1TBのハードディスクが今年中に出荷 118
ストーリー by kazekiri
時代の区切り 部門より
時代の区切り 部門より
jbk曰く、"CNET News.comによると日立(HGST)が今年中に1TB(テラバイト)のハードディスクを出荷するとのこと。また、同記事によるとSeagateも2006年終わり、もしくは2007年始めに1TBのハードディスクを出す計画していると書かれている。
最近、ハードの進歩に感動が薄くなってしまったタレコミ子、TV録画などの動画保存くらいにしか用途を見出せないが、/.er諸君はどう利用する?副次的なメリットとして低容量のハードディスクの値段が下がるから複数調達してRAID…というのは有りそうだが。"
テラドライブ (スコア:4, おもしろおかしい)
--- ぬこ飼いたいなぁ
Re:テラドライブ (スコア:1)
メがドライブのほかに、テラドライブというのがありましたね。
ワンダーメガというのもあったような気がします。
とりあえず、1 テラバイト ハードディスク発売、テラウレシスw
C# と VB.NET の入門サイト [wankuma.com]
いよいよ人生丸録り時代へ (スコア:4, 興味深い)
仮に1時間録画するのに1GB必要だとすると、
1日分の録画に 1GB×24時間=24GB
1週間分の録画に 24GB×7日=168GB
1年分の録画に 24GB×365日=8.76TB
80年分の録画に 24GB×365.25日×80年=701.28TB
1TBのディスクが1台5万円だとすると、
702台×5万円=3510万円で一生分録画できます。
ハードディスクはこの10年でバイトあたり単価が1000分の1くらいになったんでしたっけ? 10年後には3万5100円で人の一生、1台に入っちゃうのかもしれんね。圧縮技術考慮すれば、再来年くらいには可能?
/K
Re:いよいよ人生丸録り時代へ (スコア:3, おもしろおかしい)
「ここ数年は凄く圧縮が効きそうな人生だよなぁ」
と思って憂鬱になる。
#1TBで一年は楽勝っぽい。
Re:いよいよ人生丸録り時代へ (スコア:2, すばらしい洞察)
一生分の録画って、一生かかっても見られないだろうね。
大丈夫 (スコア:5, おもしろおかしい)
Re:いよいよ人生丸録り時代へ (スコア:1)
http://www.cqpub.co.jp/interface/column/Utsurigi/26.htm [cqpub.co.jp]
わたしゃDVD-R1スピンドルくらいで十分です
エクサ・・・ (スコア:2, 参考になる)
ただこのような話を聞くと、目にすることがそう遠くない未来にやって来そうな。
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
Re:エクサ・・・ (スコア:2, 興味深い)
エクサバイトの単位が実現するのも時間の問題と思ってる。
しかし、こうも容量のインフレが起きると、根っこの単位(byte)の
切り上げとか発生しないんだろうか、インフレした通貨みたいに。
と、いらん心配をしてしまいそうだ。
よく「読めない」といわれるLiberdade
Re:エクサ・・・ (スコア:1, おもしろおかしい)
たいへんだ (スコア:2, すばらしい洞察)
テラバイト級のバックアップなんて考えたくないですよ。
リムーバブルメディアが容量と速度で追いついて来てくれるといいんですけどねぇ。
RAID(ミラー)は必須、でもそれだけでは心配ですよ。
Re:たいへんだ (スコア:3, すばらしい洞察)
個人でもRAID1(RAID5+RAID5)構成をとって、バックアップ時は裏を切り離してえっちらおっちらスナップショットをとる、とかいう時代になるのですかねぇ。
それはそれとして、最早そのサイズになるとバックアップの完全性を検査するのも大変ですし、一体、誰がそのバックアップは正常です、ということを保障できるんでしょうか、というか、絶対お客さんに言われるに違いない。そのバックアップ、大丈夫なんだろうね?って。読んでみれば分かりますよ、ぇぇ。でも、読んでみるまでのバックアップメディアはまさにシュレディンガーの猫。戻す場所も時間もないから検査のしようがない。だから、最終的にデータが生きているかどうかは障害が起こって、もどしてみるまでわからない。
バックアップの中のcatは生きてるか、死んでるか。
# こっそり仕込んでおいたslはどうなったかなぁ。
Re:たいへんだ (スコア:2, すばらしい洞察)
現時点ですでにバックアップが大変な状況じゃないですか
500Gも1Tも大差ありませんって
どうせHDDじゃないとバックアップできないんだし
容量が2倍でもバックアップ時間が2倍になるとは限らない
1Gあたりのバックアップ時間は短くなると思うのでむしろ歓迎するべきです
Re:たいへんだ (スコア:1)
そうなれば同じ1Tのバックアップはこの方が早くなるかな
まさか昔みたいに枚数増やしてとか5インチサイズとかで
なければですが、500Mを2個内蔵して・・・
それよりもクラッシュ時の復旧時間と精神的ダメージが
怖いです
そういえば (スコア:2)
#IBMの1.7GB(中古)を2万弱で買った記憶はあるんだが。はていつだったか・・・
RYZEN始めました
サンダー・バード (スコア:1)
最近はテラ・バイトなのかorz
------------
惑星ケイロンまであと何マイル?
Re:サンダー・バード (スコア:1)
Re:サンダー・バード (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:サンダー・バード (スコア:1)
ニュース記事などでパッと見だとバッカニアーズの選手なのかRBなのかわからないときがたまにあります。
ワクワク (スコア:1, おもしろおかしい)
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテラテラ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
Re:ワクワク (スコア:2, 興味深い)
してる時ってこんな感じですよね。
Re:ワクワク (スコア:2, おもしろおかしい)
■■■orz..... 50%
かな?
Re:ワクワク (スコア:1)
■■■orz..■■■(( 25%
な気分になるでしょうねぇ
Re:ワクワク (スコア:1)
タイムマシン (スコア:1)
Re:タイムマシン (スコア:1)
ずーと昔、PC-98 (NEC) を使っていた頃、40M のHDを手にしたときは、「ナント広大ナ領域ナンダ、イクラデモでーたガホゾンデキルゾ」といたく感激したものでした。「円周率」(の計算力)は「時代のバロメータ」といいますが、HDの容量も同ような気が。数年もすれば、これぐらいの容量では「何、言っテラ」ってことになるんでしょう、きっと。
ちなみに、たしかホログラムを使うと記録容量が飛躍的に高まるとかいったような話がありましたね。
用途はいろいろと (スコア:1, 参考になる)
TVの画像のキャプチャだけでもほっておくと信じられないほどあっと言うまに一杯になります。1T くらい普通に欲しいです。仕事って意味でも、ちょっと計算しているとすぐに溜まる。HDD なんていくらあっても良いです。
っていうのは、たぶん少数派なんだろうなとは思うが、でも、すぐにみんな大容量に普通になるし、足らない足らない言い出すと思う。普通に保存する動画の画質も上がるよ、きっと。
古くは、FD 一枚あればなんでもはいると夢見た頃から、1Gという容量に仰天したときから、200Gくらいが珍しくも何ともなくなってしまった今日まで、記録媒体の容量は増えても、いつも HDD は一杯一杯という事情は不思議に変らない。
価格容量一定の法則 (スコア:4, 興味深い)
吉田弘一郎だっけかが雑誌の記事に書いていた法則として、例えばある時点で10万円分のディスクを必要としていた人は、記録密度が上がってもやっぱり10万円分のディスクを必要とする、というネタがありました。
Re:価格容量一定の法則 (スコア:1, すばらしい洞察)
残り容量が少なくなったら買い足しますか?
それとも不要ファイルを整理しますか?
Re:用途はいろいろと (スコア:1)
そして、1TBぐらい標準で無いとインストールできないOSも出るかも。
Re:用途はいろいろと (スコア:2, おもしろおかしい)
もちろん3D画像で親切な指導
ヘルプを押せば大迫力でイルカがやってくる
Re:用途はいろいろと (スコア:1)
いまだにHD DVD/BDどまりの容量なのででたとしても相当先かもしれませんね。
Windows95のFDインストールよろしくBDメディア20枚以上とかは無しの方向で =D
#1TBも空き容量がないとインストールできないOSなんてこっちから願い下げしたいかも
Re:用途はいろいろと (スコア:2, すばらしい洞察)
俺が生きてる間に昔話になってしまう気がしなくもない
現時点だと (スコア:1)
Re:現時点だと (スコア:1)
外付けHDD 250GB×3
300GB×1
で既に1TBになっています。
DVDをごりごりしていたら、すぐにいっぱいになっちゃいました。
↑DVDBOXを4,5個買うとすぐいっぱいになっちゃいますなぁ。
あとTVも録画しているし。
ほかにHDDを使っているものといえば、
iPod 60GB
デスクトップ内蔵 250GB
ノート内蔵 80GB
HDDビデオレコーダー 250GB×3
というわけで、全部合わせると2TBちょっと。
「そのうち1,000MBのHDDとか出るかもな」
と、会社の先輩がPCの進化におののいたのは、そんな昔じゃ
なかったのだがなぁ。
Re:現時点だと (スコア:1)
マルチメディア用途に使わないのならそれで充分。
一番容量食ってるDTP用のPCでも40GBしか使ってないよ。
ゲームもエンコもしないので低スペックでいいし。
〜◍
Re:現時点だと (スコア:1)
Re:現時点だと (スコア:1)
#うちも5TBは無い程度だった。
もっと、書き込みが遅くてもいいからランダムアクセスで読み込み速度はソコソコで安くて小さい、そんなストレージが出てこないですかね。
バックアップや蓄積用で、削除や更新がほとんどいらないデータの類をたんまり溜め込んでおきたいものです。
このコメントはスルーしてください。くだらなすぎる (スコア:1)
「ライブドア」がどのようにどこに繋がっているのか興味津々になったところで読み直して「ドライブドア」でガックリ…
最近単語の一部からの脳内補完が激しくていかん orz
容量よりも(オフトピ) (スコア:1)
ついでにAMDのミッドレンジCPUがHTを3本以上出せるようにしてくれないかなぁと。
そしてHDDとCPUが直結出来るようにならないかなぁと。
調べててわかったんですがHTってメモリの速度がボトルネックになるぐらいの速さなんですね。
だからCPU/メモリ同士の接続ぐらいにしか使われないのかーと納得。
なんか画期的な「配線技術」ができてくれないかなぁ。
Re:容量よりも(オフトピ) (スコア:1)
今のところネックになっているのはHDD自体のアクセス速度でしょうから。
メディアがフラッシュメモリ等に置き換わるとか、HDDのキャッシュがもっと大きくなるとか、そうすればI/F速度向上の恩恵が受けられるんですかね。
Re:消費電力 (スコア:2, 興味深い)
...
>消費電力で比較すると1TBの一台の方が有利そうですが、どうなのでしょうか。
RAIDは本来、ミラーリング等によりデータを冗長化し、1台に障害が生じてもデータが破損しないようにする技術です。
RAID-0(ストライピング)やJBODのように、複数のHDDを束ねただけのものは、本来RAIDとは呼びません。
つまり、複数調達してRAID、という考え方は、HDDの低価格化を、利用可能容量の増大に振り向けるのではなく、耐障害性の向上に割り振るという考えですね。
私個人としても、この方向での容量利用が進むと良いなぁと思ってます。
#消費電力や発熱は2倍になっちゃうので、ちょっと嫌ですけどね…。
RAID についての解説 (スコア:3, すばらしい洞察)
Wikipedia の RAID の項 [wikipedia.org]を紹介すればまず十分でしょう。
なぜ諸君は自前の即席な言葉で説明しようとするんでしょうか?
もっと他人の努力の成果をうまく利用することを考えないと、
立派なフリーライダーにはなれませんよ。
Re:本来はRedundant Arrays of Inexpensive Disks (スコア:1, 参考になる)
RAID0やJBODはRAIDじゃないよ、って言ってるだけですよ。
JBODを入れたのは意図して入れてます。
#ついでに言うと、JBOBじゃなくてJBODですよ…。
それから、コレはきちんと明示しておきますが、RAID0はRAIDではありません。
RAIDは、Redundant Arrays of Inexpensive Disks の略で、Redundant、つまり冗長化されたディスクアレイ、という意味です。
冗長化されていない場合、RAIDとは呼べません。よって、RAIDから外れたモノという意味で、RAID-0とされています。(コレも正式名称じゃありません。本来はストライピングなどと呼ぶべきです。)
RAID0とJBODの違いは、分散読み書きを行い高速化を図ったモノがRAID0、単純にHDDを束ねたモノがJBODです。冗長性が無いという意味においては、同じです。
尚、RAID0やJBODを2台のHDDで構築した場合、信頼度は1台のHDDを使用する場合と比較し、1/2となります。3台だと1/3です。
データが巨大化し、バックアップが容易でなくなった昨今、ワーク用として使用する以外にはあまりメリットは無いのではないかと思っています。
#個人的には、
#・消えて良いデータはアレイにしていないHDDに置く(RAID0よりは安全)
#・OSや消えては困るデータはRAID1の冗長化HDDアレイに置く
#このように使ってます。RAID0やRAID1+0が必要なアプリは使ってません…。
Re:本来はRedundant Arrays of Inexpensive Disks (スコア:1, すばらしい洞察)
1台のある期間での信頼度は(1-x)
≒1-x
2台での信頼度は(1-x)^2=1-2x+x^2
≒1-2x
3台での信頼度は(1-x)^3=1-3x+3x^2-x^3
≒1-3x
∴n台でのRAID0の故障率は1台の場合のn倍になります。
また、期間にHDDの寿命を当てはめた場合、すなわち(x=0.5)の場合。
1台のある期間での信頼度は(1-x)
=1/2
2台での信頼度は(1-x)^2
=1/4
3台での信頼度は(1-x)^3
=1/8
∴n台でのRAID0の故障率は1台の場合の2^(n-1)倍になります。
要するに、寿命より短い運用期間中の故障を想定するか、壊れるまで使うことを
想定するかで故障率は台数比例か、指数増加かに分かれてしまうのです。
#実際どっちで検討するんだろ?設計前者、運用後者かな??(+_+)
Re:本来はRedundant Arrays of Inexpensive Disks (スコア:3, すばらしい洞察)
Re:本来はRedundant Arrays of Inexpensive Disks (スコア:1)
小規模や部署内サーバ程度ならIDE(高品位)+RAID1程度で十二分に賄える状況ではありますね
エントリー向け サーバなんてハードウェア構成だけ見たら、ただのPCと何が違うの?ってものまでも
(まぁメモリくらいはECC付きでしたが)
ただ実際問題としてSCSIかつRAID構成で質の悪いHDDを使うこともまず無いですし
トンデモ理論って言うほどでも無いんじゃないでしょうか
IDEディスクはプラッタ容量がでかいので何となく不安なID
Re:本来はRedundant Arrays of Inexpensive Disks (スコア:1)
Re:消費電力 (スコア:1)
#RAID-5,6に対応した物は結構値がはって買うのに躊躇します。
Re:消費電力 (スコア:1)
「運用系」と「待機系」って感じで。
そこまでやるといくらかかるんだろうなぁ…