リベリアのエボラ熱感染者隔離施設が襲撃される 121
ストーリー by hylom
世紀末感 部門より
世紀末感 部門より
danceman 曰く、
16日、エボラ出血熱による死者数が既に400人を超えているリベリアで、首都モンロビアの感染者隔離施設が襲撃された。施設内の食糧や医療用品が略奪され、患者が連れ去られたとのこと(BBC 、Slashdot)。
リベリアの保健衛生当局によれば、襲撃後、施設に収容されていた29人の患者は他の医療施設に搬送されたとのことだが、ジャーナリストのJina Moore氏は、襲撃中に17人が施設から逃げ出し、10人が親族に連れ去られたと伝えている。また、襲撃の間に17人が逃げ出し、3人が親族に連れ去られ、残りの9人は襲撃の4日前に亡くなっていたとする報告もあり、情報が錯綜している。
現地警察の話によれば、襲撃の際に、血痕のついたマットレスや寝具、医療用品が略奪されたとのこと。エボラ出血熱は、エボラ患者の体液(血液や分泌物、排泄物など)との接触により感染が広がることから、こうした略奪行為がますます感染を拡大させてしまう可能性があるという。
隔離施設を襲撃した群衆は、エボラ熱の流行はデマであると考えており、隔離施設が住居の近隣に設置されたことに憤っていたようだ。こん棒を片手に、エレン・ジョンソン・サーリーフ大統領を罵倒し、「エボラ熱なんてない」と叫でいたという。
いろいろな考えや文化や背景があるが (スコア:3)
教育や道徳というのはとても大事なものなんだと思ってしまった
Re:いろいろな考えや文化や背景があるが (スコア:1)
でもさ、その逃亡した17人って、治療の見込みはあったのかな?
「自分の死後の話なんて知った事じゃあない。どうせ死ぬのなら、
故郷で死にたい。」と思う人もいるんじゃないかな。
それに「お前は死ぬ、助かる見込みはない。」って言われて、
素直にそのまま信じるだろうか。
生死の瀬戸際に立っている人にとって、教育や道徳って、
どの程度意味を持つんだろう。
Re:いろいろな考えや文化や背景があるが (スコア:4, すばらしい洞察)
一つ目、今回の件に関しては「信頼」でしょう。普段からインチキや出鱈目が横行しているから、医師やら役人やらの言うこと「家に帰れば家族まで殺すことになる下手をすれば村を滅ぼすことになる」が理解できないのではなくて信じられない。嘘でなく本当だと知れば教育や道徳の水準がかなり低くても家族を殺すような真似はしないでしょう。
二つ目、今回の条件だと既にほぼ詰んだ状態ですから、患者や家族の教育や道徳が高くても余り代わり映えしないでしょう。しかし船が沈む時のような本当の生死の瀬戸際みたいな時こそ、教育や道徳の影響は現れます。
Re:いろいろな考えや文化や背景があるが (スコア:1)
治療の見込みはないでしょうが、感染の拡大防止のための隔離は患者以外の人間にとって重要です。
「どうせ死ぬなら感染拡大させまくってやる」と考えるのは人それぞれでして、セックスしまくるエイズ患者も居るということですし。
それはそれとして、タレこみを読む限りでは襲撃者も患者も「エボラなんて嘘」って思っているようですから、そもそも自分が死ぬとか病気が蔓延するとかそういうことはあり得ないという思考なんじゃないですかね。
日本はアフリカのご機嫌とりたいならさぁ (スコア:1)
首相がアフリカを訪問したりして、中国と張り合ってるようだけど、せっかく手元に効くかも知れない薬があるんだから、
こんなときこそ積極的にアフリカ諸国への援助をすればいいのに。
いまのところ日本がやっていることと言えば自分の国にエボラが入ってこないように水際阻止の対策を始める程度。
アビガン(ファビピラビル)が本当にエボラ出血熱に効くかサルでの動物実験をやって、
好結果が出たら試験的治療薬として感染国に提供する、ぐらいの計画を打ち上げたっていいのに。
動物実験もアメリカに任せたままで歯がゆい限りだ。
なぜ手元に好材料があるときでさえ、積極的にリーダーシップをとって行動しようとしないのか。
昨今ものづくりでもぱっとしなくて周辺国に追い上げられ、科学方面では論文捏造が相次ぎ、
すっかり自国の科学技術力に自身を失っている日本国民にとって、とても良い元気付けになるだろう。
そして諸外国に対して日本がその技術力で世界に平和的に貢献することを強烈にアピールできる、国威発揚のまたとない機会になるはずだ。
最近外から叩かれっぱなしの日本だが、少しは叩く手も和らぐだろう。
消費税や集団的自衛権などで支持率が落ちている現政権もぐっと持ち直すんじゃないの?
Re:日本はアフリカのご機嫌とりたいならさぁ (スコア:3, おもしろおかしい)
副作用について誰も言及していないことを残念に思います。
薬で治る⇒薬乱用⇒奇形児大量発生⇒賠償or恨む⇒テロ
まで想定されるのに「薬を迅速に提供しろ」というのは間違っていると思います。
Re:日本はアフリカのご機嫌とりたいならさぁ (スコア:1)
エボラ出血熱の治療用に試しに投与される薬に副作用がある・奇形児誕生のリスクがあるという話は初耳です。情報源を示していただけるとありがたいです。
Re:日本はアフリカのご機嫌とりたいならさぁ (スコア:2, 参考になる)
#2660226 [srad.jp]を書いた者ではないが、参考までに。
まず、ここで話に昇っている対象の薬は富山化学工業が開発したファビピラピル。
ファビピラピルは、エボラ出血熱に効くのではないかと言われているが、今のところ「エボラ出血熱の治療用に試しに投与される薬」ではない。
現在実際にエボラ出血熱患者に試験的に投与されているのは、アメリカのマップ・バイオファーマシューティカル社が開発したMB-003(ZMapp)。
人体での臨床試験は今まで行われてこなかったので、どのような副作用があるかはまだ不明。現在までに6名に投与され、好成績
(1人は死亡、残りは回復に向かっている)。いまのところ目立った副作用は報告されいないようだ。
ファビピラビルの副作用については
ファビビラビルはインフルエンザ薬として開発された薬であり、インフルエンザ用としては日本で臨床試験も済んで、条件付で認証されている
(使用に厳しい制限がある)。
もちろん催奇性の副作用は動物実験の確認のみで、人間で確認するなんてことはできない。
エボラ出血熱に対してはマウスでの実験で効果が見られたと言う報告があるが、より人間に近いサルを使っての実験はまだ行われていない。
サルや人間に対してエボラ出血熱の治療に使えるかは不明。
Re:日本はアフリカのご機嫌とりたいならさぁ (スコア:1)
詳細なご説明ありがとうございます。勉強になりました。
「空気感染するエボラ出血熱」ってデマがあったけど (スコア:1)
ファビピラビルについては、インフルエンザの薬として開発されたわけですが、ターゲットとして想定されたインフルエンザ、そんじょそこらのインフルエンザと違います。少なくとも開発着手当初の想定では、「N5N1強毒型鳥インフルエンザ」がヒト-ヒト感染するようになったもの。
これがどんなものかというと、「空気感染するエボラ出血熱」と言って大過ない。今じゃ少し違うようだと思われてますが。
エボラ出血熱をネタにネットでおーさわぎして楽しんでる(ように見える)人達は、身近でそんなリスクが想定されていたことを果たして理解しているのか。
N5N1強毒型が鶏舎に侵入すると、時間単位でバタバタと鶏が死んでいきます。広範囲で淘汰すなわち皆殺しで対応してようやく押さえ込めるようなウイルスです。タミフルは会社員が熱を下げて社内にウイルスをまき散らしにいけるようにするための薬ではなく、人間がバタバタ死ぬようなウイルスが出てきたときに対抗するための「銀の弾丸」その1でした。二の矢三の矢、さらにその先にファビピラビルがあるわけです。
# そういえば30年くらい前にAIDSがホモの死病だった頃、「ゲイは身を滅ぼす」という悪趣味なジョークを飛ばした漫画家は誰だったか。
Jubilee
Re:「空気感染するエボラ出血熱」ってデマがあったけど (スコア:1)
H5N1型な。知らないことは恥かくだけだから無理してシッタカしない方がいいよ。
Re:「空気感染するエボラ出血熱」ってデマがあったけど (スコア:1)
typoの指摘ありがとう。
Jubilee
Re:日本はアフリカのご機嫌とりたいならさぁ (スコア:1)
参考情報のご提示、ありがとうございます。勉強になりました。
Re:日本はアフリカのご機嫌とりたいならさぁ (スコア:1)
なんでこうシッタカぶって口からでまかせを書きまくるのか。
Successful treatment of advanced Ebola virus infection with T-705 (favipiravir) in a small animal model. [nih.gov]
Re:日本はアフリカのご機嫌とりたいならさぁ (スコア:1)
すみません。想定を懸念に変えます。
想定:有効な対策がある
懸念:有効な対策があるか不明
Re: (スコア:0)
なぜ、やらないか。
タイトルの前提が間違ってるからじゃない?
一日本人であるところの私にしてみれば、対岸の火事が
こっち岸に移ってこなければそれで完璧OK。
水際阻止の対策を始める、ってのは一つも間違ってない。
なんでアフリカのご機嫌とらなきゃいけないのか。
ここでなにかやっても儲からない、国益にならない、気がする。
Re:日本はアフリカのご機嫌とりたいならさぁ (スコア:1)
「21世紀の(経済は)アフリカ!」という説もあります。
とはいえ、既にアフリカは欧米や中国が取り込みつくしちゃったという印象も受けますが・・・
Re:日本はアフリカのご機嫌とりたいならさぁ (スコア:1)
食糧自給できてない国は食料をどこぞから買わないとダメなので
そこで起こす産業ってコストがどうしても高くなるんで…
食糧事情が改善したら目はありますが、そこらへんは種子企業が
しっかりと握ってるので、そう簡単に状況は変化しないかと。
一次資源も少ないわ食料も自給できないわってのはかなり厳しいですよ…
Re: (スコア:0)
現状、そもそも日本に、エボラを保管したり扱えるレベルの研究施設自体が無いんでないの?
海外の施設でも限られてるだろうし、限られた施設ではとっくにその国の薬剤試験のラッシュだろうし。
将来の事態に備えて、今から国内にそうした施設の整備をしていくべき、という点では同意。
まあ反対運動で流れるのだろうけど。「そこから漏れたらどうする!」「漏れる可能性はゼロではないんでしょう!」
Re: (スコア:0)
少なくとも機能する施設はありますよ
日本人は馬鹿だから機能させまいと抗議行動したために
機能させてないだけで
なんで日本人ってこんなに馬鹿なんだろう?
反対してるやつらはごく一部だって?
それに対して何のスタンスも示していない時点で同じです
Re: (スコア:0)
夏休みもあとわずかだ。宿題がんばろうぜ!
Re: (スコア:0)
アメリカベンチャーのZMappは、医師への適用の効果を見て
現地での使用をWHOは無認可のまま適用に合意したみたいですね。
効果が出てきて落ち着いてきた。と記事がありました。
ただ、ベンチャーだし会社規模が小さいので、もう既に在庫は無いとか
次のロットは冬まで出来上がらないとか。
ZMappをなんとかライセンス生産するなり、代用の薬を早急に決めるなり
規則に縛られず、でも安全を見てやって欲しいものです>WHO
あとあと、人体実験といわれるかも。と考えちゃうんだろうなぁ
#医師への適用は、本人の十分な理解と同意があったからいいけど
Re:日本はアフリカのご機嫌とりたいならさぁ (スコア:1)
速く製造する方法がまだ見つかっていないから仕方ない。
しかもエボラ患者のほとんどは金を払えない連中ばかりだ
だから薬も(軍用目的以外では)開発に本腰いれてこれなかった
これで欧米諸国で感染が拡大すれば開発も製造も
力を入れるだろうよ。
どこかでシナリオがあるんじゃないかって思うぐらいだよな
数年後したらゴルゴ13でネタになってるんじゃないかコレ。
Re:日本はアフリカのご機嫌とりたいならさぁ (スコア:1)
>数年後したらゴルゴ13でネタになってるんじゃないかコレ。
確かネタになってるハズ
Re:日本はアフリカのご機嫌とりたいならさぁ (スコア:1)
ZMappは植物(タバコ)の遺伝子に葉でエボラウィルスのヒト化抗体を作る遺伝子を組み込んで、その遺伝子操作した植物を育てて、
葉からできた抗体を抽出するという時間と手間がかかる薬。
抗体は複雑な蛋白分子なので、化学合成でほいほい作ると言うわけには行かない。
それに対して、アビガン(ファビピラビル)は比較的シンプルな化学式なので、化学合成で作れる。
短期間での量産には向く。
しかし、ZMappは既にサルで動物実験して効果が見られ、人間への投与でも好結果が出ているのに対して、
アビガンの方はマウスでの実験でエボラウィルスが消滅したと言う報告があるが、サルや人間にも同じように効くかは未知数。
現実にあるとは・・・ (スコア:1)
これが映画なら、「実にクールな視点の(略)」というとこなんだけど・・・
全員捕まった (スコア:0)
そうですが、どれ程ばら撒かれたか。
馬鹿は死ななきゃなおらない (スコア:0)
捕まった人のうち、何割が感染して、そのうち何人が死ぬんだろう。
Re: (スコア:0)
標準的な日本人の基準からすりゃ馬鹿かもしれんが
当地の科学教育の水準や、今回の騒動に関しての情報が
どの程度あるのかを想像すると、こういうことが起きても
不思議じゃないと思う。
この件で数十人、数百人が余計に死ぬことになるんだろうが、
まぁ、仕方ないね。
Re:馬鹿は死ななきゃなおらない (スコア:5, おもしろおかしい)
なんじゃないかと思う今日この頃。
Re:馬鹿は死ななきゃなおらない (スコア:1)
襲撃者を(意図せず)ほっといたら、患者ごとどっかに逃げた先で全員感染し自滅してウイルス毎封殺できるシナリオはバッドエンドかな。
心を鬼にしてとにかく隔離しないと人類絶滅の階段を上りはじめてるように思えてしまう。
#復活の日
Re:馬鹿は死ななきゃなおらない (スコア:1)
心を鬼にしてとにかく隔離しないと人類絶滅の階段を上りはじめてるように思えてしまう。
そこまでの危機では無いと思うなあ。
アルコールや石鹸で消毒できる類のものなので、先進国で爆発的に流行する可能性は低いとされているし。
Re:馬鹿は死ななきゃなおらない (スコア:1)
>アルコールや石鹸で消毒できる類のものなので、先進国で爆発的に流行する可能性は低いとされているし。
それで防げるレベルなんすか、恥ずかしながらその辺は認識できていませんでした。
てっきり「患者の体液が肌にぴちゃっと着いて運が悪ければ終了」くらいだと思ってた(情弱
Re:馬鹿は死ななきゃなおらない (スコア:1)
参考までに。
- エボラウイルスに手洗いうがい、アルコール消毒は効くのか ~続感染症よもやま話~
http://togetter.com/li/700426 [togetter.com]
Re:馬鹿は死ななきゃなおらない (スコア:1)
うがい手洗いとアルコール消毒についてはまだ有効性が確認はできてないのか。
というか現時点ではやりようがないのか、うーん。
安心できる情報が無いといざという時困りそう。
不安になりそうな情報や酷い映像ばかり見せられてたら容易にパニックが起こるだろうし。
Re:馬鹿は死ななきゃなおらない (スコア:1)
だから、直接的な感染が防げる、って話じゃなくて、消毒によって爆発的流行を避けることができる、って話ね。
感染するか否か、と言う話なら、先進国だろうが後進国だろうが、感染するものは感染する。
当たり前。
Re: (スコア:0)
一方的、強制的に隔離されて、死ぬまで会うなといわれ、納得できる説明が与えられなければ家族を奪還する
ハリウッド映画がいつも肯定していることとさして変わらないだろう。
日本だって笑えない (スコア:0)
現地で活動している医師団の中には日本人もいますが
そういう人が感染して帰国した場合、
受け入れ施設の周辺住民が似たような行動を取らないとは思えません。
Re:日本だって笑えない (スコア:1)
>血痕のついたマットレスや寝具、医療用品が略奪されたとのこと
少なくとも、日本では、このような行動はしないと思います。
デモとか、施設の玄関で座り込みくらいだと思います。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:日本だって笑えない (スコア:2)
「米のとぎ汁が効く」とか言ってまともな治療を拒否ってウイルスをばらまくやつ、「エボラ程度の病気で会社休めません」みたいな社畜etc.、別方向に危ない人材はいくらでもいますよ、この国。
Re:日本だって笑えない (スコア:1)
>血痕のついたマットレスや寝具、医療用品が略奪されたとのこと
兵器転用したいゲリラ勢力とかじゃないですよね・・・
((;゜Д゜)ガクガクブルブル
Re:日本だって笑えない (スコア:1)
とても平気じゃいられない。
Re:日本だって笑えない (スコア:1)
福島から関東に避難した児童に、「放射能が移ったらどうする」ってクレーム入れた親がいなかったっけ?
Re:日本だって笑えない (スコア:1)
どうも今回の話は、原発の中間貯蔵施設の設置反対問題と同じような話みたい。
CNN [cnn.co.jp]の記事によると、原因は
>襲撃の原因は住民の誤解にあったことが明らかになった。
>住民らは、この施設に全国のエボラ出血熱患者が集められていると思い込み、
ということで、よそからウチに危ないものを持ってくるな!という話みたいです。
だからといって、その対応が襲撃というのも変ですが・・・
Re:日本だって笑えない (スコア:1)
襲撃だけならともかく、そこで虐殺(火で焼くなど)をせず、あまつさえ人間や毛布を持ちだしているとなると…
「マフィアや武装勢力が生物テロのサンプルを得るために現地住民を扇動した」と言われる方がまだ納得する。
(特効薬のない高致死率の生物兵器を持ちだしてどうするのかは予想できないが…)
そういえばまだ南スーダンやソマリアの紛争は解決しているのかな?
Re: (スコア:0)
「行動を取る」ような分かり易いのならまだ対処のしようがあるでしょうが、
陰であることないこと囁かれるとお手上げだし、それが一番ありえそう。
Re: (スコア:0)
バタリアン的対処法ですか
Re:リベリアってどんな国? (スコア:1)
http://www.micatliberia.com/ [micatliberia.com]
あったよ。
一番目立つところにある記事は、オバマ大統領だ。
Re:リベリアってどんな国? (スコア:1)
ありがとうございます。
ツイッターの#EbolaInLiberiaは生々しいですね。
https://twitter.com/hashtag/EbolaInLiberia?src=hash [twitter.com]
Re:先進国の立場と対処の順序 (スコア:1)
治療法が確立されてるわけじゃないから、医師団を派遣してもやれることは限られてるんじゃないかな。
患者の体液に接触しないことと、適切な消毒で感染を防げる性質のものなので、現状では消毒用のアルコールや石鹸・その他機材を送ることが最大の支援ではなかろうか。