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16540 story

青空文庫がDVDを作成し、図書館などに無料配布 93

ストーリー by nabeshin
CDドライブで読めません 部門より

deaf_ear 曰く

朝日新聞によると、青空文庫は今月末から、作家407人の約6,500作品をDVDに収め、全国の図書館約8,000館に無償で配ることを発表したそうです。
DVDに加えて、利用法を記した冊子も同時に配布し、ネットになじみの薄い人の利用、授業での利用、趣味としての分析・研究、自分が好きな作品を集めて選集を自費出版、視覚障碍者が音声変換して利用するなどに利用してもらうことを想定しているようです。

製作費には青空文庫が蓄えてきた広告収入を充て、配布には著作権の保護期間延長の動きにもストップをかける狙いがあるとのことです。

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  • by wingparser (32647) on 2007年10月26日 16時21分 (#1239489)
    『青空文庫 全』寄贈計画のお知らせ
    http://www.aozora.gr.jp/kizokeikaku/ [aozora.gr.jp]
    「そらもよう」(青空文庫からのお知らせ)2007年10月26日
    http://www.aozora.gr.jp/soramoyou/soramoyouindex.html [aozora.gr.jp]

    *青空文庫の知名度はまだまだ低い
    -> もっと多くの人にこの試みを知ってほしい

    *インターネットへの接続環境がないと利用できない
    -> 日本図書館協会に協力してもらえることになり、
    約3000の公共図書館、約5000の高校図書館に寄贈できることになった
    (DVD-ROM作成の費用自体は青空文庫トップページの広告収入でまかなう)

    *多くの人が青空文庫で公開しているファイルを利用できるようになると、
    著作権に対する考え方を変えられるのではないか。正確に言うと、
    著作権の本来の意味を知ってもらえるのではいか

    *寄贈計画によってファイルの利用者が増え、
    電子テキスト利用の可能性が少しでも増してくれれば
  • 売ってくれ (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2007年10月26日 16時30分 (#1239497)
    有料で良いから個人相手にも売ってくれ、と思った。
    リアル書店の店頭じゃなくて、amazon 経由オンリーでもいいから。

    テキストベースの元データが手に入るなら、いろいろ使い道がありそう。
    具体的にどんな使い方があるかは全然考えてないけど、データくれるなら欲しい、と脊髄反射する私はビョーキでしょうか。

    1万円くらいまでなら金払ってもいいと思ってますよ。
    • Re:売ってくれ (スコア:3, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2007年10月26日 18時16分 (#1239567)
      ボイジャーが毎年、東京ブックフェアで売っています。
      その時期には通販でも手に入ります(500円プラス送料ぐらい)。
      私はザウルスにごっそり入れとります。
      親コメント
    • Re:売ってくれ (スコア:2, 参考になる)

      by 127.0.0.1 (33105) on 2007年10月26日 17時10分 (#1239526) 日記
      そんなにほしいんだったら、青空文庫のサイトにデータはあるのに。
      1万円出せばDVD-Rドライブとメディアを入手してお釣りが来る。
      DVDメディアに書き込むソフトはフリーのものもある。

      DVDメディアとしてほしい、手間が面倒だから誰かに焼いてほしいという話なら、
      amazonだと一般流通にのるようなものしか販売できないと思うので、
      個人間の取引で入手することになるでしょう。

      1万円も出せるなら、私でなくとも、やってやるぜーという人は多いと思うので
      連絡先を書き込んではどうでしょうか。もしくはスラドのIDを取るとか。
      ヤフオクを探してみるとかね。

      まぁ、××円なら払うとか言って実際きちんと出す人なんていないんですよ!
      言うだけはタダだから!!
      親コメント
    • Re:売ってくれ (スコア:2, 参考になる)

      by k 2 y (5354) on 2007年10月26日 17時48分 (#1239551)
      上の話題と絡みますが、それこそISOイメージを落とせるようになってればいいんですがねー。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2007年10月26日 16時41分 (#1239503)
      あなたが DVD に焼いてヤフオクオンリーでもいいから個人に売るサービスを始めたら喜んでくれる人がいるかもしれませんよ?

      #所蔵の作品は著作権が切れたものばかりです
      #今回配布予定の DVD ではなく公開されているサイトから取得しましょう
      #DVD には作品以外のデータやプログラムも収録されている可能性があります
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        > #今回配布予定の DVD ではなく公開されているサイトから取得しましょう

        青空文庫のサイトからだと、作品ごとの単品でしかダウンロードできないんですよね。
        対して今回配布の DVD は約6500作品がまとめて入っているわけで。
        圧倒的じゃないか、この数は。

        あと、ブロードバンドでネットに繋がってるなら直に青空文庫を見に行くのは普通でしょうけど、
        新幹線の車中でとか、PHS接続しかない実家でとか、そういう環境ではやっぱり DVD のがいいよね。
  • by Hokusai (17336) on 2007年10月26日 15時48分 (#1239470)
    このDVDの編集著作権がどういう扱いになってるのか気になります。
    図書館から借りたあと、コピーして再配布可なのか不可なのか。
    青空文庫ではそれらしい記事を発見出来ませんでした。
    • Re:編集著作権 (スコア:3, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2007年10月26日 16時27分 (#1239494)
      青空文庫の著作権の扱いはここにありますね。
      有償無償を問わず、複製、再配布を許可、同一性保持権も一部許可。
      図書館に収めた後の複製等は、各図書館の運営規則に順ずるでしょう。

      青空文庫収録ファイルの取り扱い規準
      http://www.aozora.gr.jp/guide/kijyunn.html [aozora.gr.jp]
      親コメント
  • by realloc (27431) on 2007年10月26日 16時18分 (#1239486)
    大抵の図書館ならネット環境が整備されてるんだから。
    DVDISOとかの形でネットからダウンロードできるようにすれば
    いいのになんでわざわざオフラインで配る?
    DVDの形で貸し出したいのなら図書館でDVD焼いて配ればいいはず。

    DVDISOで配布して仮想ドライブとかの形で利用できれば
    >CDドライブで読めません
    という問題も無くなると思うんですが。
    • Re:なぜ? (スコア:4, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2007年10月26日 16時56分 (#1239515)
      えとですね、これはDMなんですよ。
      駅で広告の入ったティッシュ配りしてる人に「必要な人はそんなことしなくても行くから無意味だよ」って言うのと同じくらいがっかりな発言ですね。
      青空文庫の存在を知らない人、著作権保護機関の延長問題に関心のなかった人に対しての広報活動としてはコストパフォーマンス的にいいアイデアじゃないでしょうかね?
      親コメント
    • Re:なぜ? (スコア:3, すばらしい洞察)

      by ahirose (31873) on 2007年10月26日 16時32分 (#1239499) 日記
      公立図書館の自治体ごとの格差を舐めてはいけません。
      CD/DVDを焼く設備を持たないところも多いでしょう。
      図書館員でもPCなどに疎くて、電子媒体での配布の意味を理解できない方も多いでしょう。
      また、図書館員が意味を理解できたとしても、焼くためのCDやDVDを購入する予算が下りないかも知れません。
      またメディアの耐久性という点からもDVD-ROMにするのには一定の意義があるでしょう。
      親コメント
      • by akudaikan (26016) on 2007年10月26日 23時06分 (#1239712)
        > 図書館員でもPCなどに疎くて、電子媒体での配布の意味を理解できない方も多いでしょう。
        情報政策課に電話してきて「青空文庫が無料配布しているらしいけど、ホームページを見てもよく分からないので何とかしてくれ」で終わるんじゃないの?
        で、情報政策課の職員が自分ところのメディアで焼いて、渡して終了と。

        #1239515の言うとおり、DMっていうのが真相だと思う。
        親コメント
    • Re:なぜ? (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2007年10月26日 16時27分 (#1239495)
      ネット利用が前提なら、直接青空文庫を見れば良いんでは
      親コメント
    • Re:なぜ? (スコア:2, すばらしい洞察)

      by kicchy (4711) on 2007年10月26日 16時45分 (#1239505)
      >DVDの形で貸し出したいのなら図書館でDVD焼いて配ればいいはず。

      やはり、DVDイメージ落としたり、DVDを焼くという行為を
      業務として行う図書館が少ないからではないでしょうか。

      落として焼いて利用してね!というタイプのDVD/CDを
      どう扱うかの決まりがない所が多いのではないでしょうか?
      どのイメージも同じ利用条件ではないですよね?
      それで、法律的に問題が無くても
      わざわざDVD/CDのイメージを落として、その内容を扱う
      図書館は出てきにくいのではないかと思うわけです。

      でも、再生設備なら今でも整備されているところが多いと思います。

      なのでDVDのメディアを送るというのは、
      そんなに変な活動でもないんじゃないでしょうか。
      親コメント
    • Re:なぜ? (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2007年10月28日 8時02分 (#1240398)
       ほかでも指摘されてるけど、図書館の実態や図書館と著作権の関係とか、まったく知らないで書き散らかされても。
       誰かほかに紹介してるかと思ってたのだが、ないので以下の情報。

       10月15日、国会図書館は図書所蔵検索のポータル・サイト「PORTA」(国立国会図書館デジタルアーカイブポータル)のサーヴィスを開始した。
       国会図書館そのものの蔵書データに限らず、デジタル化された図書や文書資料(史料)検索データベースへのポータルで、国公立機関以外では唯一、「青空文庫」と連動、横断検索ができるようになった。
       これにより、他の機関データと同時に検索、青空文庫にあるとわかれば、その場でそのまま、青空文庫のサイトに直接つなげてフルテキストをダウンロードできることとなったわけだ。(青空文庫自前の検索ページも直リン)

       てなわけで、DVD頒布は一般への認知をねらったパブリシティーであり、同時に、公共図書館のレファンレス担当が利用者の要望によりデータを立ち上げ、著名作品の中身までその場で確認するためでは?
       利用者向けの端末(自治体内図書館を結ぶLAN上でも、端末に実装でもよし)につなげてもらうってサーヴィス形態も可能だが、今の公共図書館の現状はユーザー向けの端末が少ないなどの問題もあるので、当面はむつかしいかなあ。
       でも、趣旨ページには、「ネットになじみの薄い人の利用、授業での利用、趣味としての分析・研究、自分が好きな作品を集めて選集を自費出版、視覚障碍者が音声変換」とあり。特に一番最後のとこが重要なんだろうな。

       なお、このポータルは国立国会図書館の蔵書データベース本体や青空図書館をのぞけば、デジタル映像提供サイトが中心。
       たとえば、国際子ども図書館とも連動検索できるが、さらにデジタル映像化が完了ずみの3000点も同時に検索でき、むしろこっちが中心。
       また、早稲田大学演劇博物館には、独自のデジタ・アーカイブがあるが、こちらはPORATAとは連動されておらず、当該サイトで別に検索する必要がある。
       と、ここまで知れば納得するだろうが、著作権切れた準古典作品のフルテキストをダウンロード形式(ばかりじゃないが)で提供をおこなう青空文庫が国家公認の存在となった、と。あくまでもその延長として、全国の公共図書館のレファレンス・コーナー向けにパッケージでデータ提供することになった、と。
       そここそが、こおゆう施策のきもではないか、と。

       国会図書館デジタルアーカイブポータル
      http://porta.ndl.go.jp/wiki/Wiki.jsp?page= [ndl.go.jp]このサイトについて
      http://porta.ndl.go.jp/portal/dt [ndl.go.jp]

       東京都公立図書館横断検索
      http://metro.tokyo.opac.jp/ [tokyo.opac.jp]

       Webcatプラス 全国大学・研究機関蔵書横断検索
      http://metro.tokyo.opac.jp/ [tokyo.opac.jp]

       児童図書総合目録 国際子ども図書館
      http://metro.tokyo.opac.jp/ [tokyo.opac.jp]
       児童図書デジタル・ライブラリー
      http://kodomo4.kodomo.go.jp/web/ippangz/cgi-bin/KJN.pl [kodomo.go.jp]

       早稲田大学演劇博物館デジタル・アーカイブ・コレクション
      http://www.enpaku.waseda.ac.jp/db/ [waseda.ac.jp]

       東京都立図書館
      http://www.library.metro.tokyo.jp/ [tokyo.jp]
       貴重資料画像データベース 
      http://metro.tokyo.opac.jp/tml/tpic/ [tokyo.opac.jp]

       マシン変えて、アカウントの所在、一時的にわかんなくなってるので、Anonymous Coward。

      親コメント
    • by Fortune (6210) on 2007年10月26日 16時25分 (#1239492) 日記
      全ての現場に ISOからROMを焼く or 仮想ドライブの仕組み が分かる人がいるとは思えないんだけど…。
      親コメント
      • by snurf-kim (10835) on 2007年10月27日 15時10分 (#1239973) 日記
        >全ての現場に ISOからROMを焼く or 仮想ドライブの仕組み が分かる人がいるとは思えないんだけど…。

        「ISO・・・磯・・・? こりゃなんだべ?」
        「炉むを焼く・・・磯辺焼きのことだんべか?」
        「んだんだ。しっかしいんたーねっとてのはすんげえなあ。こんな箱で磯辺焼き焼けるだか」
        「で、磯辺焼きはどっから出てくるだ?」
        「ここでねが?」(DVDドライブのオープンボタンを押す)

          ういーん

        「お! でだでだ。あり、なんもはいっとらんが」
        「なあ、おらぁこっちの仮想ドラ焼きがいいんだが・・・ちょっと聞かんが」

        どんな図書館だよ。
        親コメント
    • by motamota (30138) on 2007年10月26日 16時30分 (#1239498)
      DVD-Rに書き込めるドライブを所持している図書館が少ないのではないかと推測します。

      図書館の日常の業務に必要なら別ですが、そうでなければ機器の入札の際の要件に含めないでしょうし。
      親コメント
    • Re:なぜ? (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2007年10月26日 18時15分 (#1239566)
      「形のあるもの」が寄贈されるならば,図書館も従来の寄贈本等と同じ手続きで処理できるでしょう.図書館側の扱いやすいのではないでしょうか.
      親コメント
    • by maruA2 (12520) on 2007年10月27日 14時58分 (#1239963)
      君はとりあえずパソコンの前からちょっと離れなさい
      親コメント
  • by ahomin (34823) on 2007年10月26日 21時57分 (#1239681)
    閲覧者用に潤沢に端末を用意している図書館って多いんですかね?
    DVDで配るのもいいんですが。

    利用者用端末に余剰があるような図書館ってあまり見たことが無いです。
    OPAC用に端末を整備している図書館は多いですけど、 そんな端末で長々と読まれた日には、設置意図の利用法(図書検索)できなくて困っちゃうんじゃないかと思う。
    検索端末ってのは、利用したい瞬間に利用できるのが便利なんで。空いているってのが重要。

    さて、どうなんですかね。

    えっ?貸出をして自宅で読んでもらう?まぁ、それならありかなぁ。
    でも、DVDが使えるPCをもっている家庭ならネットくらい引かれてると思うし、なら直接見りゃいいような。

    --
    こういうのもあるんだよ。って例を提示する用途なら納得
  • by Anonymous Coward on 2007年10月26日 23時43分 (#1239737)
    青空文庫は「今日の早川さん」に登場してますか?
    (さっきちょこっと検索かけたけどわからんかった)
    • by Anonymous Coward on 2007年10月27日 21時17分 (#1240178)
      こんなのでどうだ?
      キャラ設定

      ・青空 文子 (Aozora Fumiko)
      昭和初期を思わせる、古風な女の子。
      歴史的仮名遣ひを時ゝ使ふ。
      昔の知識は豊富だが、最近の話題にはついて行けない。
      細かいことにこだわる癖があり、カタカナのニと漢数字の二、ひらがなのへとカタカナのヘを厳密に書き分けている。
      好きなものは、作家の五十回忌。
      ちなみに、両親は工作員らしい。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2007年10月26日 15時51分 (#1239471)
    s/狙いがあるとこのとです/狙いがあるとのことです/

    # 意味を取るのに 10 秒かかったので AC
    • by deaf_ear (31391) on 2007年10月26日 21時59分 (#1239682) 日記
      タレコミ人です。ごめんなさい。他にもたくさんTypoがあるのです。(笑)

      > 音声変換して利用するなどに利用してもらうことを想定しているようです。
      -> 音声変換して利用できるようにするなど、いろいろな場面で活用してもらうことを想定しているようです。
      日記と比較していただけるとすぐわかるんですが、リンク先を補完していただいたり、
      編集者のnabeshinには感謝、感謝です。

      この頃Typoが多くて、プログラムがすぐ暴走するんですが、
      目の衰えと、手先の感覚が鈍ってきていることなど老齢化が考えられ、
      まっこと反省しきりですが、あなたの10秒にごめんなさい。
      今度からは、もう10秒使うようにします。

      # 年寄りになると時間が早いというのは、記憶力の衰えと
      # 何事も端折るからだな。きっと。(笑)
      --
      がんばろう。と自分に言い聞かせる。
      親コメント
  • 無料配布は立派なこと (スコア:0, フレームのもと)

    by Anonymous Coward on 2007年10月26日 16時13分 (#1239485)
    なんだが、図書館や障碍者支援といった公益性に政治的意図を絡めた運動をするのはやめた方がいい。
    プロ市民的活動にしか見えなくなるし、巻き込まれる図書館も立場的に対応に困って
    本来意図した活動が展開できなくなる可能性が高くなる。
      #さすがに政治的な方が本来の意図ってことはないよな?
  • by Anonymous Coward on 2007年10月26日 16時50分 (#1239509)
    >製作費には青空文庫が蓄えてきた広告収入を充て

    だんだん縛りがかかってきたり。著作権ではなくスポンサーの。
    • 内容はいいが運営が不安だ
      --
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      親コメント
    • by Anonymous Coward
      どうして?
      スポンサーは費用払う代わりにちゃんと宣伝効果を得ているわけでしょ?
      青空文庫が広告塔として不適だと判断されるなら別だが、それと
      今回のリリースは全く無関係だと思うけど。

      # 真面目に思慮した意見じゃないのでAC
      • Re:不安も感じる (スコア:2, すばらしい洞察)

        by little( (31297) on 2007年10月26日 18時18分 (#1239569) ホームページ 日記
        元コメのACじゃないけど、言いたい事は判る気がする。

        青空文庫の活動が、スポンサーの広告に頼ったものなら、スポンサーの意向は圧力になる。

        >青空文庫が広告塔として不適だと判断されるなら別だが、それと
        >今回のリリースは全く無関係だと思うけど。

        例えば、青空文庫に出ている広告を見ると、「○○で青空文庫を読む」といった、青空文庫を読むためのツールや機材の広告が多いです。
        こういった商業活動にとってマイナスになる行為は、スポンサーは喜ばない訳です。

        今回、図書館に寄贈する『青空文庫 全』は、そういった商業活動にとってどういう影響があるんですかね?
        図書館配布されたDVD-ROMは、どう利用するんでしょう?
        DVD-ROMから携帯機器にコピーとかできるのかな?
        親コメント
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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