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Microsoft OOXMLのISO標準化、今回は否決 38

ストーリー by yoosee
本当にオープンならいいんですけどね 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

Microsoft Office 2007で新しく採用されたオフィス文書用ファイル形式であるMicrosoft Office Open XML (OOXML) のISOに於けるfast-track手続きの投票が9月2日に閉め切られた。 OOXMLはECMAに標準(ECMA-376)として認定されているものの、ISOによる標準認定には至っていない。今回の投票は、OOXMLを迅速にISO標準とする為の手続きの一部である。

村田真氏のブログによると、OOXMLをISO標準とする提案は賛成票が足りず、今回の投票では可決に至らなかった模様である。しかしながら、今回のOOXMLに関するISOのfast-track手続きは、これで終わりではない。来年2月に開かれる会議(Ballot Resolution Meeting)で、今回条件付き反対票を投じた国のいくつかが賛成に回れば、OOXMLはISO標準となる。
今回の件に関して Microsoftは「Strong Global Support for Open XML as It Enters Final Phase of ISO Standards Process」と題したプレスリリースを出している。

OOXMLと競合するオフィス文書用ファイル形式であるOpenDocument Format (ODF)はすでにISO標準(ISO/IEC 26300)となっており、各国の政府機関から注目されている。
Microsoft Officeもプラグインを用いればODFを読み書きできるのだが、標準では対応していない。また、プラグインを用いても、ODFを標準ファイル形式として採用するOpenOffice.org等に比べると、ODFを扱う上での完成度はまだ低い。Microsoftにとって、OOXMLがISOによるお墨付きを得られていない状況は、各国政府にODFではなくOOXMLを選択させ、自社のOffice製品を売り込む上で無視出来ない障害となる。 今後の展開に注目したい。

参考記事
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2007年09月05日 10時52分 (#1214415)
    Microsoft Office Open XML Formatsが標準規格として承認される [srad.jp]
    中央省庁では互換性を重視し、Word、Excelは購入の対象外へ? [srad.jp](注:ISO承認によりOOXMLが「互換性」とみなされ得る可能性が高くなる)
  • by Anonymous Coward on 2007年09月05日 10時41分 (#1214411)
    お客様のいうことがすべてです。

    そういう小さな仕事しかしてません。C#なんて見たこともありません。
  • という斜に構えた姿勢こそオープンでないような。
    • by Anonymous Coward on 2007年09月05日 11時26分 (#1214430)
      斜に構えたも何も、OOXMLの仕様の中には「Word95と同じ挙動をすること」とか書いてある部分が数多くあって本当にオープンじゃないんですもの。
      親コメント
      • 斜に構えたも何も、OOXMLの仕様の中には「Word95と同じ挙動をすること」とか書いてある部分が数多くあって本当にオープンじゃないんですもの。
        斜めに構えてますよねぇ。
        Ecmaのページ [ecma-international.org]から拾ってきて検索してみました。「Word95と同じ挙動をすること」とか書いてある部分は
        2.15.3 Compatibility Settings 1368
        に書かれてるわけですが…
        互換性を維持する以上、Word95と同じ挙動にすること、っていうのは妥当に聞こえます。
        一応、引用しておきます。
        Compatibility Settings are optional settings used to preserve visual fidelity of documents created in earlier word processing applications.
        It is important to note that all compatibility settings are optional in nature - applications may freely ignore all behaviors described within this section and these settings should not be added unless compatibility is specifically needed in one or more cases. The compatibility settings are provided for backward compatibility with documents created in legacy applications. As such, a number of the settings reference specific applications and specific versions of those applications. This is solely for backward compatibility reasons, and any of those settings are ignorable.

        逆にこれらを定義せず、Microsoftの独自拡張として実装したら、それはそれで叩かれるんでしょうし。じゃーWord2007はどうやって互換性をたもてと。
        親コメント
        • by keita (844) on 2007年09月06日 6時23分 (#1214896) 日記
          > 互換性を維持する以上、Word95と同じ挙動にすること、っていうのは妥当に聞こえます。
          > 一応、引用しておきます。

          引用された部分を読むと確かに互換性保持の部分はオプションだから無視しちゃって構わないよと書いてあるようですが、現実的には無視できないのではないでしょうか。MS Office のと見た目違うじゃん、と言われて結局互換性を無視した実装は使われなくなるのではないかと思われます。

          しかし結局のところ、その互換性がいかなるものであるのかが規格において明瞭であれば良いわけです。そんなわけですから

          > OOXMLの仕様の中には「Word95と同じ挙動をすること」とか書いてある部分が数多くあって本当にオープンじゃないんですもの。

          が本当なのかを簡単に調べてみました(ただしECMAの規格書を調べたので、ISOに提出したものがこれよりも改善されている可能性も改悪されている可能性もあると思います)。"emulate word"を検索すると、以下のような該当部が存在します。

          • 2.15.3.6 autoSpaceLikeWord95 (Emulate Word 95 Full-Width Character Spacing)
          • 2.15.3.26 footnoteLayoutLikeWW8 (Emulate Word 6.x/95/97 Footnote Placement)
          • 2.15.3.31 lineWrapLikeWord6 (Emulate Word 6.0 Line Wrapping for East Asian Text)
          • 2.15.3.32 mwSmallCaps (Emulate Word 5.x for the Macintosh Small Caps Formatting)
          • 2.15.3.41 shapeLayoutLikeWW8 (Emulate Word 97 Text Wrapping Around Floating Objects)
          • 2.15.3.63 useWord2002TableStyleRules (Emulate Word 2002 Table Style Rules)
          • 2.15.3.64 useWord97LineBreakRules (Emulate Word 97 East Asian Line Breaking)


          ついでにひっかかったWordPerfect互換要素も挙げておきます。

          • 2.15.3.51 suppressTopSpacingWP (Emulate WordPerfect 5.x Line Spacing)
          • 2.15.3.53 truncateFontHeightsLikeWP6 (Emulate WordPerfect 6.x Font Height Calculation)
          • 2.15.3.65 wpJustification (Emulate WordPerfect 6.x Paragraph Justification)


          このように明らかな MS Word 互換要素は7つです。個人的には思ったよりも少ないなあと感じました。しかし気になるのはこれらの項目全てに次の注意書きがあることです。

          [Guidance: To faithfully replicate this behavior, applications must imitate the behavior of that application, which involves many possible behaviors and cannot be faithfully placed into narrative for this Office Open XML Standard. If applications wish to match this behavior, they must utilize and duplicate the output of those applications. It is recommended that applications not intentionally replicate this behavior as it was deprecated due to issues with its output, and is maintained only for compatibility with existing documents from that application. end guidance]


          正直に真実を書こうと努めた結果なのだろうとは思いますが、これではどうして良いのか分かりません。WordPerfect 互換要素に関してはともかく MS Word 互換要素に関してはこれが規格である以上きっちりとした詳細を明らかにしてくれないのは不合理ではないかと思います。特に問題になると思われるのは、詳細な説明も具体例もない以下の6要素です。

          • autoSpaceLikeWord95
          • footnoteLayoutLikeWW8
          • lineWrapLikeWord6
          • shapeLayoutLikeWW8
          • useWord2002TableStyleRules
          • useWord97LineBreakRules


          一方mwSmallCaps要素に関しては具体例が出ておりますので、ある程度の説明は与えられているのではないかと判断します。

          従ってこれらの互換要素に関する詳細を明らかにさえしてくれれば MS Word 互換性に関する問題はあまり心配しなくて良いのではないかと思います。これら6要素の詳細を明らかにするのはそう難しい話ではないと思いますので、既に改善されたかこれから改善されるのではないでしょうか(と私は期待しています)。よって MS Word の互換性部分の問題だけをもってオープンではないと批判するのはやや大袈裟なように感じました。

          ただし他の部分を読んでみれば、3.14.4 ddeLink (DDE Connection) とかあるのを見て、どうするんだろうなぁと思うわけです。excelに関連する部分に問題があったりしないんでしょうか。また何かしらwindows依存の部分があれば他OSで実装やデータの取扱が困難になるかも知れません。不安要素は MS Word の互換性以外のところにこそたくさんありそうな気がします。むしろそういう点に注目して問題視していかないといけないのではないかと感じます。OLEObjectとかどうなるんでしょう。全部読んだわけではないので分かりませんが、オープンでない可能性は残されているような印象は受けました(特にDrawingMLが混沌としているので心配です)。

          最後に規格の一部だけでも読んだ感想ですが、ODFよりもずっと具体的で、読み易いと思いました。しかし注目を浴びるに決まっているWordprocessingMLやSpreadsheetMLはともかく、PresentationMLとかDrawingMLとかVMLはきちんと目が通されるのでしょうか。DrawingMLの3Dのところとか読むと頭がクラクラしそうです。
          親コメント
          • >MS Office のと見た目違うじゃん、と言われて結局互換性を無視した実装は使われなくなるのではないかと思われます。
            それは仕様がオープンかどうかってのとは全然関係が無いと思いますが。
            単にそれを使うアプリを作る側が、ユーザーのニーズをどう判断するか、ってだけの話。
            • >>MS Office のと見た目違うじゃん、と言われて結局互換性を無視した実装は使われなくなるのではないかと思われます。
              >それは仕様がオープンかどうかってのとは全然関係が無いと思いますが。
              >単にそれを使うアプリを作る側が、ユーザーのニーズをどう判断するか、ってだけの話。

              その点をもってオープンであるか否かを問題にしたつもりはありませんし、今回の標準化プロセスにおいても問題となっていないだろうと思います(私が読んだ限りでは各国からそうしたコメントは出ていなかったと思います)。しかし規格上互換性部分を無視しても構わないから詳細を明らかにする必要がないという理屈になるわけではなく、規格として提案する以上、互換性を保持したいと望んだ場合にはそれが実装できるだけの情報が明示されるべきではないでしょうか。その点に関して少なくとも問題になると思われるのが既に挙げた6要素です。これを明瞭に定義しない限りは規格全体がオープンであると言い切れないのは確かでしょう。

              ただし、過去のMS Wordの動作との互換性だけの点に絞って言うのなら(他の部分の詳細はまだ読んでないので分かりません)、噂で聞いていたのよりはこれを改善するのは難しくないだろうな、という印象を持っています。個人的には MS Word 互換性の部分だけをもってオープンでないと決めつけるのも今後修正が加わることを考えれば時期尚早だと思いますし、だからといって他の部分も含めた全ての問題点が次回までに解決されるのが困難である可能性も否定できないと思います。まずは問題点がどこにあるのかが明らかにならないと具体論をもってオープンであるのかないのかを判断出来ないでしょう。

              というか、ODFがあるんだからOOXMLなんて要らないんじゃない、という根本的な問題が解決されていないので、OOXMLに対して技術的な問題点を挙げることに意味があるのかすら本当は良く分かりません。ひょっとしてオープンだろうがオープンでなかろうがどうでもいいのかも、とGoogleの見解を読んで感じました。

              Google's Position on OOXML as a Proposed ISO Standard [odfalliance.org](PDFです)
              親コメント
    • by kanie (911) on 2007年09月05日 11時27分 (#1214432)

      Microsoftが金で票を買いまくっている件(Wired Vision参照)を除いても、実際オープンじゃないようですね。

      マイコミジャーナルの中国の共創軟件聯盟、MicrosoftのOOXMLに関する6つの問題点を指摘 [mycom.co.jp]より、

      1. OOXMLにおいて、.docフォーマットを公開するMicrosoftの約束が実現されていない。OOXMLのオープンソースがMicrosoftによって独占されているため、ユーザーがOOXMLを通じて、オープンフォーマットを作成することが保証されていない
      2. OOXMLには多くの未定義の技術と専有技術が含まれている。これら専有技術がMicrosoft Windows上でしか利用できないため、ほかのOSシステムにおける活用ができない
      3. OOXMLが国際標準とされている共通機能を引用しないことは、国際標準を定義する慣例に反している
      4. OOXML自体、XMLの要求をクリアしていない
      5. OOXMLは西洋文化のニーズだけを反映し、他文化のニーズを無視している
      6. OOXMLがMicrosoftのOffice2007においてしか実現できないため、「1つの基準、複数の実現方法」という原則に反している

      (しかし、中国は独自のUOFをすすめているようなので、鵜呑みにはできませんが...)

      日本の"No with comments"のコメントはどこかにありませんか?

      親コメント
      • 「マクロソフトの姿勢がオープンであるか」と「仕様がオープンであるか」を混同してると思います。
        GNUはソースコードこそオープンですが、思想は closed だと思います。

        ファイルフォーマットとはただの手順書であり、そこに秘密もへったくれもありません。
        マイクロソフトが策定した。というだけで「オープンではない」というのはただのFUDだと思います。

        #DHCPは?

        親コメント
        • by Anonymous Coward
          言い古されたネタだけどオープンなファイルフォーマットそのものがダミー化される予想。
          具体的には MS Office 自信が勝手な拡張を施し、互換性を踏みにじり、
          にも関わらず数の論理で自らがスタンダードであると公言する可能性。

          果たしてそうなったときにそれが OOXML 準拠と呼べるかどうかを誰がどうやって判断できるのか、
          あるいは準拠でないと認定されたとして、それを根拠にパージできるのかという疑問。

          認定されたところで、改めて準拠版の製品を出荷すれば良いだけの話だし、
          最終的に負けると分かってる戦でも積極的に長引かせることで
          逆にオープンなフォーマットによるフェアな競争に対する市場の興味を失わせるには充分だろうし。
          • >具体的には MS Office 自信が勝手な拡張を施し、互換性を踏みにじり、
            >にも関わらず数の論理で自らがスタンダードであると公言する可能性。

            はーっはっは。何を言っているんですが
            これはOOXML"2"ですよ。
            標準化?これからISOに申請しますから。
            オープンですよ。オープン。

            # OOXML2が標準化されるころにOOXML3がMS Officeの標準に・・・
    • by Anonymous Coward on 2007年09月05日 13時27分 (#1214528)
      ・昔のMS-Officeのバグを引きずっている
      ・独自の単位
      ・知的財産権について明確でない
      ・すでにあるISOの標準を利用していない。-> 結果: ODF 600+ページ, OOXML: 6000+ページ
      ・ODFがあるのに、車輪の再発明

      http://www.asianlinux.org/downloads/docs/itsc2007/ODF-vs-OOXML-latest.pdf [asianlinux.org]

      親コメント
      • by Lizy (19775) on 2007年09月05日 18時34分 (#1214697)
        >結果: ODF 600+ページ, OOXML: 6000+ページ
        読みやすい仕様書を書くのはなかなか難しいことのようですね。
        ODFは、まったく書き足りてないので、想像をたくましくして読んでいくしかない。しかし、読むほうに想像力を要求する規格書では困るのだ。読めども読めども自分の理解が正しいのか分からず、不安で仕方がない。時間をかけても無駄なのではないかと思うことが多い。

        一方、OOXMLはページ数こそ圧倒的に多いが、少し読めば少し理解が進んだのが実感できる。この作業を続けていけば、すべてを理解することが出来るだろう。
        http://www.xmlmaster.org/murata/xmlblog/xb070704.html [xmlmaster.org]
        だからといって6000ページはやりすぎな気もしますが。Office製品のバグの1個1個まで丁寧に説明しているんでしょうかね。
        まあいずれにしても、技術的な観点から議論が進むことを期待します。
        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2007年09月05日 18時48分 (#1214705)
        >すでにあるISOの標準を利用していない。-> 結果: ODF 600+ページ, OOXML: 6000+ページ
        これは何時ものヤツでODFが全然進んで無いってだけの話ですよね?

        つーか、MSはドキュメントについては遣り過ぎて論点が埋もれてしまう迄やっちゃうから、対比しちゃうと別に問題とも思えん。

        ってよりも、標準として導入を求めるならもっちちゃんとドキュメントを纏めないとダメだろ>ODF。

        親コメント
    • つまり、「本当にオープンならいいんですけどね!」
      なんて微妙なことは言わずに
      「俺はM$が嫌いだからMS Wordなんて消えて無くなれば宜しい」
      と感情をもっとオープンにすれば良いってことですね。サンキューですっ

      まあ、マイクロソフト以外実装できない仕様のまま下手に「ISO国際標準」なんて
      ことになったら「書類は全てWord形式で提出するように」っていう不愉快な
      指示に裏づけを与えてしまうことになりかねないので嫌です。ξ ゜⊿゜)
      --
      ごめんなさい。
      親コメント
    • >という斜に構えた姿勢こそオープンでないような。

      (MS様の前では)斜に構える事も許されない、こんな世の中じゃ~ポイズン♪

      古いネタはさておき、名称の一部で民主主義を名乗ったからといって、
      民主主義があるのかどうか…と言ったからといって、民主主義を否定する事にはならないでしょう。
      Officeという名称が提唱した組織を考えると、そこの商標を思わせて、
      Openを打ち消しそうな所など、さながら「あの国家」の名称みたいですしね(笑)
  • たとえ可決されても (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2007年09月05日 13時34分 (#1214535)
    たとえ可決されてもJISでまた機械翻訳垂れ流しの誰にも読めない規定になるから無問題。
  • by Anonymous Coward on 2007年09月05日 18時42分 (#1214702)
    多くに使われて影響が大きい .docファイルのオープン化じゃないの? それをせずに新しいオープンな規格を作りました、とかいわれても説得力ないんですけど。。。
    • by Anonymous Coward on 2007年09月05日 22時53分 (#1214793)
      だってバージョンによって互換性がないんだもん。
      仕様なんて有って無いようなもんです。
      みたいな感じかも。

      昔作ったdocファイルを最近のバージョンで読み込んだら
      まともに表示ができなかったので唖然とした……
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2007年09月05日 20時10分 (#1214730)
    OOXMLがISO標準になったとして、MS以外の会社や人に、何か益があるんでしょうかね。OOXMLの仕様は、ECMA標準になった時点ですでに公開されていて、MSの言う事を信じれば「自由に使っていい」訳で、競合他社はOOXMLを扱う機能を現時点でも自由に実装できる。一方、普通のユーザにとっては、OOXMLがISO標準になろうがなるまいが、そんなのはどうでもいい話で。

    MSにしたって、最近せっかく昔のご乱行のほとぼりも冷めてきたというのに、ここでわざわざISOの民主的なプロセスに札束持って殴り込みかけて評判落としてまで、ISO標準を摂りに行く必要ないと思うんだけどね。どうせふたを開けてみれば殆どの政府機関が、日本やマサチューセッツみたいに、ISO標準じゃなくても(ECMA標準でも)いいって言うと思うんだがねぇ。
    • そうだよね。OSI参照モデル(ISO Standard)なんて素直に実装してる通信コンポーネントを保有するOSなんてほとんど無いものね。
      素直に実装したら「アイディアは良いのだが・・・使い物にならないんだよ!」なんて言われかねないものね。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2007年09月05日 11時32分 (#1214433)
    プラグインを用いても、ODFを標準ファイル形式として採用するOpenOffice.org等に比べると、ODFを扱う上での完成度はまだ低い。
    きっと何か根拠があって言っているのでしょうが、結論だけ書くのはいかがなものかと。
    #ファーストパーティでもサードパーティでも同様に実装できるところに、オープン規格の利点があると思うんだけどなぁ
    • by Anonymous Coward on 2007年09月05日 16時28分 (#1214647)
      ODFも曖昧仕様の固まりですよね。
      OpenOffice.org が完成度の高さを誇っていられるのは
      ODFを標準ファイル形式として扱う著名なオフィス製品が
      存在していないからではないかと。

      もしもWordがODFを標準ファイル形式として採用してしまったとすると
      WordとOpenOffice.orgでは細かな体裁等が一致しない状況が容易に想像できますが、
      さて、そのときユーザーはどっちの完成度が低いと考えるでしょうか。
      ・OpenOffice.orgで作ったファイルを正しく読めないWordは完成度が低い
      ・Wordで作ったファイルを正しく読めないOpenOffice.orgは完成度が低い
      親コメント
      • つ「ODFの完成度が低い」

        # ODFに準拠していないのであれば準拠してないほうが完成度が低い
        親コメント
      • 完成度云々よりも、手本となるソースコードが公開されているか、
        どうかだと思うけどね。
        この手のもので現物抜きに曖昧さを排除するのは、不可能でしょう。

        マイクロソフトが OOXML を広く使って欲しいと思うのであれば、
        MS-Office のソースコードを公開するべきだろう。
        そして、お墨付きが欲しいだけなら、お引取りを願いたい。
        現にマイクロソフトだって、ODF の実装が出来ているのだから。

        ま、MS-Office のソースコードが失われたら、マイクロソフト
        ですら OOXML に従うことが出来ないんじゃないかねぇ。(笑)
        親コメント
      • >ODFも曖昧仕様の固まりですよね。

        詭弁だね。ODFの完成度がいくら低かろうとOOXMLの完成度が高いことにはならない。

        >もしもWordがODFを標準ファイル形式として採用してしまったとすると

        その理屈ならOOXMLが標準になっても同じことだよね。
        君の言ってることは結局「シェアの低い方が高い方に合わせろ」と
        ゴリ押しするのを正当化してるだけで、だったら標準化など必要ない。
        プロプラエタリな規格に「オープンな標準です」という
        お墨付きを与えちゃう分だけかえって性質が悪い。
    • Re:何このFUD (スコア:0, フレームのもと)

      by Anonymous Coward
      /.に何を期待しているの?
    • まだ開発中 [sourceforge.net]なので、文字どおり完成していないようですが。

      まー、一ユーザーの立場から言えば今回のオチとしては上出来ではないですか。
      IBMとMicrosoftのなりふりかまわないロビー活動を見て自分達の立ち位置が確認できましたし、OOXMLも意見を聞き入れて少しは完成度が上がるでしょうから。
  • by Anonymous Coward on 2007年09月07日 0時55分 (#1215371)
    早く廃れてくれ。
typodupeerror

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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