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それでも海軍が事実上消滅したレイテ沖会戦は1944年だから、予想より長持ちしたのかも。「暴れてみせる」とは言ったけど「互角の闘いを続けられる」とまでは言ってないからね。
# とか屁理屈を言ってみる。(笑
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
ゼロ戦 (スコア:3, すばらしい洞察)
開発部が同等の内容を上に進言したところ、「神国日本の兵士が当たる訳は無い」「気合いと根性でどうにかしろ」という理由(?)で、却下された。経験豊富なパイロットから死んでいき、機体は改良されてもパイロットが新米で機能が十分発揮できず、最後は「カミカゼ」に使われた。開発部(のOB)曰く「カミカゼやらせるために機体を開発しつつけたんじゃない」。
コンピュータ業界の「上司」は、能力の差や経験値等を評価するのがとかくヘタクソ。能力や経験は、頭数や気合いと根性でどうにかカバーができると信じてやまない。戦後60年以上経ってるのに、未だに「カミカゼ根性」が消えていない。残念ですね。
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
Re:ゼロ戦 (スコア:5, すばらしい洞察)
どうせNHKだろうけど、マスコミは自分の論旨のためになんぼでも歪曲する。
最初、零戦に防弾装備が無かったのは海軍からの要求仕様に無かったから。
(海軍からの要求は速度と96艦戦と同等の格闘力だけ。
艦載機であることも最初の要求には無かった)
堀越主任はパイロットに(機体規模の)違和感を持たれることを恐れて1500馬力級ではなく
1000馬力級のエンジンを選び、要求速度を満足させるために徹底的な軽量化を行った。
そのために急降下テストでの幾人かの犠牲を出すことにもなった。
パイロット不足は、日米の教育水準や教育方法にも影響されてる。
高卒が普通だったアメリカと、そうでない日本では操縦させる前に教えるべき
座学の量が違う。
車の免許を持ってるのが普通の奴と、一からエンジンの理屈を教えねばならんのと。
アメリカでは教習所方式で、しかも初等訓練は民間で行えたのに対し、
日本では師弟方式だった。
(教習所なら毎回先生も違うし、一定期間内に上に行けない奴はクビ。
大戦争の局面において、どっちが平均的搭乗員の大量養成に適しているか。
師弟方式では一番下の奴に授業のペースが合わされてしまう。
でも、一応メリットとしては下手な奴をすくいあげることはできる。)
日本の幹部な人たちは、とにかく「過去の成功体験」に依存しすぎ。
失敗しても前に成功したのに照らして「これが足りない、アレが足りない」となり、
それが物理的・時間的なものを自分が充足できないので精神的なものへと
転嫁している。
ビジネス書コーナー見たら大抵は「孔明の〜」とか「信長〜」とか
「成功体験」にあやかろうとするやつばかり。
そしていまだに「日露戦争」「日本海海戦」ですわ。
それを模倣しようとして戦った第二次大戦はかくのごとし。
ベトナムでの実戦の統計から、本番10回まではベテランもルーキーも
被撃墜率は同じというのを見出してトップガンやアグレッサーを作って
成功した(本番に等しい体験をあらかじめ訓練でさせちゃう)アメリカのような
対処ができるようになるのを期待したい。
Re:ゼロ戦 (スコア:3, 参考になる)
昭和18年からは、特別操縦見習士官制度を作って、学生を大量募集採用してますが、
途中からは、燃料難で教練の飛行を行うことも出来なくなり、操縦士達は飛行機の周りで
壕を掘ったりして日々過ごしてたそうですし。
更に、レイテ海戦の頃には、空母があっても、それに載せる飛行機も足りず、
空母3隻を囮で使って、敵を惹きつけて沈む役割にしたりしました。
燃料不足で出撃出来ずに港に停泊したままの艦船も多かった。
また、もし、戦局が好転しても戦争が昭和20年の秋以降に戦争が長引いていたら、
慢性的な資源不足が食料問題にも影響してきて、日本本土は飢餓列島になると
予測出来ていたために、何が何でも秋の収穫前に終戦する必要があったと
言われています。結局、GHQの緊急食料援助で日本は生き延びた。
というわけで、日本の敗因は、技術、経営、戦略とかよりも、
元からの経済力の差の要因が大きい筈です。
ですから、ゼロ戦の話と、プログラマの仕事環境の話は、例え類似の構造が
あったとしても本質的な解にはなりえないと考えられます。
Re:ゼロ戦 (スコア:2, すばらしい洞察)
信長(天下を取る前に部下に暗殺された)は
失敗例のような気がしなくもないわけですが…
Re:ゼロ戦 (スコア:1)
IT は今もそうですよね。
日本では開発手法やノウハウはどんな詰まらない事でも、一子相伝的に秘密にされる。
外人は比較的おおっぴらに公開するので、日本人は洋書を有難がって読むのですが
すべてが公開される訳でもなく、外人の商売に有利な形でしか公開されないというオチ。
Re:ゼロ戦 (スコア:0)
それもあるが、要求仕様を満たすため、技術者根性で徹底的な軽量
化を図ったのも事実。技術者側にも防弾装備という考えやパイロット
の安全や養成期間までは頭が回っていなかった。
だから、米軍機を見て初めて防弾装備の必要性を知ったわけ。
>パイロット不足は、日米の教育水準や教育方法にも影響されてる。
補足すると、米国では訓練用の標的機の操縦を、銃後の守りであ
る女性達が少なからずやっていた。
つまり車と同じで、女性でさえ飛行機を運転できる人が多くいた
国と戦争していたわけだ。
現代では戦争でもコンピュ
Re:ゼロ戦 (スコア:0)
技術者上がりの経営者が少ない事が根本的な原因だと思います。
即効性はないですが、理工系学部の科目に経営学を入れたらどうかと。
Re:ゼロ戦 (スコア:2, 興味深い)
さらに,いい年齢になってきて管理する側へシフトするべき者に対して「いや,お前はまだまだ現場だ.俺だって本当は現場でやりたいんだ.お前がうらやましい位だ」とか意味不明なことをいって阻害したりして,ホントに困ります.
…っていうクソバカ上司に苦労してるだけなのでAC.
中途半端に技術者上がりの偉い人 (スコア:3, 参考になる)
いわゆるコボラーに多いですよね。
日本のソフトウェア産業にトドメを刺したのは
団塊世代のコボラーが、1990年代初頭にオープンシステムやインターネットに付いて行けなくなり
自分達の技術者・専門家としての地位と名誉を守る為に、上流に聖域を作って
若い者・新しい技術を技術馬鹿 [nikkeibp.co.jp]だなんだと罵倒し始めた事じゃないかと思います。
Re:ゼロ戦 (スコア:0)
手遅れなバカどもは自然消滅するまで待つしかないけど。
Re:ゼロ戦 (スコア:0)
言い方はひどいが、ホントだぞ。
Re:ゼロ戦 (スコア:1)
老人は「若い世代に期待する」みたいな事を言っても、実際はホリエモンを容赦なく潰します。
今の時代、偉くなれるのは安部総理に代表される、老人の代理人だけ。
団塊老人達の美しい思い出で、世の中が動くのは恐ろしい事です。
Re:ゼロ戦 (スコア:0)
民主主義だから人数の多いところが権力持つのは当然。
まあいずれいなくなることが確定してるので問題はそれほど大きくない。
少なくとも産業の世界からは2007年で退場だし。
Re:ゼロ戦 (スコア:1)
団塊向けの「まだまだこれからだぁ」なんてCM を見ると、消えるつもりはないようですよ。たぶん会社からも。
>民主主義だから人数の多いところが権力持つのは当然。
いいえ。権力は今も昔も、(成功した)老人達が持っています。
問題は新しい権力者の数が多すぎる事です。
あまりに多すぎる大勲位とその傀儡に引導を渡すのは、15~20年後の大仕事となるでしょう。
Re:ゼロ戦 (スコア:0)
そして、その頃には、新しい勢力(若い連中)に権力を掌握されてしまう罠。
不遇な世代ですな。と言うか、弱すぎ。<現在の20~40代
Re:ゼロ戦 (スコア:0)
ゆとり世代の本人達に罪はないとはいえ、救いようがないからねえ。
怨むべきは社民党、共産党、日教組なのに、他の世代を怨むんだもんなあ。
Re:ゼロ戦 (スコア:2)
[Q][W][E][R][T][Y]
Re:ゼロ戦 (スコア:0)
えっと、勘違いしてはいけないと思うのは、それが世間一般の上司の仕事であるという事。
時代遅れの知識で、明らかに間違っているとしても、会社はその人物に権限を託していて、
それが出来ない上司は無能と見なされてしまいます。
安易に部下の命令を採用しないのは、部下に傷をつけないよう配慮している場合もある。
問題は、朝令暮改になっていないか、間違った時に責任をとっているかどうか。
恐らく、現場の○○が足を引っ張ったとか言い訳して、それが通用しているのでしょう。
ひょっとして下手に体力がある
Re:ゼロ戦 (スコア:0)
さっき愚痴を書いたACです.実はオレはプログラマじゃないというか,根本的にSIerとかの業界じゃありません.技術系だけど,おそらく貴方が想定したような幅に入ってる業界じゃないと思います.具体的な状況を書いた瞬間に気づく知人が数名はいると思うので,これ以上はパスってことで.
でも,直属の上司はとても理想的な上司なので,それが救いです.クソバカなのは,さらにその上の上司.例えて言うなら「たたき上げで一代で会社を興した」みたいな立場で,「会社から権限
Re:ゼロ戦 (スコア:0)
>無根拠な思い込みで「これくらいはすぐできるはずだ!やってみろ!」と非現実的な作業をゴリ押しするような状況
そういう指揮官は、ディルバートに見られる典型的でありふれた上司像のような気がします。
例えば営業職なら「お前はまだ若いから、一日に3000件ノックできるはずだ」に置き換わるだけで。
そういう非現実的な作業を、どうやっていなすか。技術論ではなく、ビジネスゴールを明確にする。
同等の取り組みでコストがいくらかかっているという見積もりを出して、そ
老害 (スコア:1)
>そのゴールがビジネスにならないと説明することですね。
それが理解できない上司が多いから問題なんですよ……… orz
「なんか良くわからんけど、とにかくなんとかしろ。」
「高すぎる。なんか良くわからんが、もっと安くしろ。」
「見積もりの出し方が俺にはわからんから却下だ。」
そら、COBOL世代には理解できるはずないってば。
理解できないし、理解するつもりもないなら、
今すぐ引退してくれればいいものを。
>どこの業界にも老害はある、それと同時に若気の至りもある。
IT業界は技術の進歩が早く、その分技術の陳腐化の速度も早い。
老害が他の業界より遙かに深刻な問題になるのも、そのためでしょうね。
老害だけならまだ救いがあるかもねー (スコア:0)
> >そのゴールがビジネスにならないと説明することですね。
>
> それが理解できない上司が多いから問題なんですよ……… orz
弊社には、そういう上司にへつらうからなのか、
精神論でしかモノを考えられない人間ばかりがいます。
「私はメールでのやりとりは冷たいと思うので、
出来るだけ会って宴会などの飲みニケーションをはかります」
-> 残業後に飲み会を強要してくるので悪評ふんぷん。
話題も野球とクルマに競馬
「取引先とのFAXやメールの
Re:ゼロ戦 (スコア:1)
逆も真。
文系学部の必修科目に理工系学部の科目を入れるべき。
文系科目しかこなせないってことは理工系科目しかできませんってのと
同じくらいいびつなことだ。
Re:ゼロ戦 (スコア:0)
私はむしろ、技術屋のキャリアパスとして管理とか経営しか用意できない経営がまず(い|かった)気がします。技術で成り立っている会社の経営って、技術屋が技術で食っていける環境とか仕事を用意することにつきると思うのですが。
という学生の妄想です。失礼しました。
Re:ゼロ戦 (スコア:1)
燃え尽きた技術屋は、すぱっと引退できる環境じゃないでしょうか。
巨額の発明報酬みたいな形で、後腐れなく引退してもらった方が
老人ホーム化するより、なんぼかマシかと。若い人の目標にもなりますし。
Re:ゼロ戦 (スコア:1, 興味深い)
なるほど。確かに、燃え尽きたり技術への興味が薄れた方へ引退なり経営・管理に向かうパスを用意するなりするのは良いと思います。生き方も興味もそれぞれでしょうしね。
私が(勝手に)問題と考えているのは、仰る点とは反対に、技術的な能力を発揮して成功を収めた結果として管理職へ移行させられてしまうケース(一般に昇進と呼ばれる)が結構ありそうなところです。技術スキルと管理スキルは全く別個のものでどちらもそう簡単には修得できないものですから、ある人が技術に秀でているからといって簡単に管理職に充てるなど愚の骨頂だと思うのです。で、そこから技術者が技術で食っていける環境・仕事……ってところにつながっています。
頭の良い怠け者は、司令官にせよ。頭の良い働き者は、参謀にせよ。……という冗談がありますが、管理者(司令官)に必要なのは技術力なんかよりも、技術者(参謀)の説明を理解する能力とか、自分が理解できるような説明を技術者から引き出す能力とか、技術以外の部分も勘案して判断する能力なんだろーなー、とか妄想してみたりしています。
Re:ゼロ戦 (スコア:1)
仰るとおり。しかし逆に、どうしてそうなっているのか考えてみると
・・・年功序列で給料を上げるには、1プレイヤーでは無理だから?
ベテランと新人の生産性の差はそこまではない。給料を上げて行くためには、管理者として上前をはねて行くしかない
という、悲しい現実があるような・ないような。
Re:ゼロ戦 (スコア:0)
で、昨今はMOTとかいうのが流行中なのですがその内実たるや…。
先日、知人に「MOTってのは造船とか原子炉とか教えるとこですか」と聞いたら「そんな生々しいことは言わないでくれ」と怒られてしまいましたとさ。
そこそこ危険な話なのでAC。
Re:ゼロ戦 (スコア:0)
ちゅう悲惨極まりない状態だったので、闘いようがないのですよ。馬力が倍も違い、
速度も100Km/h以上違い、防弾装備も違うのでは武器として闘いようがないです。
それこそ精神力で死んで来いと‥
今の日本も似たような状態ですよ。アメリカ製のOSにアメリカ製のミドルウェアを
使って価格競争ですか‥どうやったら勝てるか長期的戦略が決定的に欠けてます。
悪い軍隊などいない、いるのは悪い指揮官だけ。 (スコア:0)
>未だに「カミカゼ根性」が消えていない。
コンピュータ業界に限らず、日本の企業はみなそうです。
無能な上層部のしわ寄せが、無賃残業等で下の人間に丸投げされる。
そういや、富O通の現会長でしたっけ。
物が売れないのは社員が働かないから悪い、
(当時の社長だった)私に責任はない、なんて
発言したのは。日本の経営陣なんてそんなもんです。
戦後からつい最近まではそれなりに優秀だった
末端のお陰で持ってきましたが、そろそろ全業種での
モチベーションが持たなくなりつつあるようで。
そりゃ、利益が出れば俺様の手柄、前年比利益増でなければ
お前達の責任、不景気で赤字になっても社員の首を切るだけで
余程の事がない限り幹部は痛くも痒くもない。
やってられなくて、シミュレーションゲームのユニットも逃げ出すわい。
Re:悪い軍隊などいない、いるのは悪い指揮官だけ。 (スコア:0)
Re:悪い軍隊などいない、いるのは悪い指揮官だけ。 (スコア:1)
私の知っているF通さんは、死ぬほど残業してますよ。
Re:悪い軍隊などいない、いるのは悪い指揮官だけ。 (スコア:1)
どっちなんでしょうね。
自分の知ってる人は打ち合わせ:通常業務=9:1のような感じ
でしたが。そりゃ残業しないと仕事進みませんな。
Re:悪い軍隊などいない、いるのは悪い指揮官だけ。 (スコア:0)
Re:悪い軍隊などいない、いるのは悪い指揮官だけ。 (スコア:0)
Fの人間ですが。
優秀なやつには仕事が集中して死ぬほど残業してます。
使えねえバカは、仕事が遅くて残業してます。
後者は、ホントなんとかしてくれっていうぐらい仕事遅い。
生活残業として残業してるだろ、という感じですよ。
フレームの素 (スコア:0)
ゼロ戦がガッツリやられはじめたのは、ゼロ戦を捕獲して分析したアメリカが戦術を工夫(格闘戦からは逃れてゼロ戦の機動性を封殺し、強力な火力によって薄い装甲をつく。つまり一撃離脱)をしはじめたからであって、そ
Re:フレームの素 (スコア:1)
そもそも、零戦の捕獲分析も何も、一撃離脱戦術は、同盟国であるドイツ空軍によってスペイン内戦時には
確立していた戦術じゃん。
あなたが「一撃離脱」をどう解釈しているかわからないんだが、坂井三郎や岩本徹三も
ケツを取り合うドッグファイトじゃなく、急降下一撃離脱でスコアを稼いでたはずだよ?
「ゼロ戦開発のころの指導部」は既に航空機の戦術の「現在」を理解できていなかったといわざるを
得ないと思いますが。
#まあ、複葉機を採用したイタリア空軍よりはましなのかもしれないが。
基本コンセプト以外でも、「ゼロ戦開発のころの指導部」の無茶な要求を満たすために、「バカ穴」をぼこぼこ
あけるなどして無理矢理軽量化した結果、機体の剛性に問題が出て、開発段階では急降下テストで
空中分解してみたり、20mm機関砲を打つと翼がよじれて当たらないとか、アレな話はいくらもあります。
あまり「ゼロ戦開発のころの指導部」も評価できないと思います。
>まあ「新米」の教育がおっつかないほどベテランが死んじゃったのは事実だけど、それは一言でいえばミッドウェー海戦
航空戦力の損耗で言ったら、普通、ミッドウェーじゃなくて、ガダルカナルでしょう。ミッドウェーでは、
搭乗員をそれほど失っていません。
まあ、バカな作戦を実行した指導部は万死に値するとは思いますが。
Re:フレームの素 (スコア:0)
戦闘機の被撃墜率にはベテランと新米で大差はないってのがWW2からこっちの戦訓(ぶっちゃけどんなベテランでも背中に目はついてないからね)。ゼロ戦は(ドイツのBf109もそうだけど)ベテランでないとまともに飛ばせない仕様にして性能稼いでるのでいきおいベテランに負担がかかる→被害増大。
アメリカがハード面でもソフト面でも人命重視なのは今も昔もそうだよね。ゼロ戦なんか最初から比較にもならない。つうかサイズから設計から何もかもがアメリカン仕様なだけだけど。プラグマティズムをつきつめると最も高価な部品である人間を最大限有効活用しようってことになるんだろう。
なぜ戦ったのか(オフトピ) (スコア:1)
つぅか陸軍の質問に対して、海軍(山本五十六)は
(1年くらいは)存分に暴れてみせるとは言ってた気がするけど、
勝てるとは言ってなかった気が?
# 勝敗については、これは時の運だからやってみないと分からない
# とか言ってた気がするが、、、(- -;;;)
僕には、(明確に)勝てる見込みもないと言うか、
むしろ敗色濃厚なのに会戦に至った理由が未だに理解できないのだけれど、
お武家の時代から、(死≒)名誉>>>命の文化な国なので、
引込みがつかなくなってやっちゃった感が拭えないと言うか、、、
とりあえずやるだけやってみて、
あとは末端の努力と運にすがるような戦略は如何なものかと思う、、、
そのくせ、生き恥に代表される、失敗を許さない文化、再チャレンジの出来ない文化でもって、
経験値、人命、人的リソースを軽視してみたりと、、、
つまるところ、忠誠心に甘えて、
使い捨ての部品に国の命運を托してると言う凄い戦略だったわけだが、、、(- -;;;)
平気でリストラするような今の世の中じゃ、
忠誠心なんて望むべくもなく、とても通用する戦略じゃないと思われ、、、
# と言うか、浜口氏の発言はある意味、この現状を明確に表しているのかもしれない、、、
uxi
Re:なぜ戦ったのか(オフトピ) (スコア:0)
> (1年くらいは)存分に暴れてみせるとは言ってた気がするけど、
> 勝てるとは言ってなかった気が?
先生!全然1年も暴れられてません!
真珠湾が41年12/8、ターニングポイントと言われるミッドウェーが42年6/5。半年しか持ってない。
Re:なぜ戦ったのか(オフトピ) (スコア:1)
制空権のあるはずのところで撃墜されてしんでしまうとはなにごとだ。
・・・まぁこの事実だけでも如何に無能な上層部だったかが知れるというもの。
kaokun
暴れた時期 (スコア:1)
それでも海軍が事実上消滅したレイテ沖会戦は1944年だから、予想より長持ちしたのかも。「暴れてみせる」とは言ったけど「互角の闘いを続けられる」とまでは言ってないからね。
# とか屁理屈を言ってみる。(笑
vyama 「バグ取れワンワン」