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「Windows Server World」誌、今月発売号で休刊 18
ストーリー by hylom
プレゼントがよく当たるということは応募者が少なかったわけで…… 部門より
プレゼントがよく当たるということは応募者が少なかったわけで…… 部門より
arap_jp 曰く、
既に9月24日にプレスリリースがあったようだが、IDGの月刊誌「Windows Server World」が2009年12月号(10月24日発売)をもって休刊、1996年8月以来の歴史に幕を閉じることになりました。
昨日、店頭で手に取って初めて知りました。中に休刊のお知らせはないけれど、各連載記事が最後を告げていて気付きました。よく見たら表紙には「最終号」の文字が。
Windows 2000 Worldの頃からよく購読しており、部門サーバの管理をしていた頃は記事が役に立っていました。何より、「暗黒のシステムインテグレーション」「システム管理者の眠れない夜」という2大連載が楽しみで、買わなくなってからもこの連載だけは立ち読みしてました。
昔は、オンラインソフトウェアやお試し版の入った付録CD-ROM以外にも、サービスパックやWindows Service for UnixのCD-ROMが付いていたりして重宝したものです。あと、アンケートハガキで応募するプレゼントも比較的当選していたなぁ。
そりゃ休刊もするよ (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:そりゃ休刊もするよ (スコア:3, すばらしい洞察)
>あと、アンケートハガキで応募するプレゼントも比較的当選していたなぁ。
それって誰も買ってないから応募者も少ないってことじゃ。w
Re:そりゃ休刊もするよ (スコア:2, 参考になる)
売れて無さそうな雑誌のプレゼントアンケートは基本ですね。
私もよくSun Worldでプレゼント貰ってましたw
Re: (スコア:0)
Sunのロゴ入りマグカップとかTシャツとか、なぜかSGIのO2ビーチボールとか大したものはありませんでしたがアンケートハガキも無料だったので毎月せっせと感想書いて出してました。
Re: (スコア:0)
それって誰も部門名読んでないからネタかぶりもするってことですね
サーバーを管理しているのは外国人 (スコア:2)
首になった腹いせにサーバーに不正アクセスして
システムを停止させたという事件がありました。
今時のサーバー管理者は、インド人や中国人が多いのではないでしょうか。
日本語だけの雑誌は売れなくても、3ヶ国語併記なら売れるかもしれません。
Re:サーバーを管理しているのは外国人 (スコア:1)
>今時のサーバー管理者は、インド人や中国人が多いのではないでしょうか。
それは言い過ぎではないでしょうか。それに洋書取扱い店やAmazon.co.jpからその手の雑誌を取り寄せれば済むこと。IDG Japanが無理して翻訳記事を載せなくても、代わりになる雑誌はいくらでもあると思いますよ。
とはいえフィールドSEあがりの安納です : Windows Server World 休刊 [technet.com]によると
とのこと。立ち読みをしていたタレコミ子さんもこれで本屋に行かずに済んでよかったですね!
# 「OS/2 World」廃刊以来IDGの雑誌は買ったことがないのでID
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
新生銀行は半分外資系みたいなもんだし例外では。
もちろんIT業界は深夜のコンビニ店員なみに外国人比率が高いとは思うけど、
それでも過半数には遠く及ばない。
それに昨今の不景気で日本人だろうと外国人だろうとクビを切られるのは
変わらんし、外国語書籍なら売れるというほどのもんでもないと思う。
タレこみ訂正^^; (スコア:1)
このテのタレコミ (スコア:1, 興味深い)
それはそれで (スコア:1)
「弔文記事のために、有名人の死亡時刻を待ち受けるマスコミ記者」的な
固唾の呑み具合のストーリになりそう。
// 「今年サービスアウトせずに済んだサイト一覧」とかも、いやんな感じ
休刊のお知らせって (スコア:1)
最終ページにひっそりと休刊のお知らせあったような。。。いま手元にないので見られないんだけども
しかし、代わりの雑誌って何かないかなぁ(紙媒体がいいのさ)
ITアーキテクトも一足先に (スコア:1)
二大連載も (スコア:0)
後になるに従って斬れなくなっていった観がある。
眠れない管理者は退職後にコンサルや教員になって現場から離れて行ったし、暗黒の方も叫び声ばかりになってきたし。
Re:二大連載も (スコア:1)
なんだかコの業界の技術者の行く末を暗示しているようで凹みますね。
ほとんどの人は現場を去り、そうでない人は地獄を見る。
IT技術者辞めますか、それとも人間病めますか。
おせわになりました。 (スコア:0)
サーバー、クライアントという概念がわからなかった中小企業管理者としては、
入門的な位置づけで、とても重宝いたしました。サービスパックなんかも。
いまでは、そのノウハウを生かしたのか、社内であらたな部門が生まれたほどです。
私は、もう大体どこに情報源があって、しっかりした情報を得たいのなら
何を読むべきか、なんてことは感覚的にもわかる歳になりましたが、
若い人たちが、自分で勉強したいという意味でこの休刊を考えると、
代替として、今の若い人はググるとかするのでしょうかね。時代を感じます。
出される設定マニュアルなんかも、社内マニュアルか、どっかのサイトのまる写しで、
なにも考えていない感じがしますし、パフォーマンス調整、冗長など、
報告を仕上げればいいってな感じで納得のいかないこのごろです。
本に書いていることは3割、あとは7割の努力と経験なのかな。
それとも、そういう技術者がもう育っていて、フォローする会社もたくさんあるという
ことなのかな。この休刊でちょっとセンチです。
紙雑誌は (スコア:0)
企業が年間購読しているような日経コンピュータくらいしかこの先生きのこらないのでは?