soara 曰く、 京都大学と日米ベンチャー8社共同が共同で電気自動車の試作を行った(共同通信記事)。この自動車の特徴は次の通り。 車体のほとんどが木製座席や扉は竹製リチウムイオン充電池搭載家庭用コンセント10分充電で10km走行可能最高50km/h制作費100万円今後は実用化を目指して大型化を図るとのこと。 共同通信記事内の写真を見ると、まるで木製のおもちゃのようである。タレコミ子はこのままの形で一度乗ってみたいと感じた。
すっかりペーパードライバーなので (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:すっかりペーパードライバーなので (スコア:2, おもしろおかしい)
# マフラーも竹やりですか?
薪炭エレクトリック (スコア:1)
ペーパードライバーだけに (スコア:1)
#紙オンリーではないですが。
Re:ペーパードライバーだけに (スコア:1)
次は (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:次は (スコア:1)
# じゃまです。
M-FalconSky (暑いか寒い)
類似品 (スコア:1, 参考になる)
光岡のマイクロカー [mitsuoka-microcar.com]に、木片貼り付ければ桶。
Re:類似品 (スコア:1)
ふろおけ?
京都電気自動車プロジェクト (スコア:1)
電気自動車自体は、ベンチャーから、三菱などの大手まで、いくつかの自動車メーカーが取り組んでいるところ。そこで、このプロジェクトは何を目指し、何を売りにしているのか、どんなアドバンテージがあるのか、どうもよく分からないですね。今回の神輿みたいな試作車は、さらに主旨を曖昧にしてしまったような。
ほとんど木と竹で作った電気自動車 (スコア:1)
動力系ではどこか木や竹は使ってたんでしょうか。
ほとんどか~ すごいですね。
現代版モスキート? (スコア:1, 興味深い)
木製の場合、シビアな用途だと設計と量産時の品質維持の手間が大変だと思えます。
強度的にはアリじゃないかな (スコア:2, 興味深い)
ですから実は強度を出すのは簡単だったりします。
けど、仰るように「量産」がネックになりますね。
均一性の維持を行おうにも、如何せん自然に拠るものですからどうやっても個体差が出てしまいます。
ですので、それを考慮しながら使える昔ながらの大工さんみたいな人が使うのならば兎も角、一般工業製品に無垢材を使うのはちょっと現状では難しいかも。
合板なり集成材なりで、有る程度に均一した性能の工業用素材としての木材を作らないといけないでしょうけど、潰れかかっている現状の林業をどうにかするには、そういうアプローチもアリかも知れません。一応、エンジニアリングウッドなんて考えも出てきてはいますし、それに応じて木材の性能評定をしているメーカーも在りますし。
Re:現代版モスキート? (スコア:1)
同じくドイツ機のHe162 [wikipedia.org](こちらはジェット機)も接着剤には泣かされたみたいですね.
木製だと, 接着面への水分の浸透はどうしてもありますから, 金属と接着剤で構築する現代の航空機やロータス・エリーゼ [wikipedia.org]より安定性という面では難度が高いと思います. コストや手間を度外視して自然素材ということだけに注目すれば, 和紙を漆で固めた積層材の方が強度や耐環境性では上でしょう.
車重はどうなんだろう? (スコア:1)
この手の電動カーは万が一バッテリーが切れた場合は押して運ぶことになるだろうし、車重が軽いというのは大きなメリットな気がする。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
そもそも乗用車を作らなくてもいいじゃん (スコア:1)
例えば、パレード車とか路面電車とか、もちろんトラクター(畑用)もいいし。
俯瞰しよう。何事も俯瞰しなくちゃ駄目だ。
大型化は無理では? (スコア:1)
昔、木製の路面電車が燃え、乗客が多数焼死した事故がありました。
それ以降、燃えやすい車両では認可が下りません。
notice : I ignore an anonymous contribution.
雨は大丈夫? (スコア:0)
//意外と速度が出ることに驚いた。
Re:雨は大丈夫? (スコア:2, 興味深い)
昔は馬車で、それこそ一頭立て二頭立てだったんだから、出力の小さい機関で木製筐体ってありなのかもね。
Re: (スコア:0)
Re:雨は大丈夫? (スコア:1)
傘を開けば良いと思います。
#それか歌いながら踊るか←車の中でか?
こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:0, フレームのもと)
Re: こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:4, すばらしい洞察)
道を走る車がこんな車ばっかりになれば、
世の中ものすごく安全な気がする。
Re: こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:2, 興味深い)
http://homepage2.nifty.com/mokuseisha/ki_tetsu.htm [nifty.com]
自動車の安全性というのは色々ありますが、衝突安全性でいえば、木材はむしろ強すぎることが弱点になるような気がします。
乗員、歩行者を保護するために必要なのは、生存空間を確保した上でピーク荷重を抑えつつ運動エネルギーを吸収することです。
金属が優れているのはこのエネルギー吸収性能(塑性変形能)です。
木材でこれを確保しようとすると、かなりの困難が伴うのではないでしょうか。
破断した木材の端部が人体にダメージを与える危険もありそうです。
Re: こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:1)
隙間一杯にウレタンフォームを詰めるとか、
いろいろ方法はありそうです。
Re: こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:1)
むしろ金属製のクルマは車検を通さないとか。
最高速度制限だけなら今すぐにでもできるはずなのに。
#夢見たっていいぢゃない
Re:こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:1)
#でも、乗り降りとかの問題がありそうだから、もっとシンプルに、一回り小さくすべきか。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:1, すばらしい洞察)
ゴルフ場などでのカートに比べてての優位性がよくわかりませんが、見た目がエコっぽいというのも立派なセールスポイントだと思うし。
#といいつつ自分はあんまし興味ないのでAC
夏休みにはまだ早いがなぁ (スコア:1, 参考になる)
今のご時世、安全性を犠牲にしてもいいんなら軽くして燃費上げるよ。やらない理由は、安全性を下げたら法規通らなくて国の認可が下りないから。
光岡が苦労したのは知ってるし、それが新規参入の際の障壁になってるのは事実(何台もぶつけて壊してデータ取りしないといけないから、資本力ないと厳しい)だけど、業界の陰謀と思うのはひねくれすぎ。
こーゆー車を作ってる国 [response.jp]で売ればいいんじゃね?
Re:夏休みにはまだ早いがなぁ (スコア:3, すばらしい洞察)
むしろ車が軽い方が衝撃(衝突時のエネルギー)が小さいはずですよね。
問題なのは、重い車と軽い車が混在していると、軽い車がぶつかり負けして
しまうために危険だということだと思います。
重い車は制限速度を下げるとか、都心部では重い車は走らせないとか、
そういう角度からのアプローチも必要なのかもしれません。
Re:夏休みにはまだ早いがなぁ (スコア:2, すばらしい洞察)
>やらない理由は、安全性を下げたら法規通らなくて国の認可が下りないから。
そんなこといったら、二輪は全部認可下りないでしょ。
木製の四輪に乗るのと、ヘルメットは被るものの、人間がむき出しで
ハンドルにつかまってるだけの二輪の安全性のどちらが上だと?
Re:夏休みにはまだ早いがなぁ (スコア:1)
Re:夏休みにはまだ早いがなぁ (スコア:1, 興味深い)
ダンプならまだしも
何にぶつかることを想定しているんだろう?
Re:夏休みにはまだ早いがなぁ (スコア:1, 興味深い)
衝突の瞬間にアクセルを踏み込めばいいんですよ。その分、衝撃は大きくなりますが、乗員にかかる減速Gは軽減できます。
以前、某レーサーが得意気にそんなことを話していた。
Re:夏休みにはまだ早いがなぁ (スコア:1)
着地の瞬間にジャンプすれば大丈夫だ理論じゃないですか。
#某レーサーって
#土ごにょごにょ?
Re:夏休みにはまだ早いがなぁ (スコア:1, 興味深い)
高いところから飛び降りる場合、着地の瞬間、地面からの抗力により上方向の加速度を得ますが、着地して完全に静止するまでの間、屈伸することにより、重力加速度を利用して、重心に対し下方向の加速度をつけることができます。
車の衝突で言えば、進行方向の力、人の飛び降りでいえば、下方向の力を加えることです。
と、マジレス。
Re:こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:1)
少なくとも濡れたマンホールやら空き缶踏んでもコケないだろうし。
30km/h制限だったらどっこいなんじゃないかなあ。
Re:こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:1)
Re:こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:2, 興味深い)
Re:こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:1)
「きみ」じゃないけど、場合によっては難癖に過ぎないね。
全ての安全基準を満たし、そこで求められている範囲を超えておよそ想定され得る全てのリスクについて十分に安全としても、「人類にとって未知の予想もできない危険があるかも知れない」として受け入れないということが実際に起こっているが、こういうのは難癖とは言わないかね?
キモチ悪いからヤダって、はっきり言えばいいのに。
Jubilee
Re:こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:1)
環境問題を引き金に、車の生産そのものが認められなくなる事であって、
車の車体が何であるか、エネルギー源が何であるか、という事にはそれ程拘っていないように思われますが。
むしろ、鉄もプラスチックも高くなってる中、相対的に安くなった国産材を使って、
内装のプラスチックを置き換えることが出来ないか、
あるいは、車体の構造を木材に置き換えることが出来ないか、
必死で研究してると思いますよ。
ガソリン車が無くなって困るのは、石油業界、
車の素材が鉄でなくなって困るのは、製鉄業界。
Re: (スコア:0)
Re:こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:1)
木製のクルマ様の物体になにか嫌な思い出でも?
とりあえずこんな試みがあるね、ってストーリーで
動力のないものなら走ってるよね、ってコメントに
どうしてそこまで絡めるのかな?
言わずもがなだとしても、
現状の交通社会にそぐわないから危険だ、とか、
木製であることのデメリットをあげつらうとかした方が、
良いと思われるのだけど、いかが?
# レッテル貼りのコメを、プラスモデするのもどーよ?というのもあるな。
ちなみに自分としては、製造に掛かる物的コストが現状の自動車よりは低いわけだから、試みとしては面白いと思う。
既にいくつか出てるけど、地域を限定してといったコメに同意。
その中だけで走らせれば危険性も低いと思う。
方向性は違うけど、BMWの布張りのも面白そうだよねw
http://wiredvision.jp/news/200806/2008061122.html [wiredvision.jp]
Re: (スコア:0)
全部竹製にできないかな。
Re:こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:4, おもしろおかしい)
Re:こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:2, すばらしい洞察)
二酸化炭素を固定するためには、
木が成長できるようにする必要があるわけで、
そのためには、間伐が必要。
間伐材の需要ができて、それで間伐の元が取れるんなら、
関東近辺の杉林もすっきりして、花粉症の被害も抑えられるし、
二酸化炭素の削減にも繋がって、一石二鳥だろ。
Re:こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:1)
だから、その間伐材を使ってる「割り箸」っのをさらに再利用して、自動車用に使えばよいのでは?
強度については、たとえば都心など限定の低速超コンパクト車にすりゃいいことでしょ。
曲げ木細工の職人に頼るってのもどう?
いや、和紙に漆だともっと軽くて強くなるぞ。でも、こっちなら、動力付きよりはヴェロの領分か?
YuiTad
Re:こういうのが普及して自動車業界が儲からなくなると困るので (スコア:1, 参考になる)
ちょっとした大風でもぽきぽき折れてしまいます。
なので間伐して、残った木の根元にまて光が入るようにします。
間伐後に枝打ちや下草刈りをしないと、やはり根元に日が当らないので、
大風でぽきぽき折れてしまいます。こうなるともはや人が入山するのも
大変な状況になります。
杉林は「ブロイラー」みたいなもので、一から十まで人が面倒見なければなりません。
放置することで、地面に日が差さず、木はひ弱に育ち、
小動物の餌となる実もほとんどないので死の森のようになってしまいます。
台風が過ぎてたくさんの木が倒れれば地面近くまで日が当り、
雑木や下草が生えて、やがて立派な照葉樹林に生まれ変わりますが、
それには1-2百年はかかると思います。
その間は山地に根を張る大きな木がないので、地滑りの発生といったリスクを抱えることになります。
無理をしてでも人が入って、大木をどけて木の苗を植えなければなりません。
針葉樹を植えるか広葉樹を植えるかは知らないけど。
照葉樹は建材に向かず、しかも量産できないので、建材の自給率は下がるでしょう。
また栗などの食糧自給率は上がるかも知れませんが、
大量に増えればそれはそれで新たなアレルゲン発生源になると思われます。
コレほしいっ!! (スコア:0)
ぜひぜひ