リンクトリストが2006年に特許承認 57
ストーリー by kazekiri
うーん... 部門より
うーん... 部門より
pinbou 曰く、
本家/.の記事より。リンクト(連結)リストといえばデータ構造の基本中の基本だが、2006年にもなってアメリカで特許が認められたようだ(米特許番号第7028023号)。ちなみに申請は2002年。 いかに審査がザルなことで知られるアメリカの特許庁にしても、少しは調べなかったんだろうか…。
pinbou 曰く、
本家/.の記事より。リンクト(連結)リストといえばデータ構造の基本中の基本だが、2006年にもなってアメリカで特許が認められたようだ(米特許番号第7028023号)。ちなみに申請は2002年。 いかに審査がザルなことで知られるアメリカの特許庁にしても、少しは調べなかったんだろうか…。
人生unstable -- あるハッカー
インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:4, おもしろおかしい)
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:1, すばらしい洞察)
# インドが申請ならまだわかるのでAC
それは「発明」じゃなくて「発見」なので (Re:インドが「ゼロ」を) (スコア:1)
たとえ反重力物質を発見しても、発見しただけでは特許にはならないし、冥王星の外側の太陽系惑星を発見しても特許にならない。
んだってさ。
人類皆様のために役立とうという創意工夫が必要ってことで、ゼロで人類を幸せにする何かを考よっと(笑)
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TaddyHatty - always @( posedge ↑ or negedge ↓ )
Re:それは「発明」じゃなくて「発見」なので (Re:インドが「ゼロ」を) (スコア:1)
物質同士の反応を発見しただけ、なら特許にならないらしいよ。
青色発光ダイオードという「人様に役立つモノ」のために、ある物質同士の反応を応用しているから、特許なんでしょ。
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TaddyHatty - always @( posedge ↑ or negedge ↓ )
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:0)
#日本にも何かないんかな
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:2, おもしろおかしい)
開発方法論としてのカミカゼプロジェクト
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:0)
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:1)
#作者の死後50年は著作権の話。
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:0)
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:0)
開発の現場は否定的だったから、プロジェクトマネジメント論になると思うけど?
ケジメ(責任問題のクロージング)論としての、ハラキリメソッド。
セキュリティ分野の責任放棄手段として名高いカカクメソッド。
ところで、「XXX PIC」とか「100%FREE!!」とかの商標登録ってどうだろう。
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:1)
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:1)
豆腐は中国で発明されたものだし、すしの原型となったなれずしも大陸の方が先でしょう。
醤油も味噌もうどんもごはんも納豆も梅干もオリジナルは中国だと思います。
インスタントラーメンも、揚げた麺を煮て戻すということについては中国にもともと
あったようだし。
日本で原理が発明された食べ物って、カビをつけた鰹節とかわさびくらいじゃないでしょうか。
「味の素」は結構偉大かな。
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:0)
昔から春画は立派なんだよな(w
#平成の春画も芸術になれるのであらうか?
#江戸の昔から蛸との絡みとか在るのはどうよ?
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:0)
日本人には、この血が脈々と流れているのですよ。
だから、アニメキャラと見ればとりあえず触手で犯ってみる、ってのが定番なわけで…
#吐き気するくらい嫌いな私は日本人じゃないんだろう。きっと。
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:0)
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:0)
Japan ゆーたら漆器でしょう。
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:0)
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:0)
Re:インドが「ゼロ」を特許申請 (スコア:0)
・カカクメソッド
あたりはいかがでしょう。「特許」になるのかな?
リンク先を読んでみると (スコア:3, 参考になる)
パテントをざっと読んでみると、二個以上のポインタがあり、追加のポインタは高速のデータ処理を可能にするものだそうです。
これでも先行が存在するだろうとのことですが、少なくともウィキペディアの説明にあるようなものとは少し違うかと。
クレームを理解できる詳しい人の書き込みを希望。
/.configure;oddmake;oddmake install
Re:リンク先を読んでみると (スコア:2, 興味深い)
UNIXのstruct bufだって、複数のポインタを持っていて、 デバイスキュー、ハッシュチェイン、vnodeバッファ、フリーリストとか複数の観点から辿ることが出来るようになっています。 これって先行事例じゃないのかなぁ。
Re:リンク先を読んでみると (スコア:1)
Re:リンク先を読んでみると (スコア:2, 参考になる)
# talosで大量に使ってるよ。というかQUEUEクラス自体が複数リストを使えるようになってるよ...orz...あれ?たーしか以前仕事で書いた(タスクを待ち行列と時間待ち行列に繋ぐ)コードがまさにそれだから、それが2002年以前で同じ方法なら、それが無効である証拠(の一つ)を持っていることになるわけだ。カーネル自体は納品の前年には動作してたから...2001年より前だったはず。
Re:リンク先を読んでみると (スコア:1)
補助ポインタ (auxility pointer) の辺りで第二シーケンス (second sequence) だの出てくるので「あれ、別のリストも繋ぐのか?」と思ったりもしましたが、主要ポインタは「順方向で次の項目を指す」のはともかく、補助ポインタは「順方向で 2 つ目の項目を指す」し、第三ポインタ (tertiary pointer) では「順方向で 3 つ目の項目を指す」とか書かれてるので、かなり微妙な気分になれます。まぁ、詳しく読むと単なる連結リストではないようなので、ただの連結リストと見て話をするのもどうかと思います。
DETAILED DESCRIPTION 辺りでは例も出ていますが (多分ここを読むのが一番内容が分かりやすい) 申請が LSI Logic であるためか、例中に「ディスクドライブへの読み込み要求に対する応答」とか出てくる辺りとかに興味がそそられます。単なるシーケンシャルなメモリイメージではなく、ディスクイメージをリングバッファとして見た上でディスク面を高速検索するための連結リストなのかとか、フラグメント部分を高速検索して体感速度の低下を防ぐ工夫なのかとか。
# 親コメントでのリンク先にある RTFP に受けたと書きたかっただけとか言えない。
Re:リンク先を読んでみると (スコア:2, 参考になる)
請求項と、発明の具体的実施例に記載されてる内容如何じゃ? (スコア:1)
たとえば特殊な構造の半導体上での実装のはなしだったり。
「発見は発明ではない」と、よく言われるように、アルゴリズム関係は記述が抽象的だと数学になってしまふので、特許にならないでげしょ。
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TaddyHatty - always @( posedge ↑ or negedge ↓ )
Re:リンク先を読んでみると (スコア:0)
Re:リンク先を読んでみると (スコア:1)
僕の英語力と理解力では
双方向リストが先行事例になってしまうんですけど。。。。。
マクロの基本は検索置換(by y.mikome)
Re:リンク先を読んでみると (スコア:0)
またか・・・ (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:またか・・・ (スコア:1)
今回の場合、特許番号が分かっているので、米国特許庁の"Patent Full-Text and Full-Page Image Databases"で簡単に検索できます。
ので、#1129006のACさんの発言のようにクレームを確認することはできます。
更に、審査官が引っ張ってきた引用文献もそこで分かるので、タレ込む前にザルな審査かどうかは推察ぐらいはできるとは思いますよ。
本件のUSP7028023は、ぱっと見、1993年のUSPを引用したりしているので、それなりに遡及して調査しているように見えます。
基本的なものではないか、審査官が相当方向違いの調査をしたかの、どっちかのような感じかな。
ここまでしたんなら、USP7028023と引用文献を読めばいいのでしょうが、自宅で眠気を振り払ってUSPを読み込むって気には...ならんなぁ。
Re:またか・・・ (スコア:0)
Re:またか・・・ (スコア:0)
ざるなのはいずこも同じ (スコア:2, 参考になる)
先願主義ならば願書提出時を起点にして、それ以前に発明されている事さえ証明すれば良いので比較的簡単に無効にできます。先発明主義だと出願者が発明したという期日よりも過去において、すでに発明されていたことを証明しなくてはならないので、非常に厄介になります。
政策(国策)として (スコア:1, 参考になる)
という政策なのでは?
Re:政策(国策)として (スコア:1, すばらしい洞察)
という伝統があるから可能なのだと思います。
日本だと、お上に従う、という意識だし、むしろ
黙って従うことを美徳とする伝統があるから、
政府は間違ったことをするはずがないという前提が
思考のどこかにあって、だからこそ、アメリカが
変な特許を認めたぞ、って言って、槍玉に挙げて
楽しむのでしょう。
Re:政策(国策)として (スコア:0)
丁寧に言うなら,「内容の詳細な審査は行わず」ではなくて,「明白に特許として成立させるべきでないと
判断すべき理由が無い限り」,とりあえず特許成立を先にして~というところでしょう.
JDKオワタ (スコア:0)
Re:JDKオワタ (スコア:1, 参考になる)
え?リンクとリストでしょ?
獅子と牡丹、薔薇と牡丹、梅と鴬みたいな。
というボケはともかく、JAVA2 SDK 1.2 (1998/12)で
すでに存在していた [u-tokai.ac.jp]ので2002年に申請した本件は無関係では?
Re:JDKオワタ (スコア:0)
参照ですから。
#とか言い張ってみる
野暮(-100) (スコア:1)
では、何故、NullPointerExceptionなんて代物が存在するでせうか?
それはたぶん (スコア:2, おもしろおかしい)
するために。
Re:それはたぶん (スコア:0)
されるためだ。
Re:それはたぶん (スコア:0)
おふとぴ祭り (スコア:1)
Re:JDKオワタ (スコア:0)
#ポインタの演算ができないだけで(^^;.
#ちょっと古いけど『[JavaHouse-Brewers:37892] Re: 「 Java にはポインタがない」の出処』 [java-house.jp]とか.
Re:JDKオワタ (スコア:0)
でも、翻ると自分自身もうまく説明できないです。
ポインタという概念とポインタの実現を、まだごっちゃに考えてしまいがち。
ポインタ: 指し示す対象が存在するかどうかは気にしない
参照: 指し示す対象が存在することを期待し、その期待を実現するような制約(*)がある
(*)例えば、C++言語で、あさっての方向を向いた参照が発生しないような文法上の制約とか…。逃げ道はありますけど。
みたいなイメージがあるんですが…ツッコミ希望です。
# たぶんめちゃくちゃ間違ってると思います(苦笑)
Re:JDKオワタ (スコア:0)
# 簡潔に説明しようとするとどうしても穴が出来るから、何も言わない
えっまさか (スコア:0)
Re:えっまさか (スコア:1)