米WIREDの雑誌とwebが再統合、で、国内サイトは? 31
8年ぶりの再開 部門より
hanabusa akira曰く、"ITmediaの記事によると、これまで別々の会社が運営してきた米WIRED誌とWired Newsが、8年ぶりに統合される模様。1999年6月のWired Digital社買収以来、Wired Newsはポータルサイトを運営するLycosが、WIRED誌はConde Nast Publicationsがそれぞれ運営してきた。Lycosは7月11日、Wired NewsをConde Nast Publicationsに2500万ドルで売却することで合意したことを明らかにした。
今回の取引で注目されるのは、日本向けサイトであるHotwired Japanの動向だ。国内ではWIRED誌は1998年に休刊、webサイトのHotwired Japanのみが、ポータルサイトgooをもつNTTレゾナントによって運営されてきた。しかし、Hotwired Japanは2006年3月末に突如として更新停止がアナウンスされ、「内容を一新して新たなスタートを図る」としたものの、以来三ヶ月以上まったく音沙汰がない状態が続いている(過去の記事は閲覧可能)。Hotwired Japanはアレゲなニュースサイトの先駆けであり、/.jでも多くのタレコミがHotwired Japanの記事をもとに行われてきた。内部でどのような事態が進行しているのかはわからないが、今回の統合をきっかけにして、老舗アレゲサイトの復活を期待したい。"
LycosとNTTレゾナントの契約で日本側のサイトが存在していたわけだが、停止という状況からそれが既に失効していると考えると、新たにConde Nast Publicationsと契約を結び直すのはかなりの労力を必要とするだろう。
Hotwiredといえば・・・ (スコア:5, おもしろおかしい)
とまぁ、こんな感じの、独特の語り口調でしたよね、日本語サイトのwebMonkeyは。翻訳者がずっと一緒だったのか、それとも、ウェブモンキー語なるものがあるのか知りませんが、情報収集に色々とお世話になりましたね。日本語サイトが閉鎖されると、この語り口調もなくなっていくのか・・・。
--- Dead Poet Social Club
Re:Hotwiredといえば・・・ (スコア:1, おもしろおかしい)
「そう、あれは確か4年前。東の空に光る物体が…」
アメリカに住んでいた頃 (スコア:3, 参考になる)
その後、バブルがはじけたあとに、内容が再びアレゲになると同時に物凄く安くなった(年10ドルとか)ので、また少し定期購読していた。
帰国後は高すぎるので購読していない。日本でも英語版でいいので安く定期購読できればいいのに。
Re:アメリカに住んでいた頃 (スコア:4, 興味深い)
個人で雑誌を定期購読をする人が日本では少ないような気がします。
そもそも雑誌の値段が高いとか、定期購読による価格的なメリットがあまり無いとか、そんなイメージがあります。
TIMEとかNEWSWEEKなどの舶来系の雑誌は定期購読すると半額以下になったりして、それなりにお得な感じがするんですが、年間定期購読を申し込んで一ヶ月分だけ無料 [j-magazine.or.jp]とか言われても、あまり嬉しくありません。
2200誌を扱うというFujisan.co.jpでも割引価格で買えるのは150とちょっと [fujisan.co.jp]しかないようで。
Re:アメリカに住んでいた頃 (スコア:2, おもしろおかしい)
小学生の居る家庭では必ず「科学」と「学習」を取っているもんじゃないのか?
Re:アメリカに住んでいた頃 (スコア:1, 参考になる)
今は、進研ゼミのチャレンジ [benesse.co.jp]ですなあ。なんと言っても子供が生まれたら、すぐやってくる、ダイレクトメール攻撃は侮れません。。
学研にもこれだけの力があれば。。(;_;)
#我が家もコラショなのでAC
Re:アメリカに住んでいた頃 (スコア:1)
ついでに、「ムー」も付けて!
安いのは個人情報を売られてるから (スコア:1)
アレゲ (スコア:2, すばらしい洞察)
勝手にアレゲ呼ばわりされたら迷惑だと思うが
Re:アレゲ (スコア:3, すばらしい洞察)
って最近思うんだけど。
アレゲ2.0 というか、アレゲに変わる単語がそろそろ
でてくれないかなぁ、と思っちゃう。
タダの感想でスマン。
--- show mpls ldp neighbor
Re:アレゲ (スコア:1)
こっちが? 向こうが? それとも両方が?
#Insanely great!
#をかのゆ
Re:アレゲ (スコア:1, 興味深い)
https://www.hotwired.co.jp/ [hotwired.co.jp]
の証明書で出てくる
otodokeshimasu.com
ってのは一体何?
Re:アレゲ (スコア:0)
#hotwired.co.jpもネームサーバがdatahotel.ne.jpだからライブドアが影響しているかもしれない
Re:アレゲ (スコア:3, おもしろおかしい)
May the 4th B w/z U
NTT-Xって (スコア:0)
NTT-Xって(オフトピ) (スコア:1)
Googleがまだなかった頃, 「検索エンジンといえばgoo」だったのに, 運営会社がNTT-Xになったころから少しづつ使わなくなった覚えがあります。
その後はgoo→kensaku.org→Googleと移り変わり今に至ります。
NTT-X成立直後の会社説明 [archive.org]を読むと初期の正式名称が載っています NTT-ほにゃらら に勤務している人が「あの略称は反則だろう」と言っていたのが印象に残っています。
Re:アレゲ (スコア:1, 興味深い)
hwjってばライブドアがオンザエッヂだった頃
オフィスが同じビルに入居してた訳だし
それはそれは深い関係の時期もあったのでは?
Re:アレゲ (スコア:0)
世界市民な日本版ホットワイアードはアレゲです。
Re:アレゲ (スコア:0)
日本語版雑誌 (スコア:2, 興味深い)
コンテンツだけじゃなくえらくとがってた(紙面デザイン的に)記憶があります。蛍光色の背景に黄色や赤の文字、みたいな。
いまみたいなPC・ネットのテクニックなんてほとんどなくて、サブカルチャー色満載だったようにも。今思うとあの雑誌が存在できてたのが結構驚異的かも(やっぱり、というか、なくなっちゃいましたが)。
Googleイメージ検索 [google.com]
HOTWIREDも他のIT系ニュースサイトに比べるとちょっと毛色が違うっちゃ違いましたね。翻訳コラムとか。やはりサブカル色(とラベルするのもなんだが)というか。
当時のいちファンとしてはなんとかがんばってもらいたいところ。
--Inquiring with pragma--@MJ
Re:日本語版雑誌 (スコア:1)
創刊当初は、DTPしました!!みたいな感じで、目がチカチカして読めたもんじゃなかったですが、あの頃3誌くらいあったああいう雑誌の中で一番長生きでしたね…
休刊後、同じ流れで出てきたサイゾー買ってましたけど、芸能裏情報誌になって話題がループしてきちゃったんでやめちゃいました。もったいない。
#WIREDは、創刊から休刊まで段ボール箱1つに入れて残してある気がする。
Re:日本語版雑誌 (スコア:4, 参考になる)
InternetWatch 新雑誌「サイゾー」創刊前日、小林編集長に心境を聞く [impress.co.jp]
「小林」つーからには長野県人で (スコア:0)
「サイゾー」つーからには真田十勇士なのだろう。(なんじゃそりゃ)
「こばへん」はスラドを読んでいる、に1000カノッサ。
な、図星だろう。こばへんよ。かまへんよ。
Re:日本語版雑誌 (スコア:1)
オークション出しても売れるかどうか分からないし。
全号PDFにしてDVD収録で何円ぽっきり~とかで出してくれたら
後顧の憂いなく図書館に寄付できるんだけどな(ぉぃぉぃ。
まぁでも出版権とか云々で無理だろうな。
#HOTWIREDからマウスパッドもらったことがあるのでID
Re:日本語版雑誌 (スコア:1)
個人的にはあの装丁がネットの楽しさを教えてくれました。
テクニカルじゃなくっても楽しめるという意味で貴重な雑誌だったと思いますよ。
ガジェット満載の読み応えがある内容だったと思います。
書痴の森へようこそ。
Re:日本語版雑誌 (スコア:1, 興味深い)
文科系(法/政治)の大学1年だった自分でも、
「こりゃインターネットで世界が変わるな」とピンと来た。
それからは、もうひたすら大学の端末室に入り浸りし、
SunOS上で、gopherとかtalkとかircとかnetnewsとかやりだして、
さんざん苦労した挙句、やっとMozaicが使えるようになったりしてた。
その後で出たNetscapeの速さには感動した。
更に、つてを使って当時少なかったホームページ作成の会社に
バイトでもぐり込み、そのうちCGIに興味が出て独学で
perlとか勉強して、自宅PCもFreeBSD動かしていろいろ
遊び出すようになった。
大学でもネットワーク管理の手伝いをするようになり、
サーバー管理とかして、UNIXバリバリ使い、いろいろ
学生の便宜を図るWebアプリとか作りまくった。
情報科学系のゼミや講座も受けさせてもらって、
スキルだけじゃなく理論もいろいろ身についた。
で、就職は当然その経歴をうたってIT開発会社へ。
ITバブルの頃は、激務だったけど、大学の同期に
いろいろ羨ましがられた。j2EEもOracleも覚えた。
WIREDとの出会いのお陰でそういう道を辿った自分がいる。
が、しかし! 現在は、スラドでも、
IT技術者は幸せですか?とか語られるご時勢。
片や、大学の同期は、今はもう、親方日の丸の官公庁勤めで
民間企業等をこき使ってたり、公費で英米大学院留学してたり、
外資金融系や経営コンサル勤めで、軒並み年収1000万超えてたり、今や形勢は逆転。
WIREDとの出会いでそういう境遇に至った自分が居る(笑)
Re:日本語版雑誌 (スコア:0)
あるのかもしれませんね。
#目頭が熱くて画面がよく見えないのでAC
IT系ニュースサイト (スコア:0)
速報性よりも情報の濃さと独特な分析が魅力的でした。
# ZDnetはZDnetで、ガンダムマスターの出現により独特な路線が出ましたけど。
統合による (スコア:0)