[スラドに聞け]俺のバックアップを聞け! 117
ストーリー by headless
i-am-bound-to-hear 部門より
i-am-bound-to-hear 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
最近、PC Watchで「実録! 俺のバックアップ術」という記事が立て続けに掲載されているが、スラド民はどんなバックアップをしているだろうか。ノーガード戦法から、個人でAmazon Glacierを契約している逸般人まで、俺の自慢のバックアップ術を披露してもらえないだろうか。
ちなみにタレコミ子は、RAID1でミラーリングしたHDD + 定期的に手動でポータブルHDDにコピーという運用だったが、あるときBIOSの設定が初期化されてRAIDが解除されたことがあり、RAIDいらないんじゃね?となり、今は定期的に手動でポータブルHDDにバックアップしているだけとなっている。
あ、RAIDがバックアップでないことは理解しているので。念のため。
本当はテープドライブを導入したいのだが、ドライブの値段分、ポータブルHDDを買い増した方がいいよな、と思ってる。
個人用途で (スコア:2, 参考になる)
個人用途で外部に漏洩してもそこまで困らないもの(言い換えれば金で解決する程度で済むモノ)は全部Dropboxにぶちこんでる。
かつ、自宅の(2台)と、仕事場に置いてる私物PC(仕事場のネットワークには繋いでない、シス管の持ち込み許可済み)は常時同期をとっているから、全部が纏めて逝く心配はいまのところしてない。
極端な大災害でも起きたら全滅の可能性はあるが、その時はどうせ社会インフラも死んでて即座の復元どころの話じゃないし、そもそも自分が生きてるかどうかもかなり怪しいと思う。
漏洩して困るデータは今のところUSBメモリ3本に同じコピー作って保存してるな。うち1本は自宅の金庫とかに入れて。
DVD-Rと外付けHDDに手動コピー (スコア:2, 参考になる)
BD-Rは過去にデータ消失した事あるのがトラウマになって、あんまり信用してない。
10年前のCD-R、DVD-Rは現在も問題ないが、
1年前のBD-Rが突然読めなくなったのが本当にショックだった。保管方法など同条件だったんだけどね。
もちろんメディア個体差によるんだろうけど、信用しなくなった。
Re:DVD-Rと外付けHDDに手動コピー (スコア:1)
諦めの境地 (スコア:2)
Time Machineに1.2TB、動画に1TB、家族に貸しているNAS領域は1TBです。
自分自身のNAS領域が0.5TBで… ビルド環境やVDIも含めると… 空きが6.6GBです。
ええ…バックアップをするドライブが用意できたとしても他の用途に使ってしまいそうです。
# 6TBとして認識しているとTime Machineは空き領域を無慈悲に完食しようとした。
# そのため、3年前からiMac・MacBook Airもバックアップを停止中
# 古い家族写真と音楽のバックアップは一応ある。
TimeMachine (スコア:2)
HDD3台め。
最古は10年は越えてる。
ホントにもういらないけど、500Gって使い道もない。
時々、外してイメージコピー (スコア:2)
時々外して、裸族の頭クローンプラス系のやつで、SATAディスクのイメージコピーを作ってバックアップ
その作業サイクルまでの間の日常コピーは、安くなった1TBのSATAに、xcopy /aで更新ファイルをコピー。ミラーではなくコピーなので間違えて消したりのミスに耐えられる。
現状は RAID6 を rsync (スコア:2)
現状は IODATA の LANDISK を 1TB HDD × 4 台で 2TB の RAID6 にしたのを rsync で 2 ヶ所にミラーしてる。
空き容量もゼロに近付いて来たので、そろそろ再構築したいと思いつつも重い腰が上がらないんだけど、折角なので日頃ぼんやりと考えている事を少し書いてみる。
目下の悩みはパス長の制限とファイル名長の制限。こいつのせいで拾えないファイルがいくつかある。今時 255 文字前後で悲鳴を上げるファイルシステムもどうかと思うのだが、ファイルシステム以外にも rsync を含むいろんなレイヤーにレガシーな文字数制限が呪いのように残ってて正直嫌になる。長期的にはこの辺りに手を入れるべきなんだろうけど、現状ではファイル名短くして回る以外に簡単な解決策が見つからない。
RAID6 は若干速度に難がある(と言うか多分 LANDISK が凄く遅いせいだと思う)んだけど、速度はともかくとして、障害時に 1 台ホットしてたらスワップ、更にもう 1 台逝って冗長性 0 まで落ちた事があるので、冗長性は最低 2、出来れば 3 は欲しい。
今だと(速度を気にしないなら) ZFS なかって気がしてるけど、容量効率や復旧速度を考えると RAIDZ3 にすべきなのかトリプルミラーにすべきなのかが悩ましい。
ただし ZFS は増やす方向には設定変更出来るけど減らす方向には設定変更出来ないのが、ちょっと使い辛い。
また RAIDZ 組んでると HDD 1 台単位で容量追加って方法ではスケールアウト出来ないのも結構面倒。
とは言え、brtfs の balance コマンドみたいな事やろうとすると、負荷が凄い事になってあまり現実的じゃないんだろうけど。btrfs の raid はいつ実装されるのだろう。
drobo とかはどうしてるんだろう?
あれは LVM だろうか?
何か良い方法があると良いのだが。
あとは、廃棄対策で暗号化しておきたいけど、ZFS on Linux には暗号化ファイルシステム落ちて来そうにないし、どのレイヤーでするのがベストなのか図り兼ねてる。
無難に LUKS で暗号化した上に ZFS を構築して、鍵は USB フラッシュメモリーにでも放り込んでおくのがベストだろうか?
今時は AES-NI があるし、負荷は問題にはならないだろう。
RAID 1,5,6 はバックアップじゃないって意見はよく見るけどあれは誤操作対策の観点かな?
だとすると ZFS で RAIDZ して snapshot 取っとけば不要じゃね?って気はしてるけど、万が一(雷サージとか)を考えると(平時はオフラインの)ミラーが 1 つくらいはあっても良いかなとは思う。
あとは、ディザスタリカバリ的な観点で、遠隔地に 1 個くらいはミラーが欲しいところ。
遠隔地へのミラーは今時だとクラウドなんだろうけど、各社 10,000 円/TB年 くらいで横並びにコスパが悪い。
このため容量無制限である Amazon drive の unlimited ストレージを 13,800円/年 で使うのが現状のベストと思われる。
たっきーさんのはてブによれば [hatenablog.jp]、更に .com の方を使えば $59.99/year で済むらしくて、こちらにサードパーティー製アプリである ACD Dokan.NET とか acd_cli とかで接続すると便利なんだとか。でもこいつらは逆に日本に繋げないらしくて、太平洋越えが許容出来るなら、むしろ .co.jp 使う意義が見出せない様子。これは結構意外かつ耳よりな情報だった。
ただし、容量無制限のサービスは各社死屍累々なので Amazon がどこまで粘ってくれるのかはちょっと心配。
って事で、いろいろ悩ましい。
uxi
drobo (スコア:2)
タイムリーに以下のような記事が出てた。
プリンストンが販売する高機能ストレージ「Drobo」を活用しよう 米国特許「Filesystem-Aware Block Storage System, Appratus, and Method」 Droboの仕組みが分からない? ならば特許を見よう [ascii.jp]
Drobo Drive Capacity Calculator [drobo.com]
眺めてて LVM をラップする管理ツールで実現してるのかなと思ったら、もっと根っ子の部分から手が入ってる???
それ以前に Linux ベースとは限らないか。
uxi
Re:あるときBIOSの設定が初期化されてRAIDが解除されたことがあり (スコア:1)
>>あるときBIOSの設定が初期化されてRAIDが解除されたことがあり
あるある。知らないままシステムを起動させるともう取り返しがつかない状態。
私の場合は、WindowsServerベースのファイルサーバでデータ確保とVSSを使った差分管理
バックアップとしてはNTT-Xで大量に処分販売されてたWindowsStorageServer2008R2を
購入してデータはそれにバックアップしてます。
スイッチやサーバの設定情報はDVD-ramに保存しているかんじですね。
RAID1+手動でコピー (スコア:1)
うちとよく似てるけど、うちは実際RAID1に助けられたことが1回あるので、RAID1やめるのは考えられないですね。
内蔵HDDには再インストール等で復旧できるものしか入れないで、ハードウェアでRAID1サポートしている外付けHDDで運用+別の外付けHDDにときどきコピー。さらなるバックアップ先としてBitcasaと契約してみたこともあったがあっという間に死んでしまった。TS厨許すまじ
母艦はノートPCだけど、スリープがほとんど使い物にならない(外付けHDD上のファイルを開いていたアプリが再開後HDDを見失ってしまうようでおかしくなる)から電源入れっぱなし。SSDや3D XPointを外付けにできたら改善するかなあ。
Re:RAID1+手動でコピー (スコア:1)
同じく、データについてはRAID1にしています。外付けのRAID1が組める箱 [ratocsystems.com]を使っています。
デスクトップはこのRAID1とBackblaze。
ノートはBackblazeと、なくすと本当に困るフォルダだけVeeam Endpoint BackupでSDカードにバックアップしています。
PC Watchの記事は出てくるたびに読んでいましたが、意外だったのはクラウドの利用率が低いこと。そして、バックアップ専用ソフトがあまり使われていないことでした。便利だと思うんだけどなぁ。
RAID組のNASにTimeMachine (スコア:1)
とにかく楽に。
日常で手間がかかるようだったらバックアップ取らないだろう。
Re: (スコア:0)
ウチもこれ。
BuffaloのNASを使っている。
お金と手間をかけたくないということで、Windowsはファイル履歴。MacはTimeMachine。
クラッシュしたことはないけど、買い替え時に復元したことがある。
Macは概ね問題なし。
Windowsは7と10の差異によって、ちょっとした混乱があったが、ホーム以下のファイルがきちんと復元できたので満足。
アプリの再インストールは面倒だったけど、最新バージョンに入れ替えできたので、結果的に良かったな。
自宅二箇所+リモート二箇所 (スコア:1)
Macでの話ですが、
1) 自宅でTime MachineとCarbon Copy Cloner(週3回自動運転)。Time MachineはLAN上のTime Capsule、CCCはローカルディスク。
2) Backblazeに/homeを自動バックアップ。
3) 趣味で撮り溜めているデジカメの写真など、本当の意味で取替の効かないものはDropboxにもバックアップ。(盗まれると困るファイルがごく一部あるが、そういうものはローカルで暗号化してある。)
自宅でシスアドなんかやりたくないので、RAIDとかNASとかはTime Capsuleを除くと導入していません。
なお、このスキームを始めてから一回だけMacが死んだことがありました(アップグレード中に電源が飛んだみたい)が、Time Machineから普通に復帰しました。
Windows PC は Mozy Pro、FreeBSD は daily dump (スコア:1)
IP-SAN のマシンには HDD3台構成の RAIDZ pool を2セット別々に持たせていて、それを利用している FreeBSD サーバーの仮想マシンは dump 先とそれ以外で使う pool を分けているので、6台のHDDのうち3台までなら同時に死んでも復旧できる……はず(そこまでまとめて壊れたことはまだない)
Baculaを使ってディスクに (スコア:1)
Bacula [bacula.org]を使って外部ディスクにバックアップを取ってます.
スケジュールとしては, 適当なタイミング(おおよそ1年おき)でfullバックアップ. 月次でdifferentialバックアップ. 週次でincrementalバックアップとしています. 月次ごとにディスクを交換して, 2世代・2ヶ月分まで戻すことができるようにしています.
ディスク上のファイルシステムにバックアップを取る場合, 通常の設定だと単一のディスクに限られてしまうのですが, ちょっとした設定の工夫で複数ディスクに分割してバックアップ出来るようにして, RAIDのfullバックアップに対応しています.
Re:Baculaを使ってディスクに (スコア:1)
RAID0とかRAID5/6とかだと, RAIDの容量が単体のディスクの容量を上回ってしまい外付けディスクにfullバックアップ出来ない, という問題が出てきます. Baculaでも通常の設定ではディスクが一杯になった時点でOSレベルのfilesystem fullエラーで異常終了してしまい, ディスクではバックアップ出来ない/テープドライブが必要, と判断される例が多いようです.
ですが, Baculaではディスク上のファイルシステムにバックアップボリュームファイル(仮想テープボリュームと言ってもよいでしょう)でバックアップする際に
の様にすることで, 単一のディスクにバックアップする上限の容量を定め, 複数のディスクにまたがってバックアップを取ることが出来るようになります.
もちろん, バックアップ世代数が多かったり, 複数のサイト/機器で相互運用するような場合にはテープの方が良いでしょうが, 20〜30TB程度ぐらいまでのSOHO環境なら, ディスクも選択範囲内かと思います.
個人レベルなので... (スコア:1)
システムをSSD、データをHDDと分けてます。
データ用HDDは同じ容量で以下3個。
(1)ポータブル (2)仕事場PC (3)自宅PC
ポータブルを介して、仕事場と自宅のHDDを同期させてるようなイメージ。
(ポータブルを忘れた時のために、今日明日使うファイルはクラウドにも保存)
バックアップは必要なファイルが発生した時点で手動ドラッグ&ドロップが基本。
定期的にオンラインソフトの「拡張コピー」をミラーリングっぽい設定で使用。
RAIDは怖くて使えません(というより必要なレベルじゃない /^^;)
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潰れそうで潰れない店のTVを見ると親近感が沸きます
冗長なしのHDDで溜まったらBDに逃がす (スコア:0)
HDDがいつ飛んでもおかしくはないが、家でHDDが飛んだ人はまだいない。
頭は悪いと思うけど、世の中的には一番多い構成じゃなかろうか。
外付けドライブ (スコア:0)
余った8GBのマイクロSDにバッチスクリプトでマイドキュをぶっこむだけです
あと復旧用にシステムファイルをCDRに焼いてあるだけ
個人のPCの話だよな
Re: (スコア:0)
アレゲ人のパソコンの話ですよ。ここに投稿されたバックアップ手法は極めて逸般的なものです。
さあ手段が目的となった世界へ足を踏み入れるのです。
Re: (スコア:0)
だって一般人はバックアップ? なにそれ美味しいの? って世界でしょ。必然的にそうなる。
1日1回rsync (スコア:0)
以前使ってたRAID HDDが縮退してるのになんの通知もしてくれなかったので(書き込みが異常に遅くなってて気づいた)。
ローカルに置いておくには大した容量じゃないのでバックアップ用HDDを用意して単純二重化で十分。
災害時はそのHDD持って逃げる予定。
TimeMachineならぬ、ファイル履歴が使い物になればなあ (スコア:0)
俺の場合、Windows 10(Windows 8も)のファイル履歴が使い物になればRAID1はいらないのだが、バグがあるようで [microsoft.com]、動作しないんだよな。
Microsoftが直してくれればいいのだけど。
Re:TimeMachineならぬ、ファイル履歴が使い物になればなあ (スコア:1)
もうフリーのリネームソフトで定期的に総ざらいチェックするしか対策がない・・・
ここだけはosxのtimemachineのほうが信頼できて羨ましいです
Re: (スコア:0)
RAID1はそもそも物理故障への対策で、「まちがって消した」「まちがって上書きした」等をどうにかするものではない。
AppleのTimeMachineもWindowsのファイル履歴も、物理的なHDDクラッシュへの耐性はない。HDDが壊れたらそこで終わり。
比較しちゃいけないというか、別次元のものとして考えるべきだよ。
Re: (スコア:0)
いや、わかっていってるんだけどね。
RAID1が保証してくれるような可用性はいらない。ファイル履歴の1時間単位のバックアップで十分。
「まちがって消した」「まちがって上書きした」はファイル履歴でカバーできるでしょ、って話。
>AppleのTimeMachineもWindowsのファイル履歴も、物理的なHDDクラッシュへの耐性はない。HDDが壊れたらそこで終わり。
どちらもオリジナルとバックアップの最低二台のHDDを使うものだから、片方のHDDが壊れてもOKでしょ。
さらに普通はバックアップ先には複数台のHDDを使うよね。
Re: (スコア:0)
>Windows 10(Windows 8も)のファイル履歴が使い物になればRAID1はいらないのだが
から
>RAID1が保証してくれるような可用性はいらない。ファイル履歴の1時間単位のバックアップで十分。
>「まちがって消した」「まちがって上書きした」はファイル履歴でカバーできるでしょ、って話。
というのはふつう読み取れませんて。
Re:TimeMachineならぬ、ファイル履歴が使い物になればなあ (スコア:1)
Windows 10でも残っています。
やっかいなのは、2点。
・どんなファイル(ファイル名?)が問題なのか不明なこと。
・問題が発生した場合、バックアップは一見、成功しているが、実際は失敗していること。
2週間に一度外付けHDDに (スコア:0)
2週間に一度外付けHDDにコピーしてます。
共有フォルダ+同期センター (スコア:0)
バックアップ「作業に手間を掛けない」が前提なので。
ドキュメントフォルダ等をサーバーの共有フォルダ上に設定して、オフラインフォルダに。
ネットワーク切断でもアクセス可能にするため。
そして同時センターで同期される。
各OSはシステムイメージを月1スケジュール。
一応共有フォルダのUSBHDDへのファイルコピー設定も有るけど止めてる。
自宅とオフィスとクラウド (スコア:0)
自宅ではCarbon Copy Clonerで外付けHDDに起動可能なクローン作って
オフィスでTimeMachineで
あとは常時CrashPlanでクラウドへ。NASのファイルもまとめてCrashPlanへ送ってる。
3箇所にあれば災害でやられることもなかろう。
ソフトで完全自動化したいけどバグがあったら怖い (スコア:0)
Déjà Dupで毎日ハードディスクAにバックアップ。
週一でハードディスクBに丸ごとコピーしてフルバックアップ。(Bの容量が足りなくなったらふるいバックアップを消す)
仮想マシンのファイルは週一でHDD AとHDD Bにrsync。
こんな感じ。
ハードディスクAとBをrsyncしてもいいのだがDéjà Dupにバグがあると怖いのでBには丸ごとコピーしておしまい。
といってもいちいちハードディスクAを毎日つけたりはずしたりするのが面倒なのでパソコンにつけっぱなし。あまり意味がないですね。
前はウィンドウズのファイル履歴だったのだがその辺はまあ察してくれ。
RAIDはあきポート数の関係でやってない。サーバはパソコンが二台しかないので未導入。ノートの方はクラウドにファイルがコピーされるようにしてあるだけ。
命よりも大事なファイルのうち容量の小さいものはクラウドストレージにもあげてあったりはする。
地震が来たり家が燃えたり隕石が降ってきたりした場合のことは考えてません。
ちなみにBがこわれたっぽい。Bがなかったらバックアップなしの状態になっていたところだと前向きに考える。
3種類で (スコア:0)
毎週1回、別の内蔵ディスクに重要なものをコピー。バッチファイルを作って。
同時に、より重要なものをOneDriveに。
毎月1回、外付けディスクに重要なものをコピー。バッチファイルで。
あと、Windows Updateの作業前に、Cドライブをバックアップして内蔵ディスクと外付けディスクに退避
半年に1回、予備機にコピー
やりすぎかもしれないな。でも、クリック後はほぼ自動で動くから面倒ではない。
参考記事 (スコア:0)
バックアップ、してますか?
https://askslashdot.srad.jp/story/04/02/04/0641226/ [askslashdot.srad.jp]
https://srad.jp/comment/488853 [srad.jp]
>>まぁ、一番最強の保存メディアって紙なんですよね。
>以前Linux Magazine(号数失念)に紙よりも写真(印画紙)の方が強い、と書いてあった。
>火事の時、放水で水浸しになっても写真は大丈夫だった、とのこと。
>ちなみに、その記事を書いたライターさん宅が火事になったときのことを
>参考にした記事でした。
>その火事でライターさんのお父様がお亡くなりになったそうです。
>ものすごく、説得力のある記事でした。
このLinux Magazineの記事は覚えてます。
バックアップとして使っていた光学メディアが熱で全部ダメになったと言う話でした。
耐火金庫に入れていても無駄と。
当時はフラッシュメモリーはMB単位の世界だったので、耐火性能は不明。
耐火金庫 (スコア:1)
確か、火災に備えて金庫内に水を張った湯飲みだかたらいを入れておくんじゃなかったっけ。火事で温度が上がっても、湿度を上げて庫内の書類が発火しないように入れると聞いたことかあります。
つまり、庫内は書類が発火するくらいの温度までは上がると思われるので、磁気テープも光ディスクも電子機器関係のメディアでは耐えられないのでは。
火災対策を考えるなら、最低別棟の建物に保管しておく必要がありそうです。
Re:耐火金庫 (スコア:1)
52度なら、テープでも大丈夫そうな感じがします。
個人宅で置くとしたら、床と基礎の補強が必要でしょうね。
我が家のNAS (スコア:0)
LinuxのZFSで冗長性を持たせたNASを組んで、定期的に snapshot を作ってるので、間違って消しても、たいていはある。もしディスクが死んだ時はすぐ通知が来るようになってるので、問題があるディスクだけデータを失わずに取り替えられる。
さらに、もうひとつ同じ NAS を組んで、そちらにすべてバックアップ。そこまでは、同じ場所にあるけど、さらに冗長性のないUSBで組んだNASも作って、そこにも何ヶ月かに一度backup。それは家の外においてある。
さらにそれを暗号化して crashplan に cloud backup もしていたけど、時々、cloud上のデータが全部消えてbackupし直したことがあるのがいやだったし、値上げされたし、crashplan のバージョンアップの後、何故かうまくうごかなくなったこともあって、やめた。
日本警察vsマイクロソフト (スコア:0)
消しにうるさい警察と炉にうるさいMS
OneDriveはたまに警告マークをつけてきたりしておちんちんを震え上がらす
Re:日本警察vsマイクロソフト (スコア:1)
このMSアンチめ! 証拠画像なしには信じないぞ!
自宅 (スコア:0)
録画もしている24時間稼働のデスクトップだけど、CドライブはSSDを買い足してRAID0(1じゃないよ、0だよ)で運用
毎日4時にrobocopyでバックアップ、夜にPC使って明け方バックアップ取るから割と取れてる感じ。
RAID0と言うと親の敵とばかりに文句言ってくる人がいるけど、仕事じゃないし一日分のデータ飛んだところで別に困りやしない。
バックアップはc:\Users\AnonymousCoward以下だけ取って、そこさえ取れば復旧できるような運用形態を目指すように。
ソフトは極力ポータブル版を利用し、Desktop\toolなんてフォルダを作ってそこに配置。
変態運用は自覚してるけど、手抜き楽でいいよね。
録画データーはバックアップしない、したらHDD増え過ぎて死ぬ。消えたら消えたでしょうがない。
//どうせ後から見ないし。
それよりも (スコア:0)
どのくらいの規模なんだ?
そして、どの程度の時間で復旧を可能にしているんだ?
その辺ないと参考にならんだろ。
あとリンク先、バックアップ術じゃなくて単なる整理術になってるのもいくつか。
記事というには質低い。
Re: (スコア:0)
要件を自分で定義することができなくなるのは職業病ですね。
NASに毎日自動バックアップ (スコア:0)
去年まではWHSを使ってたけど壊れたので、今はQNAPを保存先にして自動バックアップ。
他は何も考えてない。
QNAPのHDDをRAIDにするかどうかは迷ってる。
バックアップだけなら不要だけど、ファイルサーバーとしても使ってるから。
いっそのこと、もう1台NASを買ってバックアップした方が良いかも。
バックアップしないものも結構ある (スコア:0)
Mercurialのリモートリポジトリをクラウドに暗号化して置いて、
コードや個人的な文書は全部バージョン管理&バックアップ
OSのドライブは、macOS→TimeMachine(随時),Win10→WinClone(3か月に1度くらい)
写真・動画・音楽、ソフトウェア・アーカイブなどはデカくてめんどくさいので、バックアップ対象外
外付けUSB HDDにpdumpfs (スコア:0)
10年以上前にやり始めたころはpdumpfsでしたが、新しいRubyでは動かないので、
もらってきたスクリプト [howm.osdn.jp]を使用。
実体はrsyncです。
寝る前にHDDを接続してバックアップスクリプトを実行。
Re:外部を信用しない (スコア:1)
意識高い系だからそういう選択になってるのかもしれませんが、
もう少し高いところに行くと、自分でローカルで暗号化してからアップロードすればいいだけですよ。
Dropboxなどの普通のストレージ系は自分で暗号化しないといけないけど、
バックアップを主目的にサービスしてるCrashplanやBackblazeなんかはユーザー独自のキーで暗号化するようにサービスを作ってある。
まぁそれでも「本当にちゃんと実装されてるか信じられん」とかいうなら、Crashplanは業者が管理するサーバーではなく、自分が管理するサーバーにリモートでバックアップする機能なんかありますよ。
無料でも十分機能するのでお試しあれ。
Re:外部を信用しない (スコア:1)
というか児ポがらみで検閲やってるのを隠しもしないから、とてもじゃないけどクラウドに個人情報のバックアップなんて考えられない。
RAID1のHDDを片方ずつ定期交換して古いのを保存しておくのが一番楽でいい。
Re:なぜバックアップ不要なシステムを誰も作らないのか (スコア:1)
「人生に必要なものは全てYahoo!でググれば見つかる教」を立ち上げればよいよいよい……
#きっとどんな自作コメントもレスも感想も批評も仕様書もコードも契約書も論文も全部同じものがネットにある教
Re:TS録画 (スコア:1)
すごいですね。
うちはWHSで10TBしかないです。
これのバックアップ先として、WHS2011に
Stablebit DrivePoolで一まとめにした6TBをNTFS圧縮属性で使っています。
普段、WHS2011は起動させず、月一程度で起動して、
GoodSyncでWHSからWHS2011にバックアップしています。
RAIDでなくても良いようでしたら、
Stablebit DrivePoolのファイルベース冗長化
も良いかも知れません。
機能や機能の実現方法については、stablebit.com でご確認を。
私は使いこなしていないですが、
SSDを使った書き込み高速化アドインとかもあります。