YUREXドライバがOpenBSD-current入り 15
カヤックと明和電機が手掛たが今一つ人気の出なかった貧乏ゆすり計測デバイス「YUREX」のドライバがOpenBSD-curentにマージされたようだ。
なお、コミットログにはok deraadt@の文字があり、Theo de raadt直々にOKが出ている模様。
残念ながらYUREXは丁度最後の在庫が売り切れてしまい、OpenBSDでYUREXを楽しめるのは既に購入した人のみになってしまいそうだ。
情報元へのリンク
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
カヤックと明和電機が手掛たが今一つ人気の出なかった貧乏ゆすり計測デバイス「YUREX」のドライバがOpenBSD-curentにマージされたようだ。
なお、コミットログにはok deraadt@の文字があり、Theo de raadt直々にOKが出ている模様。
残念ながらYUREXは丁度最後の在庫が売り切れてしまい、OpenBSDでYUREXを楽しめるのは既に購入した人のみになってしまいそうだ。
本日(11/26)16時頃〜18時頃?スラッシュドットがメンテナンス中になっていた。
緊急のメンテナンスが行われたのだろうが、もし可能ならば、何が原因で何を行ったのかを伺いたい。
小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジン異常について
運用中だったC, Dスラスタのうち、Dスラスタが11月4日に中和器の劣化による電圧上昇で自動停止。現時点で再起動できず。なお、イオンエンジン1基では帰還できない。
まあ、もともと2007年夏までの予定のミッションだったから、劣化は普通に起こり得るだろう。もしこのまま再起動できなかったとしても、2005年以降は幸運には恵まれなかったというだけ。
#のぞみのときには、最終的にヒータの電源を入れられなかったこと自体を叩いてるような人が見られたから。
鈴の音情報局blogで話題にしているが、2009年夏のiモードブラウザ2.0搭載機種に10月27日以降に開始されたJavaScriptの再有効化アップデートを当てた端末は、
iモードブラウザ、フルブラウザ共にポート0〜1023のウェルノウンポートのhttpの80番以外に接続ができなくなった。
事前の告知もなく、未だにiモードブラウザ2.0の仕様にも記述がないことからユーザーの一部で混乱が起きている。
ドコモに問い合わせをしたが、何番ポートはアクセスできなくなったかなどについては教えられないという回答をされたという声もあるようだ。
JavaScriptの再有効化とセットで(?)なぜアクセス制限をしなければならなかったのか、なぜドコモはこれほどの大きな仕様変更を隠し続けるのか、識者の見解を伺いたいところだ。
ヒトはおよそ4万年前にヨーロッパからアフリカに入ったとされており、ネアンデルタール人が絶滅するまでおよそ1万年~1万2千年共存していたと考えられている。
ネアンデルタール人とヒトの両方の特徴をもった化石は発見されているが、ネアンデルタール人とヒトのDNAは大きく違うとの研究もあり、両種の間に異種交配があったかどうかは長年議論されてきた。
本家/.では、ネアンデルタール人とヒトとの間に異種間性交があったと考えているMax Planck Institute for Evolutionary AnthropologyのSvante Paabo教授の研究が紹介されている。教授が近々発表予定の研究では化石から採取したネアンデルタール人のDNAと、チンパンジーとヒトのDNAを比較分析しそれぞれの起源を探っているという。教授いわく「種族間で性交渉があったことは確かであると考えられるが、どれだけの繁殖力があったかは定かではない」とのこと。研究では複数の化石からネアンデルタール人の全ゲノムを構築し分析するとのことで、異種交配による子孫が今日のヒトに変異をもたらしたかどうかを突き止めたいと考えているそうだ。
なお、ネアンデルタール人とヒトとは遺伝的に不適合であり、異種交配による子孫たちは繁殖力が低かったと考える研究者もいるとのこと。このような遺伝的不適合はライオンと虎、シマウマと馬との間など多くの異種交配でみられる現象だそうだ。
Winny開発者金子勇氏を著作権法違反幇助の罪に問うた裁判であるが、産経の記事によると、大阪高裁において小倉正三裁判長は1審の罰金刑を破棄、無罪判決を下した。
ファイル交換ソフト「Winny」の開発者で著作権法違反幇助の罪で起訴されていた 元東大助手金子勇被告(39)(通称47氏といった方が読者には通っていそうだけど)に 対する控訴審判決公判が2009/10/8に大阪地裁で行われ、一審判決(罰金刑150万円)を 棄却し、無罪が言い渡されたようです。
CNET Japanの記事によると、テキサス州東部地区連邦地方裁判所がマイクロソフト社に対し、Wordの販売等を差し止める命令を下しました。
原告はトロントに本拠を置くi4i社で、「Word 2003」以降の製品に含まれるXMLタギング機能が同社の特許を侵害していると主張しており、5月にはマイクロソフトに対し2億ドルの支払いが命じられていたようです。
もちろんマイクロソフトは上訴の方針を取るようですが、もし何らかの対応が完了するまでWordの販売が中止されるような事態になった場合、企業等が受ける影響も大きいのではないでしょうか。
MSN産経ニュースによると、通信と放送の融合を目的とした「情報通信法(仮称)」に対し、放送業界が猛反発しているようだ。
現行制度では、放送局は番組の制作から放送までをカバーする事業者となっているが、情報通信法では放送設備の運営事業と番組の制作事業を分離し、個別に免許を与えるようにするという方針がある。これにより、「放送設備を持たない放送局」や、「番組制作を行わずに放送のみを行う放送局」が実現できるというメリットがあるが、これについて既存の放送局が「番組規制のおそれがある」と反対している、という格好だ。
しかし、これが放送事業への新規参入を阻害していると見る向きもあり、またインターネットによる動画や音声番組の配信が実用レベルに達している現在、「放送」と「番組制作」を必ずしも同一の事業者が行う必然性はない。既存の放送局が既得権益を守るために反対しているとしか見えないのだが……。
次世代の、暗号学的強度を持つハッシュ標準を決める、NISTのCryptographic Hash Algorithm Competitionですが、7月にROUND1が終了し、ROUND2に進んだ14個のアルゴリズム候補が発表されています。
勝ち残っているのは、BLAKE, Blue Midnight Wish, CubeHash, ECHO, Fugue, Grøstl, Hamsi, JH, Keccak, Luffa, Shabal, SHAvite-3, SIMD, Skein。
どうも、基準として、安全性だけでなく、SHA-2と遜色のない速さも求められているようです。有名どころでは、RivestのMD6がスピードを理由に、ふるい落とされた模様です。
第1巻刊行から24年を経て、キキの物語はついに完結を迎えます。
>初めて「魔女の宅急便」を読む方も、このシリーズを読みながらキキといっしょに大きくなった方も、
>この機会に「魔女の宅急便」の世界をまるごとお楽しみください。
いつのまにか結婚してるわ、その子が旅立つところだわで完結するんですってよ。
確かにトンボ君はいい奴だったけど、まさかそのまま旦那に納まってるとはねぇ。
もちろん宮崎アニメになったというのは誰でも知ってる有名な話。
そうか、話ができてからリアルタイムに24年経ってますかぁ。
[タレ込む人がいたら使っていいですよ、このネタ共有かけときます]
気象庁ホームページに載っているアナウンスによると、
とのことです。解説では、
日食は、太陽と地球の間に月が入り一直線に並んだ時に起こります。地上では、太陽が月に隠れる様子が観測されますが、このとき宇宙から地球を見ると、地球上に月の影が現れることになります。
として、昭和63年3月18日に北太平洋上で起きた日食時の「ひまわり3号」の画像が紹介されています。この時の観測は 1時間に1回でしたが、今回の日食では 15分おきに観測した画像を公開するとのことで、影が動いて行く様子がよく観察できることが期待できそうです。
これで、皆既日食を見に行く時間と金がなくても、当日雨にやられても、徹夜明けでその時間は寝ていても後からゆっくり、日食を楽しめそうです。
internet.watchより引用
衆議院で12日、著作権法改正法案が全会一致で可決された。法案は今後、参議院で審議される。
著作権法改正法案では、違法配信されている音楽・映像を違法と知りつつダウンロードする行為を禁止する、いわゆる「ダウンロード違法化」の措置が盛り込まれた。ただし、違反者に対する罰則は設けられていない。また、海賊版DVDなどを違法複製物であると知りつつネットオークションなどに出品する行為が禁止され、違反した場合の罰則(5年以下の懲役もくしは500万円以下の罰金または併科)も設けられた。
一方、著作物利用円滑化に向けた措置としては、ストリーミング配信におけるキャッシュや、検索エンジンが行うコンテンツの複製などについて、必要と認められる限度においては、権利者の許諾を必要としないことを明文化。また、国会図書館における所蔵資料の電子化や、ネット販売に伴う美術品などの画像掲載、情報解析研究のための複製、障害者向けの録音図書や映像に対する字幕・手話の付加などについても、権利者の許諾なしに行える規定などを設けた。
引用ここまで
著作権制度の根本的なあり方を議論する文化審議会著作権分科会の「基本問題小委員会」第1回会合での
カスラックのいで氏の発言。
過去の著作権分科会で主婦連合会常任委員の河村真紀子氏が、「自家用車で聞くために、消費者はもう1枚同じCDを買うのか」と疑問を投げかけたことを取り上げ、「当然だと思う」と説明した。。「家にあるコーヒーを車で飲みたければ、持ち出すか外で買えば良いのと同じ。車で聞きたければCDを持って行くか、それがいやならもう1枚買えば良い。CDの自宅内でのコピーは認められてはいるが、コピーを持ち出すのは『基本的に全面OK』ではない。自宅内で使うものは仕方がないから認めるという程度。そういうことがきちんと理解されず、既得権のように当たり前になるのは非常に危険だ。」
ベルヌ条約の趣旨を全く逆に解しているあなたの方が危険だろうと。
ベルヌ条約の趣旨は「著作者の権利制限を目的としている」と解釈しているが。
スラド諸氏は守銭奴著作権ゴロが法に口を出している現状をどうお思いですか?
Science News記事より。
イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校のDouglas A. Davis、Andrew Hamilton、Nancy R. Sottosらの研究チームは、強い応力や材料疲労による破壊の前兆を変色によって知らせるプラスティックを作った。
mechanophoreと呼ばれる機械的な力に影響される分子グループのひとつの分子である、炭素4原子からなる分子を長い分子鎖に組み込んだポリマーを作成し、強い応力をかけた破壊試験で破壊に達する数秒前に赤色を呈することや、折り曲げを繰り返して材料疲労を模した試験で数回の繰り返しで破壊に至る前に変色が起きることを報告している。こうした機械的応力によって共有結合が切れたり再結合されたりする素材の研究が、ダメージを検出する材料や自己修復機能のある材料の開発へと繋ることが期待されている。
この研究成果は5月9日のNature誌に投稿された。研究の意義についてスイスUniversity of Fribourgと米Case Western Reserve Universityの高分子化学の教授であるChristoph Wederは、「これまでにも機械力で変色する分子を利用する研究はあったが、ナイスな固い素材での研究は無かった」などまだコンセプト段階で実用には遠いとしながらも、称賛している。Nature誌の同じ号にはこの研究を評価する彼のコメントも掲載されている。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー