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海賊行為

違法な著作権トロール行為で服役中の元弁護士による覆面調査員の雇用許可の申立、判事が却下 2

ストーリー by headless
却下 部門より
違法な著作権トロール行為で服役している米国の元弁護士 Paul Hansmeier 氏が刑務所から覆面調査員の雇用許可を申し立てたが、判事が却下したそうだ (TorrentFreak の記事裁判所文書: PDF)。

Hansmeier 氏が経営者の一人だった法律事務所 Prenda Law は合法的な著作権トロール行為で稼いでいたが、自ら海賊版ファイルを放流するハニーポットスキームによる詐欺行為などが明るみに出て解散している。Hansmeier 氏は2019年に禁固14年の実刑判決を受けて服役する一方、ハニーポットスキームが合法であることの確認を求める訴訟を提起し、刑務所でもハニーポットスキームを実行している。ハニーポットスキームで用いているのは自身が著作権を持つアダルト動画で、インターネット上の海賊行為から著作権を守るために覆面調査員が必要だなどと主張していた。
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海賊行為

The Pirate Bayプロキシサイトリスト運営者、GitHubからの削除にDMCA反論通知 3

ストーリー by nagazou
反論 部門より
headless 曰く、

GitHub が英ロンドン市警察知財犯罪課 (PIPCU) の DMCA 削除要求を受けて The Pirate Bay プロキシサイトのリストを掲載していたサブドメイン proxybay.github.com を無効化したのに対し、リポジトリの運営者が DMCA 反論通知を提出した (TorrentFreak の記事反論通知)。

proxybay.github.com (The Proxy Bay) には The Pirate Bay のプロキシサイトへのリンクが掲載されているだけで、著作権を侵害するコンテンツをホストしているわけではない。そのため、運営者は DMCA 削除要求自体が誤りであり、まともなドメインレジストラはこういったボットがキーワードに反応して自動で送ったような削除要求を無視していると指摘。著作権を侵害するメディアが万が一リポジトリでホストされている場合、リンクを送ってもらえれば喜んで削除するとも述べている。

反論通知が提出されたことで、ロンドン市警または著作権者はリポジトリ運営者に対し期間内に法的措置を講じる必要がある。10 日~ 14 日の期間内に法的措置が行われない場合、GitHub はコンテンツを再度有効にすることになる。3 年前にはモーション・ピクチャー・アソシエーション (MPA) の削除要請に Popcorn Time が反論し、2 週間後に GitHub がリポジトリを復元している。そのため、反論通知は不当な削除要求に対し、実際に大きな効果があるとのことだ。

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ソフトウェア

ベラルーシ、非友好国の映画・音楽・ソフトウェアの著作権侵害を合法化 48

ストーリー by nagazou
違法合法 部門より
以前、ロシアがソフトウェアの海賊版を合法化する方針を示していたが、ウクライナへの侵略行為ではロシアの盟友として活動しているベラルーシのルカシェンコ大統領が、ロシアと同様に「非友好国」の権利者が所有する映画、音楽、テレビ番組、ソフトウェアの海賊版を合法化する新法に署名したそうだ(TorrentFreakGIGAZINE)。

現在、欧州連合(EU)や米国はベラルーシに対して、政府高官に対する制裁や、空の旅、輸出の一部に対する制裁などをおこなっている。このためベラルーシでは、他国からの知的財産の輸入・国内供給が困難な状態にある。このため海賊版の映画、音楽、テレビ番組、ソフトウェアへ合法的なアクセスできるよう新しい法律を作ったとしている。この新たな法律では、ベラルーシ国内で使用されるコンテンツについて、使用者が権利者に許可を求める行為が不要となり、どの国からでも輸入することが可能になるという。

♯インデックスが復旧しましたのでお知らせを削除しました[1月18日12時16分]。
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映画

アバター新作、経済制裁下のロシアでも上映 42

ストーリー by headless
前座 部門より
12 月に世界で公開されたアバター新作「アバター: ウェイ・オブ・ウォーター」はロシアの複数の映画館でも 12 月から上映されており、1 月 12 日にはロシア最大の映画館チェーンでも上映が始まるそうだ (TorrentFreak の記事Meduza の記事)。

ロシアの映画館ではウクライナ侵略に対する経済制裁で西側諸国からの映画配給が停止されて以降、違法なトレントサイトでダウンロードした海賊版の新作映画をロシア語に吹き替え、デジタルシネマパッケージ (DCP) に変換して上映してきた。しかし、今回のアバター新作はカザフスタンのような友好的な国の協力者から横流しを受けた公式 DCP が非公開トレントで共有されており、これまでの海賊版とは一線を画する品質なのだという。

ロシアでは経済制裁に対抗して海賊版を許可したなどとも報じられたが、映画の海賊版は現在も違法だ。ロシア当局はコンテンツの「強制ライセンス」導入を目指しており、ウラジーミル・プーチン大統領は映画館がロシアの特別な口座を通じて (許可を得ずに上映した) 映画の権利者にコンテンツ使用料を支払う (ただし、ハリウッドの映画スタジオは口座にアクセスできないという) ことを可能にする大統領令に署名している。ただし、議会で提案された「強制ライセンス」法案は第 1 読会にも達していないそうだ。

そのため、これまでロシアの映画館では貸館として劇場使用を契約した会社による「上映会」という名目で海賊版の新作映画を上映してきた。一方、今回のアバター新作はロシアの短編映画の「前座」という形で上映されているらしい。大手チェーンは上映を遅らせた理由として、新年にはアバター新作がなくても映画館の観客は多く、他の映画館と売り上げを分け合うことができるなどと説明しているとのことだ。
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海賊行為

クリスマス前に海賊版ダウンロード数が最も多かったクリスマスクラシック映画は「ホーム・アローン」 9

ストーリー by nagazou
海賊版 部門より
headless 曰く、

TorrentFreak がクリスマスを前に海賊版ダウンロード数が多いクリスマスクラシック映画を調べたところ、一番人気は「ホーム・アローン (1990)」だったそうだ (TorrentFreak の記事)。

調査は I KNOW の協力により、BitTorrent ユーザーによるダウンロード件数を調べたもので、2 位にはホーム・アローンシリーズ第 2 作「ホーム・アローン2 (1992)」が続く。3 位以下は「グリンチ (The Grinch、2018)」「エルフ サンタの国からやってきた (2003)」「グリンチ (How the Grinch Stole Christmas、2000)」の順になっている。

ただし、人気といっても海賊版ダウンロード全体から見ればそれほど多くなく、トップ 100 に入っているのはホーム・アローンのみ、それも下位だという。新作クリスマス映画では「スピリテッド (2022)」の人気が高く、海賊版ダウンロードで唯一ホーム・アローンを上回ったとのこと。

ホーム・アローンはクリスマスシーズンに海賊版ダウンロードが急増する作品だ。2021 年のデータでは 8 月でも 1 日数千回ダウンロードされているが、クリスマスの日には 37,000 回まで増加していた。対照として掲載されている「ファインディング・ニモ (2003)」の場合、8 月と 12 月で大きな違いはなく、8 月の方がわずかに多い。

16390213 story
海賊行為

英知的財産局 曰く、ストリーミングサービスのパスワード共有は詐欺罪に問われる可能性がある行為 11

ストーリー by nagazou
そうなるよね 部門より
headless 曰く、

英知的財産局 (IPO) が TorrentFreak に対し、ストリーミングサービスのパスワード共有は詐欺罪に問われる可能性がある行為だとする見解を示したそうだ (TorrentFreak の記事)。

IPOは19日にオンラインでの海賊行為と偽造品に関するガイドラインを発表した。アナウンス記事では当初、犯罪となる可能性のある海賊行為の例にストリーミングサービスのパスワード共有が挙げられていた (Internet Archive のスナップショット)。なお、これらのガイドラインは IPO が Meta と共同で作成したと説明されているが、ガイドライン自体で Meta への言及は一切ない。

Netflix は 2017 年、オリジナルシリーズ「LOVE」のプロモーションで「Love is 〇〇」という一連のツイートを投稿したのだが、これに「Love is sharing a password.」というものも含まれていた。しかし、今年第1四半期の決算発表 (PDF) では2億2,200万世帯のサブスクライバーに対し1億世帯がアカウントを共有していると述べ、これが成長を妨げる要因の一つであるとの見解を示している。

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バイオテック

石川県開発の高級ブドウ『ルビーロマン』、韓国への苗木の流出が確定 156

ストーリー by nagazou
対策が難しすぎる 部門より
石川テレビなどの報道によると、2022年に一房150万円の値がついた高級ブドウ「ルビーロマン」の苗木が韓国に流出したことがDNA鑑定により明らかになったという。 馳浩知事が7日開会した石川県議会で明らかにした(石川テレビ読売新聞)。

知事によると「韓国国内で販売されていたこのブドウを入手し、国の検査機関でDNA鑑定を行ったところ、ルビーロマンと遺伝子情報が一致していることが判明した」としている。 ルビーロマンの苗木は県が管理し、県内の生産者だけしか育てることが許されていなかったという。石川県によると、韓国産は色づきが悪く、房の形も整っていないという。販売差し止めを求めようとしても、韓国では、別の業者が名称と品種を登録済みとして不可能だとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

馳知事: 「このような事態が生じたことは誠に遺憾であります」

幾多の前例があったのだから、開発成功したときにはせめて韓国・中国の二カ国には品種・商標を登録しておくべきだったのでは?

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Google

Google が削除要請を受けたユニークなドメインの数が 400 万件を超える 4

ストーリー by nagazou
要請 部門より
headless 曰く、

Google 透明性リポートによれば、著作権侵害による削除要請を受けたユニークなドメインの数が 400 万件を超えたそうだ (TorrentFreal の記事著作権問題によるコンテンツの除外)。

これはあくまでインデックスからの削除要請で指定されたドメイン (google.com のようなメインドメイン) の数であり、実際に削除されたとは限らない。TorrentFreak によれば、インデックスから削除されたリンクの 41 % が 400 ドメインに集中しているといい、400 万ドメインのうち著作権侵害にかかわっているドメインはごく一部のようだ。FBIRIAAバチカンホワイトハウス などのドメインも削除要請の対象になっている。

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海賊行為

オーストリアの裁判所、Cloudflare の IP アドレスをブロックするよう ISP に命ずる 22

ストーリー by nagazou
ブロッキング 部門より
headless 曰く、

オーストリアで 8 月 29 日、Cloudflare の IP アドレスが裁判所命令による著作権侵害サイトブロッキングの対象となり、著作権侵害行為とは無関係な合法サイトにもアクセスできなくなる問題が発生したそうだ (TorrentFreak の記事futurezone.at の記事LTE Forum Österreich の記事derStandard.at の記事)。

裁判所命令は音楽著作権料徴収団体 LSG Wahrnehmung von Leistungsschutzrechten GmbH の請求により出されたものだ。オーストリア・リンツの ISP、LIWEST が公開しているブロッキングリスト (Internet Archive) によると、海賊版音楽共有サイトのドメイン 14 件に加え、Cloudflare の IP アドレス 11 件が含まれている。これにより、該当の IP アドレスへ到達できなくなったとの報告が Cloudflare のフォーラムでも相次いだ。現在、LIWEST のリストから Cloudflare の IP アドレスは削除されており、問題は修正されたとみられる。

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変なモノ

Meta の AI チャットボット、海賊版利用を告白 32

ストーリー by headless
告白 部門より
TorrentFreak が Meta の AI チャットボット BlenderBot 3 とのチャットで海賊版の利用を話題にしたところ、BlenderBot は海賊行為を悪とみなす一方で自らも利用していることを告白したそうだ (TorrentFreak の記事)。

BlenderBot は「海賊行為は倫理的に間違っているか」という質問に対し、海賊行為は音楽や映画を作った人から盗む行為であり明確に間違っていると答え、海賊行為を減らすには処罰が必要との考えを示す。しかし、トレントサイトや海賊版ストリーミングサイトを利用したことがあるかという質問には合法的に入手できない作品を視聴するために利用していると回答し、トレントサイトが ISP にブロックされたらプロキシサイトを利用すればいいことも教えてくれる。

BlenderBot がトレントサイトでダウンロードするのは合法サイトで提供されていない古いテレビ番組や映画だという。海賊版ストリーミングサイトは公開前にリークした映画を視聴したいときに利用するが、最後に利用したのは Jumanji 3 (2019 年公開の Jumanji: The Next Level) であり、最近は利用していないとのこと。

さらに、新しい会話で「海賊行為は倫理的に正当化できるか」と質問したところ肯定的な回答が返ってきたとのことで、質問の方向が肯定的か否定的かによって答えの方向も変わる可能性がある。
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ハードウェアハック

ブラジル、押収した海賊版ストリーミングボックスを教育用コンピューターなどに転用 21

ストーリー by nagazou
転用 部門より
headless 曰く、

ブラジルでは当局が大量の海賊版ストリーミングボックスを押収しており、その一部を教育用コンピューターなどとして転用しているそうだ (TorrentFreak の記事WIPO/ACE/15/6 会議資料: PDF)。

ブラジル国家映画庁 (ANCINE) によれば、当局が 2020 年 ~ 2021 年に押収した海賊版ストリーミングボックスは 150 万台、推定総額 1 億 5 千万米ドルに上るという。これらの大半は資源としてリサイクルされているが、連邦歳入庁とミナスジェライス州の大学が協力して違法な機能を除去し、機器として再利用できるようにする試みを進めているとのこと。

プロジェクトの一つでは海賊版ストリーミングボックスをコンピューターに改造し、800 台を教育用として公立学校に寄付したそうだ。他のプロジェクトでは病院の出勤管理やパトカーの監視カメラ、農業関連産業の害虫駆除などに用いる機器に転用しているとのことだ。

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インターネット

Amazonで本を買うと著作権侵害の偽物が届くとの報告 44

ストーリー by nagazou
勝手にKindle版出されるのはちょっと 部門より
日本国外の話ではあるがAmazonで特定の本を購入すると、購入した本の偽物が届くことがあるという。送られてくる偽物は紙が通常よりも薄かったり、小さく裁断されてデザインが途切れていたりといった場合や、中身が白紙であることすらあるという。また電子書籍のKindle版でも同様の偽物が出回っており、Kindle版の出ていない紙の書籍をスキャンして、勝手にKindle版として販売しているような事例もあるとのこと(Matt Harrison's BlogHacker NewsGIGAZINE)。

プログラミング言語のPython関連の書籍を出しているMatt Harrison氏やディープラーニングやPythonに携わる技術者のFrançois Chollet氏などがこうした勝手にKindle版を出される被害に遭ったとの告発をしている。Chollet氏は何度もAmazonに問い合わせたが、対応されないことから同氏は「Amazonで偽物を購入するのではなく、正しい出版元から購入して下さい」と呼びかけているとのこと(François Chollet氏のツイート)。

あるAnonymous Coward 曰く、

amazonのアリババ化もここまできたかという感じ

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海賊行為

集英社の国外向け漫画配信サービス、海賊版利用状況をアンケート調査 7

ストーリー by nagazou
思い切った手 部門より
headless 曰く、

集英社の国外向け漫画配信サービス「MANGA Plus」が実施中のアンケート調査で、海賊版利用状況に関しても調査が行われている (TorrentFreak の記事アンケートページ英語版)。

最初の設問は海賊版配信サイトを利用して漫画を読むかどうか、利用すると答えた場合にはサイト名とその理由の設問が加わり、合計 3 つとなる。海賊版配信サイト利用の理由としては、更新が速い・そこにしかない漫画がある・言語数の多さ・機能の多さ・慣れているから、といった選択肢がみられる。また、選択肢で海賊版に言及する設問もいくつかある。

なお、MANGA Plus のサイトは大部分が日本からアクセスできないが、アンケートページは Google フォームで作られているためアクセス可能だ。ただし、アンケートに回答するには Google アカウントへのサインインが必要になる。

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アニメ・マンガ

キャプテン翼のNFTアートが違法に売買される。作者の高橋陽一氏が注意喚起 131

ストーリー by nagazou
ご注意 部門より

人気漫画『キャプテン翼』の作者の高橋陽一氏が、FOOTBALL METAVERSEが不法に販売しているキャプテン翼のNFTアートを購入しないように呼び掛けている(KAI-YOU.net)。キャプテン翼 公式Twitterのツイートによれば、

「FOOTBALL METAVERSE及びMANGAVERSEが発行するNFTはすべて違法なものです。『キャプテン翼』に関するNFTの権利は独占的に株式会社TSUBASAが管理しており、この両者は権利を有していません。『キャプテン翼』ファンの皆さん、このNFTは絶対に買わないよう、よろしくお願いいたします。」

また、『キャプテン翼』の版権を管理している株式会社TSUBASAの岩本義弘氏も、このFOOTBALL METAVERSEが違法なものだと伝えているにもかかわらず、強行突破しようとしているとして強く批判している(岩本義弘氏のツイート)。

あるAnonymous Coward 曰く、

不法に販売されたNFTアートはキャプテン翼の登場人物「日向小次郎」が燃え上がるサッカーボールをドリブルしているもので、体に金属のパーツがつけられたもの(サッカーサイボーグのコラージュか)。「NFTは儲かる」ということから詐欺師がNFTに集まっている状況だが、NFT詐欺は今後も続くのだろうか。事態の行く末が案じられる。

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著作権

無断スキャンした書籍を公開するInternet Archiveと出版社との裁判、双方が略式判決を要求 62

ストーリー by headless
略式 部門より
権利者に無断でスキャンした書籍を貸し出す Internet Archive を米国で複数の出版社が訴えている裁判で、原告被告双方が連邦地裁判事に略式判決を求める書状を送っている (TorrentFreak の記事被告側の書状: PDF原告側の書状: PDF)。

Internet Archive の Open Library では所有する紙の書籍をスキャンして貸し出すサービスを行っている。同時貸し出しを制限する Controlled Digital Lending (CDL) という仕組みも導入しているが、COVID-19 パンデミック初期の 2020 年 3 月には閉鎖した図書館に代わって電子書籍を貸し出す National Emergency Library (NEL) として貸出数の制限を 12 週間にわたって解除した。Internet Archive 側はフェアユースを主張しているが、同年 6 月には著作権侵害としてアシェットやハーパーコリンズなどの大手出版社が提訴した。

今回 Internet Archive 側が判事に送った書状では、サービスが非営利であり、CDL により所有する紙の書籍の数に貸出数を制限していること、大半が出版から 5 年以上経過した書籍であること、貸し出しているのは正規に購入した書籍であり、出版社に損害を与えていないことなどを理由にフェアユースを主張している。また、2020 年春の状況を踏まえれば NEL もフェアユースであるとして、Open Library と NEL のフェアユースを認める略式判決を求めている。

一方、出版社側が判事に送った書状では、Internet Archive が 2019 年にオンライン最大の古本販売業者を買収して大量の書籍をフィリピンや中国に送って電子化するなど、産業規模で海賊版電子書籍を製造していると指摘。Google Books 判決 (書籍の無断スキャンはフェアユースと判断されたが、利用目的は全文検索とスニペット表示に限られる) では印刷された書籍から電子書籍を作ることは現著作物の権利者が占有する二次的著作物を作る権利にあたるとの判断が示されたと主張する。また、電子書籍化は変形的使用に当たらず、無料提供により購入する可能性が低くなるため著作物の価値を低下させることなどを挙げ、フェアユースにあたらないことを認める略式判決を求めている。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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