パスワードを忘れた? アカウント作成
405229 journal
Linux

kazunosukeの日記: 大学院(続き) 18

日記 by kazunosuke

 大学院に受験してみようかと考えたのはつい最近だったのですよ。8月の終わりぐらいだったかな。今まで存在すら忘れていた、働いてから1~3年目の預金通帳が見つかって(てっきり他の通帳に移したもんだと思ってた)、2年間の学費をこれでまるまる払えるな、冗談で大学院でも受けてみようかと思ったのがきっかけ。それで某大学院の過去問を取り寄せてみたら、これなら受かるな…と。しかし受けようと思って学校を探してみると、考えていたよりも自分に合う学校が少ない(全くない)。お金もそんなにない(学費分ぐらいしかない)から仕事を続けながらで考えていたし、昼夜開講で、通えるところで、地理学科(専攻)があるところを見てみたら過去問を取り寄せた学校1つしかなかった。

 提出書類には研究計画書とあったけど、そんなの書いたこともないし、書き方もわからない。それっぽいサイトをぐるぐる回って見よう見まねで書き上げました(願書提出当日に)。面倒くさい職務履歴書を書いて、思いっきり付け焼刃の勉強だけで試験に臨みましたよ。試験当日は日曜日でした。いろんな人がいるんですね。でもコイツには負けたくないっていう人はちらほらいましたよ。口述試験があるのに柄物のTシャツ・サンダルで来てる人とか。待機室でベラベラ喋ってる内部進学者の(たぶん合格は決まっているのかな?と思える)人とか。別に受ける前は「受かったら儲けもん」ぐらいにしか考えてなかったのに、そういう人を目の前にしたら燃えちゃって、絶対に落ちたくないと思った。

 ペーパーはそこそこ。面接は…死にました。。超圧迫面接。でも元々記念受験で受けようとしていたのと、僅か数分前に「絶対に受かってやる!」と気合が入ったアンバランスさが脳みそと舌に幸いしたらしく、意地悪な質問や引っ掛けもうまく切り抜けることができましたよ。あとは声のでかさと気合の勝利かな。変な奴だけど意欲は伝わったと(わからないけど)(でもそう思うことにしよう)。やー、しかし働きながら本当に修了できるかどうか心配。修了できないかもね…。自分で方向転換しちゃうかもしれないし…。入学する前からそう考えるのは違うと思うけど、しょうがないよな。マリッジブルーみたいなもんかな(違うか)。でも某友人がさっそく言ってくれたんだけど「先生と生徒を同時に経験できるチャンスってなかなかないよね」だって。そうだよなぁ。いいこと言うなぁ。僕はそういうチャンスを与えてもらえて幸せだよ。

 とにかく先のことを悩まないで、今できることをがんばってみよう。問題が起きたら悩んで乗り切ればいいじゃん。それにそんな悩みは幸せな悩みだよ。今までだってそうだったんだから。とにかく死ぬ気で来年の4月から2年間がんばってみます。

 がんばろーがんばろー。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

読み込み中...