アナウンス：スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
1日の夜遅くから夜半過ぎにかけて、スラドが落ちていたようだ。twitterの反応から見ると、21時過ぎには落ちていて、23時台には一旦回復したが、不安定な状況が続き、1時過ぎに見たら復旧していたようだ。中の人、ほんとにお疲れ様です。
で、何が起きていたの？
Googleの最新のスマートフォンは「Nexus」ブランドを使わないようだ。「Nexus」ブランドの代わりに同社は別の名前でオリジナルAndroid端末を市場に出すという。今年のオリジナルAndroid端末は台湾HTCが製造しており、5.5インチと5インチの2モデルになるとみられている。OSに関しても素のバニラAndroidではなく、独自のアプリやユーザーインタフェースを追加したものになるという。また端末のロゴも「Google」から「G」だけのものになるようだ（The Verge、Android Police 、ITmedia、CNET、Slashdot）。
マイクロ波で推力を得る推進装置「EmDrive」。閉ざされた空間の中でマイクロ波を反射させることで推力を生むという運動量保存の法則を無視した存在として知られている（GIGAZINE）。この技術は複数の国や機関によって実際に動作することは確認されているものの、原理がハッキリしておらず眉唾ものの扱いを受けることもあった。しかし、NASAは以前からこの技術について研究しており、先日、Nasa Eagleworks研究所のホセ・ロダル博士がEmDriveの原理について解明したとみられる報道が行われた（IBTimes英国、slashdot）。
それによると論文は米国航空宇宙工学協会（AIAA）の技術誌である「Journal of Propulsion and Power」に近く掲載されるという。ホセ・ロダル博士がNasa Spaceflightフォーラムに投稿した論文名を含むコメントが根拠となっている模様。ピアレビューを通過したと書かれていたようだ。なおこのコメントは現在削除されているとのこと。IBTimes英国は裏取りのためにAIAAに連絡したが返答はなかったという。
朝日新聞の記事によると、東京電力福島第一原発で、汚染水対策の凍土壁が2カ所で溶けていたそうだ。
原因は、これまでに何度か降った雨が流れ込み、凍土壁を溶かしたため。溶けた穴から原子炉建屋側の地下水が下流側に流れ出ている。東電は、薬剤を用いて再凍結を促進する工事をするようだ。
雨程度で溶けるようでは、既にあちこちで言われているように、凍土壁は対策になっていないのかもしれない。
朝鮮日報の記事や中央日報の記事に依ると、8月からアメリカや韓国などで発売されているサムスン電子のスマートフォン「Galaxy Note 7」で充電中などに爆発事故が相次いでいる問題で、これまでに出荷された約40万台に対してリコールの措置が取られたとのこと。また、ITmediaの記事に依ると通信会社への出荷についても停止あるいは延期された模様だ。
リコール内容としてはバッテリー交換及び無償修理の予定としており、返品や新品への交換は実施されない。なお、Galaxy Note 7は日本国内ではまだ発売されていないので一安心？
2015年の打ち上げ失敗後は順調な打ち上げが続いていたファルコン9だが、9月1日午前9時07分、今週末の打ち上げに向けて行われていたケープカナベラルでの打ち上げ前試験において爆発、機体・衛星ともに失われる事故が発生した（sorae.jp, engadget, 爆発時の動画）。
爆発が発生したのは地上でロケットエンジンを数秒点火する「スタティック・ファイア・テスト」の最中だが、映像によれば、爆発自体は2段目付近で発生しており、現時点では原因ははっきりしていない。搭載されていたAMOS-6通信衛星は、アフリカのサハラ砂漠以南にFacebookの「Internet.org」計画としてインターネットを提供するものだが、機体ともども失われた。射場のダメージに加え、SpaceXでは次々回の打ち上げで回収したファルコン9の再使用にチャレンジする計画であったがこれも変更を迫られるとみられ、影響は甚大であろう。
一方、同じく9月1日に打ち上げられた中国の長征4Cも打ち上げ失敗（衛星の軌道投入失敗）した模様だが、こちらは情報があまり出ておらず詳細は不明である（宇宙ライターツィート）。
http://blogos.com/article/189001/
http://blogos.com/article/189001/?p=2
医療業界人には当たり前の事だったのだろうが、いつ患者になるかも知れない一般人には窺い知れない、業界の闇の存在を知らせる、TV・新聞等には出てこない重要なニュースであろう。
タレコミテスト
ヨドバシカメラや技術評論社、"スラッシュドット"など国内の複数のウェブサイトがつながりにくくなっている。9月2日午後に編集部で確認した。
//認知が不十分？
太陽光パネルの国内業界が底なし不況に陥ってるそうだ。業界団体が1日発表した2016年4～6月期の国内出荷量は前年同期と比べて26％減少。太陽光発電協会の発表によると2015年1～3月期以降、6四半期連続で前年同期を下回る状況だという。また全体の8割弱を占めるメガソーラーなど向けの産業用の4～6月期の出荷量は91万キロワットと前年同期から24％落ち込んでいるという。
このためパナソニックはパワーコンディショナーの製造拠点を17年4月をメドに国内3工場を1工場に集約、パネルの再生産も棚上げにしたという。企業の倒産も増えており、東京商工リサーチによると、メガソーラーの運営会社や施工業者など太陽光発電関連企業の倒産件数は今年1～6月で31件。00年以降の上半期ベースで過去最多だとしている。
欧州宇宙機関（ESA）のエンジニアは8月31日、地球観測衛星Sentinel-1Aの太陽電池パネルに穴が空いたと発表した。8月23日にSentinel-1Aは突然5％ほどの電力低減が発生したという。ESAが原因を究明した結果、衛星搭載のカメラによる太陽電池パネルに約40cmの穴が空いているのを確認できたとしている。パネル部分にミリメートルサイズのスペースデブリが激突したと見られている。このデブリは1g以下の重量だが、科学者たちの計算によれば最大で時速4万kmの速度で激突したとみられている。地上からでは5cmも前後のデブリしか確認できないため地上から衛星を操作して回避することは困難だという（abcNews、ESA、再現動画、slashdot）。
世界第4位の自動車用電線メーカーとして知られるドイツの「LEONI AG」が4000万ユーロ（約46億円）のオンライン詐欺に遭ったことが分かった。事件は8月12日に発生、ルーマニア北部にあるビストリツァ市のレオーニの工場が舞台となった。同工場のCFOとして働いている若い女性はドイツの経営陣を偽装した電子メールを受け取り、その指示に従って資金を海外口座に振り込んでしまったという。手口としては「BEC」と呼ばれる典型的なビジネスメール詐欺だった。しかし、偽の電子メールは非常によく作られていたという。攻撃者が前もってLEONI AGの内部を事前調査していたものと見られている（SOFTPEDIA、Slashdot）。
Apple App Storeのお掃除の時間だ。Appleは、デベロッパーたちに送ったメールで、App Storeに近く訪れる変化について語っている。今や動かないアプリや、古くなってしまったアプリは、削除される。そして、今がその時だ。“今行っているアプリの評価過程を通じて、もはや意図したように機能しないアプリや、現在のレビューの指針に合わないアプリ、あるいは時代遅れとなったアプリを削除いたします”、とAppleは書いている。
DNS Amp攻撃ですか。
分散サービス拒否（DDoS）攻撃を仕掛けるDNS ampとは？
BOTを黙らせないと解決しないような...
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー