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インターネット悪用した違法コピー封じに法改正を提言 36

ストーリー by kazekiri
ソフトウェアは金なり 部門より
argon 曰く," BSA が、 インターネット悪用した 違法コピー封じに法改正を提言したそうです。 建前のうち、啓発活動よりは違法コピーの調査・撲滅に力が入っているようで、 最近だと 東京リーガルマインドとの係争で名を上げています。もちろん遵法は大切ですが、 ソフトウェアのコピーがすべて違法のように表現されている のはいただけないですね。"
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • >コピー禁止って書いてなくてもコピーしちゃ駄目っていうことで。
    そ、そうなんですか?(@_@;

    Debian Project では、ソフトウェアをパッケージにするときライセンスのチェックを行いますが、そのとき、明示的に使用/コピー/改変を許可していないものは禁止だと解釈します (つまり、フリーとはみなされない)。ただし、現状としては書き忘れとか、意図としては許可のつもりなんだけど、ということも多いので、パッケージ管理者は上流開発者に問い合わせることになっています (と思います)。

    ただしこれは、法解釈に基づいた指針かどうかは知りません。おそらく、安全側に解釈することで、Debian が提供するものは確実にフリーと言えるものだけだということを強く保証することと、Debian Project を不要な訴訟などのリスクから守ることが目的だと思います。

  • by Anonymous Coward on 2001年09月24日 11時59分 (#24604)
    著作権者の許諾を得ないコピーはすべからく違法ってのは正しいのでは?

    日本では著作物は作成された時点で権利が自動発生するから、
    何も無い状態で勝手にコピーすれば、
    EULAみたいなのが無くても法に触れますよね。
    コピー禁止って書いてなくてもコピーしちゃ駄目っていうことで。

    そう考えるとフリーウェアみたいなののほうがむしろ例外なわけで、
    だからこそわざわざGPLみたいな書面を用意しているのでは?

    世界がフリーウェア中心にまわっているわけではないのですから、
    あんまり噛み付くのもどうかと思います。

    最近市場がめっきり冷え込んでいるアミューズメント関係のソフトを作っているのですが、
    コピーは死活問題なのですよ。とほほ。
  • 「拾ったものを食ったらいけないって子供の頃教わったでしょ」

    それを言うなら、まだ「キノコは毒か否かをきちんと調べてから食え」の方がまだ我々がやるべきことをよく表しているのに。

    それにしても、日本人のセリフって何でこうクサいものが多いんだろう。昔Computational Linguisticsの論文を調べていたとき、デカルトを引用しているものがあって感動してしまいました。とても日本人にはマネできない。

    もっとも、聖書とシェークスピアを一般教養として身に付けられる日本人が何人いるかの方が問題かも知れないが。

  • ソフトウェアの使用許諾は、「使用」に関する許諾だから、メディアのコピーは許されるのでは?
    MSの製品みたいに、CD-ROMが無いとアンインストールができない場合に、自宅用と会社用にメディア置いておきたいじゃない。

    オフトピック
    買ったコンピュータにバンドルされていたWin Meには使用許諾契約書がなかった。
    そのマシンで、Linux/VMWareでそのWinMeつかっていいの?
    ソフトウェアの使用許諾って、メディアには縛られないはずだから、製品版のメディア借りてさ
    /オフトピック
  • もっとも、聖書とシェークスピアを一般教養として身に付けられる日本人が何人いるかの方が問題かも知れないが。

    日本人なら、夏目漱石や太宰治あたりではないだろうか。
    #そこから感動できる引用ができるかどうかは知らないが
    --
    char *A;
    モータースポーツ部 [slashdot.jp]
  • >>「拾ったものを食ったらいけないって子供の頃教わったでしょ」
    >「キノコは毒か否かをきちんと調べてから食え」の方がまだ我々がやるべきことをよく表しているのに。

    おお!「素晴らしい洞察」だと思いますぅ!

    脱線ついでに報告すると、西氏が計画してる「MSXサーバー」とやらでは、
    それを調べるのはサーバーサイトの側、らしいです。

    はあ。信頼できるサイト、ですか。
    ActiveXとJavaAppletの、セキュリティ方式の差の話題を
    どうしても思い出しますね(^^;
    つまり、調べる方法が手元にあれば、それで済む(=鯖側の無駄なCPUも食わないしね)のになあ。

    >日本人のセリフって何でこうクサいものが多いんだろう

    伝聞記憶なんで間違ってたら済まんですが、日本の数学者が
    「微分のことは微分でせよ」と言ったそうですね。
    これあたりは何点に採点されるでしょうか?(^^;

    俺ぁ駄洒落は好きだなあ(^^;;アエラとかさ(笑)。
    つーかHacker文化も結構駄洒落文化だし。
  • by Anonymous Coward on 2001年09月24日 15時12分 (#24638)
    どの辺りが「ソフトウェアのコピーがすべて違法のように」表現されているんでしょうか?リンク先を読んでみたのですが、書かれている内容は、 「違法コピーされたソフトの使用は犯罪ですよ」 以上でも以下でもないような気がするんですけど。

    ソフトウェアは使用許諾契約によって、権利者(著作権者)から使用が許諾されるものです。ユーザに認められた使用の範囲は使用許諾契約書によって規定されています。ソフトウェアのパッケージを購入されたら、まず使用許諾契約書の内容をよくお読み下さい。

    という説明がある辺り、むしろこの手の文章としてはまっとうな方だと思いますけど。

    もしかして、「違法コピーは犯罪だけど、世の中にはコピーしても良いソフトもあるから、そういうのは違法コピーじゃないんですよ。でも、そういうソフトにもGPLとかBSDとかいろいろあって...」とか、世の中全てのライセンスに言及しないとダメってこと?

  • by Anonymous Coward on 2001年09月24日 16時11分 (#24640)
    >>コピー禁止って書いてなくてもコピーしちゃ駄目っていうことで。
    >そ、そうなんですか?(@_@;

    そうですよ。

    アメリカなんかだと主張しないと著作権が成立しないらしいですが、
    日本では著作権は自然発生するので。

    ただ「権利」なので行使するかは別問題。

    プロプラなライセンスが明文化されてるのは、
    明文化しないと権利が発生しない国への対策や、
    書いてなければコピーしてもいいと思っている人への警告でしょう。

    もしくは著作権法で認められた以上のことを要求するためでしょう:-)
  • 指摘されたとおり、BSA の違法コピーに対する説明の文書は妥当だと思います。
    とくに「まず使用許諾契約書の内容をよくお読み下さい」のあたりは適切な表現だと思います。
    また、GPL など世の中のすべてのライセンスに言及するのも無理でしょう。

    「違法コピー」という言葉が繰り返し使われているので、その前にきちんと定義してあるにもかかわらず、「違法」と「コピー」という語を本来の意味以上に強く結びつけて読んでしまったようです。すみません。

    もともとタレコミの主題は法改正の提言の方でして、違法コピーによる損害を防ぐという提言をするのであれば、その文書が BSA にあるだろうと探したのですが、「違法コピー撲滅キャンペーン」や「違法コピーホットライン」など勢いのある案内ばかりで法改正の提言が見当たらず、文をまとめそこなったというお粗末な話です。

    というわけですので、こやつは罵倒してくださって結構ですが、BSA のいう法改正の提言について意見を聞かせていただければ幸いです。

  • 配布形態の限界 (スコア:1, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2001年09月24日 19時13分 (#24664)
    そもそも、誰でも複写できる状態で頒布して、コピーしちゃ駄目だよっていうのが無理なのであって、
    そろそろ従来形態でのソフトの頒布ってのが限界にきているのではないかと。

    コピーされてしまうという前提で高い値段をふっかけたり、
    がちがちにプロテクトをかけてバックアップすらとれなくしたり、
    ハードウェアキーをつけてユーザに手間を強いたり、
    そこいらへんの付け焼刃的対症療法ではもう限界なのではないかと思うのです。

    じゃぁどうしたらいいのかを考えると、
    つまり現時点で問題になっているコピーを仕方が無いものととらえて、
    それが問題ないようなシステムにすればいいわけです。

    もう少しインフラが整備される必要があるとは思いますが、
    その解法はインターネットによる課金システムだと思うのです。

    物理的なCD-ROMはタダかタダ同然の値段で頒布し、
    サービス開始時点でハードウェアの情報などをキーとしてユーザ登録を行い、
    そこで課金を行うわけです。
    MSのいうところのアクティベーションですね。
    あれとの違いは、現段階ではオンライン課金の制度がまだ整っていないので、
    前払いで高額な代金を払わされるというところでしょうか。
    タダ同然で頒布できるようになれば、中古市場を崩壊させることもできます。

    とはいえ、この方法だと流通業者から猛反発をくらいそうですね:-)
  • 米国の暗号規制の件でも出ていた意見ですが、結局、法改正したところで、現状で違法行為をしているような奴は何らかの手段を用いてアンダーグラウンドで同じことを続けるだろうから、あまり意図されているような効果は無さそうな気はしますね。

    しかし、これまた別件で出ていた「フリーソフトのソースをパクられた」というようなことがあった場合に、こういう法律があれば、ライセンスを無視してソースをパクってシェアウェアで売ってるような奴(が商売しているサイト)を訴えやすくなるとも考えられるので(そういう行為だって違法コピーの一種ですよね)、フリーソフト的にも得るものが全く無いワケではないんじゃないでしょうか。むしろ、こういうところでフリーソフト陣営が「いやコピーしても良いソフトもあるんだよ」とかいう脊髄反射をすると、「無条件にコピーして良いソフト」とか勘違いされる可能性が高くなるだけかと。フリーだろうがプロプラだろうが「ライセンス条件をちゃんと守りましょう」ってことに変わりないですからね。

    ま、結局、割りを食うのはISPっていうあたりが何だかなぁ、って気はしますが。;-p

  • TASみたいなファイルサーバー用ソフトとか。
    「年間保守料金」という形で取っているところはありますねぇ。コードの中身は一緒だけど、ライセンスによってユーザー数制限を変えたり。
    でも従量課金とか期間課金って「もったいない」というみみっちさが、従来工程の電子化を阻害したりもします。

    一度買ったら使わないと損。という状態になって初めてシステム設計が変えられたりも。

    最初はおためしで使えて、従量課金から定額ライセンス、そして買取ライセンスに変えられるのが理想的ではありますが。

    使っていない商用画像ソフトのパッケージを見て嘆いたり。
    --
    Masafumi Otsune [otsune.com]
  • 著作者は複製権を専有しているので、使用に関して許諾を受けても複製する権利は手に入れられません。

    自宅と会社にメディアを置きたいというような場合は「私的利用」にあたるので著作権の適用がない、と主張するのがスジ。

    --
    Takehiro OHYA
  • 普通の人が読むには難しすぎます。
    たとえば
    ・本
    ・音楽CD
    ・テレビゲーム
    ・冷蔵庫
    ・車
    ・DVD
    これらには複雑怪奇なライセンスなんてありません。
    難しいライセンス文に目を通せというのがそもそも間違っているのでしょう。
    複雑怪奇なライセンス条項をもっと簡素化しないかぎり、一般への意識浸透は図れないのではないでしょうか?

    僕は一度たりともソフトウェアライセンスをすべてを読んだ事ありません。
  • by monaka (4489) on 2001年09月25日 2時09分 (#24746)
    そういうことをビジネスにしようとしている
    会社が日本にもあります。
    http://www.credist.co.jp/
    (システム構築に一枚噛んだもので… :-)
    --
    from もなか
  • 高木貞治氏によるものだと,矢野健太郎氏の本に書いてあったと思います。
  • by jvm16 (1311) on 2001年09月25日 12時39分 (#24810)
    を作ってパッケージ売りをするのを生業にしてるので,不正使用は死活問題.

    でも罰則が強化されてもきっとなくならないものはなくならないのですわ,実際のところ.
    だいたい出荷本数の10倍は稼働していると思え,とか社内でもいわれてるし(うーん,それは
    それで見栄かもしんないが).

    プロプラなソフトとゆうと,最近は聞こえが悪そうな雰囲気もあるけど,
    ある種のサービスを抽象化して,結晶化したものがソフトだと思っているので
    お金をいただくことは全然悪いことだとは思ってません.
    で,お金を払って購入していただいたお客様もその当たりのことを納得してくださっている
    と思っていると,現実には

     あ,つかえるじゃん.じゃ他のマシンにも
     インストールしちゃえ

    とかなっているケースがあるようで,うーん,まともなサービスの対価だと思っていただけてないのね,
    と結構悲しくなることがあります.

    とゆーわけで,短期的には超凶悪なライセンスチェックを仕込むこともやむなしか,
    とか暗黒面からの誘いに乗ってしまいそうな今日この頃
    (アドX から突然電話がかかってくる,とか一時期話を聞いたんですが,そのような奴).

    うーむ.オフトピですまぬ.
  • 通常の許諾だと、インストールは不可なのはあたりまえ。
    想定しているのは、ノートPCを持ち歩いている場合に、よく使う会社と自宅にメディアを置いておく。
    そうすると、MS-Officeの構成変更が会社でも自宅でもできる。

    こういう用途があるから、私的利用による複製は主張できるし、一概に「コピーは悪」とは言えないのでは

    ところで、オンライン販売のソフトウェアは、使用許諾のなかに、物理メディアへのコピーを許諾/制限する条項って含まれてる?
  • by G7 (3009) on 2001年09月25日 17時52分 (#24864)
    抽象化にも色々ありまして…

    >ある種のサービスを抽象化して,結晶化したものがソフトだと思っているので

    OOP用語で喩えると、「ソフトを作る」のはクラスであり、
    一方「そのソフトがユーザーに使われる」のはインスタンスなんだよね。

    ここのズレが、不正(でなくてもだが)コピー問題を、(少なくとも心情的に)熾しているんじゃないか、と。

    ソフトはOpenでソリューションは売ります的な話もまさにそれで、
    ソリューションは客一人づつに対応してるInstanceだから、
    話がおかしくならないわけで。
  • by jvm16 (1311) on 2001年09月25日 18時14分 (#24872)
    コメントサンキューですが,なんかOOな方法論が判ったから世の中の各種の問題が
    みんな判ったような誤解をなさっているのでは?

    OOな話は,プログラムを分析/設計/開発をするための方法論なのであって,決して物事を
    説明する原理なのではぜんぜん御座いません,と思ってるんですが如何?

    という観点からすると,コメントの内容は仮説としては成り立ちうるのかも知れませんが,
    それ以上でも以下でもないでしょう.

    それにわたしが書いたことは,

      使えるからコピーするんだろうけど,
      商品なんだから買ってくれよう

    というのが主旨なので,きっとその仮説は無効です.

    でもって,もっといっておけば,インスタンスという用語の使い方が
    UML1.3とはちょっと違うみたいですね.
    うーん,そういう話で云えばクラスという用語の使い方もちょっと怪しそう.

    ああ,OOA/OODの事をいってるのではないのか.
    もしOOPの範囲の話がしたいのであれば,言語を特定しないのであればアンマリ意味がないです.
    言語を特定しないのであれば,タームはUML縛りでいって欲しいものだと思います.

  • by G7 (3009) on 2001年09月25日 18時22分 (#24874)
    >OOな方法論が判ったから世の中の各種の問題が
    >みんな判ったような誤解をなさっているのでは?

    はて?OOPと世間との共通してる(と思った)所について書いたんですけど?
    全部コンパチだなどとまでは主張してませんぜ?

    >OOな話は,プログラムを分析/設計/開発をするための方法論なのであって,決して物事を
    >説明する原理なのではぜんぜん御座いません,と思ってるんですが如何?

    そう?会社の内部構造だのなんだのをUMLで描くってのは
    結構いけてる発想だと思うけど?
    かなりサブセットとはいえ、部分的には語る道具として使える代物でしょ?

    >使えるからコピーするんだろうけど,
    >商品なんだから買ってくれよう

    だからさ、クラスが商品なの?インスタンスが商品なの?という
    話なんじゃないかなということっす。
    #勿論、この問いに対する答えそのものは既に出してらっしゃるわけですけど。

    >言語を特定しないのであれば,タームはUML縛りでいって欲しいものだと思います.

    正気?

  • by jvm16 (1311) on 2001年09月25日 19時34分 (#24896)
    >そう?会社の内部構造だのなんだのをUMLで描くってのは
    >結構いけてる発想だと思うけど?
    >かなりサブセットとはいえ、部分的には語る道具として使える代物でしょ?

    うん,道具としてはOK.もちろん方法論としてもOK.でも原理なのかと云われると,
    それはNG.

    だから,方法論の中にたまたま一致(相似でも同じだけど)する形態とか様相が
    存在していたとしても,それは理由にも
    なんにもならないとわたしは考えているわけです.

    パッケージソフトは商売として本質的に成立しないのだあ,と大風呂敷を広げて論陣を張って
    くれたりすると(本心から)面白いと思うのですが.

    そうすると,転職(いやプログラマはやめられないから転社か)の良い契機になったりして.

    ちなみにタームはUML縛り,というのは割合に本気.
    結構規模の大きいプロジェクトをやっているとバベルの塔で起きたことと
    同じようなことがやっぱり発生するので,概念やタームの基準を定めるのが結構キモなのです.
    そーゆー経験からいうと言語独立な(でもUMLのLはLanguageなんだけど)語彙の集まりを
    提供してくれる枠組みはズイブン貴重なので.

  • by G7 (3009) on 2001年09月25日 20時32分 (#24912)
    >>そう?会社の内部構造だのなんだのをUMLで描くってのは
    >うん,道具としてはOK.もちろん方法論としてもOK.でも原理なのかと云われると,
    >それはNG.

    は?
    原理に重なる部分があるからこそ、使いまわされてるんじゃないの?

    さすがに俺はこの問題がOOに「含まれる(全てを語れる)」なんて大言したつもりはないけど、
    なんか勘違いしてない?

    >ちなみにタームはUML縛り,というのは割合に本気.

    「雑談」サイトのスラドでそれをやるかよ?
    ここは職場じゃないぞ?
  • by jvm16 (1311) on 2001年09月25日 22時07分 (#24940)
    >は?
    >原理に重なる部分があるからこそ、使いまわされてるんじゃないの?

    は?
    その証明は誰がしたの?
    それどころか原理に従わない物は存在しない.従うから原理なのであって,
    ある物が原理に従っているだけなのか,原理を体現しているのか,それとも
    原理自身なのかは厳しく問われるべきなのだけど,
    そーゆーのを一切無視して,

      クラスがある,インスタンスがある

    というコメントをつけてきたのはそっちなんだけど,それこそ勘違いしているのでは?

    以前からOOのものしりくんな投稿をするひとだなあ,と思っていたけど,
    自分の意見をもっともらしくするために,OOの話を援用するのはやめて欲しいものだ.
    そういうのは我田引水とすらいわない.
    それに計算機アーキテクチャもよくご存じないようだし,それでOOという
    話をされても困ってしまう.
    解決されるべき問題の設定も判っていないのに解法だけ振り回されても危ないだけだ.

    >「雑談」サイトのスラドでそれをやるかよ?
    >ここは職場じゃないぞ?

    雑談だとタームの使用基準がかわるんだ?
    それとも逃げ?

    とゆうことで,わたしは逃げます.
    あなたもふくめて,/. から.

    くすくす.
  • by G7 (3009) on 2001年09月25日 23時58分 (#24967)
    >>原理に重なる部分があるからこそ、使いまわされてるんじゃないの?
    >その証明は誰がしたの?

    なぬ?
    …うーん。それ言われるとOO全体が困ってしまう、ってのは御存知の上で言っているんだろうなあ…うーん。
    間抜けな話だがOOって、確定した旨い言い方が無いわけだし、UMLを引っ張り出してもフルセットとはとても言えないし。

    でも原理は有りそう(爆笑)なのは判るわけで。
    …なんて言ったらいいんだ?うーん…

    >計算機アーキテクチャもよくご存じないようだし,それでOOという
    >話をされても困ってしまう.

    OOの話をする際に、なんでArchを知る必要があるんだろう?(笑)
    そんなの(必要最小限しか)知らなくても言語とかは作れるし設計も出来るよねえ。
    高級な部分の話としては、それは当然であるはずだが…

    >自分の意見をもっともらしくするために,OOの話を援用するのはやめて欲しいものだ.

    #援用って知らなかったので辞書で確かめたが…上記はなんか変な用法なようですけど…

    >雑談だとタームの使用基準がかわるんだ?

    うーん。そう言いたいわけじゃないが…
    なんていやぁいいんだ?うーん…

    なんてーか、UMLだけ抱えて飛びこんできてもしょーがないっていうか…

    >あなたもふくめて,/. から.
    >くすくす.

    ん?一機撃墜?もうか。早いな。

    #後でアノカワや別名で登場したら大笑いだが、調べるのは難しそうだし。
  • by G7 (3009) on 2001年09月24日 13時27分 (#24621)
    >コピー禁止って書いてなくてもコピーしちゃ駄目っていうことで。

    そ、そうなんですか?(@_@;

    >そう考えるとフリーウェアみたいなののほうがむしろ例外なわけで、
    >だからこそわざわざGPLみたいな書面を用意しているのでは?

    そ、それはなんか変な解釈では?
    それを言うなら逆にプロプラなライセンスも明文化されてる理由が
    説明できなくなっちゃいません?

    >世界がフリーウェア中心にまわっているわけではないのですから、

    それ言うならプロプラ中心に回ってると考えるのもウザイです。

    つーわけで西氏うざかったぞ(T_T)>MSXシンポジウム
    あからさまに、プロプラしか眼中にない発言のみに終始しやがって。
    挙句、「拾ったものを食ったらいけないって子供の頃教わったでしょ」とまで複数回言い放っておきながら
    「でもFREEを貶める意図は無いです」なんて言われても
    うすら嘘くさいんだよ(T_T)
    俺たち(?)を、「暗黙のうちに邪魔」しないでくれよ!

    ----
    ありゃりゃ?
    http://member.nifty.ne.jp/guion/WORDS/000130.HTM
    ActAgainstCRIC
    って、頁消えてるぞ?その後どうなったんだっけ?
  • by Anonymous Coward on 2001年09月24日 18時57分 (#24660)
    日本人に一般教養が無いと言うよりは、工学傾倒人間に一般教養が欠落しているだけじゃないのかな。シェークスピアぐらい読む機会あるでしょ。
  • by Anonymous Coward on 2001年09月25日 2時18分 (#24748)
    #そこから感動できる引用ができるかどうかは知らないが

    英訳本から引用したら感動できるのかもしれない。:p

  • by Anonymous Coward on 2001年09月25日 6時25分 (#24757)
    ひとつのライセンスで、
    仕事場と会社と両方にインストールってOKだっけ?

    同時につかわなければよい、とか、
    専有しているデスクトップとノート各一台ならいい、とか、
    プロプラなライセンスはヤヤコシイのがいろいろあってわけわからず。
  • by Anonymous Coward on 2001年09月25日 12時23分 (#24805)
    本やCDには必要のないライセンスが必要である,というところがソフトの質的に
    異なったところなのに,

    > 普通の人が読むには難しすぎます。
    > ... 中略...
    > これらには複雑怪奇なライセンスなんてありません。
    > 難しいライセンス文に目を通せというのがそもそも間違っているのでしょう。

    ではナイーブすぎませんか?
    または本末が転倒していませんか?
  • by Anonymous Coward on 2001年09月25日 12時34分 (#24809)
    >本やCDには必要のないライセンスが必要である,というところがソフトの質的に 異なったところなのに,
    ライセンスが質を決めるんじゃないと思うけど。

    それにしても、ライセンス条文を全部読んでる人っているんですか?
  • by Anonymous Coward on 2001年09月25日 13時42分 (#24817)
    >> ある種のサービスを抽象化して,結晶化したものがソフトだと思っているので

    というのは、全くもってその通りだと思います。しかし、例えばあるソフトを買って会社の自分専用のPCで使っていて、家でも続きの作業をしようと思うと、現状では自宅用にもう1つ購入することになりますよね、大抵のソフトは。でも、ノートPCを持ち歩いている場合だと1ライセンスで事足りてしまう。このように、全く同じサービスを利用している関わらず、数倍の料金格差が生じるケースは多いと思います。このような不均衡を考えると、やはり従量制というのが理にかなった課金方式なのかな、と思えます。
    #あるいは、ノートPCはお買い得だね、っていう結論もあるかもしれない。;-)
  • by Anonymous Coward on 2001年09月25日 13時46分 (#24818)
    内容の物が多いですね。

    いつも、インストールを他人任せにさせてる人ほど、違法コピーには無関心だと感じます。
    そういった人には、ここだけ操作させたいです。

    (メイントピ)
    以前、Mac用の何かで、最後までスクロールさせないと同意ボタンが押せない物や、全文読める程度の時間がたたないと、同意ボタンを押しても警告が出るアプリに出会った事があります。
    こういった工夫もいいですね。
  • by Anonymous Coward on 2001年09月25日 18時47分 (#24878)
    (・∀・) イイゾ イイゾ モットヤレ!!
  • by Anonymous Coward on 2001年09月26日 18時08分 (#25152)
    (・∀・) モウ オワリカヨ チキンヤロウ ドモメ
  • by Anonymous Coward on 2001年09月27日 19時25分 (#25376)
    それだと初回はともかく再インストールの度に不愉快になれる気がする
typodupeerror

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

読み込み中...