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テクノロジー

酸による傷害事件から実を守るための耐酸化粧品、2020年に製品化へ 32

ストーリー by hylom
メタルマックスの世界のようだ 部門より

以前、銃やナイフの取り締まりを厳しくした英国で、硫酸などを使った傷害事件が急増したという話があったが、こうした酸を使った障害事件から身を守るための「耐酸性化粧品」が開発されたという(PAPERTABI LABO)。

この化粧品は昨年10月、英国の医師が開発したもの(Independent)。現在製品化に向けての開発が進んでおり、2020年には市場に出回るという。まずは酸による傷害事件が多発しているインドや中東で販売が開始される予定だそうだ。

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  • by Anonymous Coward on 2019年06月11日 17時35分 (#3631550)

    分類上は日焼け止めクリームなんかと同じ化粧品かもしらんが、
    どちらかというと防刃ベストとかの、防護服やプロテクターに近い商品だよね.

    #だーてぺあを思い出した人はおっさん

    • Re:特殊ポリマー (スコア:3, おもしろおかしい)

      by Suzuno (48093) on 2019年06月11日 23時28分 (#3631797) 日記

      「クリームをよく塗りましたか、耳にもよく塗りましたか、」
      と書いてあって、ちいさなクリームの壺がここにも置いてありました。

      塗り忘れると酸を浴びせられたときに耳なし芳一に……(嫌)

      親コメント
    • by albireo (7374) on 2019年06月11日 17時48分 (#3631562) 日記

      そのうち
      「強い衝撃を受けると砕けることでダメージを軽減する化粧品」
      「エアバッグつきドレス」
      とかも出るのかな

      --
      うじゃうじゃ
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2019年06月11日 18時00分 (#3631575)

        「エアバッグつきドレス」

        「作動しちゃった後なのよ」と宣うふとましいご婦人が流行る予感

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        >「エアバッグつきドレス」
        なぜか胸の部分が妙に膨らんでると思ったら、そこにエアバッグが仕込まれてるんですね、わかります。

        #「実」を守る……たわわに実った果実?

  • by Anonymous Coward on 2019年06月11日 17時34分 (#3631549)

    ナイフより酸が、扱いやすいんだろうか?

    刃物は日本みたいにがっつり取り締まりしてるのか。よくわからん。
    なおそんな日本では酸より自動車

    • by simon (1336) on 2019年06月11日 18時28分 (#3631597)

      ウィキペディア『アシッドアタック』 [wikipedia.org]より

      「25歳から34歳の女性が最も被害を受けやすく、男性優位で女性の立場が弱い地域で起こりやすいドメスティックバイオレンスである場合が多い」
      「バングラデシュは、アシッドアタックが最も多く報告されている国であり、その数は1999年以降3,000件以上に上る。だが、この国では女性蔑視の風潮が強いこともあり、被害にあっても裁判に至ることは少ないという」

      つまり酸をかける相手がもっぱら女性なのは「俺のことを振る/俺の誘いを断るだなんて男に恥をかかせて許せない。酸をぶっかけて醜い姿にしてやる」という発想なんですよ。なので銃やナイフではその目的を達するのは難しい。殺すのが目的ではなく醜い姿にして留飲を下げる、というのがアシッドアタックです。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        対NBC兵器装備かよ、と一瞬思ったけど
        そうか、女性にとっては本当に戦争状態そのものなんだな…

    • by Anonymous Coward

      そんな日本では刃物(包丁・カッターナイフ)の方がはるかに手軽ですが、何か?
      塩素系洗剤とかも相当手軽ですが、何か?

    • by Anonymous Coward

      スタアの受難といえば林長二郎が1937年に顔面に切りつけられた事件と、1957年に美空ひばりが塩酸を掛けられた事件を思い出すのう。

    • by Anonymous Coward
      昭和の少女漫画には、そういうネタが多かった気がする。
      入手困難にすればいいんじゃないのかな。
      • by Anonymous Coward

        どうやって入手困難にするの?充電器のUSBを塩水に突っ込んだら電気分解できるご時世に。

    • by Anonymous Coward

      酸がダメなら、ガソリンとかにいかないか?

  • 「実」て。

    • by Anonymous Coward

      言っても効果ないから、ゴキが出たらアドブロックをしばらくオンにする事にしたよ。

      • by Anonymous Coward

        数年前にゴキが出たので、スリッパで叩いたら、強すぎて中身が出ちゃったよ。
        ※ティッシュを探しているうちに失踪(´・ω・`) 半年後ベッドの下で発見

        • by Anonymous Coward

          そのゴキは最後の力を振り絞って卵を生んだんだね。

    • by Anonymous Coward

      農業の話かなと思った。

  • by Anonymous Coward on 2019年06月11日 17時42分 (#3631557)
    一応指摘します。
    ×「実を守る」
    ○「身を守る」
    本文では合っているがタイトルが誤変換だと思われ。
  • by Anonymous Coward on 2019年06月11日 18時37分 (#3631605)

    強アルカリの化粧品を作れば解決だ!

    • by Anonymous Coward

      ヒドロキノンですね、わかります

      #写真部で手に付いたらヤバいと言われていたのに今では化粧品

    • by Anonymous Coward

      反応熱で追い討ち受けそうな

    • by Anonymous Coward

      強アルカリでの攻撃を防ぐには強酸の化粧品も塗らないと・・・

      • by Anonymous Coward

        強中性の攻撃を防ぐには何を塗れば…

        • by Anonymous Coward

          中に対立するものだから、強米性あたり?

  • by Anonymous Coward on 2019年06月11日 19時41分 (#3631644)

    日本ではその昔、フッカ水素で足切断というのが有りましたね。

  • by Anonymous Coward on 2019年06月11日 20時51分 (#3631702)

    いずれ、防刃・防酸機能を付けたサリーが。さらに光学迷彩機能も追加され、いつしか魔法使いサリーと呼ばれるのであった。

    、、、調べたら、ムスリムの女性が顔や頭を覆っているのはサリーではなかった。

    • by Anonymous Coward

      サリーは、インドで女性が体にまきつけるように身に着ける細長い布ですね。
      ムスリムのはブルカとかヒジャブとか?

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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