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交通

yasuchiyoの日記: 運転手の過失はともかく 11

日記 by yasuchiyo

防音壁に正面から刺さるって、そりゃ、道路の設計の方にも問題ないかなぁ。

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  • by Anonymous Coward on 2012年05月01日 8時10分 (#2145327)

    居眠りでなくても運転している人が突然死する可能性もあるのだから、もし運転手が存在しないような状態がおきても、道路自体が安全に減速できる可能性が高くなるようになっているべきです。

    あれは道路の欠陥からおきた悲劇ですね。

    • あの状況で、死者を出した左側の座席の先頭に座ってた人と運転手は無事だったんだよね。 しかも運転手は事故直後会社に電話したらしいじゃない。 驚き。
      親コメント
    • もう人間が運転しないで良い(しちゃいけない)道路と車にするしか無いね。

      親コメント
    • by morossho (37260) on 2012年05月01日 13時46分 (#2145539) 日記

      防音壁はあくまで防音壁ですから高速で走ってる車がぶつかってくることを想定はしてないでしょう。
      というか高速道路の設備にそこまで求めるのがおかしいと思いますけどね。崩壊・陥没したのならともかく。
      運転者に何かあった時に安全に止まれるようにするのは道路ではなく、車のほうだと思います。
      そのうち脳波測定機による制御装置とか、鉄道のATSみたいな装置が車についたりしてね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        もちろん運転手と運行会社が最大の責任を負うべきですが,
        道路にも欠陥があったという意見もあるようですし,そう思います。

        「観光バス大量死傷事故に関する関越自動車道構造上のミス」
        http://togetter.com/li/295154 [togetter.com]

        • by Anonymous Coward
          「ミス」って、ミスリードを誘っているとしか思えない。まずは事実の確認として「欠陥」と書くべきだよな。「過失」を問うのはその後。Twitterだから、しょうがないけど。
    • by Anonymous Coward

      何でもかんでも他の所為にするのはどうかと。
      突然死云々するなら車の運転なんかできなくなるわ。

      あれは運転手の問題で起きた悲劇だろ。
      能力か勤務状況によるかまでは断定せんが。

  • 観光バス大量死傷事故に関する関越自動車道構造上のミス - Togetter [togetter.com]、続・道路構造の観点から見る関越自動車道事故 - Togetter [togetter.com]では、ガードレールを内側に曲げるなどして逃がす構造になっていなかったのが被害を拡大したのではないか、という指摘がされています。ストリートビューには残念ながら当該地点の画像がないようなので、過去の状況は不明ですが…。

    事故現場は一般道との立体交差のようです [iza.ne.jp]が、橋の欄干に防音壁が取り付けられており、それがその前の区間のガードレールと一直線 (ツライチ) になっています。規制が存在するかは不明ですが、自分の記憶でも防音壁の内側にガードレールが存在する [biglobe.ne.jp]場合がある覚えがあります。ただ歴史的経緯もあるので一概に二重化まで求めることは難しいでしょうけど、前段の逃がすようにするという構造の話はもっと追いかけてみてもよいかと思います。

  • 道路側で至れり尽くせりの対策を整えたところで、極端な話、柵を破壊して乗り越えるとかスピンして直角に飛び込むとかされるのまでフォローしきれないのは当たり前、そういう話をするつもりはないです。
    今回の事故車は「車線」は逸脱したものの一応は道路の進行方向を向いて走ってたわけで、それなのに「正面衝突」してしまう道路側の設備って、どうなの? しかも自動車専用に造られた高速道路の話でしょ? っつうことです。

    #2145551 [srad.jp]や#2145557 [srad.jp]で紹介されているtogetterによると、やはり設計上の欠陥ありという見方もあるのですね。

  • by Anonymous Coward on 2012年05月01日 10時07分 (#2145360)

    防音壁だけでなく、たとえば市街に張り巡らされたガードレール等も同様の危険性をはらんでいます。
    道路やその周辺に付帯する設備の持つ潜在的な危険性について、それらを除去する努力を否定するつもりはありませんが、
    現状を理解しその上で正しく利用する努力をこれまで怠ってきたことについて、反省もすべきではないかと。
    過剰にコストをかけて過保護を進めるのもどうかと思いますね。

    犠牲になった乗客についても、
    バスや電車という乗り物は事故が起きた際の搭乗者の安全についてあまり深く考えられていないという現実を、知っておくべきだと思います。
    何かあればどうなるか分からないと理解した上で、全てを運転者に委ねる覚悟がなければ、利用すべき乗り物ではないのです。
    これは程度こそ違えど、転べば死に至るリスクを理解せずにオートバイに乗るべきではないという話と同じことです。

    改善を進める努力も大切ですが、現状を理解し正しく使う努力もまた、欠いてはならないのです。

    • by Anonymous Coward

      たとえ運転者がしっかりとした人であっても、横から暴走車がつっこんでくることもありますし…

      一般道のガードレースなどは端が丸く処理されているものもありますね。全部がそうなればいいのですが。

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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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