Windows 95、米国での発売から20周年 70
ストーリー by hylom
Netscapeが落ちまくった思い出 部門より
Netscapeが落ちまくった思い出 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
8月24日、Windows 95が米国で発売されてから20周年を迎えた(Slashdot)。ちなみに日本での発売は1995年11月23日。
Windows 95はそれ以前のWindowsから使い勝手などが大きく向上し、PCの普及に大きく役立ったと思われるが、不安定さも残っており、さまざまなトラブルに見舞われた人も多いだろう。皆様のWindows 95の思い出はどんなものがあるだろうか。そして、まだWindows 95を稼動させているアレな人や場所は存在するのだろうか……?
ようやく標準でネットをサポート (スコア:2)
(日本で発売されたものとしては)Winsock [wikipedia.org]を標準でサポートしていたので、やっと使い物になるものが出てきたという印象でした。当時の Windows 環境は (Classic) Mac OS に比べてインターネット関連では圧倒的に貧弱でした。Mac ユーザが Eudora-J でメールを読み書きし、Archie でネットを検索し、Fetch でファイルを GET していたころ、Windows/DOS ユーザは telnet で Unix にログインして mail コマンドの勉強をしていたような頃です。
# Netscape Navigator が日本語を使えるようになったのはいつだったっけ?
Re: Windows 95を稼働させてるアレな人 (スコア:2)
>そして、まだWindows 95を稼動させているアレな人や場所は存在するのだろうか……?
使ってるわけじゃないけど、Windows 95で動くGDIPLUSのライブラリ配布やOpenSSL、ツイッタークライアント、SQLITEなどを配布してるのが私
フロッピー50枚くらいでしたよね?? (スコア:1)
FDD版は確か50枚くらいでしたよね、インストールに使うディスク。
当時のFDD販売用紙箱くらいのパッケージで、2箱だったような記憶が。
「ディスク32を挿入してください」
みたいなのをひたすらやったように覚えています。今の人にしてみれば信じられないでしょうね。
Re:フロッピー50枚くらいでしたよね?? (スコア:2, 参考になる)
えっさすがにそこまでは無かったはず。。。
NEC版で32枚(1.2Mフォーマット)だそうな
http://www.pasocomclub.co.jp/htmls/1100000183617-10.html [pasocomclub.co.jp]
PLUS!がついてればそれぐらい(50枚)か。。。。
Re:フロッピー50枚くらいでしたよね?? (スコア:1)
Windows 95 Preview Programのために(だったと思う)CD-ROMドライブ買った。4.4倍速、緑電子のだった。(ドライブは確か東芝)
Re: (スコア:0)
Dynabookのバックアップ取るのに3.5インチディスクを40枚、せっせと手作業で入れ替えた記憶が。。。
追加のアプリで枚数も変わるのかな?
Re: (スコア:0)
やったやったw
当時、初めて購入したPCで、こういうもんのかーと思いながら半日かけてやってたわw
CPUは486DX4だったなぁ...(遠い目)
Re:フロッピー50枚くらいでしたよね?? (スコア:1)
ThinkPad230Csにユーザー登録して後日届いたFD版は20枚だったよ、今数えた。
んで、専用ドライバーディスク1枚にユーティリティディスク(Windows95用)が1枚で計22枚、ちょうどいいFDケースを持っていたので専用になった。
もっともその後230Csを改造してHDDを容量4GBに換装したついでに切り分け区画にOEM版Windows95OSR2のインストール元フォルダを丸ごと放り込んで、ブート用フロッピーディスク1枚でハードディスクからOSのクリーンインストールできるようにしたのも懐かしいな、いまじゃ当たり前の機能なんだが。
Re: (スコア:0)
全てフロッピーでインストールはやらなかったけど、
CD-ROMドライブを使えるようにするまでが大変だった。
MS-DOSへのデバイスドライバ組込とか。
I/Fハードの過渡期でATAPIとかSCSIとかSB16とかいろいろあったし
それでやっとCD使えるようにしてそれからインストールですよ
取りあえずDOS上でCDからHDDに丸っとコピーしておくと後が楽だったかな
CDブートとか、USBブートなんてかなり後の話でした。
本体メモリ8MB位が普及品で高級機は32MByteとか
そんな時代でしたね
Re: (スコア:0)
M・K・E!
M・K・E!
Re: (スコア:0)
FM TOWNSⅡだったんでFDD版はなかったな。
確か購入するのに富士通に申し込まないとならなかったような。
Re: (スコア:0)
自分も富士通に申し込んでゲットしました。
外箱のデザインはPC/AT版とほぼ同じでしたが、なぜかモノクロ印刷でしたね。
Re: (スコア:0)
FDD販売用紙箱って、FD入れづらそう。
#オフトピだけど、その少し前のMacのOSはCD-ROM版で約120MBあった。ColorClassicとかのCD-ROMドライブ付いてないモデルはいったいFD何枚使ったのだろうか…
Re: (スコア:0)
昔は窓切り替えるたびにフロッピー入れ直してたんだよね
Re: (スコア:0)
コマンド打つたびに、そのコマンドの入ったフロッピーに入れ替えるっていう
ファイル配置を持ったCP/Mだったかは、存在した。
枚数自体はシステム2枚、エディタ1枚、アセンブラ1枚、リンカ1枚といった感じ
なんだけど、お察しの通りデバッグ時なんかは上記のディスクが一通り1回づつ使い、
それを繰り返す必要がある。
Re: (スコア:0)
ディスクの容量が増えたので、交換しなくても出来る範囲は広がりましたけど。
Windows も 2.1 からは、HDD 必須になって動作中にディスクの入れ替えは無くなりましたが、HDD に未対応のアプリで、ディスク交換要求するやつはいましたね。
Re: (スコア:0)
最近のPCはFDD自体ついてないのでフロッピィ?それ何?状態です。
まぁ世代によっていろいろあるんですね
DVDなどのメディアを総てCDで片付けちゃう世代もいれば
昔はOSはカセットテープで・・・なんていう世代もまだいますからね
# そういえばFDD大量に消費するのはOSとエロゲだと(昔の)雑誌に書いてあった記憶が・・・
Re:フロッピー50枚くらいでしたよね?? (スコア:2)
まぁアプリケーション自体は5枚くらいで、あとは添付のPSフォントだったと思いますが
Re:フロッピー50枚くらいでしたよね?? (スコア:1)
PC-98用Windows3.1とかもFD25枚とかだった気がする。
Win95はPC-98版とPC-AT版の2つが実家に未だ有るな。
Windows95プリインストールモデルのCD-ROMリカバリーディスクも、まずはFD起動してCD-ROMドライバ組み込まれてから、みたいな時代でした。
CDブートが可能になった時は便利になったと思った物です。
#リソース不足とか16bitの呪いが鬱陶しかったので、Win95>WinNT4&Win98SE(ゲーム用)>Win2000と流れた記憶ががが。
Re: (スコア:0)
ハードディスクがCドライブからなのもその名残ですよね。
いわゆるIBM PC互換機がA・BがFDDでC以降がHDD
NECのPCシリーズが起動ドライブがAドライブ
FM TOWMSがA・BがFDD、CがROMドライブ、Dからハードディスクでしたっけ。
Re: (スコア:0)
> FM TOWMSがA・BがFDD、CがROMドライブ、Dからハードディスクでしたっけ。
そして、CD-ROMドライブがQ:でした。
Re: (スコア:0)
TOSってのもあったっけ。
テープオペレーティングシステム
#モニタ+BASICもOSと呼んでいいのかな?
24時間っぽい稼動をさせてました (スコア:1)
OSR1でしたが49.7日問題はあったものの、それなりに安定して動かせていましたよ。
パッチなどですぐにリブートさせられますので49.7日問題も自動に回避。
固定フォントにしたりフォントキャッシュ生成を止めたりするのが定番のTIPSでした。
# でも入れるソフトによってはすぐに不安定にwww
Re: (スコア:0)
ping打たれただけで、ブルースクリーンになったりしてたなあ。
MS-DOS (スコア:1)
私はDOSセッションが安定してたんでWindows95に移行しました。
DPMIになってV-TEXTドライバが…
いろいろ革新的な機能が多かった (スコア:0)
不安定なプラグアンドプレイとか...
Re:いろいろ革新的な機能が多かった (スコア:3, おもしろおかしい)
「Plug and Pray」ですね
Re:いろいろ革新的な機能が多かった (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:いろいろ革新的な機能が多かった (スコア:1)
Windows95 「Preyが足りません」
Re:いろいろ革新的な機能が多かった (スコア:1)
当時は plug undo pray って言われてたと思う。
(刺してみて、やり直して、祈る。)
Cバスでの会話 (スコア:1)
日本人:本体開けずに抜き差し出来て便利
米国人:本体開けずに抜き差し出来る欠陥
カギ付けないと盗まれるのがデフォという国の違いを感じた時。。
Re:いろいろ革新的な機能が多かった (スコア:1)
PnPより、インストール時のハードウェア検出スキャンに泣かされた。
特にサウンドカードは、抜いてインストールした後、PnPで認識させた方が安定してた。
-- Buy It When You Found It --
Re: (スコア:0, オフトピック)
そして未だにプラグアンドプレイすらままならないLinux…
Re: (スコア:0)
どうしてここでLinuxを引き合いに出すのか。
Re: (スコア:0)
モノリシックカーネルのLinuxは、モノリシックカーネルのMicrosoft Windows 95 Operating Systemの、今となってはある種希少な正当後継者にもかかわらず、相変わらず不安定なプラグアンドプレイだから、同族嫌悪なのだろう。
あの日、徹夜のイベントに行った (スコア:0)
1万円(税込み)で買いました
Re:あの日、徹夜のイベントに行った (スコア:2)
#自宅に帰って仮眠して再び買いに行きましたよ。
Re:あの日、徹夜のイベントに行った (スコア:1)
深夜販売の先駆けだったような気がしますね。
今はどうなっちゃってるんでしたっけ>Chicago館
Re: (スコア:0)
あったねぇ。
NT 3.51使ってたのにイベントだけわざわざ見に行ったもんなぁ。
今にして思えば、OSごときになんであんなに一生懸命だったのか。
Re: (スコア:0)
そして、あなたは変化に対応できなくなった衰えた感性の持ち主と言うわけですね。
Re: (スコア:0)
インストール後、最初にやったこと
ピットフォールで遊ぶ。
Re: (スコア:0)
「これがあれば、きんさんぎんさんでもパソコンが使える」
とか言ってた人居ましたよね。
あの人は結局使えたのかなあ。
MS40周年は4月4日 (スコア:0)
だったらしいので、95以降を売ってきた年月よりは、95以前の年月の方があとちょっとだけ長いんぢゃ。
21世紀に入って盛況を迎えた企業という印象なんだけど、歴史はあるねえ。
初めて触ったWindows (スコア:0)
1997年新卒でIT系の会社に就職し、新入社員全員に配られたのはWindows95のノートPCでした。
先輩方は白黒・・・じゃない、黒赤のディスプレイのノート・・・じゃない、ラップトップを使っている人が多く、いいねそのカラーなんて言われてました。
その後、開発系の部署に配属され、当時UNIX版しか作っていなかったソフトをWindowsに移植するプロジェクトに入り、そのWin95で開発も始まりました。
UNIXだと丸一晩かかるビルドが、たしか半日くらいで終わったんじゃなかたかな。
でも実行すると、UNIXは落ちるときはそのソフトだけ落ちるのに、Win95はなんでOSごと落ちて再起動かかるのさ!
ってことでWin95の印象は「見た目がよくて仕事が速いけどポカしたときのダメージがでかい」でした。というか、いるよね、人間でもそういう人。
Re: (スコア:0)
一晩と半日ってどう違うんですか?
昼にやるか夜にやるかの違い?
Re:初めて触ったWindows (スコア:1)
自分の時間感覚では
一晩 = 就業〜翌始業。12h以上
半日 = 営業時間の半分。3〜4h
と捉えました。
Re:初めて触ったWindows (スコア:1)
就業じゃない終業だ……
ブルースクリーンの恐怖 (スコア:0)
Windows95/98/Meではブルースクリーンの恐怖から逃れられなかった
あれこれ言う人はいるがWindows2000になってやっと仕事に使えるOSになったと思った(NTは除外しての話)
Re:ブルースクリーンの恐怖 (スコア:1)
終業時にシャットダウンの途中で、画面が明るく表示されたまま
止まっているPCをそこかしこで見た。
Long File Name (スコア:1)
そういやそうでした。
95の頃はまだ3.1やDOSソフトにお世話になることも多かったから、8.3形式でファイル名を付けるようにしてました。
ようやくLFN対応ソフトばかりになった頃CD-Rが出てきましたが、CD-RはCD-Rでしばらく8.3形式しか対応してなかったり日本語非対応だったりで、8.3命名規則はしぶとく残存していましたね。