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13411824 story
MacOSX

Linux財団のトップが「2017年はLinuxデスクトップの年だ」という発表をmacOSで行い炎上 106

ストーリー by hylom
ハードがMacなだけならセーフだったのに 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Linux FoundationのExecutive DirectorであるJim Zemlin氏がオープンソースサミット2017年の基調講演において「2017年はLinuxデスクトップの年だ」という趣旨の発表を行ったそうなのだが、その発表でスライドを写すのに使ったのがmacOSだったため炎上しているそうである(Slashdot「本の虫」ブログ)。

「Linuxデスクトップの年だ」と言ってる本人が使っていないというのは、やはりデスクトップでLinuxを使っている人など居ないのでは…。

13400161 story
MacOSX

物書堂がegwordとegbridgeの資産を取得、egwordの新版リリースへ 43

ストーリー by hylom
帰ってきた 部門より

旧Mac OS/漢字Talk時代からリリースされていたMac向け日本語ワープロソフト「EGWORD」の新バージョンがリリースされる模様(ITmedia)。

EGWORDはエルゴソフト(1993年に現コーエーテクモホールディングス傘下となり現在は解散・清算され消滅)が開発していたが、元エルゴソフト開発者らが在籍する物書堂が開発資産を取得したとのこと。EGWORDの最新版であるegword Universalは2007年にリリースされたバージョン2.0.2が現行macOSでも動作するが、次期版macOS(Hight SIerra)では動作しない可能性があるため、今後新OSに対応させたバージョンをリリースする方針のようだ。

13327505 story
統計

6月のデスクトップOSシェア、Windows XPが再び増加 12

ストーリー by hylom
いったいなにが 部門より
headless曰く、

Net Applicationsの6月分デスクトップOSシェアデータによると、Windows XPが1.28ポイント増加して6.94%となり、Windows 8.1を再び上回って3位に上昇した(Desktop Top Operating System Versions Share TrendDesktop Operationg System Market ShareDesktop Top Operating System Share Trend)。

前月から1ポイント以上変動したのはWindows XPのみ。Windows 10は0.02ポイント増の26.80%となり、過去3か月で1.44ポイント増と停滞が続いている。Windows 7は0.42ポイント減の49.04%、Windows 8.1は0.34ポイント減の6.40%、Windows全体では0.13ポイント減の91.51%。Mac OS X 10.12も0.10ポイント減の3.49%となり、Mac OS全体では0.24ポイント減の6.12%となった。OS種類別で唯一増加したLinuxは0.37ポイント増の2.36%となり、過去最高シェアを更新した。

一方、StatCounterではWindows 10が最も多くシェアを伸ばしており、0.86ポイント増の30.87%。Windows 10以外でシェアが増加したのはWindows 8(2.03%)とLinux(1.74%)のみで、いずれも0.08ポイント増となっている。このほかWindows 7が0.32ポイント減の38.59%となったのをはじめ、OS Xが0.17ポイント減(11.59%)、Windows 8.1が0.03ポイント減(7.9%)、Windows XPが0.15ポイント減(4.1%)となり、上位は軒並みシェアを減らしている。

StatCounterのデータを国や地域別にみると、チリクロアチアホンジュラスラトビアでWindows 10がWindows 7を初めて上回って1位となり、Windows 10が1位の国・地域は前月の74か国から82か国まで増加。前月はアジア以外でWindows 10が減少していたが、6月は南極を除く全地域で増加した。日本ではWindows 10のシェアが0.2ポイント減の36.87%となり、Windows 7も0.55ポイント減の31.71%。OS Xは1.27ポイント増の16.71%となっている。政府がWindows 10の格安アップグレードをMicrosoftに要請しているインドではWindows 7が52.33%と半数以上を占めており、Windows 10のシェアは19.76%。Windows 8/8.1は合計13.39%で、Windows XPは4.93%に過ぎない。

Steamでは、前月に50%を割っていたWindows 10 64 bitが1.22ポイント増の51.23%となり、再び50%を超えた。32ビット版との合計では1.22ポイント増の51.23%となっている。このほかのOSバージョンで増加したのは、0.99ポイント増で1.18%となったMacOS 10.12.5 64 Bit(macOS Sierra)のみ。MacOS全体では0.10ポイント減の2.95%、Linuxも0.09ポイント減の0.72%となり、Windows全体では0.18ポイント増の96.24%となっている。

13306679 story
iOS

Appleが新OSで初めてサポートするHEIF、FLAC、Opusなど 63

ストーリー by headless
発音 部門より
maia 曰く、

アップルがWWDC2017で発表した中に、iOS 11やmacOS High Sierra等でサポートするメディアフォーマットがいくつかある。画像系はHEIF、オーディオ系はFLAC、Opus(低遅延)、Spatial Audio Formats(B-format)等がある(Engadget日本版の記事PHILE WEBの記事)。

HEVC(H.265)は4Kをにらんで少し前から対応していたが、ハードウェアエンコードは、現状A10 Fusion搭載端末と第6世代のIntelチップ搭載Macが8bitのエンコードに対応する。HEIF(High Efficiency Image File Format)はコンテナだが、HEVCのコーデックでロスレス、ロッシー圧縮に対応し、静止画、連続画像、動画、音声、メタデータなどをまとめて扱える。圧縮効果としては同画質ならJPEGの半分近く、JPEG 2000に対しても優位性があるという。2015年に規格はファイナライズされた。AppleはJPEG(JFIF)の代替としてHEIF、AVC/H.264の代替としてHEVC/H.265を標準サポートするつもりのようだ。FLAC(Free Lossless Audio Codec)のサポートは永らく望まれていた事で、市場の現実に合わせた形。既存のiPhoneはDACの都合で、48kHz/24bitまでしか対応しない。

また、MASA.H 曰く、

先日行われたWWDC 2017においてiOS 11では画像と動画のコーデックとしてそれぞれHEIF(High Efficiency Image File format)とHEVC(High Efficiency Video Codec)が追加されることが発表された(9to5MacのWWDC 2017ライブブログ)

HEVCはともかくHEIFの現時点での普及率および認知度は0に等しいと思うのだが、iOSに採用されたことで普及が進んでいくのだろうか。それともJPEG 2000のように忘れ去られていくのだろうか。

静止画にHEVCといえば、BPGがまず思い浮かぶのだが、BPGは個人が提唱したフォーマットなのに対して、HEIFは組織としてのMPEG(The Moving Picture Experts Group)が規定しISOになっている(ISO/IEC 23008-12)。といっても特許の処理が面倒なのか、BPGの実装を見たことはあってもHEIFの実装は見たことがない。ないものは使えないので実用的なのは現時点ではBPGなのだが、HEIFには今後対応ソフトが出てくることに期待したい。

iOS 11ではiPhone 7/7 Plusで撮影した写真がHEIFで保存されることになるという。なお、誰もが気になる「HEIF」の発音だが、AppleのカメラソフトウェアチームのBrad Ford氏が同僚に読み方を聞いて集計するという科学的な手法を用いて調査(動画: 該当部分は21分過ぎから※)したところ、ドイツ人は「ハイフ」、フランス人は「エーフ」、ロシア人は「ヒーフ」だったという。46%を占める「ヒーフ」が最多という結果になったが、HEIFを開発したのがNokiaであることから、フィンランド語の発音「ヘイフ」が選ばれるべきだというフィンランドオフィスが主張。ただし、「ヘイフ」と発音した人は1%に過ぎないという。Ford氏個人は登壇直後から「ヒーフ」と発音しており、イメージ圧縮チームのDavide Concion氏も別のHEIF解説セッション動画※で「ヒーフ」と発音している。

※動画再生にはSafariが必要。ただし、Microsoft Edgeでも再生できた。

13299932 story
統計

5月のデスクトップOSシェア、Windows 10が30%を超えるものの伸び悩む 36

ストーリー by headless
停滞 部門より
StatCounterの5月分デスクトップOSシェアデータによると、Windows 10が初めて30%を超えているが、シェアの伸びはわずかにとどまっている。

Windows 10は前月から0.08ポイント増の30.01%。一般リリース後の2015年8月以降では、唯一シェアが減少(0.01ポイント減)した2016年9月を除き、増加分が0.1ポイント未満となるのは初めてのことだ。このほかのOSも変動は少なく、増減幅の最も大きかったWindows XPでも0.18ポイント減の4.25%。OS Xが0.15ポイント増の11.76%、Windows 8.1が0.12ポイント減の7.93%となったほかは、Windows 7が0.02ポイント減の38.91%、、Linuxが0.02ポイント減の1.66%など、いずれも0.1ポイント未満の増減にとどまる。

Windows 10のシェアを国や地域別にみると、アジア以外で減少しており、Windows 10が1位の国・地域では74か国・地域中40か国・地域で減少。1ポイント以上減少している国・地域も19あり、特にイタリア(3.38ポイント減、35.43%)やノルウェー(2.74ポイント減、37.42%)で減少幅が大きい。逆にWindows 10が2位以下の国・地域では160か国・地域中93か国・地域で増加している。1月にWindows 10が1位となった日本では1.15ポイント増の37.07%となり、0.12ポイント増で32.26%のWindows 7との差を広げている。
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映画

HuluがリニューアルでHDCPが必須に、事前告知無しで混乱 62

ストーリー by hylom
まだ何か出てきそう 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

先日日本版Huluのリニューアルが行われたのだが、その際にディスプレイ出力に著作権保護のためのHDCPが必須となり、またこの告知が事前に行われなかったとみられることから、混乱が起きているようである(Engadget JapaneseINTERNET Watch)。

HDCPは不正コピー防止のための技術で、対応には再生機自体が対応していることの他、ディスプレイが対応していること並びにHDMIケーブルやHDCP対応のDVI等での接続が必要となる。HDCP対応自体は各分野で徐々に進められていたが、今回のリニューアルでは事前に十分な告知が行われなかった様子でもあり、切り捨てとなったユーザーからは見られないといったクレームが殺到している模様である(告知ツィートと返信)。

HDCP対応自体は時代の流れという面もあるが、移行には多くの場合買い替えが必要なため、突然言われたユーザーとしてはたまったものではないだろう。

また、Mac OS X環境において外付けディスプレイへの出力を行う場合、Safariの利用が必要になるとのこと。

13278915 story
プログラミング

Microsoft、「Visual Studio for Mac」をリリース 57

ストーリー by hylom
iOSアプリも作れます 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

MicrosoftがVisual Studio for Macを正式リリースしました(ギズモード・ジャパンOSDN Magazine)。

MacでVisual Studio……時代は変わったものです。

Visual Studio for MacはWebアプリケーション開発やC#/F#および.NET Core/Xamarinを用いたAndroid/iOS/macOSアプリケーション開発などに対応。コードエディタだけでなくビルドツールやデバッガなども搭載した統合開発環境(IDE)になっている。「Visual Studio Community 2017 for Mac」は無料で利用可能。また、サブスクリプションが必要な「Visual Studio Professional 2017 for Mac」および「Visual Studio Enterprise 2017 for Mac」も提供される。

13253804 story
Firefox

Firefox 53リリース、Auroraチャンネルは更新を停止 43

ストーリー by headless
更新 部門より
Mozillaは18日、Firefox 53をリリースした(リリースノート)。

新機能としてはCompact Dark/Lightの2つのコンパクトテーマが追加されており、Windowsではブラウザーエンジンのコア部分をメインプロセスから分離してGPU上で実行する「Quantum Compositor」が導入されている。また、64ビット版のWindowsでStubインストーラーを使用すると、インストール時に32ビット版/64ビット版を選択可能となる。

本バージョンではWindows XP/Vistaや32ビット版のMac OS Xがサポートされなくなった。これらのOSのユーザーはFirefox ESR 52を使用すればセキュリティ関連の更新を受け取ることができる。Linux版でも古いプロセッサーのサポートが終了している。Windows Vista環境で試してみたところ、Firefox 53のダウンロードリンクはFirefox ESR 52にリダイレクトされた。別の環境でダウンロードしたFirefox 53のインストールファイルを実行するとWindows 7以降が必要だと表示され、インストールはブロックされた。

また、Auroraチャンネルは更新を停止しており、今後数か月のうちにAuroraビルドはリリースサイクルから除去される。今後はNightly-Beta-Releaseとなってリリースサイクルが速くなるほか、Developer EditionはBetaビルドがベースとなり、安定性が高まるとのこと。

なお、Firefox 54はAuroraからBetaに移行しているが、Firefox 55はNightlyにとどまり、6月に直接Betaに移行する。デスクトップ版のFirefox Aurora 54には重要なセキュリティ関係のアップデートが6月まで引き続き提供され、AuroraとDeveloper EditionのユーザーはBetaチャンネルに移行することになる。Android版のAuroraユーザーはNightlyに移行するとのことだ。
13224759 story
MacOSX

Macを狙うマルウェア、2016年に前年比で744%も増加 60

ストーリー by hylom
油断してはいられない 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

McAfeeによると、2016年に検知したmacOSのマルウェア被害件数は約46万件で、前年同四半期比で744%という大幅な増加となっているそうだ(McAfeeの発表PDFFORTUNEの記事1iPhone ManiaFORTUNEの記事2Slashdot)。

とくに2016年第3四半期から第4四半期にかけて急増したという。急増したマルウェアの大半はWebを閲覧する際に自動的にオンライン広告を表示するアドウェアだとしている。2015年に段階の調査でもmacOSをターゲットにするマルウェアが急増しているとの指摘があった。PC出荷台数のうちAppleが占める割合が増加していることから、ターゲットにされる確率が上がった模様。

13215300 story
統計

3月のデスクトップOSシェア、Windows 7が過去1年間で最高のシェアを獲得 39

ストーリー by hylom
変動中 部門より
headless 曰く、

Net Applicationsの3月分デスクトップOSシェアデータによると、Windows 7が2か月連続で増加し、過去1年間で最高のシェアを獲得したようだ(Desktop Top Operating System Versions Share TrendDesktop Operationg System Market ShareDesktop Top Operationg System Share Trend)。

Windows 7のシェアは1.01ポイント増の49.42%となり、2014年以来初めて50%を下回った昨年4月以降、最高のシェアとなった。前月に若干シェアを減らしていたWindows 10は0.17ポイント増の25.36%。Windows XPは1.01ポイント減の7.44%で、Net Applicationsのデータで最も古い2007年11月以来の最低値を更新した。このほか、Windows 8.1は0.21ポイント減の6.66%、Mac OS X 10.12は0.31ポイント増の3.22%、Windows Vistaは0.06ポイント減の0.72%。Windows全体では0.17ポイント減の91.59%、Mac OS全体では0.08ポイント増の6.27%、Linuxは0.09ポイント増の2.14%となった。

StatCounterのデータでは、増減幅の最も大きかったWindows 10でも0.45ポイント増(シェア28.89%)であり、全体に動きは少ない。0.31ポイント減のUnknown(1.59%)と0.11ポイント減のWindows 8(2.06%)を除き、0.1ポイント未満の増減となっている。国や地域別にみると、チェコでWindows 10がWindows 7を上回り、初めてシェア1位になった一方、昨年10月からWindows 10がシェア1位を保っていたスロベニアでは、Windows 7が再び逆転して1位となっている。このほか、3か国でWindows 10が1位から2位または3位に落ち、7か国で1位に上昇しているが、これらの国は毎月の変動が大きいか、Windows 10とWindows 7のシェアが拮抗しているため、来月以降に再度順位が入れ替わる可能性もある。

Windows 10はフィンランド(5.34ポイント増)、シンガポール(2.45ポイント増)、イタリア(1.89ポイント増)など、全234か国・地域のうち88か国・地域で1ポイント以上増加している。日本では1.34ポイント増の34.44%となり、0.17ポイント減で32.43%のWindows 7との差を広げている。日単位のデータを見ると、3月上旬は平日にWindows 7がWindows 10を上回っているが、下旬には平日・休日を問わずWindows 10が1位になっている。なお、日本でのWindows Vistaのシェアは0.01ポイント増の2.08%であり、世界全体(0.91%)を大きく上回る。その結果、日本は世界で6番目にWindows Vistaのシェアが多い国となっている。

SteamではWindows 10 64 bitが2.44ポイント増の50.15%となり、初めて64ビット版単独で50%を超えた。32ビット版は0.01ポイント減の1.05%となっており、Windows 10全体では2.43ポイント増の51.20%となった。Windows 7は64ビット版/32ビット版合わせて2.07ポイント減の34.74%、Windows 8.1は64ビット版が0.03ポイント増加したが、32ビット版は0.03ポイント減少したため、合計では変動なしの7.94%となっている。Windows Vistaは前月から変動なしの0.1%。Windows全体では0.09ポイント増の96.05%、OSXは0.06ポイント減の3.11%、Linuxは0.02ポイント増の0.77%となっている。

4月11日にはWindows Vistaの延長サポート期間が終了する一方、Windows 10 Creators Updateの提供が開始される。どの程度シェアの変動に影響するだろうか。

13206510 story
MacOSX

WikiLeaksがApple製品を攻撃するCIAのドキュメントを公開、Appleは何年も前にすべて修正済みだと声明 11

ストーリー by headless
古典 部門より
WikiLeaksは23日、米中央情報局(CIA)のハッキングツールなどを公開するプロジェクト「Vault 7」の第2弾として、AppleのMacやiPhoneをターゲットにしたプロジェクトのドキュメントを「Dark Matter」として公開した(Vault 7 Dark MatterThe Vergeの記事Neowinの記事Mac Rumorsの記事)。

Dark MatterにはMacのファームウェアに感染させるマルウェアなどのドキュメントが含まれる。ただし、ドキュメントはいずれも4年以上前のもので、古いものは2008年の日付となっており、Appleではすべての脆弱性が数年前に修正済みだと述べている。AppleはVault 7の最初のドキュメントが3月7日に公表された際にも、大半が修正済みだと述べていた。

たとえば「Sonic Screwdriver」は、Macのファームウェアに設定されたパスワードを迂回し、USBメモリーなどからのブートを可能にする仕組みだが、ドキュメントは2012年11月29日の日付になっている。Sonic ScrewdriverのコードはAppleのThunderbolt-イーサネットアダプターのファームウェアに格納されており、ブート時に内部/外部メディアを検索する。指定された名前のボリュームが見つかったら、そこからUEFIブートを実行するとのこと。

「DarkSeaSkies」はMacBook AirのEFIファームウェア用インプラントで、EFI用の「DarkMatter」、カーネルスペース用の「SeaPea」、ユーザーモード用の「NightSkies」で構成される。Mac OS X用のマルウェア「Triton」のドキュメントには、感染ツールの「Dark Mallet」やEFIバージョンの「DerStarke」のマニュアルも含まれる。このドキュメントに含まれるDerStarke 1.4は2013年版だが、Vault 7の別のドキュメントによれば、2016年の時点でも更新版を使用しており、DerStarke 2.0の開発も進めていたようだ。

これらのツールは、システムへの直接アクセスが必要なものばかりだ。CIAは捜査対象者の拘留中など、システムへの直接アクセスが可能な状態でこういったツールを感染させることもあるが、捜査対象の組織が購入した製品の輸送中などを狙って感染させるケースも多いという。iPhone用のビーコン/ローダー/インプラントツールの「NightSkies 1.2」は、工場出荷状態のiPhoneに直接インストールするよう設計されており、遅くとも2008年以降、捜査対象者のサプライチェーンでiPhoneに感染させていたとのことだ。ただしAppleは、この脆弱性の影響を受けるのはiPhone 3Gのみであり、iPhone 3GSをリリースした2009年に修正済みだと述べている。

WikiLeaksではバグの詳細を公表する前に該当企業に開示し、修正のための猶予期間を90日間与える条件として、何らかの要求をしているとも報じられている。一方、AppleはWikiLeaksと情報提供に関して一切の交渉をしていないと述べており、WikiLeaksに対しては通常の脆弱性報告手順を知らせたとのことだ。
13186927 story
Firefox

Firefox 53.0beta、Linux版はPentium 4/Opteron以降のみサポート 45

ストーリー by headless
終了 部門より
Mozillaは7日、Firefox 53.0betaをBetaチャンネルで提供開始した(リリースノートPhoronixの記事Softpediaの記事)。

同日リリースされたFirefox 52Windows XP/Vistaをサポートする最後のメジャーバージョンになる。Firefox 53.0betaではWindows XP/Vistaがサポート対象外になったほか、Mac OS X版は64ビット版のみが提供され、32ビット版のMac OS Xでは使用できなくなっている。また、Linux版ではIntel Pentium 4/AMD Opteronよりも古いCPUのサポートを終了したとのことだ。
13186074 story
テレビ

WikiLeaksがCIAのハッキング手口を多数公開 48

ストーリー by hylom
諜報機関っぽい 部門より

機密情報暴露サイトWikiLeaksにて、米諜報機関CIAが盗聴や監視などの目的で使っていたハッキングツールやその手口に関する情報が公開され、各所に波紋が広がっている(BBC)。

この情報は「Valut 7」と呼ばれており、公開された情報によるとCIAは様々なハッキングツールを活用していたという。攻撃対象はWindowsやMac OS Xだけでなく、スマートフォンやルーターなどさまざまなものが含まれている。一例として話題になっているのが、SamsungのスマートTV「F8000」シリーズを狙った攻撃だ。攻撃されて悪意のあるプログラムが含まれたスマートTVは、電源をオフにした場合に画面は消えるものの、TV内のプロセッサやマイクなどは活動を続けて音声を録音するという。そして、再びTVの電源がオンになった際にそれらをCIAのサーバーに送信するという。

Androidのゼロデイ脆弱性を使う攻撃ではSamsungやHTC、ソニーの端末がターゲットとされ、メッセージングアプリでやり取りされる情報を暗号化される前に読み取るといった攻撃が行われていたという。iPhoneやiPadについても、ゼロデイ脆弱性を使った攻撃について言及されているという。そのほか車載コンピュータをハックすることも研究されていたようだ。

また、オープンソースのテキストエディタ「Notepad++」も攻撃対象として狙われていたという(窓の杜)。Notepad++には不正なDLLを読み込んでしまう脆弱性があり、これを悪用してあらかじめ改変したDLLをPCにコピーしておくことで、そこに含まれる任意のコードを実行させられる、いわゆる「DLLハイジャック」攻撃を行えるというもの。この問題は3月8日にリリースされたバージョン7.3.3で修正されたという。

13176880 story
統計

2月のデスクトップOSシェア、欧州主要5か国すべてでWindows 10が1位になる 54

ストーリー by headless
偏在 部門より
StatCounterの2月分デスクトップOSシェアデータによると、イタリアでWindows 10がWindows 7を上回って1位となり、欧州主要5か国(フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、英国)のすべてでWindows 10がシェア1位となったようだ。

英国では昨年6月、フランスでは7月にWindows 10がWindows 7を上回って1位になった。8月にWindows 10が1位となったスペインでは、9月にWindows 7がいったん上回るものの、10月以降はWindows 10が1位を維持している。ドイツでWindows 10が初めて1位になったのは昨年12月のことだ。

イタリアでは昨年11月にWindows 10が1位となったものの、12月以降0.1ポイント未満の差でWindows 7が再び上回っていた。2月はWindows 7/10ともに減少しているが、Windows 10が0.21ポイント減の32.51%だったのに対し、Windows 7が0.7ポイント減の32.07%となり、0.44ポイント差でWindows 10が1位となった。欧州では東欧を除く地域の大半でWindows 10が1位となっており、欧州全体でも1位のWindows 7が34.43%なのに対し、Windows 10は33.8%と1ポイント未満の差に迫っている。

1月にWindows 7を0.02ポイント上回り、Windows 10が初めて1位となった日本では、Windows 10が0.04ポイント増の33.1%、Windows 7が0.44ポイント減の32.6%となり、0.5ポイントまで差が広がっている。このほか、アジア圏ではイスラエルモルディブでWindows 10が初めて1位となるなど、Windows 10が1位の国や地域が増加しつつあるようだ。ただし、アジア圏全体を見るとWindows 7が49.48%と半数近くを占めており、Windows 10は22.47%にとどまる。地図で見てもWindows 10が色で判別できるのは日本とイスラエルのみとなっている。
13143829 story
統計

1月のデスクトップOSシェア、日本でWindows 10が1位になる 51

ストーリー by headless
増減 部門より
StatCounterの1月分デスクトップOSシェアデータによると、日本でWindows 10がWindows 7をわずかに上回り、初の1位となっている。

日本でのWindows 10のシェアは2.16ポイント増の33.06%。Windows 7は0.13ポイント減の33.04%となり、Windows 10が0.02ポイント上回った。ただし、1月は休日が多く、日単位でみるとWindows 10のシェアは休日に数ポイント増加するため、2月は再びWindows 7が逆転する可能性もある。なお、世界全体では休日にWindows 10のシェアが増加するのに応じてWindows 7のシェアが減少する。一方、日本ではWindows 7の変動が少なく、休日に大きく減少するのはOS Xだ。日本でのOS Xのシェアは0.44ポイント減の15.19%となっている。

このほか、Windows 10はシンガポールで9月以来初めて、アイルランドでも10月以来初めてWindows 7を上回って1位となっている。ブルネイでは10月以降Windows 10とWindows 7が1位を争っており、12月にはWindows 10が1位だったが、1月はWindows 7が1位になった。そのため、アジア圏でWindows 10が1位なのは日本とシンガポールのみとなる。
typodupeerror

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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