コメント: 再帰クエリ使えないし (スコア 5, 参考になる) 56
MySQLは再帰クエリ使えないから入れ子構造の、例えば製造物-部品管理なんかと相性が悪い。
使うかどうかはケースバイケースだけど、MySQLに決定的アドヴァンテージがない以上、両方を学習するコストをかける意味がない。
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MySQLは再帰クエリ使えないから入れ子構造の、例えば製造物-部品管理なんかと相性が悪い。
使うかどうかはケースバイケースだけど、MySQLに決定的アドヴァンテージがない以上、両方を学習するコストをかける意味がない。
元のタレコミでは「人間側の勝ちがほぼ決まった局面」と書いておいたんですが、消されてしまったようです……。
結構重要な情報だと思うんですが。
多くのニュース記事では、人間側がどのみち読み勝っていた局面だったことは小さな扱いですね。
そのせいか、勘違いして「バグを突いて勝つなんて汚い」などとブログ等で騒いでいる方々が少なくないですね。
押し込みのスムーズさ、絶妙な押し返し感、完全に押し込む少し手前で確実に反応するスイッチ、機械式にはない静粛性。
打鍵感でRealforceと真っ向勝負できる数少ないキーボードだと思うよ。
メンブレン式だからと避けるのは勿体ないのだが、なかなか試せるところもないのがねー。
デザインを含めて仕様が古臭い。キートップがすぐテカる。この2点が玉に瑕だが、このタレこみを目にとめる程度に
コダワリがあるヤツは1度使ってみろ、と言いたい。その程度のことは気にならなくなる。
永瀬六段は「バグだとは思うが確信はなかった、だから成りでも不成でもよい状況で、Seleneの持ち時間を削る意味で打った」と答えてます。
不成を選ぶと(成ったときと比べて)ソフト側は考慮時間が長くかかる傾向がある、というアドバイスがあったそうで
お互い持ち時間が少ない状況、少しでも自分が有利になるよう指したわけです。
三浦九段も「99%の勝ちをさらに100%に近づけるために打った手」と述べておられます。
今後本人から詳しい説明があるかも知れませんが、現時点ではやねうらお氏の推測が一番納得できました。
Seleneが反則負けしたようですが
単純に言えば、
1 何らかの方法で盤面に点数をつける方法を用意しておく
2 現在の盤面から可能な指し手をすべて列挙する
3 2の指し手を指した後の局面すべてについて1を適用し、点数が最大となる指し手を選ぶ
というのが(この手のゲームの)最も基本的な処理です。
今回は2について高速化のための省略があり、全てを列挙していなかった。
これだけなら問題ないのですが、相手の指し手の入力にも2を用いていたことで、
省略された手の入力により内部の処理で不具合が生じた、ということのようです。
かつてラテン人はワ行の子音とウ列の母音を両方とも「v」という字で表現していた。これは現代日本でもワ以外のワ行、例えばWindowをヰンドウと書かずにウィンドウと綴るのと同じで、全く合理的な表記であった。
しかし、文字が書けないゲルマン人たちはワ行を全く使わず、代わりにヴァ行を多用していた。そして、ゲルマン人たちの言語を合理的に記述するために、使わないワ行の子音vは全てヴァ行を表すことになった。
しかし、しばらくすると、子音のv(ヴ)と母音のv(ウ)は明らかに発音が違うので、混乱が生じた。そこで、仕方なく、子音のvはそのままで、母音のvを丸く書くことにした。すなわち濁る方をV、濁らない方をUにした。ラテン文字Uの誕生である。
しかし、しばらくすると、子音のv(ワ行)と子音のv(ヴァ行)を両方同時に使う場面が増えてきた。そこで、仕方がなく、子音vのうち、濁らない方を重ねて書くことにした。すなわち濁る方をV、濁らない方をVVにした。ラテン文字Wの誕生である。
しかし、しばらくすると、ゲルマン人はWをヴァ行に使うようになった。ラテン人は言文一致を諦めた。
Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs