Services for UNIX 次期バージョンは無償提供 114
ストーリー by GetSet
Linux対抗の一環 部門より
Linux対抗の一環 部門より
ori53曰く、"ITmediaの記事より。Services for UNIX(SFU)次期バージョンの3.5は無償で提供されるようです(現在はSFUホームより、ベータ版がダウンロードできます) 「別にCygwinがあるからいいじゃん?」と思われるかもしれませんが、タレコミ子は以前、「Cygwinはwin32のラッパーだからオーバーヘッドがあってイマイチ、SFUはネイティブのサブシステム(Interix)だからパフォーマンスいいぜ」という話を聞いた事があります。実際のところはどうなんでしょうか?"
CygwinとSFUの違いについては、この辺の記事が参考になるかもしれない。
より詳しい解説 (スコア:2, 参考になる)
uchachaの日記 [hatena.ne.jp]
Re:より詳しい解説 (スコア:1)
uchachaの日記 [hatena.ne.jp]
既に誰も見とらんかもしれんが、 (スコア:2, 参考になる)
# 日本語版はいつ……。
Re:既に誰も見とらんかもしれんが、 (スコア:1, 参考になる)
Win→UNIX (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:Win→UNIX (スコア:1)
VirtualPC の仮想化みたいな扱いです。この環境で開発することは考えてないでしょう。
cygwin対抗ではなく (スコア:1)
NFSサーバ (スコア:3, 参考になる)
# だけど、わざわざそのためにWindowsを用意して使うかと言うとしないだろうな ...
Re:NFSサーバ (スコア:1)
それは感じますが、NFS でですか?
#もっというなら、将来的には NIS は LDAPなんだろうけど ...
Re:cygwin対抗ではなく (スコア:0)
Re:cygwin対抗ではなく (スコア:1)
あとはテスト環境へのターミナルとしても使ってますね。TeraTerm(ttssh)より慣れちゃった(汗
# この程度では「cygwinで仕事してる」うちに入らないとは思うのだが
---- 何ぃ!ザシャー
Re:cygwin対抗ではなく (スコア:1)
ちなみに私は、Cygwinのsshdを起動して、ttsshをターミナルとして使ってます。こうすると、ssh2サーバへのログインもTeraTerm上でできて便利なんだな。
Re:cygwin対抗ではなく (スコア:3, 参考になる)
cygterm [iij4u.or.jp] のほうがよくないですか?
putty の中から Windows の GUI アプリを起動することもできて便利です。
Re:cygwin対抗ではなく (スコア:1)
Re:cygwin対抗ではなく (スコア:1)
Re:cygwin対抗ではなく (スコア:1)
rxvtだと、シリアルポートを扱えないでしょ?それが私にとっては致命的なんです。仕事柄、シリアルポート経由でネットワーク機器やサーバを設定することが多いもんで。
> # config ファイルの管理とかが OpenSSH 形式で統一されてた方が楽だし。
私の場合、一度設定すればすむものは、それほど苦になりません。
でも、TeraTerm系では、まだまともにSSH2を使えるものがないんだよなぁ...
Re:cygwin対抗ではなく (スコア:1)
そんなヘンテコな仕様、聞いたことがありません(笑)。
使い分けようとはわざわざ思いませんね。できれば使い分けないで済むほうが良いとさえ考えています。あなたは不思議に思うかもしれませんが、私のような考えの人も少なくないですよ。
と、言いながら、ポインティングデバイスは四種類を使い分けてますが(笑)。
バイナリー配布は? (スコア:1)
Re:バイナリー配布は? (スコア:1)
Debianまだー? (スコア:1, おもしろおかしい)
BOW(オフトピ) (スコア:1, 興味深い)
Re:BOW(オフトピ) (スコア:1)
WindowsNT系に対応しきれなかったからじゃないかなあ。
たしか、1.5.1 あたりで対応できたように記憶してますが、
時すでに遅し、だったのかなあ。
最近のCygwinの出来からいって (スコア:0)
どうしてもパフォーマンスを気にするような局面では実機に*BSDかLinux入れてしまうので。
Re:最近のCygwinの出来からいって (スコア:1)
パス中のSJIS文字の後置バイトに¥が含まれる場合にこけるという、cygwinのバグは直ったのかしらん?
直っているなら、SFUはあまり必要ではない、cygwinを使えば良いですね。だが、直っていないなら、Windows管理のパワーアップツールとしてはcygwinは不適当でしょう。
Re:最近のCygwinの出来からいって (スコア:2, 参考になる)
使い方は人それぞれ、ですね。UNIXで動くサーバプログラムをWindowsでも使いたいという人もあれば、UNIXツールでWindowsの管理を楽にしたいと考える人もいる訳で。どれが正しい、どれが間違ってる、とは言えないかと。
> いつの時代の話ですか?
2003/02に調べた1.3.20にはそのバグがありました。mkisofsをWindowsで使おうとして、¥が後置バイトに含まれる文字があるファイルやディレクトリでエラーが出て。stat()とかの関数がこけるんですね。
で、今、1.5.5-1を入れて試したんですが、直っていない気がします。'ソソソソソ'の様な名前のファイルを作って、
ls -lR | cat
とでもしてみてください。
Re:最近のCygwinの出来からいって (スコア:2, 参考になる)
> うちの環境(1.3.22-1)では何も起きませんでした。
うーん、何ですかねえ?
cygwin1.dll中にある、ディレクトリのセパレータを識別するコードが何も考えずに¥を捜しているので、この問題が起きるのです。¥が後置バイトなのかどうかを見るコードを付け加えて、cygwin1.dllを再構築するとこの問題は直りますが、オリジナルの1.5.5-1にはそのコードがまだ入っていない様です。で、その1.3.22-1は、そんなパッチが当たっていないオリジナルなのですか?
ls -lR | cat は、ボクの所ではこんな感じ。
--------------------
$ ls -lR | cat
ls: ソソソソソ: Not a directory <---- これ
.:
total 9
-rwxrwxrwx 1 Administ なし 13336 Jan 14 16:18 a.exe
-rwxrwxrwx 1 Administ なし 677 Jan 14 16:18 fntest.c
drwxrwxrwx+ 2 Administ なし 0 Jan 14 15:04 あいうえ
./あいうえ:
total 0
-rwxrwxrwx 1 Administ なし 0 Jan 14 15:01 a.txt
-rwxrwxrwx 1 Administ なし 0 Jan 14 15:01 b.txt
--------------------
そして、ファイル'ソソソソソ'に対するstat()は、errnoが20の"Not a directory"でこけます。
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <sys/stat.h>
#include <unistd.h>
#include <sys/types.h>
#include <dirent.h>
#include <errno.h>
#include <string.h>
int main(int ac,char *av[])
{
int rv;
DIR *dir;
struct dirent *dirp;
struct stat statbuf;
dir = opendir(".");
while((dirp = readdir(dir)) != NULL) {
printf("%s ",dirp->d_name);
rv = stat(dirp->d_name,&statbuf);
if(rv == -1) {
printf("stat() failed, errno:%d, %s \n",errno,strerror(errno));
}
else {
printf("size:%lld, atime:%ld, mtime:%ld, ctime:%ld\n"
,statbuf.st_size
,statbuf.st_atime,statbuf.st_mtime,statbuf.st_ctime);
}
}
return 0;
}
$ ./a
. size:4096, atime:1074065072, mtime:1074064805, ctime:1074059872
.. size:4096, atime:1074064811, mtime:1074059948, ctime:1046183079
a.exe size:13336, atime:1074065072, mtime:1074064716, ctime:1074063369
fntest.c size:677, atime:1074064792, mtime:1074064711, ctime:1074059959
あいうえ size:0, atime:1074064870, mtime:1074060249, ctime:1074060249
ソソソソソ stat() failed, errno:20, Not a directory <---- これ
$ uname -a
CYGWIN_NT-5.0 cassandro 1.5.5(0.94/3/2) 2003-09-20 16:31 i686 unknown unknown Cygwin
根拠レス (スコア:1)
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:根拠レス (スコア:1)
そんなはずは、と思いつつ、FATでフォーマットしたFD/HDDにファイルをコピーしてやってみましたが、結果は同じですね。"Not a directory"です。
その仕様がどこに書かれているのか、ご教示ください。
駄コメントですまん (スコア:1)
元コメントのタイトルのとおり、根拠レスなのであしからず。
Cygwin の情報は出ている(バージョンとか)ものの、
Windows 自体についての情報がなかったところが気になっただけ。
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:根拠レス (スコア:1)
うーん、うーん。確かに使用文字セットはNTFSがUNICODEでFATがSJISです(VFATのロングファイル名がUNICODEであるのは置いておきます)。ですが、このcygwinの問題とは関係無いと思いますよ。
前言をちょっと訂正。cygwin1.dllの中でSJISの後置バイトかどうかを見ずに¥を扱ってるコード「も」ありますが、libcの中にもありますね。basename.cとか。こういうのも全部直さないとcygwinはSJISを含むパスをまともに扱えない、と言う事で。
# そおかあ、根拠レス = 根拠less、だったのかあ。
# 根拠resだと思ってた。
Re:最近のCygwinの出来からいって (スコア:2, 参考になる)
> たとえば,「C:\表」というディレクトリをエクスプローラでつ> くって,cygwin の bash で
> cd /cygdrive/c/表
> ができますか?ってこと.
> できますか?
cd /cygdrive/c/表
は駄目だった。
cd "/cygdrive/c/表"
も駄目だった。
cd '/cygdrive/c/表'
はOKだった。
HYOU='表'
cd /cygdrive/c/$HYOU
もOKだった。
Re:最近のCygwinの出来からいって (スコア:1)
ls するなり find をかけるなりしてみてください。
ad hoc なパッチはいくつか存在するようですが、
1.5.x へ対応した奴はまだないと思います。
部門名… (スコア:0)
むしろ、WindowsでもネイティブなUnix環境と遜色なく
様々な資産を活かせますよ的なアピールではないかと。
Re:さすがに、 (スコア:2, すばらしい洞察)
あてつけではないかと邪推、、、
uxi
Re:さすがに、 (スコア:1)
> SFUは、主要なUnixシステムのほとんどや、米Red Hatの製品を含む
>いくつかの主要なLinuxディストリビューションで動く。
って、間違ってますよね?
原文見ると"SFU works with most major Unix flavors..."とあるけれど。
Re:さすがに、 (スコア:2)
でいいですけど,
「works with ...」なので「...と(連携して)動く」
でしょう。
Re:さすがに、 (スコア:1)
主要なUnixシステムのほとんどや、米Red Hatの製品を含む
いくつかの主要なLinuxディストリビューションで動く。
という意味なんじゃないかな?
Re:さすがに、 (スコア:1)
載っていませんし、SFUのUNIXなサービスを利用するため
にUNIX側にSFU用のツールをインストールしなければ
ならないというのもおかしな話ですから、それは無いと
思います。
単純に「主要なUNIXなどなどと連携することができる。」
と訳すところだったんじゃないかと。
Re:さすがに、 (スコア:2, 参考になる)
SFU3.0から必要なくなっていたようです
オプトピ (スコア:1, 興味深い)
結局どうすればいいかメーカーから情報が得られないので、Windows Updatesを実施することになるのですが、NASの中にはWindows Terminal Serviceで利用することを前提にしていて、わざわざVGA端子をスポイルしているのがあります。
この手のNASは設定画面にWebのインターフェースを提供しているのですが、アカウントのパスワードの恒久設定とか、結局重要なところはWindows Terminal Serviceが別途必要なんですね。そのために別途出費が必要だし、組織によっては禁止しているところもあります。そんなことカタログには書いていない。
実は、このNASが先のMS.Blasterに感染して(それで、このOSがはじめて感染対象のWindowsだと分かったのですが)、Windows Terminal Serviceで接続して処理しようとしたのですが、感染してるせいか応答しません。NAS故にハードウェアRAIDしている関係で、HDDをとりだして処理することもできません。メーカー(I社)は相手にしてくれない ...
LION(L10N?)の被害にあった者として、Linuxだから安心だとは言いません、でもその記事内容は過激というより問題外だと思ってます。
Re:実は (スコア:1)
無料にしたら、でっかい穴が出ない限り放置になるかもしれず。 良いのか悪いのか。むしろそれが心配。(でも使ってみたい気はする)
fj.jokes出身:
目に付くところで (スコア:1)
Perlって5.8.0に移りつつあるんじゃなかったでしたっけ。
それとも、ユーザが差し替えできるのかなぁ。
個人的には、Xサーバが欲しかった。
fj.jokes出身:
Re:目に付くところで (スコア:1)
Windows Services for UNIX Version 3.5 ベータ 日本語版のダウンロード [microsoft.com]というページの「ユーティリティ、ライブラリの更新 」というところには、
>ユーティリティ・ライブラリ SFU 3.0 SFU 3.5
> X11 X11R5 X11R6.6
とありますが、駄目なんでしょうか?
Re:目に付くところで (スコア:2, 参考になる)
駄目でした。startx、xinitはあるのですが、肝心のXがありません。
startxと打つと、
xinit: No such file or directory (errno 2): no server "X" in PATH
となってしまいます。XFree86でもコンパイルするしかないか。
Re:目に付くところで (スコア:1)
>とかやるとstartxが効くようになった気がします。
それはcygwinでの話ですよね?SFUにはXwinもないです。
以下 ls /usr/X11R6/binの結果です。
Xmark lbxproxy smproxy xdpyinfo xkbvleds xrdb
appres lndir startx xfd xkbwatch xrefresh
atobm makedepend twm xfindproxy xkill xset
bdftopcf makeg x11perf xfs xlogo xsetroot
bitmap mergelib x11perfcomp xfwp xlsatoms xsm
bmtoa mkdirhier xauth xhost xlsclients xstdcmap
editres mkfontdir xclipboard xieperf xlsfonts xterm
fsinfo oclock xclock xinit xmag xuctblgen
fslsfonts proxymngr xcmsdb xkbbell xmkmf xwd
fstobdf resize xconsole xkbcomp xmodmap xwininfo
iceauth rstart xcutsel xkbevd xon xwud
imake sessreg xdm xkbprint xprop
Re:目に付くところで (スコア:2, おもしろおかしい)
#あるわきゃない。
Re:目に付くところで (スコア:1)
早速誰かに落としてもらいます。 (Passportのアカウント持ってないところからして、だめだめな気がする)
fj.jokes出身:
Microsotf X Server ? (スコア:1)
X Server までついてくるとなると、先に ASTEC-X とかが倒れそうな予感。
Re:目に付くところで (スコア:1)
既に5.8.2が出ています。 [perl.org]
> それとも、ユーザが差し替えできるのかなぁ。
gccがあるので素直にconfigure;make;make installすればよいでは。
Re:SFUって使ったこと無いんですが (スコア:1, 参考になる)
XWin -multiwindow 使いましょうよ。