kisslegg曰く、"日経新聞の記事によると,「国内ビデオカメラ市場で、記録にDVDやハードディスク駆動装置(HDD)などを使う「非テープ式」が主役になっている。テープ式の販売シェア(台数ベース)は3月まで3カ月連続で50%を割り、編集などがしやすい非テープ式へのシフトが加速するのは確実。」とのこと。
確かに,先日ヨドバシカメラアキバにminiDVテープを買いに行ったら,売り場が余りに小さいので驚いた。中上級者なら,テープで撮ってパソコンに取り込めばいいので長時間撮れるテープの方が使い勝手がいいのだろうが,大多数には敷居が高すぎるということだろう。"
意外 (スコア:5, 興味深い)
むしろ、まだそんなに売れていることに驚いた。
Re:意外 (スコア:1)
あと、テープは長時間録れるかなあ。容量単価ではテープは有利ですが、密度でいえば
HDDの圧勝のような。
比較対象を記録型DVDメディアに限るなら、確かにminiDVの方が大きいですね。
Re:意外 (スコア:3, 興味深い)
VHS系 = DVD12cm > DVD8cm = miniDV
って感じになってました。一ヶ月ほど前に行ったときはまだ
VHS系 >> miniDV > DVD12cm >> DVD8cm >> Hi8
って感じだったんですけどねぇ…
ていうか、D-VHSテープが無くなってて私は途方に暮れました。
> あと、テープは長時間録れるかなあ
実はそれほどでも無いような。
miniDV だと普通は60分テープでLP90分、高くて使う気がしない80分テープでLPならやっと120分録れますが、
8cmDVD でも LP(3Mbps) なら120分録れます。
miniDVの場合、LPでも画質(ビットレート)は変わらないのですが、
DVDの場合 3Mbps なんて画質は耐えられないだろ、と私は考えます。
でも、普通の人は画質はそんなに気にしないでしょうね…
まあ、高画質を狙うなら、miniDV にハイビジョン記録する HDV には、DVD では到底勝てないと思います。
Re:意外 (スコア:4, 参考になる)
管理が面倒で、徐々に使わなくなってしまいました。
>高画質を狙うなら、miniDV にハイビジョン記録する HDV には、DVD では到底勝てないと思います。
これはそうですね。
仮にDVDの規格を拡張してHDV同等画質で録画できるようにしても、録画時間が短くなりすぎるし。
(8cmDVD(1.4GB)にH.246 10Mbpsだとしても20分未満 [google.co.jp]。HDVと同等条件で25Mbps
なら半分以下)
BD/HD DVDもまだまだだし、この分野でHDVに対抗しうる非テープ媒体は当面HDDだけでしょう。
Re:意外 (スコア:1)
# H.264 だよーぅ。orz
Re:意外 (スコア:3, 参考になる)
長時間撮影なら、HDDがダントツです。
30GBモデルの場合、約 9Mbps(VBR)の最高画質で撮影しても、7時間以上撮影できます。
http://www.jvc-victor.co.jp/dvmain/gz-mg77/spec.html
とはいえ、HDDはメディア交換が不可能ですけどね。長期間の撮影旅行をするなら、大容量HDDを搭載したノートPCを携帯せねばならないかもしれません。
Re:意外 (スコア:1)
時間が惜しいから (スコア:5, すばらしい洞察)
これが大変なのでしょう。
テープの場合、1時間撮影したら、パソコンに取り込むにも1時間かかります。編集のまえにそれだけの時間を費やすのは、面倒です。HDD方式やDVD方式などの場合、USBマスストレージ接続なので短時間で取り込みが終了します。特にHDD方式は高速です。
DVD作成をゴールとする場合は、さらに違いがでます。最近のPCは速くなりましたが、それでもMPEG2エンコードには時間を要します。HDD方式もDVD方式もMPEG2ファイルですので、DVD作成時にエンコードを必要としません。パソコンで編集しないのであれば、DVD方式なら撮影時にDVD作成まで終了します。
テープ方式(miniDV)のビデオカメラを長く使ってきた人ほど、時間を節約できる非テープ方式に魅力を感じるのではないでしょうか。
MPEG2で十分ですか? (スコア:2, 興味深い)
規格の異なるHDVを別にして、DVDやHDDなどのMPEG2では情報の圧縮が大きくて記録としては、そこはかとなく不安を感じますね。
デジタル方式が主流になってから、AVの方向性が「Hi-Fi(高い忠実度)」から「綺麗に見える」へとシフトしたように思います。
それまでのアナログ方式のシステムが情報量の拡大と、低ノイズ化を目指して行ったのに、CD以降のデジタル方式のシステムは「人間が識別できないレベルは切り捨てる(人間の感覚を上手にごまかす)」という考え方で微少な信号を切り捨てるようになってます。この切り捨てられた部分が案外、リアリティに響いてくると思うんです。
アニメのようにべた塗りな画像ならMPEG2でも十分だと思いますが、現実の世界ではたとえば満開の桜並木をロングで撮ったりすることも多い、というか、そういう映像のほうが多くなります。撮影時に現在の家庭用レベルのMPEG2の情報量で撮るのは不安があります。
MPEG2方式のカメラをもってないので、DV方式とそれ以前のアナログ方式との比較になりますが、Beta、VHS、ED-Beta、Hi8、DVとカメラを使ってみて、ED-Betaが最もリアルな映像を記録できました。DVは確か1/5圧縮されるはずですが、同じものを撮ったときに映像の安定度でED-Betaに劣ります。具体的にはロングに弱いです。風になびく木々の葉など細かい映像がざわざわとつぶれる感じがします。近距離の映像では差は出ないです。
これはED-Betaのカメラ(EDC-50)が2/3インチのCCDで、DV(GY-DV500)が1/2インチのCCDというのも影響しているのかもしれませんが、かたや1980年代後半の家庭用2CCDカメラ、DV500は1990年代末期の3CCDの業務用カメラなのでCCDの差よりデッキの差だと思いました。
個人的には現行テレビ用の記録を撮るカメラとしては、DVあたりの規格が限界なのではと思っています。ソニーのXDCAMあたりが家庭用に降りてくれば使ってみたいですが・・・。
現行方式のテレビでも、カメラ(映像のソース)が良ければ驚くほど綺麗ですよ。またイメージセンサーの大きさもリアリティに響いてきますね。3CCD方式のカメラといっても、家庭用のは細かい部分はつぶれてしまいます。業務用カメラで撮った映像を再生すると、遠くの山並みとか飛んでる虫なども鮮明に写るのですごくリアルです。ソニーのDRC-MFのような画像処理付きのテレビならより違いが出ます。
Re:MPEG2で十分ですか? (スコア:2, 参考になる)
「DCTはアニメに弱い」という点に基づいてますけど、
「動き予測はアニメに強い」という点が欠落してるんですよね。
JPEG(やDV)とMPEGの違いは何かというと、
前段で「動き予測」という、「時間的に前後のコマを見比べて差分を取る」処理が入る点です。
この段階では、データ量は減りますが、情報の欠落はありません。
その次の「DCT(=いわゆるJPEG)」処理 で、高域情報を落とす(画質を落とす)ことによるデータ量削減が行われます。
この動き予測という処理のため、動きが激しい(映像の変化が大きい)ところと動きが少ないところで
落とされるデータ量(=画質)が変わってくることになるわけですが、
#921766 [srad.jp]ではDVと比べてMPEG2を低く見ていますけど、画質劣化の本質としてはDVもMPEG2は同じです。
まあ、動き予測は非常に重い処理なので、DVDが出たばかりのころは、
十分な動き予測処理が出来てない(=DCT前のデータ量が多い=DCT段階でのデータ量削減が多い=画質が悪い)
ソフトもありましたけど、
規格として考えるならば、
「2Dでレイヤーを重ねて、それぞれのレイヤーがスクロールする」ような「アニメ」映像は動き予測がよく効くので、
ちゃんとした動き予測処理が可能なら「MPEG2はアニメに強い」と言えると思います。
さらに、アニメの場合は作画からすべてフルデジタルで編集することが可能ですが、
そうすれば無駄なまったくノイズが混入しないので高画質が期待できます。
Re:MPEG2で十分ですか? (スコア:2, 参考になる)
「MPEG2の規格上の傾向」と「現状のMPEG録再機器の傾向」を混同されている気がします。
MPEG2は差分を取ってはいますが、『「差分」を描き直すという発想』ではありません。
動き予測ではデータ量の削減は行いますが、この段階での画質の劣化はありません。
画質の劣化が発生するのはその後段のDCT処理です。
これは DV でも同じ処理をしてますので「静止画で見た場合」の画質劣化の傾向はDVと同じになります。
問題は、動き予測の結果によってDCT入力段のデータ量が変わってくるため、
「一定サイズのデータになるまで情報削減する(=データレートを一定にする)」と「映像の傾向(動きの大小)によって画質劣化量が変わる」
ということにあるわけですが、
「画質劣化量が一定になる」ように「データレートを変化させる」ことができるなら、こういう問題は発生しません。VBRってやつですね。
これは処理としては大変ですが、DVDのオーサリングなど、エンコードに時間をかけれる状況ならそういうことは問題なく可能で、
そうやって作成したMPEG2データなら、「動きのある部分では画質が落ちてる」みたいなことは発生しません。DV と遜色ない映像が出来ます。
#もっとも、DVDの場合データレートの上限が10Mbps程度なので、あまりにも動きが激しすぎるとこの上限に引っかかって
#目に見える画質劣化は発生します…
残念ながら現状のリアルタイム録画機器では、そこまでエンコード性能が高くないので、
今のところはまだまだ「動きが激しいと画質劣化が大きくなる」という傾向にありますが、
これはMPEG2の規格上の問題ではありませんし、今後の製品ではどんどん改善されていくとおもいます。
ていうか、HDD/DVDレコーダなんかを見ると、ここ数年、大分改善されてきてますね。
そういう点では、MPEG2なビデオレコーダーは今後HiFiの方向に進む、と言えるとは思います。
メーカーはどっちかと言うと「同じ画質でより低データレート・長時間録画ができる」という方向で攻めてきそうですが…
Re:時間が惜しいから (スコア:1, 参考になる)
DVDやHDDではそういう失敗はないだけましかも。
Re:時間が惜しいから (スコア:1)
それよりも、キズなどによりある日突然メディアが全く読めなくなる方が怖いですが。
http://allabout.co.jp/computer/av/closeup/CU20040523A/index.htm?FM=cukj&GS=av
http://arena.nikkeibp.co.jp/qa/parts/20031006/106168/
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20040514305.html
Re:時間が惜しいから (スコア:1)
>これが大変なのでしょう。
大した編集をしないのならHDDレコーダの外部入力にビデオカメラ繋いで録画すれば簡単ですよ。
余計な部分をカットした再生リスト作っておいて高速ダビングすれば編集完了ですし。
その上でPCに転送したけりゃVirtualRD使って転送(w
#RD使いなのでID。作者様に感謝!
Re:時間が惜しいから (スコア:1)
60分のムービーを取り込むのにDVテープだと60分かかるわけで、HDDやDVDレコーダなら、データの転送なので数分で完了するわけです。
miniDVデッキ+HDD+DVDレコーダというビクターのSR-DVM70を使ってますが、DVから取り込むのに実時間かかるのが難点で、大量にダビングしなくてはいけないときなど、DVテープのオートチャンジャーが欲しくなります。8本取り込んだら8時間かかるので1日仕事です(ま、ダビング中は別の作業をしていればいいんですけど)。
ランダムアクセス性能 (スコア:3, 興味深い)
データレコーダ(テープ)とFD、HDD、民生家電でもCDやMDをはじめとして、
DVD/HDDレコーダなど、歴史が示している通りです。
HDDをメディアが交換できない、と考えるか、メディアが交換しなくても
長時間録れると考えるかの違いですね。
DVD式は、記録したメディアのデータをDVDレコーダやPCで簡単に扱える
利便性が売りでしょう。
上司のところについ最近ご令嬢が誕生したのですが、早速SONYのHDVカメラを
ご購入していました。上司いわく「自分の趣味のものは買わせてもらえないけど
こういうものは簡単に大蔵省(奥様)の稟議が通るんだよなぁ・・・」と
述べておられました。
Re:ランダムアクセス性能 (スコア:2, すばらしい洞察)
どうでもいいことですが、いまだ大蔵省なんですねえ…
Re:ランダムアクセス性能 (スコア:3, すばらしい洞察)
大蔵省に匹敵する権力を家庭内で有する、
ことの含意なんでしょう。
編集するかなぁ (スコア:3, おもしろおかしい)
そのまま残しておくだけ。
編集というより、複製のほうが重要だったりしないかな?
子供や孫の映像を撮って、それを複製してみんなに配る。
可愛い子供の記録だし、カットするなんてもったいない。
全部そのまま複製ですよ。
そして、迷惑がられる。
ハンディビデオカメラにHDや光学ドライブが採用されるのは一時的な事と言ってみるテスト (スコア:3, 興味深い)
ハンディタイプのビデオカメラの記憶媒体として信用して使う
のには不安があります。
ドライブの重量や消費電力も結構かさみそうですしね。
かといって今更テープ形式に戻れる訳もない。
過渡期にはブルーレイディスクやHD-DVDーR
ドライブ搭載とかもでるかもですが
最終的にはまず間違いなくフラッシュメモリが取って変わる
でしょう。
数十ギガのフラッシュメモリが登場し価格がこなれてきたり、
もっと圧縮率の高いコーデックの録画後の編集が容易になる
ような技術が確立されるようになった暁には
一気に移行するのではないでしょか。
#きっとその頃にはハードウェアエンコードでH264形式録画
#するようになってるのでしょうねポワワ
何の中上級者? (スコア:2, 参考になる)
中上級者というのがなんに関する級なのか不明ですが、ほとんどの人にとって長時間撮れてもテープは使い勝手悪いですよね。
パソコン利用者にとっては(あらゆる初級~上級者全体)、IEEE1934などを使って長時間掛けてパソコンに取り込むのも手間で不便ですし、巻き戻しや空き領域に合わせる早送り作業も面倒。
テープよりはDVD-RAM/RWに記録したものを直接PCのドライブで読み込んだほうが早いですし、テープのように巻き戻し・早送りで記録位置を合わせる必要もありません。
間違ってテープの後半に写っていた大切な映像を上書きしちゃうという事故も、DVDなら起こりません。
HDDカムは好きじゃないので語りませんが、DVD方式なら録画済のメディアをPCに取り込みつつ、カメラのほうは別のディスクで録画を続けることが可能です。
テープだとそういうわけにはいきません。
おそらく、長時間録画できて使い勝手が良い中上級者というのは、途中でテープ交換することができない「スキューバダイビング」の人たちですよね。
Re:何の中上級者? (スコア:5, 参考になる)
DVコーデックで無いと気に入らないんですよね
DVDレコなんかだと、MPEG2コーデックになっちゃってて
エンコードパラメータも触れないし、それなら出来るだけ
無圧縮に近いエンコード方式で撮っておいて後から
自分の好きなようにエンコードパラメータ触れる方が
(今の所)都合がいいわけです。
撮りミスなんかも防止するのに何台も同じ映像を録画したりしてますし。
#無圧縮に近い再加工が用意なデータがDVDなんかに保存できるなら
#マニアさんにも需要はあると思う。
Re:何の中上級者? (スコア:2, 興味深い)
ただし、小型の3CCD mini DV機なんかを使っていたユーザーにはいくら画質が良いからってハイビジョン機にはおいそれと移りにくいですね(汗)
うちはTRV900とDVRaptorという古い組み合わせなのですが、画質的には不満はないんですよね。ただ、カメラが重くてでかいので小型機をそろそろと思っていたらそっちはテープが廃れつつあって、DVD/HDD機は画質がいまいち(圧縮記録がイヤ)なのでちょっと困っています。
Re:何の中上級者? (スコア:1)
3CCDで小型のモデルに拘ると選択肢が狭くなってしまいますけど。
TRV900で重くてデカイと言われてしまうと、それより小型で高画質のモデルは限られますね。頑張って腕を鍛えるとかするとかじゃダメ? いつもはPD150を使っているので、かなり鍛えられましたよ。
Re:何の中上級者? (スコア:4, 参考になる)
エンコード/デコードが入ることを考えるとMPEGはどう工夫しても画質面で不利ですし、求められるPCスペックにも雲泥の差があります。
実際DVコーデックであれば5~6年前のPCでも快適に編集できますし。(※映像効果にかかる負荷は別。単なるカット編集に要する負荷)
それに何より、DVD/HDD/メモリカード形式のカメラで(ソニーVX2100クラスの)中級者以上の使用に耐えうる機種が出ていません。
1/3インチ34万画素3CCDで最低被写体照度が3ルクス程度のカメラがあれば検討対象にも入るでしょうが。
Re:何の中上級者? (スコア:2, 参考になる)
カット編集だけなら, MPEGでも最近の編集用ソフトだと編集した前後のパケット(と言うのかな?)だけをレンダリングし直して, 他の部分はコピーのみというタイプが有ります.(例えば普及価格帯ならPowerDirector [transdigital.co.jp]等)
これだと再レンダリング部分の時間幅は数秒未満に限られるので, 画質劣化や要求PCリソースもかなり抑えられるようになっています.
Re:何の中上級者? (スコア:1)
PC用のビデオキャプチャ機器ではよくあります。
DVD/HDDビデオムービーでこれができる製品があるかどうかは知りませんが、一応
規格上はできるということで。
スキューバーは (スコア:2, 参考になる)
水中に長く滞在すれば滞在する程、深く潜れば潜る程、
血中窒素濃度は増加します。
血中窒素濃度がある程度増加すると、浮上の際の減圧で、
血中に溶けきれなくなった窒素が気泡となって現れるようになります。
この気泡が血管に詰まってしまうのが、いわゆる潜水病って奴なんですが、
これは非常に危険です。絶対に避けなければなりません。命に関わります。
このため、ファンダイブでは、余程浅い海に潜った場合でも、
通常は1回の潜水で1時間以上潜るような事はまずありません。
また、水上に出てもしばらくは血中窒素濃度が下がらないため、
安全のため1~数時間程度、水上で休憩を取り、
血中窒素濃度を下げる必要があります。
従って、休憩時間にハウジングの開閉が不可能でない限りは、
テープでも記録時間に問題が生じる事はないと思われます。
uxi
Re:何の中上級者? (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:何の中上級者? (スコア:2, おもしろおかしい)
# 上から二件目の中の人より
旅に出ます.(バグを)探さないで下さい.
個人的には不安…… (スコア:2, 興味深い)
が便利であっても、移行できない理由が……
車でサーキットを走る時、車載ビデオとしてDVカメラを使って
いるのですが、サーキットだとそこそこ衝撃がかかります。そんな
衝撃がかかるビデオにDVD式だと如何な衝撃吸収装置があっても
ヘッドが飛ぶだろうし、HDD式にも不安があります。
テープでも飛ばないわけじゃないですが、まだ安心な方だと
思うんですが……
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スケーター12号〜(┌ ┌ ┌ ´Д`)┘
Re:個人的には不安…… (スコア:1)
Re:個人的には不安…… (スコア:1)
バイクだと、搭載場所の問題からメモリカード式にほぼ限定されるのですが。
Re:個人的には不安…… (スコア:1)
そうですね。全長3000m以上のサーキットとかだと一枠50分とか
あったりしますし。車の場合は外の景色と中のメーター類を同時に
映す事を考えると、画質と撮影時間的にメモリーカード式では
厳しいと思ってます。
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スケーター12号〜(┌ ┌ ┌ ´Д`)┘
高画質を狙うならばテープ (スコア:2, すばらしい洞察)
30MHzをフルに生かしてデジタル信号を記録しようとしたとき(その気になれば)30MB/Secぐらいの転送レートは確保できそうなきもするけど。
HDD録画じゃ、せいぜい広くて10MB/Sec程度だろうし、DVDとなればもっと狭い帯域しかもっていないのだが・・・
ほとんどの人達がその程度のバンド幅で実現できる画質に満足しているのだろう。
一般家庭では・・・
などの要因で、テープは不利な条件にあるのではないかしら。
VHSテープもデータ用のフォーマットを用意しておけば、「数百時間の番組を2時間でバックアップ」なんていう芸当もありえるかもしれないけど、すぐ消してしまう使い方がもし主流ならばバックアップ需要がないかもしれない。
大槻昌弥(♀) http://www.ne.jp/asahi/pursuits/ootsuki/
Re:高画質を狙うならばテープ (スコア:1)
つ【D-VHS】
ほぼ同じテープを使用し、HSモードで28.2Mbpsです。
参考:D-VHSの概要 [vhs-std.com]
Re:高画質を狙うならばテープ (スコア:1)
HSモード(28.2Mbps)で2時間録画、
LS7モード(2Mbps)なら28時間録画できますね。
480分テープを使えば、56時間録画もできる。
「数百時間を2時間でバックアップ」は容量的に無理にしても、
2Mbpsの録画データを28Mbpsでの高速読み取り・高速書き出しなんかができれば、
DVD-R の3倍速程度というそれなりな速度で、長大なデータをバックアップできるわけで、
結構便利だと思うのですが、
残念ながらそういう機能を持った機種は無いんですよね…
どっちかというとi.LINKのプロトコル上の問題かな。
リアルタイムより高速な映像データ転送を考えて無さそう。
Re:高画質を狙うならばテープ (スコア:2)
>リアルタイムより高速な映像データ転送を考えて無さそう。
i.LINK = IEEE1394ですから、マスストレージも扱える規格です。
まあ、D-VHSにはマスストレージ用のプロトコルは実装されていないでしょうが。
結局テープ買いました (スコア:2, 参考になる)
・DVDは片面30分しか記録できない。
・HDDは高いけど画質が悪そうだしまだこなれてない(ビクターからしか出てない)
・パナからSDに記録できるのもあったけど本体価格高すぎ。
反面、テープは本体が安いわりに3CCDなどついてて、メディアも安いし、振動なども気を使わなくていいです。枯れた技術なので安心感あります。
使うときは先頭から最後まで使い切るようにしてます。テープは安いので2,3本持って行って、子供の成長記録なので大抵上書きせずに永久保存版です。
PCへの取り込みもたった60分ですから苦に感じません。 みなさんの書き込み見て思ったんですが
ちょこちょこ撮るならDVD
子供とかだらだら撮るならテープ
がおすすめの気がしました。
HDDはもう少し複数社で競争して値段や機能がこなれてからのほうが良さそうに思います。
Re:結局テープ買いました (スコア:1)
>子供とかだらだら撮るならテープ
DVDだと、ちょこちょこみれる、ってのも重要なんだと思う。
たとえば、撮影に使った機材をそのままテレビにつないで、自分でナレーションしながら見せるような使い方をする人は、DVDのランダムアクセスはすごく魅力的なんだろう。
後々編集するか、ってのは重要なんだと思う。
パソコンで編集することに意義を見いだせる人には、多少使い勝手が悪くても、データ量が多い(不可逆な圧縮がかかってない)ことなんかが正義だけれども、最終的にテレビに映ればいい人には、テレビできれいに見れれば良いんだろうし。
デジカメでも、RAWデータを書き出すカメラが欲しい人と、カメラでがちがちに補正されたjpegな画像が良い人といるしね。
DVDカムがよく売れるようになってきたって事は、みんなパソコンで編集なんかしない、って事だと思う。
ハリウッドでは. (スコア:2, 参考になる)
だそうです。
やっぱり、信頼性ならテープの方が、まだ勝っていると思います。
でも、まだVTRを使った撮影そのも少ないのに…支えてるっていうのは言いすぎな気がしますが…。パブ記事風味だしね。
テープはトラブルが多い気が... (スコア:1, 興味深い)
DVDやらHDDもいいかげんに扱えば、あっけなくデータがとんでしまいますけども、まだテープよりはナーバスにならなくていいかな--ということでテープからはいちはやく卒業いたしました。
Re:テープはトラブルが多い気が... (スコア:2, 参考になる)
テープを入れようとすると、エラーが出てテープが
入らなくなってしましました。
修理に出して、しばらくして帰って来ました。
当然「**が責任を持って検査しました」との検査票
が付いてきています。それを信じた私が甘かった...orz
まだ見ていなかったテープをセットして、さて見るか
...と思ったら、こないだとは別のエラーがでるじゃ
ありませんか。以前の故障ではテープのイジェクトを
何度かやっていると治るという症状だったので、つい
うっかりイジェクトを押してしまいました。
何が起こったかはご想像の通り。テープが切れて
しまいました。
そのテープを添えて再度修理に出したところ、無償
修理で帰ってきましたが、テープには
「このテープを使用するとビデオが損傷します」
とのカードが添えてあるだけ。伝票の備考欄に
「申し訳ありません」と小さく印字されている
だけ...
たまたま忙しくて、まず繋がらない苦情窓口に電話
する暇がなくて何もできませんでしたが、今回の事
がなくても堕ちていたメーカーへの信頼が、地面に
めりこんでしまいました。最初の修理後の検査って、
何を検査したのでしょうか...
テープ式のビデオカメラのシェアが減っているのは、
この会社の製品が売れないのも一因でしょうね。
--- de FTNS.
意外にテープ人気ないんですねぇ (スコア:1)
・メディアをわけて保存するメリット
→1本ダメになっても他は平気
→場合によってはダメな部分以外も使える場合がある
HDDのクラッシュだとそうはいきません
・どんどん撮りだめ出来る
→1本終わったらテープを交換すれば良い
HDDだと容量尽きたらムーブしないといけません
・入手が容易
→miniDVならコンビニで扱っている可能性あり
あとまぁ、振動に強いとか単価が低いとか転送レートに優れる、などは他の方の言及通り。
単に「撮って、1回か2回観る程度」ならテープでも充分なのかも。
編集を前提に考えるとHDDへのキャプチャが必要になりますから、最初からHDDに撮っておけ、ってのはもちろんその通りですね。
個人的には、クラッシュへの対策がしっかり取れる体制であれば、HDD化は厭いませんが、現状では上記のメリットの方がありがたいかなー。というか、HDV買ったばっかなので意見に偏重があるのかも知れませんケド(笑)。
Re:意外にテープ人気ないんですねぇ (スコア:1)
> →場合によってはダメな部分以外も使える場合がある
> HDDのクラッシュだとそうはいきません
これについては微妙かと。
一部がワカメになったテープを無理に読もうとして、デッキがテープを巻きこんで
しまったことがあります。これには冷や汗をかきました。
なんとかテープは引っ張り出しましたが、もちろんオシャカです。
ダメになった場合には専門業者に任せたほうがよいのは、HDDもテープも同じでしょう。
使ってそのまま保存媒体主義 (スコア:1)
長時間とか高画質は(市場の主流では)差別化にならないみたいだ(10Mbps以下でもMPEG-2は十分な画質があると見なされる)。
SDカードやリムーバブルHDDも、GB単価次第で、使い捨て(ない)そのまま保存媒体主義が可能かもしれない。
#ほんとは、これからはハイビジョンだと思うけど、上記と同じ理屈で言えば、光ディスクタイプかな。HDDの方が環境的にも良いはずだけど。
今一番欲しいのが (スコア:1)
VHSのビデオデッキもくたびれてきたので、新品が欲しいな。
えっ? お呼びでない? こりゃまた失礼いたしました。
Re:振動を考えたときにHDDやDVDは使えない。 (スコア:1, 興味深い)
Re:振動を考えたときにHDDやDVDは使えない。 (スコア:2, おもしろおかしい)
ちょうど格安CF [ascii24.com]を読んでいて、そろそろ動画も短い撮影ならフラッシュメモリでいけそうだなあと
思っていたところです。
このまま価格下落が進めば、数年後はすごいことになりそうだなあ。
Re:長尺はツマランから (スコア:2, 参考になる)
とは言っても、Panasonic から発売されている AG-HVX200 http://panasonic.biz/sav/p2/hvx200/index.html [panasonic.biz] のような非テープに記録するカメラなら、ヘビーユーザーでも満足できるのでしょうが。(^-^;