SCOとNovellの訴訟、Novellが勝訴。SCOの訴えはすべて棄却 21
ストーリー by hylom
何度目だ 部門より
何度目だ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
SCOとNovellがUNIXの商標の所有権を巡って争っていた問題で、米裁判所はUNIXの著作権(編注:当初は商標と誤記の為、修正)をNovellが所有していることを認め、SCOの訴えを棄却した(Novellの発表)。これにより、SCOがIBMを訴えていた問題についてもSCOは法的な根拠を失い、SCOのUNIX関連裁判は終了に向かうと思われる。
商標? (スコア:2, 参考になる)
Re: (スコア:0)
時間かかりすぎ (スコア:1, 興味深い)
結局、時間稼ぎが目的だったんでしょうか?
いろいろなところから資金を集めて企業を買収、持っている権利を使っていろいろなところから金を取るというビジネスモデルが成立するとこの先なにが起こるかわからない。
今回SCOは負けたけどこれまでにロクに仕事もせずにいろんなところから「ライセンス料」等が入っていたわけで、もう十分”仕事”はしたんじゃないか。
Re: (スコア:0)
知財所有を詐称してライセンス料をせしめた件について訴えられる仕事が始まります。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
もぎとれる金があるなら逆に訴訟する意味はあるんだろうが、
あるのか?
Re: (スコア:0)
Re:時間かかりすぎ (スコア:2, 参考になる)
Re: (スコア:0)
まだ早い (スコア:0)
Re: (スコア:0)
(強調引用者)
とあるからこれ以上この問題は審理されないのだと読んだのだけど違うの?
Re:まだ早い (スコア:1)
wikipediaによると (スコア:2, 参考になる)
SCO v. Novell [wikipedia.org]を斜め読みすると
と言っているから終わっているんじゃないかな。Novellの声明とも合致しているので。
ウィキペディアの上掲記事には判決文 [groklaw.net]の外部リンクもあるし。
SCO側の声明がどっかにあればいいんだけど知りませんか?
Re:wikipediaによると (スコア:1)
地裁判決によってどうして終わるのか理由が知りたいところですね。考えられるところとしては、次のようなものでしょうか。
Re: (スコア:0)
3月30日に大半の判決は出ていて [nikkeibp.co.jp]、わずか残った争点(「陪審員の絡まない裁判で判定されるべき重要な問題」) [mycom.co.jp]が今回最終的に決着がついたということでは?
2007年のユタ州連邦地裁判決を破棄して差し戻した巡回控訴裁判所の判断がもう無いって理由はよくわかりません。
Re:まだ早い (スコア:1)
「最終判決」だと普通ですが、「ファイナルジャッジメント」とか書くとヒーローの必殺技みたいですな。
Re:まだ早い (スコア:1, おもしろおかしい)
「ファイナルジャッジメントですの」
Re:まだ早い (スコア:1)
「ファイナルジャッジメント」ってみのさんが言ってるシーンを妄想した
Re:まだ早い (スコア:1, おもしろおかしい)
「ファイナルジャッジメント?」
「ファ、ファイナルジャッジメント」
「では、こちらの判決文は破かせてもらいます.....ビリビリビリ」
「やめてっ」
Re: (スコア:0)
相手は死ぬ(倒産的な意味で) (スコア:0)
日本語だと「最後の審判」と区別がつきますが、英語だと同じですね。