大きく育てて大きく稼ぐ,ただし麻薬 177
ストーリー by Acanthopanax
応用ひろがるGM? 部門より
応用ひろがるGM? 部門より
KAMUI 曰く、 "asahi.com の記事に依ると南米コロンビアの「麻薬組織」が資金を投じて「遺伝子組み換え(GM)コカ」を開発させたという。
コカと言えば麻薬のコカインの原料として知られるが,この「GMコカ」は通常より生育期間が短い上に 3メートル程度(普通の約2倍)まで育ち,コカインの原料になる「葉」も肉厚で多いという。麻薬組織がその開発に投入した資金,なんと 1億5000万ドル(約165億円)というから半端じゃない。
「遺伝子組み換え」と聞くだけで身構える人も結構居るだろうが,知人の「ジャンキーにとっては遺伝子組み換えてようが関係ねぇ」という言葉が全てを表わしている様な気がする(^_^;"
まだ甘いな (スコア:5, 興味深い)
でもこんなことをするのって、大規模栽培地は摘発されやすくなっている証拠なのかも。
コカ成分が取れるコメとか小麦なんてのを遺伝子操作で作りだせば、消費地で直接生産できるから価格破壊につながるはずだけど、そしたら南米の元締めは生活の糧を失うからダメですかそうですか。
キター----( °∀ °)----←脳内でコカ成分を生成する遺伝子組み込み人間
---- 末は社長か懲戒免職 なかむらまさよし
もうありますよ。 (スコア:1)
life is too short to hate each other.
なるほど (スコア:1)
妖精哲学の三信
「だらしねぇ」という戒めの心、「歪みねぇ」という賛美の心、「仕方ない」という許容の心
Re:まだ甘いな (スコア:2, 参考になる)
それと、LSDには強い幻覚作用がありますが、習慣性(精神依存と身体依存)がほとんどないので「リピーターを増やしてボロ儲け」があんまり期待できません。この点でも、精神依存性が強くて薬物探索で異常行動すら起こすヘロインやコカインには及ばないでしょうね。
一体どこの... (スコア:3, すばらしい洞察)
具体的にどのあたりの研究機関・組織が引き受けたんでしょうね。
それとも自前の研究施設を建設して研究者を拉致とか...?(怖
And now for something completely different...
きっとその内 (スコア:4, おもしろおかしい)
Re:きっとその内 (スコア:1)
Re:一体どこの... (スコア:2, すばらしい洞察)
思ったとおりのコカインができないとか、他の組織にその知識を売るとか、組織がその研究者を潰す理由はいくらでもでてきそうだけど。
このお金で研究者から引退する気か、よほど脅されたかのどちらかでしょうねぇ…。
Re:一体どこの... (スコア:2, 興味深い)
バイオ企業なり公のバイオ研究所なりが研究し、出来あがった株や種子を麻薬組織に(表沙汰にならないように)売っているのではないかと思いますよ。
これが「麻薬」だと思うから特別視してしまいますが、
例えば兵器ビジネスにおいては、政治的な利害対立が無ければ何処にでも売ってしまう国や企業なんてざらなんですから、麻薬で同じ事をやっていてもおかしくない。
# 第一、中南米などで麻薬原料の栽培が盛んになった背景には
# 1980年代にCIAがそれらの地域の共産化を防ぐための反共ゲリラへの
# 援助の見返りに麻薬原料(コカやけしなど)の栽培を推奨して
# 買い取って援助の資金源にしたと言うことが公になってる位ですから、
# 別に企業や国家がこの手の行為を支援してても驚きませんが。
Re:一体どこの... (スコア:2, すばらしい洞察)
# いや、レンズマンシリーズが書かれた時代に遺伝子操作技術
# なんて想像もつかなかったのはわかりますが
--- ほしみ
大変だ (スコア:3, おもしろおかしい)
そもそも (スコア:2)
収穫量は2倍以上(で多分3倍程度?)なのだろうから、グラムあたりの単価が
安くなるんじゃないんですかね?
それともそんな生産量の拡大を吸収してしまうほど市場規模が大きい?
末端価格は据え置きで元締め&中間業者ウマー?
いっそのこと (スコア:1)
Re:いっそのこと (スコア:5, 参考になる)
全体平均での生殖能力を減退させて数を減らす、っていう手がありましたよね。
あれと同じ事を麻薬系でもやれないか?と、思ったことが有ります。
ただ、それはそれとして、問題なのは、
そんなことしても「最下層」の人々は飢えるだけ、なんですよね。
こないだNHKで、アフガンの医療だの土木(水確保)だので活動してる中村医師のインタビューをやってましたが、
なんでもアフガンでは、タリバンが倒れて麻薬生産量が飛躍的に増えたそうですね。
それまで良くも悪くも厳格なタリバンが麻薬を押さえつけていたんだけど、
その重石が取れて(でも米国は代わりの重石の任を果たさなかったので)、
貧しいかたがたが大挙して麻薬生産に流れ、
今や「世界の7割を生産するという、不名誉な事態」になっちゃってるんだそうで…。
テロにせよ麻薬にせよ、それらを対処したければ、まずは弱者救済が必要なんだろうな。
悪徳組織を幾ら解体させても、組織は必要(うーむ)に応じて何度でも自然発生するだろうし、
むしろ「1枚のままのガラスより砕けたガラスのほうが危ない」って感じで、
細分化されちゃった組織のほうが、米軍:-)は対処しにくかろうし。
Re:いっそのこと (スコア:2, 興味深い)
http://www.jica.go.jp/activities/jicaaid/project_j/mya/003/
収穫は日本が買い取るので「蕎麦=金になる産業」が成り立ち、農民の協力が得られるわけだ。
Re:大麻がいいよ (スコア:2, 参考になる)
この結論は、間違ってはいないけど、ヘンですね。覚醒剤と麻薬はまったく違うものです。言わば正反対。区別するのが本当も何も、区別できていないのがそもそもヘンです。
また、大麻がそれほど悪くないと言うことを、麻薬全体を覚醒剤全体と比較し、結論付ける理由に使うのもおかしいです。
ちなみに、大麻がそれほど健康に悪いものではない、と言うのは本当のようです。曰く、煙草よりマシ、と。よって、元コメントに「フレームの元」とするのは酷すぎると思います。
Re:大麻がいいよ (スコア:5, 参考になる)
したがって、薬理学的には、オピオイド受容体に作用するオピオイド性鎮痛薬(モルヒネやヘロイン)と、カテコラミン神経刺激薬(コカイン)と、セロトニン神経抑制薬(LSD)という、異なるカテゴリのものが、法律上は同じ「麻薬」という名称で呼ばれてます。
その一方で、コカインと同じカテコラミン神経刺激薬であるアンフェタミン、メタンフェタミンは法制上「覚醒剤」という名称で呼ばれてます。大麻は国内では大麻規制法の対象ですが、国際的には麻薬と分類されることもある。
薬理的な作用がどうこう、という定義ではそもそも区別できないものなのです。
Re:大麻がいいよ (スコア:2, 参考になる)
確かにコデインも麻薬で、しかもモルヒネやヘロインと同じオピオイド鎮痛薬の仲間ですが、ここ [srad.jp]にも書いたように、実際にコカインは麻薬および向精神薬取締法で「麻薬」として規制されてる薬物ですから、辞書に麻薬の例としてコカインが書かれていても間違いではないのです。
#ただしここ [srad.jp]に書いたように、コデインは鎮咳薬として低用量(1%以下)で用いる場合は麻薬から除外されます。
むしろ間違いは、その前の部分の「麻薬」の全般的な説明です。
「麻薬」として取締り対象になる薬物には薬理学的な作用が異なるものが一緒くたに含まれてる上、「覚醒剤」「大麻」はおろか、モルヒネを採取する「けし」「あへん」は別の法で規制されてて、麻薬には含まれないなど、結構ごちゃごちゃしています。
だから薬理作用から「麻薬とは」と説明しようとすると、たいていは途中で破綻しちゃうのですよ。
Re:大麻がいいよ (スコア:3, 参考になる)
そんな方法より (スコア:1)
例えばタバコの葉に見えて実際はコカイン生産しているとか。
大きいコカノキを造る方が比較的簡単だったのだろうけど。
(もしや、同時並行で開発中?)
# よいこはまねしないでね。
# わるいこもまねしないでね。
Re:そんな方法より (スコア:1)
コーラにコカイン生産遺伝子を導入したら新しい市場が開けそうですよね。
ついでに果汁には炭酸が含まれるようにするとなお良し。
李 露星
Re:そんな方法より (スコア:1)
Re:そんな方法より (スコア:1)
今でもコカの葉は原材料として使用していると聞いたことがあります。
取り締まる側が (スコア:1)
技術以外のもろもろの問題で.
Re:取り締まる側が (スコア:3, 参考になる)
まぁアンデスなどに居住する先住・少数民族では、コカはコカ茶や高山病予防の薬としても利用される生活必需品なので、制御不能なばら撒きはあんましよくないかも
Re:取り締まる側が (スコア:2, 参考になる)
ボリビアでは、破綻した国家財政の建て直しの必要性から、白人政権が米国に接近しています。米国は援助と引き換えに、麻薬撲滅の観点からボリビアの少数民族の栽培するコカの栽培の禁止要請しており、ボリビア政府もバナナなど合法的な商品作物への転換を推奨していますが、あまりうまくいっていません。バナナは国際市況の低迷により、価格が下落しておりコカ栽培と比べて収入が激減してしまうからです
同じ事態がアフガニスタンでも発生していて、従来軍閥が割拠していたアフガニスタンが、和平の到来により麻薬売買も「自由市場化」してしまって逆に麻薬栽培が活発化してしまったという笑えない状況があります
ちょっと順番が逆になりましたが、IRシステムなどで麻薬栽培地は簡単に発見できます。80年代後半から、米国は麻薬との戦いを戦争と位置づけ、国内ではDEAやATF、税関などの捜査部門を増強する一方で、コロンビアなど麻薬生産拠点となっている国々に軍事援助や最新型の兵器を大量に供与し、さらにはNROやCIAの保有する軍事衛星や侵攻偵察機が収集した衛星写真やIR写真を提供して、麻薬組織の壊滅を促しました
しかし、実際にはコロンビアの麻薬組織は、反政府ゲリラを労働力や政府軍に対抗する勢力として利用する一方で、政府に対しては賄賂をばら撒き、必ずしも米国の思い通りに麻薬組織は壊滅しませんでした。水際での阻止も、税関に早期警戒機(P-3Cを改造したものですが)を装備させるなどできる限りのことはやったと思うのですが、経由地を複雑にしたり(水上・陸上・空中の組み合わせ)、手口の高度化(国境沿いにトンネルを掘ったり、潜水艇を使用しての輸出。花卉の梱包に使う発泡スチロールに麻薬を添加するなど)により阻止には成功していないと言えます
実際、中小組織が麻薬作戦の影響で壊滅する一方で、特に上流部門での組織の寡占化が進み、生産性が向上しているという問題もあります。さらにテロ資金源の壊滅が世界的な課題になってますが、国際的に展開する合法的企業が、悪意的に麻薬組織やテロ組織とビジネスを行う例が後を絶たず、例えば日本でも闇金事件や不良債権隠しで悪名をはせたクレディ・スイスなど、当局の捜査に非協力的な態度を取り続ける企業すらあります。こういった麻薬産業の経済的合理性の追求によって、近年では高品質で安価なヘロインが先進国で流通するようになり、若年層が手軽かつファッショナブルに麻薬に手を出しやすくなっているという状況もあったりします
Re:身体にいいかどうか (スコア:1, おもしろおかしい)
さらには、
オーガニックコカイン
とか、
XXX(/.jp的には当然伏せ字)の清浄な大地で育まれた有機栽培ヘロイン100%
なんていううたい文句まで。
最初はみんないつでも止められるつもりらしいしw
さすがに不謹慎なのでAC
Re:身体にいいかどうか (スコア:3, おもしろおかしい)
・ハーブ
マーケティング的には響きのよい原材料なんだけどねぇ(笑
---- 末は社長か懲戒免職 なかむらまさよし
Re:この記事って (スコア:2, おもしろおかしい)
知人のジャンキーにとっては「遺伝子組み換えてようが関係ねぇ」
同じ言葉でもカッコの位置でこうも違うもんなんですね・・ 最初ビックリしたよ
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:3, すばらしい洞察)
主義主張じゃないんです。
ヤク中は危険だから排除したいのです。
中毒になってもその場で死ぬだけで暴れたりしないドラッグなら「いくらでもやっててください」が正直なところ。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:1)
#私は吸おうとは思いませんけどね。
また「自己責任」か! (スコア:1)
違法なドラッグの取り締まりにも、雪山で遭難しそうな人の救助にも、その他の諸々にも、対応するためのお金を、その都度個別に集めていたらきりがないから、税金(=国家や政府のような組織)というものがある訳で。
自分の気に入らないことに税金を使われたくないのと、税金の無駄遣いとはまた別の話です。
Re:また「自己責任」か! (スコア:2, おもしろおかしい)
> 私的契約の領域の問題である自己責任と、社会契約の領域の
> 問題である税金とを混同しての議論はよろしくないと思いますよ。
そーだそーだ、現代は湯水すら信用おけない世の中だって言うのに(笑)
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:1)
麻薬を手に入れるために犯罪に手を染める必要がなければ、通常はただ静かに廃人になっていくだけかと。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:1)
違います。ヘロインは禁断症状が出ます。精神錯乱、悪寒、激痛、強暴症、痙攣、吐き気、不安、不快、意識朦朧、ショック死など。精神錯乱状態や強暴症が出た状態では、「暴れて事件起こしたり」することもあるでしょう。
ま、薬をやってる間には暴れないと思いますけどね。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:2, 参考になる)
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:4, すばらしい洞察)
働いて金を稼いだり、何かに貢献したり、はたまた人と信頼関係を築いたり等、
がんばって地道で面倒なことをしなくても、少量のクスリでしあわせ~な気分になれる。
それで、クスリが切れたときにどうなるかというと、再び快楽を手に入れたいが、
そのために苦労するとか、努力するってのはジャンキーの思考回路からなくなってる。
で、苦労せずに手に入れようとするさまざまな行為が、反社会的な行動になってしまうんですな。
共同生活を営む社会で、働かずに価値あるものを得る行為というのは、
社会の存続を脅かす行動にならざるを得ないわけです。
ですから、ドラッグが普及することは社会として認められないことなのです。
ドラッグが体に悪いからじゃなくて、ドラッグの中毒者が、社会の約束事を壊す行動をとりがちになるからですね。
だからコミュニティーに参加しないで、人里はなれた山奥へでも行って
勝手に薬中になるのはぜんぜんかまわないと思いますよ。
社会に貢献するのは面倒くさいので避けたいけど、
幸せにはなりたいという、いいとこ取りなおいしい話は無いのですよ。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:1)
また、大麻あたりなら解禁して良いんじゃないか、という話になります。
オランダと英国での大麻 (スコア:3, 参考になる)
もちろん原則は違法なのですが、オランダでは 「一度に5グラム以下の販売」等に 違反していなければ訴追されません [mainichi-msn.co.jp]。 その結果、最も効き目が強いマリファナ(大麻)は オランダで個人が栽培しているもの [big.or.jp] なんていう事態になっているようです。
英国では今年、大麻(多発性硬化症の痛み止めに有効と言われる) が医療用の薬品として精神安定剤やステロイドと同じクラス低規制分野に再分類されるという動きになっています。また、若者の大麻類の使用経験率が40%にもなっていて、犯罪者として取り締まれないという現実もあるそうです。
アルコール、ニコチン等の使用が認められているのは 単に法的規制が無い為で、依存性が有る事は知られていますし、 反社会的行動(例:アルコールでの飲酒運転)も起こっています。すでに WHOが規制をする方向で動いている [mypress.jp]事からも わかるように、「濫用者による社会的な大きな害」が有る事は明らかです。
大麻がアルコールよりも依存性・問題行動が少ないという研究も有るので、何を禁止するかというのは単に社会通念の問題でしかないのかもしれません。
気分の転換や束の間の快楽の為の手段(と薬物濫用を定義する事も有るそうです)が全て禁止される状況は困りますが、「自己コントロールが出来ない人達」を基準に法規制がかけられるのは社会の安全という事を考えると仕方がない話なのかもしれないですね。
# 妊娠中の飲酒・喫煙はやめて欲しい派 のMIYU
苦労は報われない (スコア:1)
人は苦労して手に入れたものを失った時、最も強暴になるものです。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:1, 興味深い)
アルコールで得られる快楽は、それさえあれば他に何もいらなくて、満足できるという程度のものではない。
だから、それ以上の幸せを求めてまだ行動を起こせるのです。
ドラッグは、人間の行動の条件付けの元になっている
脳内麻薬物質を強烈に分泌させたり、その代替となる物質です。
ドラッグの快楽は、脳には本物の幸福と量的にも質的にも区別はつきません。
脳内麻薬物質は、人間(やその他の脳を持った動物)が本能に
沿った行動(繁殖に貢献することw)をしたときにご褒美として
あたえられ、行動を条件付けするものです。
脳を持った動物は実はみんなすでに薬漬けなんですよ。
社会で人に認められたり、仕事をやり遂げたり、自分の子供や恋人と一緒にいるときに感じる幸せは、
みな脳内で分泌される麻薬物質が与えてくれる快楽です。
でそのヤクの快楽を得るために、がんばって行動するわけです。
ドラッグはこの人間の行動を律している一番基本のシステムを
いじる行為だから危険なのです。
行動を起こさなくても快楽を得られるようになると、何もしなくなりますからね。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:1)
マリファナ(大麻)が合法な国 [google.com]だってあるし・・・。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:2, 参考になる)
どうやらオランダでも「合法ではない」 [mainichi-msn.co.jp]みたい。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:1)
Re:データじゃなく感情的な問題 (スコア:2, 興味深い)
自分は絶対ドラッグに手を染めたくないし、身近な人にもドラッグをやってほしくない。常習性のあるなしも関係ありません。ドラッグは人として道を踏み外すものだ、という教育を受けてきたし、その通りだと思っていますから、「合法なんだから構わないだろ」という大義名分で、周りの人たちが廃人になっていくのは嫌なんです。もちろん止めますけどね。
もっと問題なのは、身近でもなんでもない人がドラッグをやってる場合です。別にその人がどうなろうと知ったことはないですが、暴れたり、ハッピーになってふらふらしてるのは、怖いし嫌なんです。ラリってる奴に殴られたり、奇声を上げてニヤニヤしてる奴に話しかけられたりするのは私は嫌なんです。
たとえ合法麻薬をやっている人が誰も暴れたり、社会的に問題視される行動を取らなかったとしても、麻薬をやっている人間が自分と同じ電車の隣の席に座っているかも、というだけで十分に脅威に感じます。いつハッピーが切れてリアルでキレるかわからない、そしてそれが全然知らない人だ、そういう目に見えてこない恐怖感へのケアはどうするのか。どう規制するのか。そういうことは、推進派の人の意見には余り見て取れないように思います。犯罪を犯したあとの話ばかりでね。誰も最初の犠牲者になりたくないんですよ。罰の話は誰かが被害にあってから、のことでしょう。
見知らぬ人間はうかつに信じられるものじゃないし、その上ラリってるなら・・・ということです。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:1)
Re:信じられない! (スコア:1)
Re:信じられない! (スコア:1)
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20030620301.html
しかしまぁgeekにとってカフェインの無いコーヒーなど一利もない物体です。
ちなみに先日行われたDEFCON12のコーヒーの腕を競うコンテストCoffeewars(http://www.coffeewars.org/)では、カフェインレスコーヒーを出すと失格になります。
Re:大きくさせる方法 (スコア:1)
ゼントラーディに。
#あっと驚くデカルチャー。
Re:薬物乱用(・A・)イクナイ小話 (スコア:2)