pukiwiki.org存亡の危機 298
備えあれば憂いなし 部門より
ramsy曰く、"pukiwiki.org が更新手続き漏れにより使用不能になっていた件ですが、ペナルティ期間での再更新も失敗し、ドメイン屋による競売状態になってしまったようです。 ドメイン失効トラブルは過去他にもいろいろあったわけですが、それなりにアクティブに活動しているOSSが失効していしまう事はそんなに無かったはず。 このままだとエロサイトか何かに買われる可能性が高いかと思います。さてどうなるか?"
この件に関して、当事者であるpukiwiki.orgドメイン管理者の増井氏のコメントが得られたので紹介したい。(続く...)
増井氏曰く、"PukiWiki.org管理者増井のドメイン更新忘れによって、 PukiWiki.orgを放出、現在、sedo.co.ukというドメインオーク ションで売りに出されています。 これは、本来ドメインの更新を忘れ、猶予期間の間も気がつかず、 resumeになって初めて気がつき、すでに更新が出来ない状態でした。 30日後の放出に向けて、ドメイン予約サイトで予約を入れておいたので すが、そこでは先着順の為sedo.co.ukに取られてしまったようで す。
増井の管理ミスと認識の甘さから、 PukiWikiに関わる皆様や応援してくださる皆様に、 多大なるご迷惑をおかけした事をお詫びします。 pukiwiki.orgは多くのPukiWiki設置サイトからリンクが 張られているため、それらのサイトから乗っ取られた.orgへのリンク先が、 不適当なサイトになった場合、多くのサイトに多大なる迷惑 かかってしまう事になります。
現在、対策をpukiwiki-users-MLにて検討中ですが、相手は5,000EURO (約70万)以上というオーダーを出してきています。 ICANNへの提訴の可能性という話もでていますが、ドメインの 回復に向けて、情報お持ちの方がいましたら、ご意見いただけると助か ります。"
甘すぎない? (スコア:4, すばらしい洞察)
適切な手続きで取得した所を乗っとり扱いする等
ちょっと勘違いしてるんじゃないか? って気もしなくない
30日後の放出に向けてドメイン予約サイト(どこよ)で予約 とあるが、
この時点で今までドメインを保持したいたという立場を放棄してるよね?
取り返す手続きではなく、列に並びなおす選択をしたのだから
何にせよ、情報が不明瞭で外野はなんとも言い難い
# pukiwikiはお世話になってるんだけど、ちょっと擁護出来ない状況ですね
Re:甘すぎない? (スコア:2, 参考になる)
というか、sourceforge上のみでやるのには不都合があるのかな(鯖負荷とか)?
Re:甘すぎない? (スコア:1)
>この時点で今までドメインを保持したいたという立場を放棄してるよね?
>取り返す手続きではなく、列に並びなおす選択をしたのだから
他にやりかたってあるんでしょうか?自分もほとんどビジターはいないながらも独自ドメインをとってサイトを運営しているので、気になります。うちは有名じゃないし cx ドメインだから関係ないや~とか言ってもいられないんですよね?こういうのってピンポイントでねらってやってる訳じゃなくて機械的に更新忘れをどんどん取得するようなやり方みたいだし。
PukiWiki は使っていなけど Wiki クローンにはいろいろとお世話になっているので、Wiki 仲間(?)ということでうまく解決してくれればいいなぁと思うのですが、具体的にどういうアクションが最善なのか分からない。競らずに放置しておけば案外フリーのドメインになったのかも。
屍体メモ [windy.cx]
Re:甘すぎない? (スコア:1)
こんな形で乗っ取りができてしまう点でICANNが決めてる手続きとやらがまずいとは思いませんか。
Re:甘すぎない? (スコア:2, おもしろおかしい)
ドメイン管理者が勝手に穴掘って自分ではまっただけだろ。
Re:甘すぎない? (スコア:1)
更新手続きのメールって何回も来ますよ?
穴じゃなくて極めてまともな仕組みだと思います。
--- (´-`)。oO(平和な日常は私を鈍くする) ---
Re:甘すぎない? (スコア:1, 参考になる)
>責任取ってくれ
には首をひねります。
気持ちは分かりますが (スコア:3, すばらしい洞察)
という言い方は不適切かと。
更新忘れなんだから。
空目 (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:空目 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:気持ちは分かりますが (スコア:1)
まぁ、採用まで時間があったのでその間の鮮度落ちってことでご容赦を。
個人的には増井氏にいつまでもクリティカルなリソースを預けたままにしていたのが迂闊だったよね、とあきらめるしかないと思います。
# 誰を責めているわけでもなく素直な感想です。
pukiwiki.jp に移行するにしても同じ問題を起こすと疑わざるをえないわけで、ドメインホルダーを交代しておいたがいいと思います。そうでなきゃpukiwiki.sf.jp にするべきです。
# 長いのがデメリットですけど…
# rm -rf ./.
恒久対策 (スコア:2, 参考になる)
ドメイン名の更新通知メールアドレスを、複数の人間に届くものにするのはどうでしょう? そうすれば更新忘れも気付きやすいでしょうし。
さらに、レジストラを変更して、自動更新になる業者を使うとか。たとえば、JPRS は自動更新で、ドメイン更新の期限が過ぎてから料金請求されるのです。お金を払わなかったら失効になりますが。
# 失効に強いレジストラはどこだろう??
>そうでなきゃpukiwiki.sf.jp にするべきで
ちゃちゃですが、pukiwiki.sf.NET もしくは pukiwiki.sourceforge.jp ですよね? sf.net という省略ドメインはありますが、sf.jp はありません。
Re:??? (スコア:2, 参考になる)
pukiwiki.org がどこに登録していたのか知らないので、通知メールの回数が少なかったのか、何回もあったのに増井さんが気付かなかったのかは分かりません。おそらく増井さん1人しか通知がされてなかったと思われるので、それが原因の1つだと考えられます。
なので、複数人に届くようにしておけば、何回も届くことと合わせて、より安全になると思います。
>私の使ってるとこは、半年前、3ヶ月前、1ヶ月前、後数日前にメールくれますよ。
わたしは複数のレジストラ使っていますが、そのうち1つは2か月前、1か月前、4日前、更新期限切れ (廃止予告) の通知が来ます。一度、更新期限日を過ぎてしまったことがありましたが、通常の手続きではなく、レジストラの銀行口座に振り込みしてメールで連絡したら廃止手続きが停止されて、めでたく更新できました。
# はずかしい話ではあります。
Re:気持ちは分かりますが (スコア:1, すばらしい洞察)
弱みに付け込んでってどこが弱みなの?
ふっかけるのだって嫌なら買わなきゃ良いだけでしょ。
需要と供給で決まるんだから問題ないよ。
悪いのは更新しなかった側。間違いない。
ひやりはっと (スコア:3, 興味深い)
このことから得られる教訓について話をした方が建設的じゃない?
いわゆる「ひやり・はっと」というやつで。
どうすれば、今後こういうことが起こらなくなるのか。それにはまず、どうしてこういうことが起こったのか、ということを、もっと正確に知る必要があると思う。
メールがばんばん来るのに故意に放置していたなら、今更騒いだりもせんでしょう。管理人がどういう人なのか知らないけど、大騒ぎになるのは目に見えていて、面倒ごとを背負い込むのがわかっていながら無視するのは考えにくい。
そんなわけで、たぶん、本当に見落としたんじゃないかなぁ。
個人的な経験だけども、レジストラに NSI を使ってたら、そこからのメールは完全に spam フォルダに突っ込まれていた。前日まで気づかなくて、あわてて延長処理して事なきを得たけど、「延長しましたよ」って通知のメールも普通に spam 扱いされていたぐらい。DOMAIN_BODY ってルールがレンタルサーバの SpamAssassin に設定されていたらしくって、それでちょっとしたベイズの値で引っかかってしまったらしい。
慎重さが足りなかったなぁ、と思うのは、今までは POPFile 使ってて、そっちではちゃんとホワイトリストに突っ込んでいたんだけど、サーバ側の SpamAssassin に切り替えたときに、そこまで意識が回らなかったこと。2年とか3年とかに一度だと、「今はちょっと忙しいし、あと1年もあるからまぁ、後でいいか」と思ってそのまま忘れてしまっていた。
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そんなわけで、そこから得られる教訓。個人的に可能なこととしては、spam フィルタの設定を慎重にする、ということ。明日できるからといって先延ばしにしないこと(^^;
それとは別に、全体で議論が必要なことかもしれないのは、ドメインの更新の通知をメールだけに頼るのは問題があるのではないか、ということ。
今の spam の氾濫具合とフィルタの導入率の高さからもわかるように、最近ではメールが情報伝達手段としてより信頼できなくなりつつあるのに、失うと大きな厄介の種になるドメイン名のあれそれがメールでやりとりされるのは心許ない。少しでも高価でいいから、電話で連絡してくれるようなサービスがあってもいいと思うし、できれば、それが当たり前に提供されると利用者としては嬉しい。
# いや、英語で電話されても困るから、fax とか物理的な手紙とかかな
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ドメイン失効にまつわるエトセトラはちょくちょく見かけて、そのたびに危険性が指摘されているはずなのに、それでもドメイン失効ネタって減らない。これって、今の方法に何か問題が潜んでいるからじゃないの? と、思うのです。
Re:ひやりはっと (スコア:2, 興味深い)
自動車等の免許の場合、更新を促すのは、はがき一枚ですが、住所変更をキッチリやったにも関わらず、私の所にはそれも届きませんでした。
結局、更新忘れをしないというのは、管理者がしっかりするしかないと思います。
今回の件は、誰かが買い取って、本人に無料で貸し出すとかどうでしょう?
この人、次も似たような事やりそうですし。
買い取った人が更新を忘れるというのであれば、ドメインの更新も借りた側がやり、失効してしまったら、いくら掛かっても借りた側が戻す。と明記しておけば、忘れないと思います。
#もちろん、免許の更新はしっかりやりました。
Re:運転免許は誕生日なので (スコア:2, 興味深い)
有効期限をサイトのトップに書いておくとか (スコア:2, 興味深い)
屍体メモ [windy.cx]
ようは (スコア:3, 参考になる)
第一に、競売に掛けられているならドメインの落札者は規制な手続きをとった訳だし、相手がなんて言おうがそれに従うしかない。
まあ、この記事を読んだ良心のある誰かがこのドメインを落札して、無償でpukiwikiに提供してくれればそれが一番言い話ですけどね。
# そういえば、whoisって住所や電話番号まで登録されるから架空のものを使用するかドメイン管理代行者の事務所の住所・電話番号を書いていた方が安全ですよ。更に、メールアドレスはすぐに変えれるものにしておかないとSPAMきまくります。私の場合はメールアドレスいじって無い時期がありましたから、英文SPAMが大量にきてますよ(笑)。
Li-ion DC 1.2V(定格:3.7V) 500mA 乾電池はリサイクルへ
Re:ようは (スコア:2, すばらしい洞察)
代行者のはともかく、架空のはダメでしょう。
ドメイン占有屋 (スコア:3, 参考になる)
数十分の一くらいまでは軽く値切れますよ。
うちの場合 (aireos.comの場合) は最初 $4400 でふっかけられたところ、
最終的に $150 と 1/30 になりました。
2年で $150 だから 1/60 かな。
今回の場合はICANNに泣きつくぞと言えばほぼ実費で取れそうにも思いますが、
そうも行かないような所には参考になるかな。
Re:ドメイン占有屋 (スコア:3, おもしろおかしい)
占有業者だって、損はしたくないんだぜ。これがポイント。ポルノサイトにしているのは、「見せしめ」さ。買い戻さないと、こうなるぞって事。でも弱みを見せたらダメだ。買い戻したいとか、ICANNに泣きつくとかもダメだ。「裁判するか?」と言われても、どうせ受けて立てやしないだろう。だから、「わかった。pikiwiki.net に移る。子供がアクセスするドメインではないので、ポルノサイトになっても苦情は来ない。今回のは教訓になった」と、占有業者に言うのさ。で、本当にpikiwiki.net に移る。すると占有業者は考える。「ちっ、儲け損なったか」と。でも、みせしめ的にポルノサイトは続けるが、実はこうなると占有業者には、取得したドメインが役立たずの厄介物になっている。そこで、ほとぼりが冷めたら、元の所有者と無関係な別の人間に、たとえば $300 位で譲ってくれって言ってもらうのさ。「いや、高値を言うなら、他のドメインを取得するからいいけど、コロがいいので」とでも付け加えて。そうすりゃ、占有業者は「売りそこなったドメインが、$300 で売れれば元は取れる。ラッキー」と思うわけ。
ダフ屋からチケットを買うのと同じさ。欲しそうな顔をすれば、高値を言ってくる。でも、ダフ屋は、売れ残ったチケットは、安値でも放出する物さ。
しかし、随分と長たらしくなったが、「pikiwiki.org は諦めるのが一番」だね。
Re:ドメイン占有屋 (スコア:2)
その間に pukiwiki.net にでも移って、こっちを PR する。
Re:ドメイン占有屋 (スコア:3, すばらしい洞察)
pukiwikiが知れ渡ったプロジェクト名であるという申し立てが通るなら有効なのではないでしょうか。
なお、同じページに『UDRPでは、申立の条件として、ドメイン名の登録時点「および」使用時点の両方において不正の目的があると認められることが必要です。』とあります。
これを認めて貰うためには、取得から日をおかずに「for sale」していることを何らかの証拠として残しておくことが必要かも知れません。
Tiger
.ORG gTLDの場合 (スコア:2, 興味深い)
DNSが機能しなくなって初めて更新に気づく人が多いのも事実。けど、その状態になるまでに、きっと何度も何度も何度も更新の通知メールが来たと思うんだけどそれでも更新するのを忘れたんだったら仕方無いでしょう、とドメインのドロップキャッチをやったことのある私は思います。
Re:.ORG gTLDの場合 (スコア:2, 興味深い)
誰が認めるのですか?
> 無料
誰が使うかに関係なく、ドメインの使用にはコストがかかります。
非営利団体の場合はそれを誰が負担するのですか?
> 有料だとしても一定の手続き~
ゾンビ化したドメインにもコストがかかりますよ。
そのコストは誰が払うのですか?
と、ここまではICANN等、今ドメインを管理している所がやると仮定した場合の話
OSSコミュニティを援助する為に上記のような仕事をしてくれる domain foundationのような物があればいいですね
Re:.ORG gTLDの場合 (スコア:2, 参考になる)
>OSSコミュニティを援助する為
OSSコミュニティに限定する必要は無い、かと。
#登録ドメイン名に対して寄付できる仕組みがあってもいいよね。
#そうすれば有用なドメイン名は支払い忘れで削除されることは
#無くなると期待してもいいかも。
#例えば networksolutions [networksolutions.com]のドメインなら
#勝手に他人がドメイン名の期限更新することができたりするし。
Re:.ORG gTLDの場合 (スコア:2, 興味深い)
ここなんですよね不思議なのは。仮にも管理者なのだから通知メールをまったく見ていなかったという事は無いと思いたいのですけど…入院でもされていたんですかね?
レジストラにもよりますが、中には「まもなく失効しちゃうよ」「明日で失効しちゃうよ」「今日で失効だよ」と、だんだん悲愴な文面で送ってきて、失効後も「失効しちゃったよ。今なら復帰できるよ」となんとかexpiredにならないように頑張ってくれるとこもあったりします。(文面は意訳ですが。)
実のところ私もドメインの更新に数分遅れて数日間止まってしまったことがあります。最終日に手続きしようと考えていたこと自体も間違いでしたが、最終日だけ手続き〆切の時間が早い事に気がついていなかった事が最大の失敗でした。すぐに連絡を入れて復帰手続きを行ったため数日間の停止のみで済みましたが、全身に冷や汗をかいたものです。
それにしても、少なくとも復帰可能期間ってドメイン運用が停止してから1週間から1か月くらいはあると思うのですが、その時点で気づいてない管理者でなくとも他の関係者が手当てできなかったというのも不思議です。実は放置状態だったのではとさえ思えてしまいます。
#非営利団体ドメインを実績に応じて無料または格安にするというのは賛成です。貧困者やホームレスなどにも門戸が開けますし。でも活動実体の無いところや自然消滅した団体という事もあるので、やはり団体自身による更新手続きは必要ではないかと考えます。
Re:.ORG gTLDの場合 (スコア:3, 興味深い)
しかし、masui 氏は pukiwiki.org の期限切れた後すら、真剣に考えていなくて、後でやるからって言って結局放置して執行しただけらしいですよ。
また、他の関係者がなんとか出来なかったのか?という疑問ですが、masui氏は自分が興味が無くなると握りしめたまま放置してしまうような人らしく、周りの人が俺が引き継ぐからアカウントよこせって相当頑張って言ってもそれすらなかなか腰が上げずに後でね~といいながら放置してしまうそうです。
そんな話を聞くと本当に同情の余地の欠片も持てませんでした…。
Re:.ORG gTLDの場合 (スコア:2, 興味深い)
Re:.ORG gTLDの場合 (スコア:2, 参考になる)
ドメイン名の登録情報からスパムが来るのを恐れて普段使わないフリーな捨てアドレスに近いメールアドレスで登録してしまっていて実は更新時期になったらアカウント停止とかそもそも普段から見ていないとかありがちです。
それと、盲点はドメイン名を登録した後でそのドメイン名自身を使ったメールアドレスに変更してしまうとかもありがちです。こちらはDNSが切れた瞬間にもうメールが受け取れなくなりますからどうしようもなくなったりします。
だから、ドメイン名の登録に使うメールアドレスはちゃんとそういったリスクの無い普段から目を通す種類のメールアドレスを使わないと駄目です。
Re:ホームレス? (スコア:3, 興味深い)
「ホームレスになる前、なんの職業に就いていましたか?」
ってアンケートってて、その回答に「コンピュータ関連」
が意外に多かったのが身につまされますデス。
つか、ヤバイ。
Re:.ORG gTLDの場合 (スコア:1)
販売目的(=営利目的)で取得できてしまうのがどうかと思う。
というのは世間を知らない甘ちゃんの考え方なんですかね?
「提訴」→「泣きつく」 (スコア:2, 参考になる)
pukiwiki-users-MLの保存書庫にある上鍵氏のメール [osdn.jp]には以下のように書かれています。
タレこみの増井氏コメントにはICANNへの提訴などとかかれていますが、そうではないようです。
#それにしても増井氏ボロボロですね・・・
Re:「提訴」→「泣きつく」 (スコア:2, 興味深い)
その本人です.
後から読み返して私の「訴える」表現も悪かったと思います.
すみません.
ドメインの移行については個人的にも避けられないと思いますが,まだ手段がもしあるなら取り戻す努力をしてもいいのではないか.とも思っています.
自分自身でもドメイン抗争のようなものはしたことはないので具他的な手順はまだわかりません.
その辺り事例をしている,その他情報があればいただければと思います.
また,当然ICANNに対してのアプローチも提案なので強制ではありません.
そのまま穏便にドメイン移行に注力するのも最善の方法の一つでしょう.
えりゅふ
よくきたblog [blog.poyo.jp]
参考URL (スコア:2, 参考になる)
解説あり
統一ドメイン名紛争処理方針 [nic.ad.jp](参考日本語訳)
統一ドメイン名紛争処理方針のための手続規則 [nic.ad.jp](参考日本語訳)
削除済ドメイン名のための「請戻猶予期間」 [nic.ad.jp]
いっそのこと (スコア:2, 興味深い)
pukiiwiki.wiki-derivation.orz とか。
根本が更新し忘れたなんて笑い話が出来るだけかもですが、そこは分業したり。
必要なのは金と DNS と継続心くらい?
2LD に拘る必要があるのかしら? ってのが昔からの考え。
# 流石に、 wiki.gTLD は全部抑えられてますねぇ。
# Firefox 殿によると、私は前にも "いっそのこと" で始まる件名を捻ったそうです。
# 語彙少なすぎっ!
身代金誘拐犯に金をはらうな (スコア:1, おもしろおかしい)
誘拐犯のような輩に金を払う理由は、全く無いでしょう。
払ってしまうと同様の被害者を拡大再生産することになります。
Re:この際 (スコア:5, 参考になる)
pukiwiki.net (スコア:2, 参考になる)
Re:この際 (スコア:1, すばらしい洞察)
業務でやっているわけでもなければドメイン維持に責任を負っているわけでもないのですから、ドメインゴロに金払ってまで既存ドメインにこだわる必要もないでしょう。
淡々と新ドメインに移行してしまえば、あとはサーチエンジンと時間が解決してくれます。
Re:この際 (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:この際 (スコア:1)
いい情報ありがとうございます。
うちの PukiWikiのリンク書き換えとこっと
モデレータな人は #795073 [slashdot.jp]を(+1:参考になる)して欲しいです。
Re:この際 (スコア:2, 参考になる)
まだpukiwiki.jp [pukiwiki.jp]に変更することが決定したわけではないので待ったほうがいいかと思います。
Pukiwikiの設定変更をまだ行っていないため、リンクはすべてpukiwikil.orgになっています。
正式にどのドメイン名で運営を続けるか決定するのはかなり先になりそうな感じですし・・・
#witch氏以外の方のためにも一応書いておきます。
ソフト名称も変えてしまうとか (スコア:1)
PuniWiki だとアリがちなので、PoohWiki とか PokeWiki とか。
Re:ソフト名称も変えてしまうとか (スコア:1)
この際、仕様を整理して、不要な機能を削除してしまうといいですね。
潜在的なセキュリティホールの芽を摘みとってしまいましょう。
Re:ドメインの猶予期間について (スコア:2, 参考になる)
以下、アナウンスメールに流れたメールの抜粋です。
Fri, 29 Jul 2005 09:05:02 +0900 [PukiWiki-announce 84] PukiWiki.org のアクセス状況について (DNS登録の仮削除 )
>2005/07/27 10:00 以降より、pukiwiki.org サイト、ならびに
>devサイトにアクセスできなくなる状況が発生しています。
>これはドメイン名 pukiwiki.org の契約未更新によるもので、
>IPアドレスの直接指定であればアクセスが可能です。
Wed, 10 Aug 2005 08:38:05 +0900 [PukiWiki-announce 85] PukiWiki.org のアクセス状況について (DNSの問題に関する状況 )
>2005/07/27 10:00 以降より、pukiwiki.org サイト、ならびに
>devサイトにアクセスできなくなる状況が発生しています。
>これはドメイン名 pukiwiki.org の契約未更新によるものです。
>契約未更新のために30日のペナルティが課せられる様で、
>問題の根本的な解決は 9月中旬ごろになる見通しです。
Re:NSIなら100年契約も (スコア:2, おもしろおかしい)
お爺さんが生まれた朝に買ってきたドメイン
#今はもう動かないそのドメイン?
Re:NSIなら100年契約も (スコア:2, おもしろおかしい)
# だめだ、タイムリーすぎる
Re:スパムと思ったんでしょう (スコア:3, すばらしい洞察)
#ICANNに泣きついても「なぜ復帰手続きしなかったの?メールが届いてない?つまり『管理してなかった』わけですね。」で一蹴な気がします…。もちろん良い方向に動く事を願ってはいますが、それにしても粗忽すぎなように感じています。