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インプレス、山と溪谷社を子会社化 74

ストーリー by Acanthopanax
ITからアウトドアまで 部門より

Anonymous Coward曰く、"登山やアウトドア書籍大手の山と溪谷社インプレスの子会社になるそうです(インプレスのプレスリリース)。登山にGPSを使ったり、デジカメで写真をとったりと、最近の登山はハイテク化しているので意外と良い組み合わせなのかもしれません。アウトドアWatchは登場するのでしょうか。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • impress Watchのトップニュースに

    [MOW] 五所川原権之助さん(87)ふもとで無事保護
    [MOW] (集中連載 第4回)富士樹海を自在に散歩する
    [MOW] ツチノコついに発見
                            か?!

    こんなかんじで 身近だったりうさんくさかったり、
    simcityのゲーム内で流れるような妙なニュースが
    妙な説得力と共に登場しちゃったりするに30ペリカ。

    Mountain watchにするとMOW(モー)になってなんかよさげ(何
    --
    ( ´・ω・`)いままでとこれからを比べる生活
    ぱんかれ
  • by Anonymous Coward on 2006年10月11日 21時21分 (#1035765)
    「鉄道の本を出してるのに『山と渓谷社』はおかしい。『山と鉄道社』略してヤマテツにしよう」てな声が社内にあったようですが。
  • by Anonymous Coward on 2006年10月11日 22時15分 (#1035801)
    > (2)株式の取得の内容
    >
    > 既存株主26名より900,000株を45百万円にて取得(予定)

    ヤマケイの価値って四千五百万円しかないんですか・・・。
    • by Anonymous Coward on 2006年10月11日 22時46分 (#1035829)
      > 価値って四千五百万円しかないんですか・・・。

      某ミカカ系インテグレーターに身売りさせられた子会社ソフトハウスなんか、営業譲渡の対価として、その金額にゼロ1つつけたくらいだったりする場合ありますので・・・。

      そういう意味では4,500万円は安くないのではないかとか。 社員数なんて100名以上いるでしょうし、IT資格持ちもいることでしょうし。 エライ役職付きもいるんでしょうし。

      # デフレ最盛期それがは常識だったよ
      親コメント
    • by ef (25263) on 2006年10月12日 8時14分 (#1035958)
      ヤマケイの価値って四千五百万円しかないんですか・・・。
      単に資本金と同額ということかも。
      山と溪谷::会社案内 [yamakei.co.jp]
      資本金 4,500万円
      ・・・たまたまかも。
      親コメント
      • by mohohoman (24340) on 2006年10月12日 18時58分 (#1036311)
        プレスリリース見ると、単に資本金と同額ということのようですね。

        それよりおれがびっくりしたのが、当期純利益の数字。
        2004年8月期 71百万円 → 2005年8月期 5百万円、って、ホント単位間違ってないか?
        営業利益や経常利益のオーダーから見ると、おそらく間違ってないんだろうけど、いくら出版業界が斜陽産業とは言え、これは。。。
        おそらく今期の決算で赤に転落して、大騒ぎになった結果がこれなんでしょうね。
        親コメント
  • みんなわかってないよ (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2006年10月12日 1時13分 (#1035902)
    実は山と渓谷社は、雑誌コードを大量に独占してたんだ。
    インプレスはそれが欲しかったのです。
  • 山と渓谷という事で (スコア:2, おもしろおかしい)

    by FeyWong (31707) on 2006年10月12日 9時16分 (#1035973)
    山、谷、杜(森)が揃ったわけですね。

    あとは川と海だ!

    "川"と"海"がついている社名の方はご注意ください。
    --
    暇になれば「忙しい」が羨ましくなり 忙しくなれば「暇」が羨ましくなる。
    • by Anonymous Coward on 2006年10月12日 13時49分 (#1036127)
      社名はともかく、釣り雑誌抱えてるので
      川・海といわず湖から池まで内容的にはすでに制覇してますよ。

      # インプレスをもって平地を制したといえるかどうかは別として。
      親コメント
  • ここでインプレスと言った場合、/.Jerが想像するのは、
    他のコメントを見ても分かるとおり、Impress Watchあたりの
    サイトを運営する(株)インプレスでしょうが、
    これは元々アスキー内紛で同社を飛び出した人達が1992年4月に
    たちあげたIT系出版社です。

    しかし、インプレスグループ自体は、同年7月に同社と
    他三社がグループを作ったのが元となっています。
    そして2004年10月に組織構成を大きく変えてますが、その年の頃から
    今回のようにIT以外の分野の出版社(だけに限らないが)を積極的に
    傘下におさめるような方針になったようです。
    攻めの姿勢になったというか。

    この事業展開はある意味、大手出版社とは逆のアプローチですが、
    小規模出版社を取り込みグループを拡大し、強みとするITで
    各事業を伸ばしていく戦略のようです。

    ちなみ上記のような話は特別な知識がなくとも同社のサイトの
    会社概要や沿革などを見ればだいたい推測できる程度の話です。
  • 5年後・・・ (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2006年10月11日 20時18分 (#1035718)
    その子会社を本体に吸収する。。。。

  • by Jango (29897) on 2006年10月11日 21時12分 (#1035758)

    ARDF [www.ardf.jp]かな?

  • 「最近の登山はハイテク化している」そうですが、
    逆にアレゲな人間にとって、“聖地巡礼”は登山みたいなものです。

    恰好からして、軟派なオシャレとは程遠い、実用重視の軽装にリュックサック。
    荷物をいっぱい背中に背負ってたくさん上ったり下りたり。

    でも、そのバーチャル登山練習が現実に活かせないのが、私を含めアレゲな人の多くなのかもしれませんが。
    --
    ハイバネーション(=冬眠)中。 押井徳馬(・(T)・)
  • 直前のストーリーが「名古屋の名山、喫茶マウンテンが一時閉山」なので連想ゲームみたいな感じ。
    # ひょっとして漏れは釣られたのか?
    --
    ---- 何ぃ!ザシャー
  • by Anonymous Coward on 2006年10月11日 20時47分 (#1035737)
    インプレス
     →リットーミュージック
       →ラジオ技術社

    みたいな関係になってた記憶が…。
  • by Anonymous Coward on 2006年10月11日 20時56分 (#1035745)
       アウトドアWatchは登場するのでしょうか 山登りが流行っているので「団塊Watch」でしょう。 「今週の遭難者Hotline」の予備軍向け情報ページです。
  • とりあえず (スコア:0, フレームのもと)

    by Anonymous Coward on 2006年10月11日 21時16分 (#1035760)
    60歳越えてるジジイ&ババア連中を、この天候の不安定な時期に、
    山に誘い込むような出版物を出したりすることはやめて欲しい。
    • by majiresman (14660) on 2006年10月11日 23時24分 (#1035859) 日記
      荒らしコメントが俺を呼ぶ。先日、トレッキング中に男性のオロクと
      ご対面したマジレスマン参上。
      お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り致します。

      最近、中高年を山に連れて行くツアーをよく見かける。
      ツアーは商業的行為である。荒天時、ツアーがキャンセルになると、
      ツアー業者は、料金を参加者に返金しなくてはならない。
      そのため、少しばかりの荒天では、ツアーがキャンセルにならない
      ことがある。
      そして、ツアーに参加する方は一般的に、経験が少なく、行動も
      装備もガイド任せな人が多い。

      そのため、非常に単純な話、
      「山に雨が降る」
      という条件だけで、リスクが相乗的に増加する力学が潜在的に
      存在しているのだ。

      その点、ヤマケイは対応に努力していると思う。
      中高年にお勧めのコースとして、冒頭カラーページで低山ハイクの
      魅力をアピールしてみたり、山における事故やレスキューを
      特集したり。
      本当の意味合いで「読んで」いれば、それだけでもいくらかの
      リスク低減にはなると思われる。
      本当の意味で「読んで」いればだが…。

      私がインプレスに希望することは、
      ・ヤマケイをこれ以上BE-PAL化させないで欲しい
      ・でこでこてっぺんの単行本を出して欲しい
      これだけだ。

      # 最初「とりぱん [amazon.co.jp]」を読んだ時の感想。
      # 「おお。GEKIさん遂にメジャーデビューか?」

      # 違って・・・るよね orz
      --
      (∑´w`)キョウモ マジレス
      親コメント
    • いやいや (スコア:4, すばらしい洞察)

      by otk (8452) on 2006年10月11日 21時39分 (#1035776) ホームページ 日記
      遭難するリスクが高いのは、こういう出版物をちゃんと読んで勉強している人ではなく、
      「○○さんに誘われたから」とか「ツアーだから安全だろう」程度の軽い気持ちで
      下調べもせず、いきなり難易度の高い山に挑んでしまう人のほうでしょう。

      …ところで、10月って「天候の不安定な時期」なんですか?
      親コメント
      • Re:いやいや (スコア:5, 興味深い)

        by Anonymous Coward on 2006年10月11日 22時02分 (#1035795)
        山だと、日によってはすでに里の真冬より数倍厳しいです。
        それらの人にはそれがわからんのです。

        地元で消防団の兼任で山岳救助をやっていますが、山の上の方も気候が同じだというような気持ちで登山する輩おおすぎです。

        山を勉強するより先に、ご自身の体力のことをよく知ってください。そして、多いのは一番やっかいなのはわかった気になった奴です。
        登山を日常的に行う人がなぜ安全に行き来できるかというと、それ知識を持っているから、装備を整えていることはもちろん、自分が何ができて何ができないかどこで引き返したらいいかをちゃんと経験で知っているからです。

        そこら辺を本だけで「勉強」して、近頃妙に出没するようになった似非ガイドを雇って上ってくるんですから大迷惑です。 そして「動けなくなった。助けてほしい」と。

        私は救助に行くときは半官半民の人間ですから、結構好き勝手に使われている面もあります。しかし、だからといって近頃おおすぎ。
        遭難とまでは行かなくても、山小屋まであがって「帰れなくなった。救助してほしい」とかわがまま言う馬鹿。ざけんな。こちとら便利屋じゃないわけですよ。

        完全に民間人も含む大規模な捜索になった時には本人家族の負担は莫大なものになります。今だと保険もありますが、こっちとしてはこっちだってそんなはした金もらったところで命はらされているんですから、仕事の損失などを考えれば全く割に合わないですし。大迷惑です。

        #だからといって愚民に英知を与えるすべを持たないのでAC
        親コメント
        • Re:いやいや (スコア:2, 興味深い)

          by Anonymous Coward on 2006年10月11日 22時18分 (#1035805)
          最近の登山関係の本ではその辺りの注意点も含めてきちんと書かれている
          ものがほとんどですが、「勉強」したはずなのにそういう部分だけはなぜか
          華麗にスルーしてるから困ったものです。
          初心者さんにその分野の道徳を習得させるのが大変だっていうのはITの世界
          でも言えることですが、どの分野でも同じようなものなのでしょうね。
          親コメント
          • by Anonymous Coward
            そういう連中が勝手に痛い目に遭うのをスルーできない我々にも問題はあるのだよ
            • by Anonymous Coward
              スルーできるものならしたいとこだよね。

              でも、山で痛い目となると、大抵が人の生死に関わる問題になっちゃうから、そう簡単にスルーもできないのが現実。

      • Re:いやいや (スコア:5, 参考になる)

        by jtakao (16864) on 2006年10月12日 2時16分 (#1035918)
        >…ところで、10月って「天候の不安定な時期」なんですか?

        という疑問が出るほどに、10月の山って侮れないです。
        不安定っていうより「容赦しない」んです。

        夏が終わって季節は秋、台風も一段落。小春日和という言葉があるようにポカポカな日もあり、まぁ雨が降ってちょっと冷える日はあるけれど…というのが10月の下界。そんなつもりで登る人は冬用の装備なんて準備しない。だから大変な事になります。

        天気さえ良ければ登る時はTシャツ1枚でも大丈夫な事だってあります。見事な紅葉も楽しめます。しかし、西高東低になれば山はいきなり冬。吹雪にもなります。雨まじりの雪が真冬以上に最悪。岩にへばりついて凍ってツルツルになり、身動きできなくなります。おまけに真冬の雪と違って衣類も濡らしやすく、容赦なく体温を奪い、疲労させます。注意力も落ち、ちょっとつまづいただけで滑落、怪我すりゃ身動きできず凍死にもなりかねません。

        山の秋は夏と冬の中間なのではなく、夏と冬が交互に訪れる季節。おまけにツアーは天候に関係なく日程を組んでしまう。きちんと準備して天候に柔軟に対応すれば快適な登山が楽しめる季節ですが、ちょっと間違えると夏山装備で冬山に行くが如く非常に危険な行為になってしまう、それが10月の山です。
        親コメント
      • Re:いやいや (スコア:5, 興味深い)

        by yodaroku (6054) on 2006年10月12日 10時05分 (#1035994)
        北アだと9月後半から最低気温が0度近くになります。
        10月に入ると上高地のバスターミナル周辺でも早朝は氷が張ってます。
        何時だったか北穂小屋が焼けた時も(10月)稜線は氷点下で雪が降っていました。

        10月に入って登る時は
        装備の中にフリースの上下に手袋靴下とゴアテックス等のきちんとした雨具、ホカロン5個くらい入れておかないと私は安心できません。実際に御来光を見ようとしたらそれくらい重装備でないと寒くと死にそうになりますし。
        ただ、これらの装備を入れると荷物がかなり嵩張ってしまうのですよ。重量もそれなりに増えますし。
        中高年以上の登山者は、できるだけ荷物を軽くしたい筈なので、「もしかしたら要るかも知れない装備」はついつい置いて行ってしまうのではないかと想像します。

        数年前の晩秋の北岳でも、写真マニアの年配者がカメラ機材以外は恐ろしい位軽装で登って来ていました。案の定氷雨が振り出すと小屋の隅でガタガタと震えていました。

        今後、中高年の登山ツアーに関しては
        荷物運びのポーターが同行するようになるかも知れませんね。
        親コメント
        • by nq (16642) on 2006年10月12日 12時41分 (#1036079) 日記
          私が初めて北アルプスに行ったのが秋分の日の連休だったのですが、快晴の中、汗だくで槍沢をつめ、満月の光で槍の穂先に登った翌日に大キレットで雪になって、たいへん恐ろしい思いをしました。足を踏み外したら1000メートルノンストップで滑落するような、岩伝いの難所ですが、雪ですべる上に、登山路の目印が降った雪に隠れて見えない!一日で夏山から冬山に変るのが日本の3000メートル峰の怖いところです。経験者と一緒ではありましたが、死に近いことを感じました。
          (日付と月齢で、何年前のことかわかるかな)
          親コメント
      • 論より証拠 (スコア:2, 参考になる)

        by ddts (10995) on 2006年10月12日 0時14分 (#1035886) 日記
        南岳の様子 [mcci.or.jp]をごらんください。気圧配置の問題で、
        10月はとても安定しているとはいえない時季なのです


        しかし、この悪天候にもかかわらず、北アルプスブロードバンドネットワークは
        安定運用できていますなあ。今度槍方面に行った時に観察してみよう
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        山の天気は変わり易いのですよ
    • by zilog80 (31064) on 2006年10月11日 21時32分 (#1035773)
      60歳越えてるジジイ&ババア連中が山へ行かなくて済むように、パソコンの楽しさを教えるんだよ。きっと。
      親コメント
    • by mangone (23655) on 2006年10月11日 22時18分 (#1035804) 日記

      山で死んではいけない [amazon.co.jp]なんて本も出してます。
      まぁ1年前のムックを置いている書店がどれくらいあるかは知りませんが。

      インプレス傘下、ということはBON [book-order.net]で注文ができるようになるのかな?
      でもBONは致命的に遅いからなぁ…
      親コメント
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs

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