maiaの日記: セイコーエプソン、純正再生インクカートリッジを開発 54
日記 by
maia
GIGAZINEの記事によれば、セイコーエプソンは純正再生インクカートリッジを開発した(プレスリリース)。エプソンOAサプライ NET SHOPにて5月上旬発売開始予定だが、実証試験的な販売のようだ。従来、国内で回収されたカートリッジは、再生素材として活用されていた(マテリアルリサイクルと言う)。これまで、再充填による再生インクカートリッジは、(社内検討では)マテリアルリサイクルに比べた環境負荷、および品質基準の点で課題が残っていたが、技術の確立によって問題解決ということらしい。
安くはないらしい (スコア:4, 参考になる)
グリーン調達とかに対応した企業向けなんでしょうかね。
Re:安くはないらしい (スコア:3, すばらしい洞察)
「うちの商品が侵害されている」
ってリサイクル屋に言えるからね
真に環境を思うなら (スコア:4, すばらしい洞察)
Re:真に環境を思うなら (スコア:4, 参考になる)
http://www.daiko2001.co.jp/innk/epsonbalk.htm [daiko2001.co.jp]
プリンタ本体が安価なのでもし壊れてもまぁ新しいの買えばいいかで済みますが、
さすがにレーザープリントエンジンは焼きついちゃうとメーカーが
二重に丸損なシステムになりますね。
つかわが社の総務。20回以上詰め替えインクで延命させるなや。
Re:真に環境を思うなら (スコア:1, 興味深い)
内圧調整をしないとすぐヘッドからインクが漏れちゃうのよ・・・・
Re:真に環境を思うなら (スコア:1, 興味深い)
Re:真に環境を思うなら (スコア:1)
インクカートリッジで儲けるビジネスモデルだから
純正で充填インクを安く出すことはしない(できない)でしょうね。
プリンタ本体を本来の(十分に儲けの出る)値段で売れれば…
って、なんだか携帯電話みたいだ(^^;
Re:真に環境を思うなら (スコア:4, 参考になる)
私はプリンタの利用なんてレポート提出ぐらいでドキュメントを印刷することが
あんまり無いのでDELLの安物プリンターを使って得をしている部類なんですが、
(DELLのは需要量の変化に依存しない一階部分(=本体)が低くて、需要量に比例する二階部分(=カートリッジ)が高い)
同じくDELLを買った友人はDELLの交換カートリッジはオンライン直販でしか買えないから
結局高くついたと嘆いてました。まあ漫画とか印刷してりゃそりゃ高くつくでしょ(笑
ごめんなさい。
Re:真に環境を思うなら (スコア:0)
最近では詰め替え用セットまで一緒に売ってますし
(ヨドバシは純正カートリッジと詰め替えセットを同じ棚で並べて売ってたw)
Re:真に環境を思うなら (スコア:0)
紙を使わないプリンタを作るべきだ!
Re:真に環境を思うなら (スコア:3, おもしろおかしい)
んでは木を使うプリンタ [srad.jp]で…(大間違い
豆プリンターがおすすめ (スコア:0)
このプリンターは豆乳を充填しておくことにより薄幕(湯葉)を自動生成して
それに印刷を行うのが特徴でございます。
さらなるメリットはソイインクを使用しておりますので
秘密文書の処分も人間が行うことが出来ます。
クリーニング用インク (スコア:0)
持っていると、たとえ印刷しなくてもインクがどんどんなくなって
いってしまうのを何とかして欲しい。
原因は毎日勝手に実行されるヘッダクリーニングなんですが、
印刷用のインクをクリーニングで毎日消費してしまうのはもったいない。
もう一つクリーニング専用カートリッジを組み込んで、インクを
無駄に使わない仕組みを考えて欲しい。
インクで儲けているメーカーとしては、なかなか使わないユーザも
クリーニングでどんどんインクを消費させれば得なのかもしれませんが。
Re:クリーニング用インク (スコア:0)
「インク代」に含まれるインクの値段なんか誤差みたいなもんですよ。
加えて、実際にプリントする度に、クリーニング用インクをクリーニングすることになるので、
頻度によってはむしろ消費量は・・・
Re:クリーニング用インク (スコア:0)
交換するよりも、1本のカートリッジを交換したほうが
圧倒的に安いでしょうね。
エプソンの場合「透明のインク」というのもあります。
透明のインクは、他の色が付いているインクの半額くらい
の定価となっています。
クリーニング用のカートリッジを売ることを考えると、
色が付いている必要はないですし、最も安いインクよりも
安いでしょう。
ですから半額以下になるはずです。
この透明インクのコストが0円に限りなく近いとしても、
インクのコストは50%くらいになる計算ですから、
誤差といえるほど小さくはないです。
Re:クリーニング用インク (スコア:2, すばらしい洞察)
を無視しちゃだめでしょう。
クリーニングカートリッジを使ってクリーニングした時点で、ヘッドには「クリーニング液」が充填されてますから、
「通常インク」を充填するために、一度「通常インク」でクリーニングを行う必要があります。
単なる充填のためのクリーニングなら、目詰まり解消のためのクリーニングほどインクは消費しないでしょうけど、
クリーニング専用カートリッジを付けても、クリーニング時には通常インクを消費することは確か。
あとは、
・「クリーニング液と通常インクを切り替える機構」追加による機構の複雑化と、クリーニングインクの分のコスト上昇
・クリーニングカートリッジの採用による通常インク消費量減少によるコスト削減
とのトレードオフですが、あまり採用のメリットはないと想います。
Re:クリーニング用インク (スコア:1, 興味深い)
>充填されてますから、「通常インク」を充填するために、一度「通常インク」でクリーニングを
>行う必要があります。
そう考えて、すぐあきらめる人も多いだろうとは思いました。
>単なる充填のためのクリーニングなら、目詰まり解消のためのクリーニングほどインクは
>消費しないでしょうけど、クリーニング専用カートリッジを付けても、クリーニング時には
>通常インクを消費することは確か。
ですからハイブリッドにすればいいんです。
サバイバル術で、海水で米を研いだ後に最後の1,2回は真水にするとか、
海水で洗濯した後に最後の濯ぎだけ真水を使うなどと同じように、
節約のために、ただ捨てられる部分には専用のコストの安い液を使って、
インクの無駄な消費を最小限にしたらいいんです。
クリーニングに使われるインクを減らそうという技術向上はメーカーによっては
進んでいますが、それでもまだ無駄に消費されてしまう量がバカになりません。
Re:クリーニング用インク (スコア:0)
イメージ的には、エアブラシをシンナー(うすめ液)で洗うのが、近い気がするけど。
でもエアブラシの洗浄に「クリアー」使わないよね?
次回の印刷が薄くなったりしないのかな?
# ヘッドに微量にたまるから、使うインク(の色)で、
# 乾燥したインクを吹き飛ばしてるんだと思ってたんだけど
ちょっとまて!! (スコア:3, おもしろおかしい)
それについての修理は有償ですとか書いてあるんですが・・これどうーなるの?
Re:ちょっとまて!! (スコア:2, 参考になる)
としてプリンターの製造元自身が販売する純正再生品は
その説明書の「リサイクル製品」には含まれないと当然判断されるでしょう。
大体、安全に使えるよーって言って売った物で拡大損害がでたら、それは
売り主に瑕疵担保責任があるでしょ、今回インクカートリッジの製造元と
プリンターの製造元が一緒ってわけで、どっちにしろ修理代自腹ってことはないですがな。
ごめんなさい。
Re:ちょっとまて!! (スコア:0)
Re:ちょっとまて!! (スコア:0)
でもマニュアルに書いてあるように有償修理です。
そこまで使い続けるのは長期ユーザージャマイカ。
インクはどうなのだろうか (スコア:1)
流石に分かり易いようにインクも同等になるのかと思ってはいますが・・・
いつも思うのだが、、、 (スコア:1, 興味深い)
いや、インクに限らず、洗剤やら柔軟剤やらシャンプーやらリンスやら・・・。
詰め替え用よりも本体付きの方が単価が安いので仕方なくそれを買ってしまう。
# 定価ベースでは本体付きの方が単価は高いのだろうが、
# 実際に店頭で販売される時には逆になっているのだ。
本当は容器なんぞいらないのだよ。中身だけくれ。
その点、酒や醤油の量り売りというのはいかに効率的なことか・・・。
思うに (スコア:0)
一方その頃キャノンは (スコア:0)
インク詰まり (スコア:0, 興味深い)
という話はよく聞きますが、
これって、実際には詰まったのではなく、
規定回数印刷したらもうそのカートリッジを
つかえなくしてるから、という話も聞きます。
これって本当なんでしょうか?
#で、キヤノンのカートリッジにはその仕組みがないから、
#買うならキヤノン、っていうのも聞きますが
Re:インク詰まり (スコア:4, 参考になる)
ヘッドは縦に数十~数百並んでいますので、目詰まりを起こすと、そのヘッドに対応する部分だけはインクが出なくなります。
目詰まりが起こった状態でも、詰まってないヘッドはインクが出ますから、普通に印刷は可能なのですが、横方向に特定のラインだけ印字されないということになります。
写真印刷とかすると数mm間隔で横線が見えるようになってたら、目詰まりの可能性大。
実際に目詰まりしているかどうかは、エプソンの場合はチェックパターン印刷 [epson-service.co.jp]で確認できます。明示的なヘッドクリーニングの実施もできるのですが、1回のクリーニングで目詰まりが解消されないこともありますから、
クリーニング→パターン印刷→目詰まりがまだあるならクリーニングに戻る
という作業で、ちゃんと印字できるようになります。
ただし、この「ヘッドクリーニング」はものすごくインクを消費するので、十数回クリーニングをしたのに目詰まりは解消せず、ほぼ新品だったインクが空になる、なんてこともたまにあります。
せめて、全ヘッドをクリーニングするのではなく、クリーニングするヘッドを指定できたら、すごくありがたいんですけどねぇ…
Re:インク詰まり (スコア:1)
ヘッドクリーニングを色ごとに可能です。
他のプリンタもできたらいいのにと思いますね。
ただこいつ、普通に使っていても時々詰まるんだなこれが… orz
また、余剰インクをキャッチするタンクの口にヘドロの様にこびりついたインクカスがヘッドに接触して
ヘッドリフレッシュ(強化クリーニング)かけないとだめだったりと、
いかにも初物らしい不具合をやらかしてくれます。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:インク詰まり (スコア:1)
>知ったかさんが多いスラドのコメントを鵜呑みにしてはいけないと改めて気付かされます。
>が、知らない人が見て「参考になる」とか付いてると鵜呑みにする人もいるのでしょうね。
昔のキャノンユーザーの物持ちが良いってことの証左かも…。
だから、今の機種の話にはならないけどね。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:インク詰まり (スコア:0)
まず A4印刷のインク消費量>ヘッドクリーニングのインク消費量 を証明しろ。話はそれからだ。
Re:インク詰まり (スコア:0)
きれいモードでA4用紙1枚に2分5秒 [epson.jp]かかる、手元のPM-G720では1分かからない程度でクリーニングは終了します。
PM-G720は最高画質でもA4で200枚は出せるので、どう多めにクリーニングを見積もっても19回以上試行可能。
というかですね、最大19回のクリーニングでインクが空になるという事例になる前に、
普通は故障を疑うだろうと言っているのを読み落としてもらっては困ります。
10回以上やっても治らない、まして
Re:インク詰まり (スコア:2, 参考になる)
私が目撃したのは一度だけですが、インクを新しいのに交換したら目詰まり無く印字されるようになりました。
「久しぶりに印刷しようとしたら」そういうことによくなるらしいです。
使い方が「使用頻度はあまり高くないが、使うときは山ほど印刷する」といった感じなので、インクの鮮度の問題でしょうか。
あとは、顔料インクだというのもトラブルの元なのかも。
ヒューレットパッカードのヘッド一体型のプリンタからエプソンに乗り換えて、最初は「インクが前のより安いな」と言ってたのが、
しばらく使い込んでからは「すぐインクが無くなるのであんまり安くない」と愚痴ってます。
>きれいモードでA4用紙1枚に2分5秒かかる、手元のPM-G720では1分かからない程度でクリーニングは終了します。
上記機種に限らず、ずっとエプソンのインクジェットを使ってきた私の体感ですが、
クリーニングは通常の印字よりインクの消費量が多いと感じます。
> 修理からあがってくる際に新品インクが貰えます。
2ヶ月ほど前にエプソンのプリンタ(PM-970C)を修理に出しましたけど、新品インクなんか貰えませんでした。
Re:インク詰まり (スコア:1)
繰り返してたら完全に直るんじゃないかと期待して何回もクリーニングをすると、インクが空になるわけです。
クリーニングでインク空になったぞゴルァ、くらいのことを言って修理に持ち込んだところ、新しいインクをおまけしてくれたような気がします。
Re:インク詰まり (スコア:3, 参考になる)
ヘッドクリーニング時に大量のインクを吐く
・インクの残量は何ドット打ったかのカウンタで管理しているようで、
実際のインク残量とずれがある。
・複数色の一体型カートリッジの場合、その中の一色が無くなったら
他の色が残っていても交換しなければならない
などの理由でインクをかなり無駄にしているようです。
純正インクの容量と価格から計算してみると分かると思いますが1ccあたり
数百円と、とんでもなく高価です。
詰め替えしたくなりますね。
しかしEPSONのプリンタはユーザーがヘッド交換出来ない構造になっている
ので、インク詰め替えをしてトラブルが発生した時に自分でヘッド交換などの
対策をするのが困難です。
CANONのプリンタはヘッドが別売りされており自分で交換可能なので比較的
安心してインク詰め替えをする事が出来ます。
ヒューレットパッカードのプリンタならヘッドとインクカートリッジが
一体型ですので、さらに安心してインク詰め替えをする事が出来ます。
※最近の6色独立インク採用機種ではヘッドとインクカートリッジが分離されていますが。
私は現在 HP C6175に永久チップ付きコンパチカートリッジを装着しインクを
詰め替えながら使っています。
今のところ快調ですね。
インクのコストを気にせずに大量に印刷出来ています。
Re:インク詰まり (スコア:0)
自前でヘッド交換できるのもいつの機種までだと思ってるんだ
Re:インク詰まり (スコア:0)
個人的にはキャノンはあまり好きではないですが、このトピック内では
キャノン信者の存在よりも、やたら「キャノン儲」と罵る人のほうが目に余ります。
Re:インク詰まり (スコア:1, 参考になる)
ヘッダの目詰まりになると、その色がかすれるように
なることがあります。
たとえば実線を印刷しても、点線になってしまうように。
回数で止めているなら、その色は全くでなくなります。
それに回数で止めていたら、全色同時に止まりますし、
一色だけ極端に使っていると、インク切れでも止まらない
ことがあるかもしれません。
また、黒しか印刷しないからシアンやイエローが切れても
かまわないとして放置していると、黒のヘッダクリーニング
もやらないので、たっぷりインクが残っているのにかすれる
ことがあります。
切れているインクカートリッジを交換すると、たっぷり
全色のインクを使ってクリーニングしてくれるので、
目詰まりは解消されます。
ほかのカートリッジを交換しないと、目詰まりした色の
カートリッジのクリーニングもされないという仕様が
誤解を生んでいる原因じゃないでしょうか?
なんにしろ、最近のインクジェットのインクはユーザには
大きな負担となっているのは間違いないですね。
Re:インク詰まり (スコア:0)
Re:インク詰まり (スコア:1, 参考になる)
インク残量をチェックできない回数でカウントしているだけです。
実際にはインクが残っていても一定回数射出したらインク切れ。
キヤノンはフォトセンサーでインク残量をチェックしているから
タンクが空になるまで使えます。(スポンジには残ってる)
Re:インク詰まり (スコア:1)
エプソンのカートリッジが詰まりやすいと言うことは(たぶん)ない
→でも、実際に印刷できなくなって、カートリッジを見ると、インクが残っている
→素人は「まだあるのに出てこない。ということは詰まったんだな。だからエプソンは」と考える
→「エプソンのカートリッジは詰まりやすい」という噂が広まる
→ その点キャノンはインクが残ってるのに印刷できないということが起きない
→ キャノンヽ(´ー`)ノマンセー
ということですね
Re:インク詰まり (スコア:1, 参考になる)
以前、詰め替えカートリッジや詰め替えキットを使っていたときは
バンバン目詰まりしまして、
結局高くつくと悟ってからは純正しか使わなくなったところ、
もう4年も目詰まりなしです。
>規定回数印刷したら
エプソンのは一体型カートリッジなので、
赤だけがなくなってもプリンターはインク切れと判断するので
「インクはまだ残っているのに!」となるだけかと思います。
チップによる詰め替え対策とインク切れの話が
ごっちゃになってるのではないでしょうか。
ええ、セコい私はカラー印刷のたびに、フォトショップで色調整して
少なくなった色のインクをなるべく使わないように、
全色同時に無くなるように調整していますとも。
Re:インク詰まり (スコア:0)
>赤だけがなくなってもプリンターはインク切れと判断するので
>「インクはまだ残っているのに!」となるだけかと思います。
いつの話してんだ、このキャノン儲
Re:インク詰まり (スコア:0)
Re:インク詰まり (スコア:0)
詰まる前に買い代えるものだ。
陰謀は気がつかないトコロから(オフトピック:-1) (スコア:0)
ペーパーレス社会を築かせようとするセイコーエプソンの陰謀ですよ
Ω ΩΩ<な、なんだってー
モノクロプリンタ (スコア:0)
そっちの方がユーザと環境にやさしいでしょ。
エプソンでもキヤノンでもかまわないからさ。
Re:モノクロプリンタ (スコア:1, 参考になる)
多少高いですが普通紙へのあの印刷画質はそれを補って余りあるものがあります。
写真画質を実現するためにある程度にじみが出るようになっているインクと違い、トナーですから、基本的に一切にじみが出ません。
かなり高密度に印刷しても文字が読めたりするので、その点でも節約になると思います。
#電気代のことがあるから環境負荷はよくわからんけれど
一方HPは (スコア:0)
Re:一方HPは (スコア:1)
当選しなかった場合、インクの処分はどうすればいいのでしょう?