埋め込み型の補助人工心臓実現のための新技術 79
ストーリー by Oliver
ネックはここでも電源 部門より
ネックはここでも電源 部門より
skimsr 曰く、 "東京新聞の記事より。医療機器メーカのテルモは完全埋め込み型の人工心臓を開発しており,長期間使用できる補助人工心臓「デュラハート」の臨床試験を来年3月から独仏で開始,早ければ2004年度の発売を目指すそうです。現在,電源は体外の電池ですが,将来的にはコイルで充電する完全埋め込み型を目指すとのこと。
記事によれば「人工心臓は心臓移植までの橋渡しに限定されてきた」そうですが,臓器提供者が不足している事から,このような長期間使用できる人工心臓の必要性が高まっているそうです。また,この補助人工心臓は左心室の機能を代行するタイプのもので,患者の心臓はそのまま残るため,弱った心臓を休ませ回復させる効果も期待できるそうです。テルモが開発したこの補助人工心臓の技術的な特徴は:
- 拍動ごとに一定量の血液を送り出す拍動流式ではなく,血液を連続的に送り出す連続流式である
- 血液を連続的に送り出すための羽根車を磁気浮上させ,血栓の発生などを抑えられる
とのこと。参考記事として,同じく人工心臓を研究している東北大の解説ページ,最先端人工臓器事情に関する記事,磁気浮上型遠心ポンプを開発したNTNの論文(PDF)を参照下さい。"
日本では開発が難しいらしい (スコア:3, 興味深い)
医療研究は成果が人の幸せや将来の経済力に直結するだけに、開発環境の改善などバックアップを考えれば良さそうなものなのだが。
の
臨床試験 (Was:日本では開発が難しいらしい) (スコア:2, 興味深い)
下の A.C. さんの方につけようか悩んだんですけど, こっちに返事をつけました.深い理由はないんですけどね
アメリカだと,患者さんとの取引ができるので臨床試験が やりやすいと聞いたことがあります.つまり, 治療費を持ってやるから臨床試験に協力して欲しいってなことが 出来るそうです.これが出来る背景には,アメリカは無保険者が 結構な割合でいるってのが大きいと思います.
# 文責を明らかにするために記名
Koichi
実際に日本では (スコア:2, 参考になる)
この前のノーベル賞の田中さんの研究も、結局実際に事業になったのは日本じゃない。こうやってみんな外国に取られちゃうわけです。
役人の一人一人が悪いとも、そいつらのアタマが悪いとも言わないけど、その人たちが禄をはんでいる体制そのものが旧態依然で変化がなく、全体として国家の死を目指して突っ走っている、という感じですね。
大丈夫なんでしょうか (スコア:2, 参考になる)
ヒトの体には、脈動が不可欠だって、どこかで読んだ気がします。血管の弾力を保つため、だとか?
脈動がなくなると、動脈硬化とか起こりやすくなるのかな?
動脈硬化気味のヒトには、かえって安心かも。
Re:大丈夫なんでしょうか (スコア:1)
うすっぺらいコメントがあらわれた! ▼
脚は第2の心臓 (スコア:2, 興味深い)
大腿部は「マッスルポンプ」とも呼ばれるらしい。
-- crazy_beat
やっぱりブラックジャックを思い出す (スコア:1)
えーっと...そう!「本間血腫」っていうやつ!
あれはブラックジャックが恩師である本間氏の汚名を晴らそうと、ある有名な野球選手の心臓病「本間血腫」を治そうとするストーリー。
本間血腫はどう心臓をいじくっても治しようがなかったので、ブラックジャックは最終手段として人工心臓を用いたわけですが、いざ胸を開いてみると実はその人の心臓は人工心臓であった。(つまり本間血腫の原因は人工心臓)
しかも、その人工心臓には20号試作機(数字は定かではないが)みたいなことが書かれていた。(つまり、それまでの本間血腫もみな人工心臓のせい)
本間先生のセリフにもありますが、人が人の生死をどうにかしようなんておこがましい。
なんでもかんでも「人工~~」「人工~~」で解決を計るのも、必ずしも好ましいことであるとは言えないと思う。
// Give me chocolates!
Re:やっぱりブラックジャックを思い出す (スコア:2, 興味深い)
本間先生の台詞は,あらゆる病気を克服できるという人間(この場合はブラックジャック,というか医療を施す側)の傲慢,あるいは近い将来に克服できるだろうという楽観,に対する警鐘であると理解しています。
じゃあ人間は病気の克服を諦めなければならないか,というと,そんな訳は無く。だからこそ,病気を克服するために努力し続けなければなければならない,というメッセージが込められていると思います。本間先生も第一線は退きましたが,死ぬまで医師だったと記憶しています(違ったかもしれません)。
少なくともあの台詞は,医療に精一杯関わり続けた者が,同じく医療に関わる者へ言うべき警句であり,我々のような門外漢(医療従事者でも患者でもない者)が引用すべき台詞では無いと,個人的には思います。
Re:やっぱりブラックジャックを思い出す (スコア:2, 参考になる)
> あるいは近い将来に克服できるだろうという楽観,に対する警鐘であると理解しています。
もちろん、その回ではそのような理解で正しいと思われるのですが、
ブラック・ジャックの他の回や他の手塚作品を考えると、実はもっと深い意味も埋め込まれていると考えられます。
ブラック・ジャックに出てくる台詞:
火の鳥未来編
「進化したナメクジの最後の生き残り」と「その創造主」の対話:
火の鳥の台詞:
エンディング:
提供者の死が前提なら人工を選ぶ (Re:やっぱりブラッ (スコア:1)
私なら、他人の心臓もらうくらいなら未完成とわかってても人工心臓を選びます。
提供者の死が前提の移植ってのは長期的に見ると生命の軽視に繋がると思うからです。
# ラリィ・ニーブンの『不完全な死体』を参照してください。(創現推理文庫)
# 移植の多い米国の状況を見れば判ると思います
# → 銃で撃たれた若者の心臓を金持ちの老人が受け取るケースが多い
人工心臓とか、拒絶反応を抑えたブタ心臓とかなら、こういった問題は発生しません。
#(ブタを使うと某宗教で問題になるが…『コーランか心臓か?』)
移植は、可能な限り人工臓器を使用し、天然モノは、血液とか皮膚とか骨髄とか、提供者の生命に対して危険性の少ない部位に止めるべきです。
以前、生体肝移植が話題になった事がありましたが、これは提供者の生命を考えていない、無謀な行いです。(肝臓の一部を切り取るってのは『かなり』危険な手術です)
下手すると提供者が死に、移植先の子供のみ生存って事態が発生したかもしれません。
# コストを考えれば、先天性の重度の障害を持った赤子の命を救うより、もう1人製造した方が安上がりなんですが…
# 募金活動して心臓移植しに渡米って例もありましたが、これも…ねぇ?
notice : I ignore an anonymous contribution.
胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選ぶ ( (スコア:1)
この延長で、臓器移植以外に延命の方法がないような重度の先天性障碍は救うべきではない。
(人間という種のレベルで生存能力のない個体が一定の割合で発生する仕組みが組込れているので諦めるしかない)
これを無理に「生かそう」とするのはエゴでしょう。
一時的なサポートで回復する障碍ならともかく、一生ケアする必要がある、その場しのぎの臓器移植で延命しても満足するのは親だけです。
その費用を途上国の衛生改善に回せば何人救えるか?
(募金で集めた金銭で賄うとなれば…)
# 高度な医療を享受できるのは全人口の1割に満たない事をお忘れなく。
# 農業援助なしの医療援助ほど「タチの悪い援助」はない事も。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:2, 興味深い)
親にとっては、例え障碍を持っていたとしても、やっぱり自分の子なんだよね。自分の子供の代わりに他人のことは到底考えられない。だから、「そのコストを他の子に…」なんて絶対考えられない訳。
それと、障碍持ってる子にコストをかけるほうが無駄、と考えるのはどうして?。もしかして将来凄い発明をするかもよ?。どうなるか分からないのに、障害云々で抹殺しちゃうのはどうかなぁ?。
替わりに助けた大多数の子が、な~~んに役に立たなかったって、可能性もあるよ、勿論暴論だけど。
やっぱり、変だと思うよ。
# 子の親なのでID。
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:1)
「ブラックジャック」の蛙云々のお話でしたら既読ですが。
しかし、ここに反論が来るとは思ってなかった…。あくまでも例ですから、分かり易いもの(それで十分と思った)を書いたつもりだったのですが。何がそんなに気に入らないのでしょう??。
是非聞いてみたい。何故?。
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:1)
もうしわけないんだけど、あれだけ極端な例(というか、あれは脳死状態とどう違うのか教えて欲しいくらいなんだが)と、一般の障害者とを比較することに、何の意味があるのか?と思う。
もちろん、あれも重度の畸形には違いないんでしょうけど、生活に支障をきたす程度の障害と、無頭児とは雲泥の差があります
だいたいが、無頭児にかぎらず、ほとんどの先天性畸形は、母体側に問題があるケースがほとんどではなかったかな?、たしか、原因は、母親が人間の胎児を育てるべき穀菜食を中心とした食物を取らず、またたとえそれらを取っても、その効果を打ち消してしまう麻薬やホルモン剤、薬物の摂取によって発生することが分かっており、私にしてみれば、親が子供を生まれ付いて虐待してんのと、どこが違うのか激しく疑問なのだが.........
(_ _)ZZZZzzzzz...... I'm sleepy
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:1)
「合理的判断」のもとで戦いをあきらめ、我が子に安楽死を選んだ親もたくさんいたのでしょうね。
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:1)
>
> 一時的なサポートで回復する障碍ならともかく、一生ケアする必要がある、
> その場しのぎの臓器移植で延命しても満足するのは親だけです。
そもそも、子供を作ること自体が親のエゴだし、権利でもある。
だから、「エゴだからやめろ」ということは意味無いと思う。
多分、大変な思いをして育てるんだろうけど、それは親自身が選んだことで、
それについてとやかく言う権利は我々には無いでしょう。
> その費用を途上国の衛生改善に回せば何人救えるか?
> (募金で集めた金銭で賄うとなれば…)
あなたは「臓器移植で延命」という行為が「無駄」に見えるんだろうけど、
そうは思わない人が大勢いるわけで。(だから募金するわけだし。)
この二つを天秤にかけてどっちをとるかというのは人それぞれだし、
決着つかない議論をしたってしょうがないのだけど、
片方を人に押し付けようとするのもエゴだと思うよ。
#あなたの考え方にちょっとナチスっぽいにおいを感じて怖いのだが。
#そんなつもり無いんだろうけど。
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:1)
エゴですよ。
>その場しのぎの臓器移植で延命しても満足するのは親だけです。
>その費用を途上国の衛生改善に回せば何人救えるか?
これもまた社会のエゴですよ。
他人のエゴを非難する奴ほど自分のエゴに気付かない。
個人のエゴよりもより多数のエゴを優先するなんて考え方がハンセン氏病患者の隔離政策につながったり、さまざまな差別を生んだんですよ。
うじゃうじゃ
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:1)
両親が(障碍を理解した上で)子供を産みたいと言ったら、それは「エゴ」だと指摘するわけですか?
言い切るよ。そりゃ、エゴだよ。
障碍があっても無くても一つの命だと。これは我が子だと。
そう言い切る姿はさぞや、美しかろうね。
だけどね、美しくあって欲しいという願望を、その親に投影してないか?
美しくありたいという願望のしわ寄せを、子に押しつけようとしてないか?
妻子を残して自殺した父親や、障碍のある20歳も過ぎた子供を道連れに心中した家族がいるよ。
うちにも障害者がいるから、そういう話は直接入ってくる。これが現実だよ。
世の中には堕胎を禁止してる宗教・団体もあるわけですが、あなたにとっては単なる「エゴイスト集団」でしかないわけですね。
エゴでない宗教がどこにある。どれも倫理観価値観の押しつけじゃねーか。
集団のエゴは個人のエゴに優先するってか?他人のくせに。
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:2, 興味深い)
健常者が障害者について、どれだけのことを知っているというのか?
せいぜいが障害者の手記を読む程度だろう。では、手記を書けない類の障害については?
いわゆる知恵遅れと言われる障害者だが、これらの人々は手記なんて書かないし書けない。
故に世間一般にはあまり知られていない。『ダウン症の子を持って』があるくらいか。
知恵遅れの程度としてはダウン症は比較的軽い方だ。それでも健常者との差は大きい。
世間一般の目は、得体の知れない何かとしか見ない。ダウン症は独特の表情があるので
見れば心の準備ができる(しかし一般の人にはわからないだろう)。知恵遅れの中には、
見た目でわからないものもある。心の準備ができないぶん、奇異な行動をされたとき
周囲に与えるインパクトは大きい。その反動は監督者に返ってくる。
子供のうちはまだいい。親も若く力もある。しかしいつまでも若くはない。
手に負えなくなれば施設にあずけることになるが、施設に余裕はない。
入所できなければ、目の届く範囲に拘束する時間は長くなる。
肉体的な障碍はないから、性的にも成熟する。男ならまだいい。女だったら?
望まない妊娠を防ぐため、手術をするかどうか、決断を迫られたら?妊娠してしまったら?
障碍を承知で産むなら、その子が死ぬまでのレールは親がひく覚悟がいる。
20年以上育ててなお、心中という道を選ばざるを得ない。そんな現実もある。
その上で、それでも、産むなと言うのはエゴか。産むのはエゴではないのか。
いや、共にエゴなのだからこの設問に正解はない。
それでも、間違っていたとしても、私は言う。産むな。
Re:先生、別方面からあおってもいいすか?(Re:提供者 (スコア:1)
あー、ポイント先間違えた
こっち [srad.jp]だった。
#記事が手繰りにくいから、自分の過去の投稿から探したのが
#間違いだった。
#ACにしてても無駄だろうからID
Re:やっぱりブラックジャックを思い出す (スコア:1)
という考えももちろん結構ですが、人工臓器が実現して助かるのは患者だけではないということも頭に入れておいて下さい。
どうせ結論がでない議論なので議論しようという気はありませんが、個人的には治療目的の人工臓器は大賛成(というか生体移植には問題がありすぎる)ですが、脳にRJ45コネクタを装備する(笑)とかの無駄な人体改造には反対したいです。
Re:やっぱりブラックジャックを思い出す (スコア:1, 参考になる)
BJかく語りき (スコア:1)
うるさい黙れ。
「それでも私は人を治すんだッ!自分が生きるために!」
あんた恵まれてるよ。 (スコア:1)
> なんでもかんでも「人工~~」「人工~~」で解決を計るのも、
> 必ずしも好ましいことであるとは言えないと思う。
この台詞がいえるあんたはすっげー恵まれてるよ。
上記だけはほかの選択枝が無くて、さんざん人工~を使いまくってる俺からみれば、真実だから覚えといて。
Re:あんた恵まれてるよ。 (スコア:1)
これについて否定はできない。
だが、私は短い人生ながらも親類や曽祖母が「死」を迎える瞬間にいくつか立ち会っているので、こういうことが言える。
私が懸念するのは、今の医学の多くが自然治癒に頼るところが少なく、結果として人の体を人の手でいじるしかないということである。
悪いが、私は生きるために自分の心臓を人工心臓などに代えてまで生きようとは思わない。これは曽祖母が、手術をしてチューブやら点滴やらを体中にされて生死をさまようよりかは、静かに死にたいと言ったことを良く覚えていることに影響されているのかもしれない。
#あるいは知らぬうちにある宗教に侵されているのかもしれない
こんなところで主張するのもなんだが、恵まれていよう貧しかろうとなんだろうと自然界に存在するヒトとしての尊厳や自分の哲学を裏切ってまでも生きようとは思っていない。つまり、私は体をバラバラにされてまで、体を人の手で改造されてまでも生きようとはしない。
だからこそ、「人工~」「人工~」に頼って欲しくないというのが私の意見、あるいは価値観の押しつけかもしれない。
だったら勝手にその尊厳とやらをつらぬいて死んでしまえばいいではないかと思われるかもしれないが、何か人としての尊厳を保ちながらも生きられる方法があったならば生きたいと思うのが人間ではないかと思う。
そして、「人工だろうとなんだろうと生きたいんだ」という人と、「自然であるがままの自分の体を保ちながら生き続けたい」という人の両方の意見を聞いてしかるべきだし、医学だとかいうものはそれぞれの意見を尊重しながら人を助けるものであると確信している。
// Give me chocolates!
Re:あんた恵まれてるよ。 (スコア:1)
>「人工~」「人工~」に頼って欲しくない
という「意見」は、
>「人工だろうとなんだろうと生きたいんだ」
という人のことを考慮していないんですよ。
意見を聞いてしかるべきとありますが、人が生死をどうこうするなどおこがましいなどとという意見は、あなたが患者当人でなく、日々医療行為に研鑽する医者でもないなら、余計なお世話と言うものでしょう。
ただの他人が言うのでは、それこそ「人工だろうとなんだろうと生きたいんだ」という人に唾を吐きかける行為と言えませんか。
発言は自分と他人の立場を認識した上でなされるべきです。無関係の他人が口出しできることではないと思いますが。
Re:あんた恵まれてるよ。 (スコア:1)
むしろ、いつだってこのような問題には、例え今現在無関係な部外者であってもまじめに考えておくべき問題です。誰だっていつかは必ず生死について関わるのですから。
そして、それを医療行為に関わるものが余計なお世話だと言うことは決して許されません。少なくとも日本の医学では。
> 人が生死をどうこうするなどおこがましい
これ撤回。他の方の意見を聞いて、私はあまりにもこのセリフを軽んじて引用してしまったことに気づきました。悪く思われた方、すみません。
// Give me chocolates!
Re:あんた恵まれてるよ。 (スコア:1)
それはすごく日々感じる。
自分にかかった医療費を考えると、それだけの価値が自分にあるのかどうかは自分じゃわからねぇ。
ただ、金は返せないが、俺を生かそうとして努力してくれた人に恥じない生き方をしようとは心がけている。
俺にはこれぐらいしか出来ん。
それで事が済むんなら良いんじゃないですか (スコア:1)
それに直接、命に関わらない部分じゃ、随分と人工物も普及してるような気がします。
歯とかコンタクトとかズラとか義手・義足とか。
自分だったら、死ぬのは嫌だし、天然物と人工物だったら、後腐れの無い人工物を選ぶと思うんですよ。
その前に、日々の不摂生を改めた方が効果があるんだろうな~。
死の定義 (スコア:1)
佐藤亮一 in Frankfurt Germany
死の定義は専門家に聞いても答えたくないと言われた (スコア:2)
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Re:死の定義は専門家に聞いても答えたくないと言われ (スコア:1)
人工生命だったかの本に、ゆでたカニが死んでいることを証明せよ、っていう話があったなぁ。
人工生命での生命の定義も、やはり曖昧だったりします。
「バカな自己保存のプログラムに過ぎん!」
「それを証明する事は不可能だ。現代科学では生命を定義できないからな」
Re:死の定義は専門家に聞いても答えたくないと言われ (スコア:1)
攻殻機動隊で、人形遣いが自らを生命体だと主張したときのやりとりです。
喜ぶべきか悲しむべきか (スコア:1)
↓
年金受給者が年々増える一方
↓
労働者への負担増大
↓
年金制度崩壊
うーん・・・
いやいや、大丈夫。 (スコア:1)
# とうちゃんは立派なロボ(ピー)です。
(´д`;)
Re:いやいや、大丈夫。 (スコア:1)
グレッグ・イーガンの短編集「祈りの海」に収録されている、「ぼくになることを」という短編が、”脳も機械”ネタに近いです。「ぼくになることを」で描かれた世界では、若いうちに、自由意志で、自分の生体脳を真っ先に自分と等しい?AI脳にとりかえるのが「ごく普通」という設定です。自分とは何かというテーマに関して、非常に面白い話です。
人工心臓を付けて労働に耐えうるか (スコア:1)
電車の中のアナウンスで (スコア:1)
携帯電話メーカーには、また頭の痛い問題が増えたのかも知れません。
Yukio@神戸在住
Re:電車の中のアナウンスで (スコア:1)
自分の電話で死んだらマヌケだが
(_ _)ZZZZzzzzz...... I'm sleepy
Re:電車の中のアナウンスで (スコア:1)
最近,病院でナースコールなどに PHS を使ってる所が増えてる様です。
電磁波の出力が携帯の 10分の 1以下なので医療機器への影響を
最小限に出来る事から採用する病院も増えてるらしい。
伊丹市民病院の事例 [hyogo.jp]の
半田市立病院の事例 [yomiuri.co.jp]
安田病院の事例 [docomo-chugoku.co.jp]
Re:電車の中のアナウンスで (スコア:1)
http://www.sonorilo.net/column/k-tai.html [sonorilo.net]
> 4 植込み型心臓ペースメーカ装着者への注意事項
> (中略)
> (1)携帯電話(出力は1ワット以下)
> 携帯電話の使用及び携行に当たっては、携帯電話を植込み
> 型心臓ペースメーカ装着部位から22cm程度以上離すこと。
で、W-CDMA や CDMA2000 1x についてはまだ調べてるようです。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,10050,00.html [impress.co.jp]
しかし W-CDMA や CDMA2000 1x の医用機器への干渉距離は1~1.8cm と書いてありますので、本当にその通りだったら以前よりはかなり安全ですね。5cmぐらい離せばOKということになるかも知れません。
(´д`;)
Re:電車の中のアナウンスで (スコア:1)
(給電用のコイルはアンテナのお化けなので制御装置はそれなりの対策がされる筈)
・ペースメーカが開発された時代には携帯電話は普及していませんでした。
# 既知の問題に対する対策を施さないメーカって少数です。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:電車の中のアナウンスで (スコア:1)
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
Re:電車の中のアナウンスで (スコア:1)
と思ってるところに、PCのスピーカーから運ちゃんの声が勝手に
聞こえる今日この頃。
連続流式だと (スコア:1)
#人工心臓って運動量や心理状態に関わらず鼓動は一定だったっけ?
#最新型はどうなんだろう?
Re:連続流式だと (スコア:1)
もう臨床に入っている完全埋め込みの人工心臓もありま (スコア:1)
一年ほど前から臨床にはいっているようです。
この人工心臓は完全に心臓の機能を置き換え、鼓動があるタイプです。
記事の心臓と同じように動力を電磁誘導で体内に供給します。
2002年6月で7人中2人生存だそうですが、1年位生きた人もいるようです。
こういう技術は、(価格などの理由により)万人には適用できそうにないし、
いざとなったら利用する/しないの選択が難しくて
(本人/親類が正常な判断をできるのか)、
自分には是非を論ずるのが難しいです。
そもそも自分が、いざとなったときに良い人生を過ごすために、
利用を判断できるのかどうかも不明です。
一方で、希望を捨てずに臨床に参加する患者の方々には
敬意を表します。
結局やってみなきゃ解からないのだから、最後には。
# なにげに日経サイエンス10月号に記事があったのでなんとなく。
夏になると (スコア:1)
#伝説の人工心臓チューナーが…
うじゃうじゃ
耐久レース (Re:夏に...) (スコア:1)
Re:耐久レース (Re:夏に...) (スコア:1)
ピットインしてバッテリーとフィルタと靴を交換。レースっぽいかもしれない。