
出版社らによる電子書籍の再販を求める要望、公正取引委員会が拒否 97
ストーリー by hylom
何を守りたいのか 部門より
何を守りたいのか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
先日、日本出版者協議会が電子出版に対しても再販制適用を要求するという話題があったが、これに対し公正取引委員会は「電子書籍は著作物再販適用除外制度に該当しない」との回答を行った模様(日本出版社協議会の発表、ASCII.jp)。
「電子書籍は物ではなく情報なので対象外」という従来通りの見解で、書面による回答も無く、門前払いという形である。再販制度ができた経緯を考えれば当然の話であろう。
そんなことより (スコア:5, すばらしい洞察)
出版社は、絶版や重版未定をすぐやめろよ。
特に、事実上の絶版なのに、出版権を確保したいが為に行われる後者。
文化の為に再版制度の適用を求めるなら、文化の為に、著作権法の出版の義務を果たせよ。
Re:ご説ごもっとも!! (スコア:2, 興味深い)
外部の人から言われると耳が痛いな。
絶版にしないのであればせめて電子化しろと社内で言い続けてきましたが、結局実りませんでした。私のクビも飛びました。
#辞めてよかったかもしれん
あれれ? (スコア:1)
何で売本と同じようにしなきゃならないんだろう
電子書籍って貸本だったような気がするのだが
#いつか読めなくなる本と手元に保管できる本じゃ扱い変わってもしかたないんじゃね
Re: (スコア:0)
いや貸本以外のところもありますよ。
達人出版会とかオライリーとかインプレスとかオーム社とかマイナビとか。
まぁどこも実質直販なんで再販制度関係無いんですけどね。
みんなこんな風になればいいのに。
DRMがなくなってどこで買ってもよくなり、直販が主流になれば、
こんな再販制度がどうのとか言う生産性の低い議論なんてする必要がなくなる。
Re: (スコア:0)
手元に保管してても、災害等で失うかもよ。
という面では、良いバックアップ
釈然としない (スコア:1)
作品毎のダウンロード数も表示される(同じサイトでも商業作品だと表示されない)。
実は商業出版より同人誌の方が、厳しい競争にさらされているような気がする。
Re:釈然としない (スコア:1)
"作りたいものを作る"のが同人の本懐なのだから。
売ること、売れることを重視しないものを商業流通に乗せようとすれば、厳しくなるでしょうに。
物ではなく情報なので対象外 (スコア:0)
パッケージ型が非再販というのは少し意外だが、物であるが故に存在する在庫管理のリスクが電子書籍には無いのだから、電子書籍が非再販というのは当然だろう。書店からしてみれば、再販制度で在庫管理のリスクを軽減する代わりに、販売価格を維持するという制度だしね。出版側から見れば、制度の趣旨が違うのは言うまでもないが。
Re: (スコア:0)
だから、委託販売制度と再販制度はセットで運用されているけれど、別物なんだって。
Re: (スコア:0)
だから、在庫リスクの軽減に寄与するのは両方であって委託販売制度だけじゃないんだって。
Re: (スコア:0)
委託販売だけだと在庫リスク軽減しないんです?
なんでまた?
Re:物ではなく情報なので対象外 (スコア:1)
書籍の委託販売制度は、厳密には委託販売ではないです。売れ残り買取契約付の販売契約で、書店が形式的には買取を行いますので、店頭にある間は、書店に所有権があり、在庫リスクがあります。そのため、万引きされると確実に書店の損失になります。一般の委託販売では、歩合制で販売業務を委託する販売業務委託契約になりますが、書籍の場合には違いますので、注意が必要です。
Re:物ではなく情報なので対象外 (スコア:1)
書籍の再販制度というのは、実態は、売れ残り買取契約付の販売契約における売れ残り買取契約の買取り条件として再販売価格維持契約が組まれていることを言います。書籍の委託販売は、売れ残り買取契約付の販売契約なので、店頭にある本は書店に所有権があるから、本来は自由に価格を設定できるんです。出版する側にとっては、書店が価格競争を行って、販売価格の引き下げを要求されると、売れ残り買取時のリスクを相殺しきれなくなるので、販売価格の引き下げを要求をされないように、売れ残り買取契約の買取り条件として再販売価格維持契約をしているというのが実態である。本来なら、再販売価格維持契約は独占禁止法上原則違法であるが、再販売価格維持契約を結べる例外にしてもらっているということだ。書店にとっては、売れ残りの買取りによって在庫リスクを軽減するために、買取条件にある販売価格の指定を守っているにすぎないんです。
だから、電子書籍の場合、物の販売ではなく、在庫が発生しないから、売れ残り買取契約も成立しない。売れ残り買取をしないから、再販売価格維持契約を強制する根拠もない。
Re:物ではなく情報なので対象外 (スコア:1)
同じ事言ってるぞ。
ベストセラー倒産は単に資金繰りの問題なのでそれに対する反論としても間違ってるし。
Re: (スコア:0)
販売店に対する販売業務委託契約であれば、価格決定権は委託側にあるし、在庫リスクも委託側にあるから問題ないはず。しかし、書籍の委託販売制度というのは、売れ残り買取契約付の販売契約で、厳密には委託販売ではなく、在庫リスクは書店側にあるんだよね。それなら、自分で買い取った商品だから自由に価格を付けて販売できるかといえば、再販制度で価格を縛っているわけです。そんなに価格維持が重要ならば、販売業務委託契約に切り替えればいいだけの話なんだけどなあ。
Re:物ではなく情報なので対象外 (スコア:1)
販売業務委託契約にしてしまうと、出版社にリスクが集中しすぎて、出版社がもうからない。リスクがあるから、売れそうもない本は出版できなくなるし、出版できないこと自体が言論の自由や文化の保護と見地から問題になる。物の在庫が発生することによるリスクを何処がどの程度持つかというのが、委託販売制度と再販制度の肝である。
よって、著作物の公開だけなら低コストで誰でもできるネットの時代の問題ではない。出版という形にこだわるにしても、電子書籍なら、売れただけ手数料を取られる契約も可能だしな。
電子書籍の価格維持が問題なら、それこそ、販売業務委託契約にすべきだろう。
Re: (スコア:0)
販売業務委託契約だと、大手は有利な条件で書店と契約できるけれど、中小の出版社だと不利な契約になる可能性がある。ましてや、書店側の規模が大きい場合、出版社側の利益が少なくなる可能性がある。簡単に割り切れる問題ではないんだよ。
Re:物ではなく情報なので対象外 (スコア:4, 参考になる)
うーん。売れる本を作って金を稼ごうとしている出版社なら、確かにその通りなんだけど。
中小の出版社の中には、再販制度+委託販売制度をキャッシュフローを生み出す源泉として使用している所があるとの話だ。前に聞いた話では、こういう感じ。
・書籍の場合は色々難しい面があるけれど、雑誌の別冊(ムック)の場合は、刷った本を取次に持ち込むと売価の7割を仮払いしてくれる。清算は数ヶ月後ね。売価2000円、刷数2万部だとすると、2800万円。
・そういう種類のムックだと、原価は売価の2割って所。印税や宣伝広告費、社内経費は極限まで削るからね。なので、差引2000万円の金を数ヶ月間自由に出来る。
・前のムックの決済が来るまでに次のムックを出せば、2000万円の金をずーっと自由にする事が出来る。
・こういう種類のムックでも全く売れないという事は無いから、ある程度は出版経費は回収出来る。ある程度売れれば出版経費を丸々回収出来るだろうし、思ったよりも売れた場合は増刷で稼ぐ事も可能。
ボクも結構買ったけど、CQ出版のトラ技specialってムック、その裏事情はこういう事じゃなかったのかな、って思ってる。トラ技の記事を再編集して作ったムックだから、編集コストはあんまり掛からないだろうし、CQ出版は元々印税が激安な上に再編集版だから、ムックの分の印税は雀の涙だと思うよ。だからトラ技specialは結構美味しかったと思う。
再販制度+委託販売制度が電子出版で無くなるとすると、こういう芸当が出来なくなるから、困る所が出てくるんじゃないかな。
Re:物ではなく情報なので対象外 (スコア:1)
>電子版なら(広告費等を除いて)大手と対等に戦える。
戦える、ではなく戦う場所が与えられる、です。
Re: (スコア:0)
書店からしてみれば、再販制度で在庫管理のリスクを軽減する代わりに、販売価格を維持するという制度だしね。
それ程の利権ならば、消費税を倍払っても良いのでは? 特に新聞とか。
Re: (スコア:0)
重要なのは在庫も返品も展示スペースも必要ないということ。
再販制度はあまり売れない本でも書店に置いてもらって買えるようにするための制度。
返品ができるのであまり売れない本でも書店に置いてもらえる。
在庫も返品も展示スペースも無い電子書籍では再販制度の意味が無い。
Re: (スコア:0)
ちらっと思っただけの妄想なんだけど。
電子書籍には在庫がないわけなんだけど、これを見なし在庫とかいって、
税務署が税金を課すようになったりしないのかなと。
その年度の売上の数割分が在庫であるとかみなして課税しちゃったりとか。
今の税制の範囲内でやれるかどうかはわからないけど、
紙の書籍が減ってそっちから税金がとれなくなるとねじ込んでくる気がする。
Re:物ではなく情報なので対象外 (スコア:1)
在庫に税金はかかりませんよ。
在庫は売上原価計算のとき引かれるので、利益が大きく見えて税金が高くなることを言ってるのでしょうか。
だとすると、一定割合を在庫とみなしたとしても、それが翌年度の期首在庫になるだけなので、全然税金は増えないと思います。
Re:物ではなく情報なので対象外 (スコア:1)
逆に、在庫にどんな税金がかかると思っていたのですか?
あと、どこで「在庫に税金がかかる」と思ったのか、経緯を知りたいです。
在庫が多いと、バランスシートが膨らむの一方で経費として処理できないので、法人税が高くなりがち、という話はよくありますが、これは別に在庫に税金がかかっているわけではないし、「在庫が多いから」税金が高いわけでもありません。
Re:物ではなく情報なので対象外 (スコア:1)
なるほど、へーと思ってちょっと調べてみましたが、やっぱり税金かかってませんよね。
どうも在庫処分して損金処理すると利益が減って税金も減るのを指して「在庫に税金がかかる」と言っているようなのですが、
それ別に出版社に限った話じゃないですし。
物かどうか (スコア:0)
似たような話があったなー と思ったら
デジタル万引きのときにも確か本に書かれてる情報は物かどうかって話になって、実体がないから罪にはならないって話を思い出した。
そろそろ「物」に対する定義が古くなってきてるんじゃないかなと感じた。
#でも電気は物なんだよね
Re: (スコア:0)
実体がないから罪にはならないって言ったら
ソフトウェアもそうなのか、ってことだよな。
コピーしばらまき放題だね!
Re: (スコア:0)
だから、複製する権利を管理している著作権の侵害の問題であって、窃盗ではないんだよ。
Re: (スコア:0)
ソフトウェアは著作権で保護されています。
# ソフトウェアの保護に著作権が適当かどうかというのは別の議論としてあるかもしれませんが。
コピーしばらまき放題にはなりません。
複製権とか、公衆送信権とか、譲渡権、貸与権あたりのどれか/複数に抵触します。
Re: (スコア:0)
電子を一度はコンセントから取り出しているのだし、「もの」でもよいのでは?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
戻しているから、だからどうなんでしょうか?
レンタルは返しているから課金してはならないという主張なのでしょうか?
Re: (スコア:0)
電気は「財物」だという法の上での根拠がある、という話ではないかと。
電気窃盗 [wikipedia.org]をみると、裁判所の判断が先にあってから、後で法律を作っていて、最初は苦労した様子が見て取れる。
再販制度自体イラネ (スコア:0)
そもそも今はもう再販制度なんていらんだろ。
たとえ売れなくても「文化の保護のため」になるようなものを
覚悟して出版してるところなんてごくわずかじゃねーか。
お菓子だってジュースだって衣服だって
売れないかもしれないリスクを背負いつつ
再販制度無しでやっている。
今どきの出版物を、再販制度なんぞで守ってやるメリットなんて無い。
Re:再販制度自体イラネ (スコア:2)
エロもグロも正論も極論も前衛も保守も100人にしか需要のないものも100万人に需要のあるものも
いろんなものの存在こそが「文化」であり、多様性を維持できるようにする事こそ「文化を保護する」ってこと。
再販制度がなくなれば誰もが「ONEPIECE」を出版しようとするようになり
儲かった時の余録としてしか「ねじ式」が世にでることは無いでしょう
もちろん「売れない本を出すことにメリットはない」「売れないなら高尚な本を出すことにしかメリットはない」とする主張を否定はしませんが
それに対する「文化の保護」の主張とはそういうものであるという点は理解しておきましょう。
Re:>再販制度ができた経緯を考えれば ??? (スコア:1)
詭弁とか下衆とか言う前に、もうちょっと考えたほうが良いのでは。
まず、日本書籍出版協会に再販制度の詳しい解説 [jbpa.or.jp]がありますので、そちらも参照してください。
言論の自由や文化の保護
なぜ再販制度が「言論の自由や文化の保護」になっているかというと、再販制度が
「ベストセラーだけでなく、たくさんの種類の本を、全国同じ値段で書店に陳列してもらうため」に存在しているからです。
# 上記リンクの「Q. なぜ出版物に再販制度が必要なのでしょうか?」を見て下さい。
言い換えれば、「再販制度が無ければ、書店はベストセラーなど売れる本ばかり置くようになり、
専門書やユニークな意見の本が置かれなくなる。また、本の価格が上がって本屋さんが減る。
結果として、言論の自由や文化が損なわれる」ということです。
# これが正しいかどうかはさておき、上記リンクの「Q. 再販制度がなくなればどうなるのでしょうか?」で
# 日本書籍出版協会がそう言っているのでそう書きました。
これは、実在する書店に関する話であり、電子書籍では発生しない問題ですよね。
ゆえに、当然の話であるのです。
Re:>再販制度ができた経緯を考えれば ??? (スコア:1)
それは経緯じゃなくて日本書籍出版協会の主張な。
Re:>再販制度ができた経緯を考えれば ??? (スコア:3, 参考になる)
経緯がどうだったかはさておき、そういう主張に一定の説得力があってこれまでちゃんと機能しているのは事実なんだよね。
再販制度は委託販売制度で商品を提供するための前提条件になっていて、地方や中小書店で今のようなたくさんの種類の新刊が低価格で並ぶのは取次ぎを中心とした委託販売制度のおかげ。
委託販売制度をやめてしまうと中小書店の商品のバリエーションは極端に少なくなってしまう。
そうすると、人口の少ない地方都市では無視しきれない文化格差が生まれてしまう。
これが単なる建前ではないというのは買い切りで書籍を下してる岩波なんかの書籍の流通状況を見れば一目瞭然。なので、ここに異議を唱える人は業界関係者には多分いない。いたとしたら、炎上屋か素人のどちらか。
というわけで、紙の書籍に限って言えば再販制度が文化のために必要だというのは正しい。
しかし、電子書籍はネット経由で全国津々浦々に平等に流通するので、再販制度なんていらないよね、という判断になる。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
そうそう。
何で制度を無くすと本の値段が上がったり、たかが小売りの販売価格を強制することが出来るだけの制度で専門書や個性的な出版物を出版する動機付けになるのかさっぱり
# フランスでしたっけ、町の書店を守るため、といってしまった方が分かりやすいのでは
Re: (スコア:0)
印刷書籍の場合、再販制度が無い国と比較して再販制度がある国の方が安いのは統計的に分かっている事なので、再販制度がなくなると本の値段が上がると煽るのは許して上げてください。
一方で電子書籍の場合、今のところ再販制度がない国の方が安いので、ここでも再販制度不要論が出てきますね
電子書籍の場合、必要ならば直販はより容易ですし。
Re: (スコア:0)
再販制度があっても、書店はベストセラーなど売れる本ばかり置いたほうが儲かるだろうに、なぜそうしないのかしら。
Re: (スコア:0)
同じ主張の団体なりがそう主張し、それが認められて「再販売価格の指定を例外的に認める制度」が作られたって経緯じゃないの?
Re: (スコア:0)
どこにそんな事が書いてあるの?
それこそ誰かの妄想のこじつけじゃん。
ちなみに日本書籍出版協会は1957年創立。
再販制度は1953年。どうやっても主張はできない。
ここで「同じ主張のだんたいがそういったに違いない!!1!」とか強弁されてもそれはあなたがそう思い込んでると言う事を示すに過ぎない。
ゲスい詭弁を弄する前に、少し頭冷やせ。お前の思い込みを事実のように書くのは痛いだけ。
Re:>再販制度ができた経緯を考えれば ??? (スコア:1)
文化を守る目的ならば、ショップごとに必要となる電子書籍アプリをどうにかしてほしい。
ショップがなくなると読めなくなるなら、守っているのは文化じゃなくて会社でしょ?と思ってしまう。
Re: (スコア:0)
「言論の自由や文化の保護という見地」は業界側が後付で言っている理屈であって、なぜ6品目に導入されたかは実はよく分かっていない。
戦前の書籍の再販制度は時限再販制であって、現在のような永久再販制ではない。
また、昭和28年に再販制度ができた時に再販制度を強く求めていた業界は医薬品業界であって、6品目の業界が政府に働きかけていたという記録は残っていないし、政府で公式に審議した記録も残っていない。
従って、6品目の再販制度が必要な理由には様々な説があるが、全て後付のものだ。
# 辻教授のこれとかに載っている。
当時、6品目以外にも様々な再販物品があったため、戦前から時限再販制が取られていた書籍については、大した議論もなく導入されたというのが本当のところではないかと思う。
Re: (スコア:0)
失礼。リンクがうまくいかなかったようだ。
辻教授のこれ
http://www.amazon.co.jp/dp/409673084X/ [amazon.co.jp]
Re:>再販制度ができた経緯を考えれば ??? (スコア:1)
再販制度で、販売店の在庫リスクを軽減することで、不人気の不採算商品でも流通させることで、言論の自由や文化の保護をするということ。ならば、情報であり、売れただけその場で複製するので在庫リスクが無い電子書籍ならば、不人気の不採算商品でも流通させることもできるし、再販制度の対象にする必要はないよな。
そもそも、ネットの時代で、無償公開で流通させるなら、誰でも公開できる時代に、出版業界が無ければ言論の自由や文化の保護ができないから、保護するということもないだろう。情報流通が変わってしまった時代に、古い商慣習を維持したい出版業界が駄々をこねているだけだろう。
Re:>再販制度ができた経緯を考えれば ??? (スコア:1)
すみません、超オフトピです。
> まぁ本質じゃないけどさ。
なぜか「ほんじち」と読んでしまって、出版社が
「ほーれ、再販制認めないと出版してあげないよ?」
とか言っている未来が見えてしまった。
Re: (スコア:0)
アメリカは廃止を求めてるらしいしTPPでどうなることやら
Re: (スコア:0)
> むしろ出版業界の衰退理由になっているとしか思えない状況で。
いや、経緯を考えるとそんなことは関係ないってことでしょ。
まあ、これこそお役所的だけど。