさあ (スコア:1)
> けど、カラ出張はそうではないでしょう。不正受給があったらきちっと見つけて賠償させれば済む。
バレてもマイナスにならないのなら、やったもん勝ちですね。
Re: (スコア:0)
> けど、カラ出張はそうではないでしょう。不正受給があったらきちっと見つけて賠償させれば済む。
だからそれどうやって見つけるのよ?
Re: (スコア:0)
会計監査
Re: (スコア:0)
その監査の際に証拠となるのがこういった物証なんでしょ。
Re: (スコア:0)
本人に提出させる物証は常識的なものが揃っていれば十分。
Re:いや、これさあ (スコア:1)
例えばO阪大だと、飛行機の半券は抽出で搭乗クラスがチェックされ、申請より安いクラスで搭乗していた場合は指摘される…らしいよ。
あの大学の場合、不正受給の技術開発に熱心な研究者が多く、毎年のように国から指摘を受けていますが…。
Re: (スコア:0)
大学教授の時間を取るなら割とコスト高いかも
まぁ根本的に「人件費はただ」思想だからな公務員は
Re: (スコア:0)
学会の会場に着いたときに、そこで1枚写真を撮るのに、教授だといくらかかんのよw
Re: (スコア:0)
教授が「萎えた」ら辛いって話やで
Re:いや、これさあ (スコア:1)
写真撮るの忘れたらどうするの?
別のものを証拠に使うの?
そのワークフローは?
…
等々を、何人もの教授交えて決めるとなると、さあいくら位かかるんでしょうねぇ
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:いや、これさあ (スコア:1)
写真撮るの忘れたらどうするの?
ダメです,自腹で。で良いと思います。
忘れる奴が悪い。
こういった,単純なこともいちいち会議を開かなくてはならないのでしょうか。
Re: (スコア:0)
学会の看板の写真を提出させることでカラ出張がなくなると思ってるわけ?
Re: (スコア:0)
名札も一緒に提出ですよ。
Re: (スコア:0)
ん?学会の看板の写真を名札と一緒に提出させることでカラ出張がなくなると思ってるわけ?
Re: (スコア:0)
名札は実際に出席していなくては手に入らないだろう。
Re: (スコア:0)
それが正しいなら看板の写真を提出させる必要はないのでは?
Re: (スコア:0)
出席したのが確かに本人であることの証明じゃない? >「証拠書類として学会の看板と写真を撮らねばならない」
Re: (スコア:0)
名札は本人が実際に出席していなくても手に入る場合があると。
それで、学会の看板の写真を名札と一緒に提出させることでカラ出張がなくなると思ってるの?
Re: (スコア:0)
それじゃカラ出張なくならないと思うの?
Re: (スコア:0)
本気でカラ出張なり不正をやろうという人間が次々と「防止策」を新しい手口で回避して、
それによって証拠書類が増えるというイタチごっこの結果が、こうして問題になっているんでしょ。
Re:いや、これさあ (スコア:1)
これってローカルルールじゃなく共通ルールになれば
学会のレジストにあらかじめ主催者印の押された証明書が準備されるようになって
大した手間でなくなる気がする。
印鑑不可でサインのみなら若干面倒だけど、
受付担当職員のサインでいいのならアリだと思う。
他にもルールの中身よりローカルルールであることが問題なケースって結構ありそう。
さすがに「修理不能証明書」は共通ルールになっても
修理より買った方が安いケースとか無視されるとか
やっぱり酷いことになりそうだけど
Re: (スコア:0)
そうだ、東大、東工大、京都大学解体だ
でも事務作業たって教授がやるわけじゃないだろうに
Re: (スコア:0)
それがやるんだな。基本的に書類は自分でやる。秘書さんがいる人は頼めるとしても、ちょっと面倒なことになると結局自分が出て行って、まとめる必要が出てくる。
Re:いや、これさあ (スコア:1)
ごく一部の不届き者のために理不尽で非合理的なルールが多すぎるのも事実。
『修理不能証明書』を発行する時間とコストはメーカー負担なわけだし、
弁当の中身を記載する時間の給与は税金だし。
手弁当の無料勉強会にまで、運営のゴム印押した出席証明書を要求してくるの、
運営サイドとしてはホント迷惑。
Re:いや、これさあ (スコア:1)
ほんとこれ。
こういう謎ローカルルールは、真面目にやってる人の手間を大きく増やす割に、実はいざ悪意をもって不正を働こうと思ったらなんだかんだくぐり抜けられるものがほとんど。
ごく少数の悪人のせいで、真面目な大多数が割を食ってるのが現状。
不正事案が発覚するたびに何らかの再発防止策を求めるのやめるべき。
頻度の高くない不正事案なら(多少時間はかかっても)見つけ出して厳罰に処すれば十分。あらゆる不正を未然に防ごうとする必要はない。
Re: (スコア:0)
> こういう謎ローカルルールは、真面目にやってる人の手間を大きく増やす割に、実はいざ悪意をもって不正を働こうと思ったらなんだかんだくぐり抜けられるものがほとんど。
ついでに、不正を防止する側は既にある(面倒なだけで穴だらけの)制度に慢心して本当に必要な対策は取っていない事が多い。
で、再発するたびに訳のわからん再発防止策が増える、と。
皆さん全く分かっていらっしゃらないようですが (スコア:4, 興味深い)
あれは、再発を防止するためにやってるんじゃなくて、
再発防止策を講じましたよというパフォーマンスなんですよ。
それによって、本当に再発が防止出来るかどうかは問題じゃないんです。
何でもいいからそれらしいことをやっているという目に見える事実が必要なんですね。
要はやらかしちゃった人のケツを拭くために、お上のご機嫌取る必要があるのでやってるだけなんですよ。
そうしないと治まらないんだから。
従って、ご指摘のように、実際ザルでしかありませんから、
頭のおかしい人は、結局ある一定の確率でやらかしてくれます。
結果として、事ある毎に無意味な再発防止策が新たに生み出され、生産性だけが下がり続けるという理不尽かつ不思議なサイクルが出来上がってるわけです。
まぁ、あれで本当に再発防止出来ると思っている人がいるとしたら、ある意味、再発させちゃう人より頭おかしいと思います。
定期的な啓蒙活動と、周りの人がまずい点を遠慮なく指摘出来る風通しの良い環境さえ整えていれば、ああいう変な再発防止策って現実問題として意味ないんですよ。だって、何したって結局再発させちゃう人はいるんですから。同じことなら、コストは低い方が良いでしょ?
uxi
Re:皆さん全く分かっていらっしゃらないようですが (スコア:2)
「何もしないこと」を実現するためにかかるコストを計上していませんね。
上司やその上の組織に「何もしないこと」を決定させるための資料や*説得*にかかるコストは、ありきたりの対策を決めるコストより確実に上になることがほとんどです。
Re:皆さん全く分かっていらっしゃらないようですが (スコア:2)
何もしないのは、(問題が発覚した)組織としては社会的責任とか説明責任とかの関係で現実問題として無理なんですよ。
加えて言えば、周りがやってるから多分これも大丈夫なんだろうと勝手に拡大解釈する人が出て来て、ある一線を越えた事案がある日突然露見して大問題になるというのが過去の教訓かなと思います。
そういう意味では、何が駄目かってことの線引きはきちんと目に見える形で明確かつ定期的に周知して行くって取り組みは必要なんですね。
あとは、おかしい点を気軽に指摘出来る風通しの良い文化。上司の顔色を伺って、それはまずいんじゃないですか?って指摘出来ないようではまずい。
そういう意味では、下手に懲罰的な雰囲気がからむのも良くありません。
しかし、再発防止策の一環と称される意味不明な事務手続きの数々、あれを言われた通りにちゃんとやる人は、そもそも問題起こす事自体が稀な人のはずなんです。そこに皺寄せとして負担を求めるのは筋が悪すぎます。仮に、問題起こしそうな人のスクリーニングになるとしても、それはそれで筋違いな話です。
uxi
Re:皆さん全く分かっていらっしゃらないようですが (スコア:2)
これ、上位省庁から降ってくる予算に関わることなので、上位省庁から対策をやってないじゃないですかと言われるリスクを、各組織のトップは絶対に取れないんです。
言い換えると、問題を起こした人の後始末としての責任は取れても、再発防止策について上位省庁から文句を言われた結果、予算を削られることに対しては責任の取りようがないし、万が一それをされてしまうとそれは組織運営、特に財政面で取り返しが付かない事になるため、絶対に避けなくてはならない。
従って、上位省庁の方から、「それはしなくて良いですよ」と言う言質を積極的に下ろしてもらわないことには、各組織のトップの裁量では改善のしようがないのです。
各組織のトップは、外部から見ると絶対権力者のように見えるかもしれませんが、実は上位省庁に対する中間管理職でしかないんですね。
組織内の力関係の問題じゃないんです。
uxi
Re: (スコア:0)
修理不能証明書のコストってメーカー負担なの?
送料、検査費用、手数料、全部大学が負担するもんだと思ったけど。
Re:いや、これさあ (スコア:2)
上に立つべき政治家が白紙領収書とか立派な模範を示してるからな
見習うのは当然
Re:いや、これさあ (スコア:1)
東工大に法令順守面の課題指摘 国立大法人評価委 [nikkei.com]
会議で発注した弁当の検収ではおかずの種類を食べる前に記載せよとか学会でよその研究者にサインを書かせろとか非常識なローカルルールは東工大なんですが、要はこれなんですよね。例によって文部科学省が「再発防止策を示せ」で、厳しくすれば文句を言われないだろうとして作ったルールが珍妙なだけでなく、部外者まで巻き込もうとするはた迷惑なものになってしまった、と。
Re: (スコア:0)
>会議で発注した弁当の検収ではおかずの種類を食べる前に記載せよ
そのうちスマホで撮影して直ちに総務かどこか管理部門に送信しろ、とか?
Re:いや、これさあ (スコア:1)
# おやくそく
Re: (スコア:0)
ほんとだよ
政治家や官僚もやっているくせになw