Futaro 曰く、日本のインターネット以前の時代、NECのPC98シリーズ全盛、Windows以前の時代を風靡した「管理工学研究所」。そのカリスマ創業者である関根智明氏が8月1日に亡くなりました。管理工学研究所のホームページに、お知らせが載っています。ワープロの「松」、今でも使われているデータベースの「桐」など、お世話になった方も多いのではないでしょうか?謹んでご冥福をお祈りいたします。
スラドには海外スマホユーザは多くないのかな (スコア:4, 興味深い)
管理工学研究所はS60向けのサードパーティ日本語化ツール、+Jってのを作ってますね。"松茸 for S60"が入ってるようです。
Re: (スコア:0)
SymbianOS関連の開発者には万死に値する(By第一版)というフレーズの本とかでおなじみかと。
#解放済みのオブジェクトをさらに解放しようとするやつは……。
すみません (スコア:2)
管理工学研究所のホームページには、氏の名前が「智明」となっていますので、表題もそのようにしましたが、再度調べたところ「智昭」の間違いです。
Re:すみません (スコア:3, 参考になる)
さらに心配なので、管理工学研究所のかつての役員の方にも取材したところ、なんと「智明」が正解で、かつ、読み方も「ともはる」が正解とのこと。謹んでここに訂正させていただきます。
Re: (スコア:0)
ん?
2010年08月05日16時42分に掲載された記事に、なぜ8月3日や8月4日のコメントがあるの?
Re:すみません (スコア:1)
Re: (スコア:0)
あのころはソフトが高くてね (スコア:1)
個人は、フリーソフトを使うか、
アシストシリーズを使うか、
違法コピーを使うかの三択でしたね。
Re:あのころはソフトが高くてね (スコア:2)
ソフトバンクの流通にのせるには、あの定価設定が必要だった時代です。
Re: (スコア:0)
そうそう、この時代のソフトバンクはやりたい放題だったね。
だから今でも嫌い。MSやAppleや、任天堂やソニーみたいに信者やアンチがつきやすいところでも普通に中立でいられるけど、ソフトバンクだけはアンチを貫いている。
Re:あのころはソフトが高くてね (スコア:1, すばらしい洞察)
Re: (スコア:0)
一択でしたね。
Re:あのころはソフトが高くてね (スコア:2)
Re: (スコア:0)
>LSI-C の試食版なんてのがありましたよね。
それはだいぶ後です。
そもそも初代「松」のころはDOS 1.xやCP/M-86時代で、松を含むアプリのほとんどは
N88-Basic上で動いていました。
# 松も発売当初は「日本語ワードプロセッサ」が商品名だったし
Re:あのころはソフトが高くてね (スコア:1)
コンパイラがなければアセンブラがあります。
Turbo C, Turbo Pascal なら2万円でおつりがきましたよ。
あの当時、あのコストパフォーマンスはすごかった。
それ以前? N88BASIC と MASM ですかね。
Re:あのころはソフトが高くてね (スコア:1)
もうちょっと前の世代なら、「レンタル」してくるって、手段もあったけどな。
#まぁ、ソフトレンタル屋においてあったのは殆どがゲームだったわけだが
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re: (スコア:0)
ココの人たちw。
Re: (スコア:0)
梅棹氏の追悼すれで出ていた本(90年代の新書)を中古書店で手に入れたら、
「ソフトの違法コピーにだってユーザには理由は有る!」で自己正当化に一節あったのには
バス待ち停留所で噴いてしまった。
#こういうの編集通っていたんだなぁ()笑い
##そして電子書籍が目前に
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
おまけ程度のプロテクトでしたしねえ。
確かCHRNを置き換えていた程度だった覚えが。
三太郎でプロテクト自体やめてしまったので更に
普及違法コピーに拍車がかかったし。松茸の思い出 (スコア:1)
松茸は日本語入力時にスペースを打っておくとそこが文節の印となり、変換操作はXFERキーで行う(変換時にスペースは消去される)という独自の操作体系があり、若干の打鍵数の増加と引き換えに文節の切り間違いとは無縁だったと記憶しています。
当時はそれがデメリットと感じないくらい、連文節変換の文節区切り精度は悪かったような。FEPに連文節変換機能があっても、単文節変換しかしないという人も居ました。
AT互換機に乗り換えてからの101キーボード時代を経て、今では109キーボードを前にしても変換キーには全く触らない体になってますが。
Re:松茸の思い出 (スコア:1)
たしかFEPをONにするキーも松茸とATOKで微妙に違ってたような…。
当時、家のPCでは松茸でしたが、学校のPCでATOKに触るようになって、なるほどスペースキーで変換とはこんな使い心地なのかと感嘆した憶えがウッスラと…。
#あぁ、PCというのはもちろん98シリーズのことですよ、お若い人。
Re: (スコア:0)
あっはっは。
以来、今でも単文節変換がメインなのは内緒だ。
N88日本語BASIC、その前のワープロ専用機(初期のキャノワード ミニ)あたりからの習い性でねぇ...。
当時の日本語入力のアホさ加減たるや、そりゃぁ、ねぇ。
# とは言え、ここ数年ATOKのお世話になるようになって、数文節程度の入力はするようになったか(笑)。
専門学校時代、桐にはお世話になりました。
バイトでどっかの会社の部品管理を作ってみたりとか。
ワープロは何故かP1.EXE、FEPはDFJ/DFJ2でしたが...。
# ちなみに、N88-BASIC(86)の移植は管理工学研究所だったんですよね。
# PC98の中身をよく知っていたからだとか。
何にしても、お疲れ様でした。安らかにお眠りください...。
CSVファイル (スコア:1)
ちなみにK3形式は「文字列をクォーテーションしたコンマ区切り」だそうです。
CSVってのは単純にデータをコンマで区切っただけなので、100という数字と、「100」(0x31 0x30 0x30)という文字列の区別がつけられないとか。
まあ、未だにエクセルはクォーテーションしてあっても、ハイフンのない電話番号の頭のゼロを消し飛ばしてくれたりしますけどね。
お人柄が有名だったようで (スコア:1)
あやふやな記憶なので↓,間違ってたら突っ込みよろしく。
人づてにですが,営業に行った先で客とけんかしてしまう,日本には珍しいタイプの経営者だったと聞いたことがあります。その印象で,頑固一徹の技術者らしい方なんだと想像してました。
中村正三郎さんは面接でLISPをやりたいと言ったところ,日本でLISPで食っている奴なんてごく少数なんだと諭された(?)という話をざべに書いてましたね。
日本のPC黎明期を作った一人に合掌。
ネタ会社かと思った (スコア:0)
管理工学研究所とか桐とか松とか、最初ネタかと思ったんですが
検索してみるとそういう時代もあったんですね。
今では名前を聞くだけで失笑されるジャストシステムや秀和システムが全盛だった頃ですかね。
Re:ネタ会社かと思った (スコア:1)
大学生協のパソコン(PC-98)で使ってた気がします。
ワープロは「新松」データベースは「桐」だったかな。
「松」時代はあったんでしょうけど、私も知らないです。
FEP(IME)は確か「松茸」でした。
Re: (スコア:0)
末日に泣くことになるよ?
Re: (スコア:0)
Re:ネタ会社かと思った (スコア:1)
KKKとか略されていましたね>社名
Re: (スコア:0)
きっと きっと 楓ちゃん?
# いや、つい・・・
Re: (スコア:0)
勝平このやろこのやろ団とか、当時は"KKK"を冗談として使えた時代だったからねぇ
Re: (スコア:0)
その自分勝手に根拠もなく膨らませた思い込みは
世間に出ると恥をかくから改めた方がいいと思うが。
例に挙げた各社の事業も知らなさそうですが (スコア:0)
> 今では名前を聞くだけで失笑される
他社の名前を聞くだけで失笑するなんて、どれだけ立派な企業を経営なさっているのでしょうか?
なつかしの「一括処理」 (スコア:0)
桐の「一括処理」が、自分が初めて業務用で作ったプログラムでした。
なつかしいな。
#形式的な社内教育で初めてやったのは一応COBOLだったけど
失礼ながら、まだ存続してるのには驚き。
手軽にデータベースとそれを扱う画面を作ることが出来て
結構楽しかったなあ。
まあ、ちょっと凝ったものを作ると大変なことになりましたが。
まだWindowsが1.0の時代のお話でした。
松の思い出 (スコア:0)
松6.0 に組み込まれたファイラーで文書ファイル名と、文書情報と、見出しと(だったっけか)が一覧表示されて便利だったように記憶している。
当時はファイルの長さが8.3で、決め打ちの拡張子を除けば英数最大8文字(漢字だけなら四文字)しかとれなかったから。
一太郎4.3と混在していたが、なぜかみんな松を使ってたので、大塚で一太郎を教わった僕も、見よう見まねで松に移行してしまった。
現在の高機能なワープロソフトが、事務用途として、あれより作業効率の良いものになっているのかどうか疑問な気がする。