油冷PC 85
ストーリー by Acanthopanax
揚げ物はできません 部門より
揚げ物はできません 部門より
masayang 曰く、 "Gentoo Weekly Newsletterに、油冷PCの話が紹介されています。記事では製作者のWebサイトはドイツ語のみ、となっていますが、現時点では英語のフォーラムも追加されています。その英語フォーラムの投稿からの抜粋。
- 使っているのは安物の植物油
- 一年間油の交換はしていない
- ファンは動いており、油をかき回している
- ハードディスクは油に漬かってない(これは写真でもわかります)
- 可搬性は今のところ追求していない
- 一旦油冷化したものを、元に戻す方法は確立されていない
などなど、まだ完成の域には達していないようですが、水冷化よりは安い投資で「静寂」を得られるのではないでしょうか。"
日本でも (スコア:2, 参考になる)
http://www.mctv.ne.jp/~macy/fanless2.html
Re:日本でも (スコア:1)
キャノーラ油か。劣化し難いのかなー。
# CPU温度って、以外と高いんですねー。 知らんかった。
hoihoi-p 得意淡然、失意泰然。
Re:日本でも (スコア:0)
CPUのクーラー固定台が壊れたのでマザーボード買いなおし?
松坂にはPCパーツショップがないのか?
目玉焼きに続き (スコア:1)
これからはコンピューターでてんぷらもできますね
あとは、ごはんをどうやって炊くかを考えれば…
Re:目玉焼きに続き (スコア:2, 参考になる)
Re:目玉焼きに続き (スコア:1)
少し前のAMDはそのあたりの対策をとってなかったので煙が出るまで加熱してましたけど。
#あのビデオを最新CPUでもう一度!
Re:目玉焼きに続き (スコア:1)
http://www.paken.org/aaf/fried-board/index.html
乾電池でゆで卵を作る
http://www.exp.org/egg_battery/contrib01/contrib01.html
結局発生した熱はどこかへ放出しなくてはならんわけで (スコア:1)
後は、対流が起こり易いように粘度の低い油にして(でも安全のため揮発性は低く)、全体を撹拌するようなフィンを設置すればいいかも。
そして、樹脂部品の対油性は大丈夫なんでしょうか。IDE ケーブルとか心配です。
静音性に優れているのでは (スコア:1)
ほぼ無音になるのでは
Re:静音性に優れているのでは (スコア:1)
Re:静音性に優れているのでは (スコア:1)
Re:静音性に優れているのでは (スコア:1, 興味深い)
某H社のドライブを使って、機内で起動しなくなって真っ青
地上に戻ったら回復しましたか? (スコア:1)
それとも壊れてしまったままでしたか?
屍体メモ [windy.cx]
Re:地上に戻ったら回復しましたか? (スコア:1)
空気の薄い所でもヘッドの浮揚が出来るように
相対速度の大きくなるHDDの円盤の外周のみ使用するように
カスタマイズされていたそうですよ。
スーパーチャージャー (スコア:0)
真空中で使うと即クラッシュの恐れがあるわけですね。
こうなったらスピンドルモータでタービンを駆動して(略)
でも真空だと意味無いか…。
Re:静音性に優れているのでは (スコア:0)
発想がユニークだなー。 (スコア:1)
これは、実用新案、又は特許申請ものだと思うが。
でも、植物油は本当に導電性なかったっけ?
丸ごと漬ければ、ファンの埃気にしなくて良いし。
ただの植物油じゃなく、もっと他に無いかなー。
ユーザーにとって、もっと気持ち良い素材が。
# ハードトラブルの時は大変だなー。 ベチョベチョになって。(笑
hoihoi-p 得意淡然、失意泰然。
Re:発想がユニークだなー。 (スコア:1, おもしろおかしい)
ペペローションですか?
#導電性はどうでせう。
Re:発想がユニークだなー。 (スコア:1)
もっとも、空冷のクレイもありますが。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:発想がユニークだなー。 (スコア:1)
Re:発想がユニークだなー。 (スコア:1)
確かにねー。
でも、CPUクーラーを水冷にしようとは思っても、
マシンごと油に漬けようとは思わないねー。
少なくとも、自宅のマシンを。
植物油が、ただのサラダオイルだとしたら、
あれは普通でも170度位以上まで加熱できるでしょ。
これじゃ、マシンの放熱環境としては不的確。
オイルクーラの出来しだいだな。
そういった意味で、冷却用オイルの選択で
もっと適切なものは無いかなー、と思った次第。
# あらっ、自己矛盾してるか? まーいいや。
hoihoi-p 得意淡然、失意泰然。
Re:発想がユニークだなー。 (スコア:1)
化学的にも安定していて絶縁性も高いそうですよ
参考:信越シリコーン [silicone.jp]
Re:発想がユニークだなー。 (スコア:1)
これも問題だなー。
現状では、シリコンオイルに1票。
>>水分を吸収して粘性がなくなる
たしかに。
オリーブオイルなんか論外だな。
あれは、半分は水分だから。
# マイナスモデレート必至だな。
# 良いじゃないか。元ネタがジョークみたいなネタだから。
hoihoi-p 得意淡然、失意泰然。
雑誌でやってるやつ居た (スコア:0)
詳しくは覚えていないが液体は少なくとも水じゃなかった。
Re:雑誌でやってるやつ居た (スコア:0)
Re:雑誌でやってるやつ居た (スコア:0)
水没PCに挑戦した連載中に色んな液体で試した、ってやつですよね。
もう雑誌も捨ててしまったし、
impress TV の過去の番組も今は有料なので見られないし・・・
ソースがググっても2ch系しか出てこない・・・orz
Re:雑誌でやってるやつ居た (スコア:2, 参考になる)
・フロリナート [google.co.jp]
・無水エタノール(たしか燃料用のメタノールを使って一度失敗)
・絶縁油(やったのかどうか覚えてないけど、構想を語ってた)
・キャノーラ油(やったかどうか覚えてないけど、同じく語ってた)
キャノーラ油は、実際にやってる人 [mctv.ne.jp]を見つけたよ。
サラダ油はアマチュア無線家の得意技 (スコア:1, 参考になる)
ダミーロード(ダミーのアンテナ=高周波用抵抗)をサラダ油漬けに
して冷却します. 数百ワット以上のパワーが出る送信機の調整に
使います.(アンテナの代わりにダミーロードを繋いで電力を消費させる)
うろ覚えだけど,たしか Heathkit にもサラダ油を入れて使うダミーロードの
キットがあったはず.
Re:サラダ油はアマチュア無線家の得意技 (スコア:1, 参考になる)
私が始めて知ったのは1970年代後半のCQ Ham Radio誌の製作記事でした。もっとも、HF帯であれば水につけても大差無いということで、ポリバケツに水を入れて1kΩ10Wの金属皮膜抵抗を20本束ねたものを3ダッシュむにゃむにゃ(球の型番)使用のンkWのアンプの調整に使ったことがありますけど。
その後某社で500kWのダミーロードというのを拝むことができましたが、これは蒸発冷却でした。
#もう時効だと思うけどAC
Re:サラダ油はアマチュア無線家の得意技 (スコア:0)
もしくは、モリブデンの入っていないエンジンオイル買ってくるとか。
Re:雑誌でやってるやつ居た (スコア:1)
使って失敗(本人曰く「アルコールでだめになったマ
ザーだったかららしい」)、キャノーラ油は新しいマ
ザーで試して成功(TopValu製使用、油谷1号って名前
がついてた)と記憶してます。
impress TVは無料だから見てたのに、過去ログを有料配
布し始めてから見なくなりました。
動く改造バカ一台も隔週更新になっちゃったし…。
あ、4/1ネタで「電波を当てた電波水」なるものを使っ
た水冷(というか水浸し)マシンもやってましたヨ(笑
さすがに古いハードで (スコア:0)
古いハードを使ってるのは (スコア:1)
現役マシンで試そうとは思わないね。
失敗した時の金銭的・精神的ダメージが大きすぎる。
すべてがベトベト。
火事とか (スコア:0)
Re:火事とか (スコア:2, 参考になる)
油温が300℃以下では引火しません。(引火点が320℃くらい)
発火点も350℃以上なので火事の心配はイメージより低いと思われます。
英語読めないのでアレですが (スコア:0)
何が (スコア:0, 余計なもの)
昔から結構やられてるネタだと思うけど。
GSX-750R (スコア:0)
Re:GSX-750R (スコア:0)
スズキは変態と言われてるくらいだしやりかねないなと…。
Re:油冷オフトピック (スコア:0)
しばらくHONDA VFR一辺倒だったのに、
ベース車両がもう10年近く前の物にも関わらず
最近急激に増えたGSF1200Sベースの白バイは、
油冷ですし。
Re:GSX-750R (スコア:0)
Re:GSX-750R (スコア:1)
似たようなことはスズキ以外もやってるんだろうけど、より細かく制御して効率が高いってことかな?
そういえば水油冷エンジンとかありましたね。
#私のバイクはオイルクーラーあるけど水冷
Re:GSX-750R (スコア:2, 参考になる)
水や空気ならば、この境界層は簡単に引き剥がしてしまえるので、あまり強く風や水流を当てなくてもよいのです。(同じ温度の空気でも風が吹くと涼しく感じるのは、皮膚付近にある境界層が引き剥がされることによって冷却されているからです)油の場合は、粘度が高いこともあり、強い勢いで(圧力をかけて)吹き付けてやらないと、境界層を引き剥がす事が出来ません。
そこで、スズキの油冷エンジンでは、ピストンの裏側にオイルジェットを吹き付けて、ピストンの冷却をしているのです。
このエンジンを開発するときに、単純に冷却性能だけ見れば水冷の方が良いのですが、油冷とすることで空冷よりも冷却性能が高く、水冷よりも重量が軽いというメリットを最大限にいかそうと苦労があったようです。
また、オイルを高い圧力をかけて圧送しているので、オイルシールが敗れたりなんていうトラブルなんかも開発段階では頻繁に起こっていたようです。
この例から考えると、CPUからの発熱が大きくなった場合に油冷で冷却しようとすると、結構強い圧力で油を吹き付けなければならないので、いろいろと問題が出てくるかもしれませんね。
Re:GSX-750R (スコア:1)
水冷エンジンでも、ピストン付近の流路はかなり薄く造られていたと思いましたが。
まあ、一番冷却したいあたりで、系を絞ってやれば、結果的に流速も上がり、
境界層の問題も起こりにくくなるのですが。
ちなみに大型のバイクになると、水冷だけではエンジンの中 (クランクシャフト
とか) の熱まで逃がすのには不十分な場合が多いようで、ラジエーターとオイル
クーラー併用というのは割と多いみたい。
--- By Hydrogen % 迷廊館のチャナ単行本化希望
Re:GSX-750R (スコア:1, 参考になる)
スズキの油冷はシリンダーヘッド内部に大量のオイルを噴射して冷媒として活用するというものです。
ヘッド裏にオイルが滞留しないよう勢いをつけて噴射することに新規性がありましたが、
潤滑系と特に分離されているわけでもなく、また空冷水冷を問わず
オイルに冷却を期待しないエンジンなど皆無といって良いですし、
空冷と明確に区別できるかどうかは議論の余地があります。
ピストン裏へのオイル噴射は、スズキの「油冷」と称される技術とは別のものです。
Re:GSX-750R (スコア:1)
"実質、空冷"と思った記憶がある。
しかし、確証はない。(汗
なんかアレですけど、SUZUKIも好きなんですよ!
"スズキ油冷ワールド"買っときゃよかった…。
#after9 は magic9
油・断・快適! 下水道 / 油を下水に流さないで (スコア:0, オフトピック)
くれぐれも下水道には流さないこと。
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/onega/onega.htm
Re:戻す方法 (スコア:1)
油で充分溶け出しそうだし。
それ以前に油の酸化も心配。
植物性油は賞味期限半年(密閉缶入りは別)じゃ在りませんでしたっけ?
どの油 [nisshin-oillio.com]が一番美味しい…もとい適しているんですかね。
米油かな…
# 爆言のち漏電中… :D
Re:油冷とか水冷とかより (スコア:1)
半分は電気が通って、半分は熱になる。
高性能で、排熱が少ないというのは、矛盾してると思うが、如何に。
hoihoi-p 得意淡然、失意泰然。
Re:油冷とか水冷とかより (スコア:1, おもしろおかしい)